ワールドワインフェア・プレミアム2013 |
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| ルピシア試飲会の翌日、4月21日はワールドワインフェア・プレミアム2013でワインの試飲会。こちらは有料。
もともとはニケ'旦那が見つけてきたイベントらしいんですが、ニケがルピシアのついでに行けないかと画策したもののスケジュール上難しく、翌日に持ち越しとなりました。ということで子守りのお礼と言って旦那さんからチケットを頂いたので遠慮なく。 子守りといっても3人によるジェットストリーム高い高い要求をこなしてたとかそんな感じで特別なことはしてないんですが。 3人いるとさすがに15分くらい延々終わりません。あと、すぐに「もう一回!」といってお替り要求してくるとか、ちょっと離れてじっと空くのを待ってるとか、オリジナル要素の混入を提案してエクストリーム高い高いに進化させようとするとか、それぞれ個性があってなかなか面白いです。 どうでもいいことですが、先々週あたり、Mayugeは心当たりのない謎の肩の痛みに首を傾げながら過ごしてたんですが、たった今唐突に原因が判明しました。
ということで馬車道駅を出て会場のある方向へ向かい、地上に出たとたん酒の匂い。間違いなく目的地は目の前。
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| このイベントはワインの輸入会社によるワインのまとめ買い支援というカラーが強いようで、ちょっとこじゃれた会場内に置かれた各種ワインを自分で好きなように注いで飲める他、ちょっとお高めのお勧めワインに関しては営業担当の係員と話しながら説明を聞きつつ3種類まで試せるというシステムになっています。 Mayuge、ニケともに飲み物としてはわりと甘めのワインが好きなんですが、ニケは今回は食事に合わせやすい、甘さが控えめのワインが欲しいとのこと。ニケは気に入ったものがあると短期的にそればかり集中して飲み食いする性質のため、試飲してみて気に入るものがあればこの機会に買い込んでおきたいようです。
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| 会場にはテーブルが並んでいておおまかに白、赤、コニャック、捕獲説明用面談席のコーナーに分かれていてそこそこの混み具合。客層は学生風カップルからご年配の夫婦、飲みまくってる女性二人連れなどわりと幅広め。 とりあえず二人とも好みが白ワイン方面なのでまずはそっちに。 テーブルには試飲用のボトルとラベル確認用のボトル、あと能書きなどが書かれたプレートが置いてあり、各自自由に飲めるようになっています。さっそく端から飲みつつ「あ、これ飲みやすい」「けっこう酸っぱい」「このフルーティーな甘口って書いてあるやつだけなんでボトル無いんだ!」などと好き勝手言ってます。試飲用のグラスはお猪口くらいの小さなものなんですが、なにぶん数があるので白ワイン列を端から端まで歩いた頃にはすっかりほろ酔い。 Mayugeはソムリエ人にスカウターでチラ見されて「ワイン力たったの5か‥‥ゴミめ」と言われる程度のワイン力(わいんぢから)なのでワインの善し悪しはわかりませんが、げふ会にユイナさんやグランさんやアザカさんが持ち込んでくる大吟醸シリーズのように全体的にすっきりした飲みくちのワインが多めの印象でした。
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| 会場内の酒で気になるものを一通り飲み終わったら面談席に移動して3回限定のちょっとお高いコーナーへ。 今回、ニケの方に「甘さ控え目ですっきりした味の、食事に合わせやすいワイン」というわりと明確なビジョンがあるため、営業の人とのやり取りは丸投げしてMayugeはひたすら味見。 先ほど味見した中で好みだったものや希望の方向性を伝えるとささっと白ワイン3種がピックアップされてきたのでこれを飲み比べ、その感想など述べてたらさらにちょっと方向性を修正したらしい候補が数本出てきました。あれ、3種超えましたけどいいんですか。さらに先ほど試飲ブースで切らしていた銘柄が気になると言ったらそっちも出てきてました。言葉の端からニケがわりと買う気のある客と見て取ったのか、先ほどの候補をもう一回飲んでさらに感想を参考にピックアップした別の候補と比較とか、気前よくどんどん酒が出てきます。 この試飲会ではワインの販売が同一銘柄で6本セットからという縛りがあるため、ニケ的には応用範囲の広そうな酒に絞り込みたいらしく、わりと悩みつつカパカパ杯を空けてます。
結局写真左側の白ワインに心が決まったらしく、これを6本購入してニケ4、Mayuge2本で分配。すっきりした味で非常に飲みやすい白ワイン。 最後の方はこれと似た系統で甘さが少しずつ違う白ワインが候補に並んでたんですが、食事に合わせるためには甘さが控え目の方がいいというニケの希望で一番甘さが抑えめのこのワインに。 あと、写真右側、試飲ブースのコニャックのところにあったピノー・デ・シャラント 7年とかいう、コニャックにブドウ果汁を混ぜて熟成させた甘いお酒が気に入り、こちらは3本からまとめられるとのことなのでこれも購入。あー、そういえばなんか醸造学の授業で出てきたなこんなの。 購入を決めた後、営業の人にこれが美味しかったという話をしてたら、ピノー・デ・シャラントの15年ものというのが「せっかくだから」と試飲に出てきました。お値段3倍だそうで。 これまた非常に美味しかったですが3倍分の差までは分かりませんでした。ワイン力5ですみません。だいぶ酒が回ってたということにしておいて下さい。
ということで初めてのワインの試飲会でしたが、色々なワインが遠慮無く試せてなかなか面白かったです。 実際のところそこまでワインにこだわりがあるわけではないんですが、知識がない故に買うとなるとラベルの「やや甘口」などというアバウトな表記だけを頼りに選ぶしかないため、こうやってちびちび試しながら選べるというのはなかなか良い機会です。 Mayuge的にはピノー・デ・シャラントはこういう機会でもなければ試してみなかっただろうから、これを知ることができただけでも収穫。
希望があるとしたら、明確なこだわりが無くて色々試してみたいという我々レベルの客としては、最低注文数は6本からでいいから銘柄は混在させても買えるようにして貰えればなぁという気はします。 6本もあっても困るけど1、2本なら買ってみたいというワインは結構あったので。
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2013年5月8日(水)01:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理
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西安刀削麺 日昇酒家 油溌刀削麺 |
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| ニケとワイン試飲に行った後、横浜中華街に足を伸ばしてkinariで先日の栞に使って買い置きが無くなったキノコピンを補充し、月餅など買い込んできまして。 けっこういい時間になったので、せっかくだから晩ご飯もということで以前にも入ったことのある西安刀削麺 日昇酒家へ。中華街というとキンキラキンの中華風デコレーションがされたコテコテの中華料理店のイメージがありますが、この店は表側こそ赤いものの内装は下町の食堂のような比較的落ち着いた雰囲気。 Mayugeは前回記事にしたとき以来ですが、ニケはその後何度か利用してるようです。 以前に入ったときに美味しかったのもありますが、マテ貝と空芯菜炒めを置いてたことでニケ内評価が+3くらい上乗せされてる様子。 今回も「マテ貝ないかな~」と言いながら店覗いてましたし。
メニューを眺めて「これかこれのどっちか。」と言って選んだ料理が2人で一致したのでその2点と、あと焼き餃子に。
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| 排骨刀削麺(¥880) 記事を書こうとして気づいたけどこれ前回も食ってる。 まあ何も考えずにメニュー見たら同じものに惹かれるのは当たり前かもしれませんが。
柔らかく煮込まれた骨付きスペアリブとあっさり目のスープにパクチーと八角の風味が効いて美味しいです。 もう一つの油溌刀削麺がわりとこってり油にニンニクがっつりだったので対照的で良い組み合わせでした。
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| 油溌刀削麺(¥680) そのこってりの方。 上に乗った炒め野菜はラードの香りが食欲をそそります。 「何? 明日仕事? 知るか!」と言わんばかりにたっぷりトッピングされたピリ辛の刻みニンニクも非常に良い風味。 どっさり野菜、こってりラード、ピリ辛風味、容赦ないニンニク、触感のしっかりした麺、すべての要素が「中国人が作った中華料理食ってます!」という雰囲気を存分に醸し出していて非常に満足感が高いと思います。もちろん美味しいです。
ということで久しぶりの中華街で、ちょっと寄るだけのつもりが結局しっかり晩ご飯になりましたが、本場っぽい美味しいものが食べられて満足でした。
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| ついでに関羽帝廟の前で見かけた看板。そんなに問題になるほどの栗の押し売りが!? たしかに最近の甘栗売りってわりとアグレッシブな印象ではありますが。
帰りにニケが甘栗一袋買って帰ってましたが押し売られてません。 留守番してる子供のご機嫌取り用。
中華料理・西安刀削麺 日昇酒家
所在: 横浜市中区山下町215-1 岡本ビル101 電話: 045-633-3596 営業: A.M. 11:00~A.M 1:00(L.O. 0:30) 水曜定休
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2013年5月2日(木)19:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理
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ルピシア グラン・マルシェ 2013 |
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| 4月20日はルピシアの試飲会、グラン・マルシェの横浜会場に行ってました。 同行者はニケ。会場は去年のグラン・マルシェと同じくパシフィコ横浜。 写真は入り口のディスプレイ。
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| 最近は午前の部で申し込むことが多く、このときもそうだったんですが会場内は見事な混み具合。 以前は午前中はそこそこ空いてたような印象だったんですが最近はそうでもないかも。それもと午後はもっと酷いのか? 配置は手前の方がココデシカや現在の推し商品などの販売コーナー、アウトレットコーナーなど、奥に進むと試飲コーナー、さらに試飲コーナーの周りは壁際がコの字型に食べ物販売ブースという感じ。徐々に試行錯誤を進めてた感のある試飲会ですが、最近はこの配置に落ち着いた様子。 今回ニケは旦那に子守りを任せての参加ですが、旦那は午後から用事があるため昼までで交代する約束とのこと。そんなわけであまり時間がないため、昼食もここで済ませてしまう予定。ということでまずは食べ物探索。
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| と言ったそばからデザートコーナーに捕まりました。 一番上、メープルフレンチトースト(¥450)。 巻いたパンを輪切りにしてロールケーキ風の外見にする小憎い工夫。 ふんだんにかかったメープルシロップの風味とたっぷりの生クリームが嬉しい感じですが、それ以上にふわっと柔らかく仕上がってるのが印象強かったです。プラフォークでさくさく簡単に切り分けられる柔らかさ。
中段、クラッシックミルフィーユ(¥450)。 イチゴとラズベリーにカスタードクリーム。特別意外性のある部分はありませんがパイ生地が非常にザクザクと歯ごたえが良く、香ばしくて美味しいです。
下段、キャラメル&バナナのデニッシュ(¥280)。 これもさっくりしたデニッシュの歯ざわりと焼きたてっぽい香ばしさが良い感じ。
そういえば今回、その場で焼いてることをアピールするためか、オーブンが販売ブースの表側に出てきてました。 Mayugeが気付いてなかっただけの可能性もありますが、前回まではオーブンなんかはパネルの裏側に隠してあった気がします。 個人的にはまさに焼いてる最中のデザートとか見えると無駄に食欲を刺激されていい戦略だと思います。
デザートのトレイをイートコーナーに持って行った後、ちょこちょこ試飲ブースから気になるお茶を持ってきて試飲しつつデザートを食べてました。 お茶の試飲を延々続けてると3杯目くらいで舌が鈍くなってくる気がするため、なんかアテを買って食べながら試飲してるスタイルがやはり良いようです。
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| そしてあらためて食事コーナーへ。 上段、ヴィラルピシア特製ポークソーセージ(¥500)。 ソーセージと言ってるけどトルティーヤとチリビーンズっぽいソース付きでさらにパクチーのトッピング。 パリッとした皮のソーセージとちょいピリ辛のソースの組み合わせが良いです。 毎回何かしらパクチーが乗ったもの売ってるように思えるのは気のせいでしょうか。
下段、越冬じゃがいもとビーフシチューのグラタン(¥500)。 表面のパン粉がカリッと香ばしくて良い風味。中はマッシュポテトとデミグラスソースのビーフシチューが層になってます。 個人的にはじゃがいもはスライスかなにかにして具として残ってる方が好みでしたが、加熱時間や加工性の問題もあるのかもしれません。 味は美味しかったです。
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| ということで今回の戦利品。 右下のお茶用の密閉クリップとお茶菓子詰め合わせが今回のプレゼント。 クリップはこれまでよくお土産品で出てたものより一回り長いタイプ。従来のものはルピシアの紅茶の袋にジャストサイズでしたが、今回のものは一般的な袋入りのキャンディーの外袋がギリギリ止められるかどうかくらいのサイズ。ルピシアの紅茶に使うと半端に横幅を取りますが、スーパーで売ってるような日本茶のパックなども止められて一般的には使い勝手が良いかもしれません。
上の方、真ん中の緑色のは2010年のプティ・マルシェでお茶請けとして配られてたくるみチョコの抹茶味。 プティマルシェで出てたのは多分キャラメル味で、気に入ったのでその後見かけたときに何度か買ってたんですが、今回は残念ながら売ってませんでした。抹茶は初めて見たので試しに購入。こちらもなかなか美味しかったです。 今回パッケージをよく見たところ、中身はくるみというかピーカンナッツの様子。確かに言われてみればって感じですが今まで全然意識せずに食ってました。
その左右にあるのはアウトレットコーナーにあったワッフルクッキーとマンゴー味のグミ。ルピシアオリジナル商品ではないですがどちらも美味しいです。ワッフルクッキーがバターの風味が豊かで気に入りました。 左下のスコーン2つはトースターで軽く焼いてお茶請けに。会場で売ってるスコーンもほぼ毎回買ってる気がします。その場で食べるよりは持って帰って温めなおして食べてることの方が多いですが。
あと、会場内での買い物については去年のグラン・マルシェと同じくポイントカードに100円ごとにスタンプを押していき、溜まったポイントに応じてルピシアだよりの更新、プレゼント品との交換などができるシステム。
今回は自宅に消費しないといけない茶葉のストックがわりとあったため茶葉の購入は抑える覚悟でまわった結果、なんかひたすら食い物買ってました。Mayugeの場合、ルピシアの紅茶は夏場にフレーバーティーを水出しで使用することが多く、冬は安くて味が濃く出る茶葉でミルクティーやチャイを淹れがちになるため、この時期は茶葉購入は控え気味です。という言い訳。
この他ではいつも通りチャイの実演なんかもやってたんですが、チャイの実演試飲は競争率高いとみんな覚えてきたらしく、実演が始まる前からブースの周りで待機する人々が増えてきてます。なんか大変そうだし今回はニケの都合でタイムリミットもあるのでパス。 ここの実演のチャイはなんか妙に美味しいんですけどね。
↓ 過去のルピシア試飲会
2007年 ダージリンフェスティバル 武夷岩茶フェスティバル 2008年 ダージリンフェスティバル グラン・マルシェ 2009年 ダージリンフェスティバル グラン・マルシェ 2010年 プティ・マルシェ「大走り」 2011年 ダージリンフェスティバル グラン・マルシェ 2012年 グラン・マルシェ
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2013年5月2日(木)01:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理
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オリエンタル&エスニック料理 AANA |
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| またしてもつくばにインドカレー店が増えた様子。 場所は洞峰公園に近く、西大通りから一本路地に入った変な位置。Rajaとかわりと徒歩圏内といっていい近さ。 ということで先日さっそく訪問。 週末のランチタイムだったんですが、ちょうど直前に近所にチラシがポスティングされていたらしく、家族連れなどが多く来店してました。
ランチメニューは以下の通り。
Aセット:カレー1種、チキンバーベキュー、ナン&ライス、サラダ、デザート(¥780) Bセット:カレー2種、チキンバーベキュー、ナン&ライス、サラダ、デザート(¥880) Cセット:カレー3種、チキンバーベキュー、ナン&ライス、サラダ、デザート(¥980) アナスペシャルセット:カレー3種、タンドリーチキン、シークケバブ、フィッシュティッカ、ナン&ライス、サラダ、デザート(¥1280)
カレーは本日のおすすめ、チキン、キーマ、ミックスベジタブル、ミックスシーフードから選択。 とりあえず初回ですし色々試せるアナスペシャルセットを注文。
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| カレーはキーマカレー、チキンカレー、日替わりカレーを選択。ドリンクはアイスティー。 日替わりカレーは豆とほうれん草のカレーだったと思います。ほうれん草と聞いてサグカレー系の緑色のカレーかと思ったら具として入ってるタイプでした。 豆はツールダール?をベースに複数混ぜて使ってある感じ。比較的マイルドなカレーです。 チキンカレーも同系統のわりとコクのあるマイルドなタイプ。見た目にラジャのチキンカシミールとよく似てますが、あれよりはあっさりめの印象。 キーマカレーは前の2点と比べるとちょい辛め。ひき肉はマトンっぽい香りがしますがそこまで強くなく、わりとクセのない仕上がり。 ライスは普通のジャポニカ米のごはんです。 タンドリーチキンは下敷きになっててよく見えませんが手羽元が骨付きで一本。まあ一般的なタンドリーチキンです。ごはんに合う。 シークケバブはマトンっぽい香りがありますがそこまで強くなくわりと万人に食べやすそうな感じ。 キーマカレーもそうでしたが、この店の挽肉は少しマトンの香りがする気がするけどそこまで羊々しさはなく、マトンもしくはラムを含む合い挽き肉か、もしくはMayugeの鼻が何か別のものをマトンと誤認してるだけかもしれません。 フィッシュティッカはランチに付いてるのはちょっと珍しい気がします。タンドリーチキンと似た感じのソースに漬けたと思われる白身魚で、ヨーグルト由来なのかやや酸味のあるスパイシーな焼き物。 デザートはゼリー。自家製っぽいコーヒーゼリーだと思うんですが、黒糖のようなキャラメルのようなマックスコーヒーのような、いわゆる本格的なコーヒーゼリーというよりは甘めの懐かしい感じの味わい。 アイスティーは普通に市販品のミルクティーの気配。
全体的に特別何か特徴的とか個性的ということはありませんが、全体的に料理は美味しいです。 ランチメニューはやや安め、特に複数カレーが選択できるメニューのコストパフォーマンスがかなり良い気がします。
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| 今のところなんか妙に外見が控え目で、大通りから一本裏手に入った立地も相まってなかなか一見さんに気付かれなさそうなのが惜しいところ。 大通り側へのアピールを増やして人を呼び込んだ方がよさそうです。
オリエンタル&エスニック料理 AANA
所在: つくば市二の宮3-24-7 第二洞峰ビル1F 電話: 029-875-4508 営業: 11:00~22:30(L.O.)
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2013年4月28日(日)02:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理
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タイ料理 ダイニング メーマリ |
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| 昨年の年末ごろ、つくばに何やら新しいタイ料理店がオープンしたらしいけどちょっと入りにくい立地という噂を例によって茨城の美味しいカレー屋さんスレッドにて目にしまして。 お店はタイ料理 ダイニング メーマリ。 タイ人のお母さんとハーフの娘さんで営業してる家庭料理的なタイ料理店だそうです。 店の位置はぱっと聞くと周りは田んぼや畑ばっかで「そんな場所に建物あったっけ?」というような場所ですが、研究学園都市ができる以前の雰囲気がそのまま残っているであろう田園風景の中にぽつんとスナック街な感じの長屋があり、そのうちの1テナント。 グーグルマップを写真に切り替えていただければよく分かるかと。 これは確かにぱっと見てエスニック料理を食べに来たようには見えないかもしれません。
さて、一昔前、つくばや土浦辺りはタイ人のお姉ちゃんがいたりする飲み屋さんがたいそう繁盛してたそうで、現在も飲食店街などにその名残がちらほら見えます。 それはそうとして、Mayugeの上司は理由は不明ですがタイ人女性とかタイ家庭料理とかいう単語にたいへん郷愁を感じるそうでして。
「昔食べたタイの家庭料理っぽいやつでまた食べたいのがあるんだけどねー。Mayugeさん分からない?」 「店のメニューとかのじゃなくて、さっと作ってくれただけだから料理の名前わかんないんだよ」 「食材ねー。あれ何が入ってたのかもさっぱりわかんないんだよ」
というようなやりとりを何度かしたことがあります。すみませんタイ料理あまり詳しくないんでちょっと心当たり無いです。 で、ある日昼食をどこに食べに行くか話してるときに何となくこの店の噂を話したら「ぜひ行ってみたい」とのこと。 ということでランチに訪問。
上司が「あー、この場所かぁ-。あぁ、あー」とか何か納得したようにしてますが気にしない。
ランチタイムは曜日ごとに決まったメニュー3種からの選択で、750円統一。このときはオープン記念価格で650円になってました。 内容は、 月・木・土 : グリーンカレー、パッカパオ、タイラーメン 火・金・日 : レッドカレー、カオマンガイ、パッタイ ドリンクとデザート付きでデザートは日替わり、ドリンクはウーロン茶、タイ産コーヒー、タイティードリンク、ライチジュース、グアバジュース、マンゴージュース、ココナッツジュース、ランチ生ビールから選択という形。
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| で、この時の注文は写真上段のカオマンガイ。 蒸し鶏を乗せた炊き込みご飯でわりとMayugeの好物。ベトナムフェアーとかラオスフェスティバルなんかにもいつもしれっと紛れ込んでます。 あっさり塩味の鶏胸肉が柔らかくジューシーに仕上がっていて美味しいです。タレは酸味のある生姜風味の酢醤油っぽい感じ。姿はほとんど見えないにもかかわらず青唐辛子の辛みがダイレクトに効いてる感じでかなり辛いです。 ご飯は鶏のダシが効いたインディカ米の炊き込みご飯。これもあっさりした味ながら非常に美味。
で、その後また上司とランチタイムに行った時の写真が下段で、こちらはパッタイ。 タイ料理としては有名どころのタイ風焼きビーフンです。 こちらもシンプルな塩ベースにナンプラーの香りでなかなか美味。桜エビとピーナッツが香ばしいです。 どちらも比較的シンプルな味付けでたしかに家庭料理という雰囲気。
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| あとドリンク。 透明な方がグアバジュースに茶色い方がタイティードリンク。 タイティーってどういうのか知らないんですが、目で見ただけで何となく我々が知ってるミルクティーとは別の気配を感じます。何やら赤土色。 ちょっと味見させてもらいましたがシナモンとターメリックにコンデンスミルク?という感じの味がしますがいまいち素材が何なのか確証が持てる感じでもなく。
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| デザートは2回とも主にマンゴープリン。一回目のものはこの前のスリランカフェスティバルで見たアイスに含まれてたルークチットではないかと思われる物が入ってました。もっちゃりというか何というか説明しにくい独特の食感のあるシロップ漬けのサトウヤシの胚乳。味はほの甘い程度なんですが食感が独特でなんか癖になります。 二回目の時はトッピングにカリッと焼いたココナッツパウダーらしきもの。こちらもサクサクした食感とほんのり香ばしさがなかなか良い働き。
ということでちょっと立地が特徴的で特に夜は人によっては入りにくそうな店ではありますが、料理はどれも美味しかったです。全体的にシンプルで素朴な、まさに家庭料理という感じ。 大通りからはかなり外れているためたまたま見つけるような場所ではなく、本当に知ってる人以外がなかなか来ることがなさそうな点が気がかりなところ。 ただ、店内はそれほど広くないとはいえ2回の訪問時はどちらもそれなりに来客があり、満席で諦めたグループもいました。 いかにも職場の昼食という感じのグループの他、エスニック料理との組み合わせがかなり意外な感じの老夫婦2人連れとか、明らかに以前のテナント常連からそのままスライドしただろっていう感じの オッサン 紳士までなかなか幅広い客層があり、近辺の住民にはけっこう認知されてるのかなぁという印象でした。
タイ料理 ダイニング メーマリ
所在: つくば市山中3-1 電話: 029-896-3773 営業: 11:00~14:00, 17:00~23:00 水曜定休
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2013年4月7日(日)00:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理
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南インド、スリランカ料理専門店 ディヤダハラ |
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| しばらく前、モバラクの跡地に新しくスリランカカレーの店ができたと聞いて行ってみてたので収録。 南インド、スリランカ料理専門店 ディヤダハラ。最近つくば周辺のインド勢力がスリランカに押され気味。
ちなみに「味噌ラーメン」という幟は隣の店のです。
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| 店内は照明がちょっと薄暗めで、外から見た感じ馴染みのない人が入るのを躊躇しそうな気がしますが、中に入るとやや落ち着いた雰囲気。カウンターのところに大きく「ディヤダハラ」と書かれた深紅のタペストリーがあるのと、スリランカの染め物っぽい壁掛けがありますが、全体的に内装はモバラクの頃とそんなに変わってない印象。独特の雰囲気を出してたでっかいネコの置物はいなくなってます。なんかちょっと残念。
訪問時のランチメニューは以下の通り。 Aランチ:ミックスヌードル&キーマカレーセット(¥680) -タイの焼きビーフン的な感じの料理にキーマカレーが付いてくる感じ。 Bランチ:肉野菜スパイス炒め丼(¥630) Cランチ:スリランカホームスタイルランチ(¥840)- カレーメニューの中から3種選び、これがターメリックライスにかかって1ディッシュで出てくるスタイル Dサービスランチ:カレー&ナンorライス(サラダ付き)(¥680) EスペシャルOLランチ:カレー2種、ライス、ナン、デザート(サラダ付き)(¥730) お子様セット:マイルドチキンカレー、ライス、ベビーナン、フライドポテト、サラダ、ジュース(¥480)
セットは+¥100でドリンク追加可能。
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| 今回はCのホームスタイルランチをビーフ、チキン、ダールの組み合わせで注文。 スリランカではご飯を真ん中に盛ってその上におかずやカレーをもさもさかけて混ぜながら食べるのが一般的らしく、バイキングの店なんかで現地人見かけるとみんなそうしてます。日本のスリランカ料理店だとインド料理店などに合わせてるのか、カレーが別皿になって出てくることが多いため、これに対してホームスタイルということでしょうか。
ビーフカレーはトマトベースっぽくそれほど辛くないカレー。どちらかというとあっさり目のトマト煮込みという雰囲気。 チキンカレーはマイルドでコクがあるカレーで、すっきりした尖った辛さのイメージがあるスリランカカレーにしては珍しいタイプな気がします。辛さはそれなり。ダールカレーはスリランカの野菜カレーらしくココナッツミルクたっぷりの煮込み風と思ったら意外と辛め。今まで食べたスリランカの豆カレーは辛くないのが多かったので油断してましたが、今回はカレー3種の中では豆カレーが一番辛かったです。とはいえそれでも普通に中辛程度。
で、皿の中で一番辛いのはごはん中央に乗ってる小さな赤黒いペースト。チャツネかもしくはスリランカ正月祭で見かけた佃煮みたいなやつかと思って軽くカレーに混ぜ込んでみたところ、いきなりカレーが大辛くらいにランクアップ。たぶんこれを全体に薄めても皿全体を中辛→辛口にランクアップさせる程度の攻撃力がありそうです。何者なのかは謎。
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| サラダは普通のサウザンアイランドドレッシングっぽいんだけど上に何かスパイスが振ってあってけっこうスパイシー。ちょっとピリっとしててMayugeはけっこう好きです。
あと、カウンターの端っこに草を編んだ籠のような謎の工芸品っぽい物がぶら下がってて、何のための物かなーと思いつつ眺めてたんですが、店員さんに聞いてみたところ鳥の巣とのこと。たぶんハタオリドリの巣っぽいです。スリランカにいるのかどうかは知りませんが。
ということでまた新しいスリランカカレーの店でしたが、周辺の既存スリランカとはまたちょっと違う感じで、ランチメニューも安めだしけっこう良いと思います。つくば中心部から比較的近いですし、スリランカカレー食べたいけど昼間から食べ放題バイキングまでする気は無いようなときにもお勧め。
南インド、スリランカ料理専門店 ディヤダハラ
所在: つくば市竹園2-4-1 電話: 029-855-5755 営業: 11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~22:00 火曜定休
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2013年4月2日(火)01:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理
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パキスタン&インド料理 HANDI(ハンディー) |
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| 先日、ニケが手作り餃子作って食べたり自家製味噌の仕込みを済ませたり学生時代のPCからデータサルベージして廃棄準備したり現行PCのメアド設定したりしたいと言い出したのでニケ邸まで召還されまして。ついでなので行きがけにちょっと寄り道して野田市というか埼玉と茨城の県境辺りにある以前から気になってたパキスタンカレー屋、HANDIレストランへ。
以前に前を通過したことがあり、チラッと看板を見た記憶はあったんですが、場所もうろ覚えだし暗いし大丈夫かなーと思いながらとりあえず店の方へ。この辺だったかなー、何もないし周り暗いなーと思いながら走ってたところ、ガソリンスタンドの照明の裏に青い電飾で縁取られた妙な屋根が見え、「なんだアレ?」と思いながら通過しかけたら目的地でした。変な電飾に気を取られてあやうく看板を見逃しそうに。
装飾は妙ですが駐車場も店内もかなり広く、物理的には入りやすいです。 店内はステージがあったり半個室のようなスペースがあったりテラスのような部分があったりと非常に謎な作り。いったい最初は何の店として造られた建物なんだろうと気になりますが、とりあえずそこはかとなくバブル期の匂い。 まあスペースが広いのでテーブルがゆったり使えて良いです。
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| 今回の注文はレディースセット¥1500。 内容はカレー3種(少なめ)とライス、ナン、チキンマライティッカ、サラダ、デザートのセット。ちなみに注文は女性でなくても構わないそうです。 カレーは単品メニューから自由に選べるそうで、今回選んだのは上からチキンマサラ、パラクマトン、アルベイガンの3種。 サラダは刻んだ野菜に普通のフレンチドレッシングという感じ。ライスはジャポニカ米の普通のごはん、ナンはわりとコシのある生地を薄めに伸ばしてパリッと焼いてあるしっかりタイプ。
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| 一番奥のチキンマサラは「ドライタイプのチキンカレー」との説明通り、現地系カレーにしては汁気が少なめのドロッとしたカレー。けっこうスパイシー。 真ん中のパラクマトンは定番のホウレンソウベースの緑色のカレーにマトン。「カレーでほうれん草といったらサグだろうが!」という御仁はハリオムさんのところに転送。ちょっとコクがあってまろやかな口当たりな気がしますがやっぱり辛さはそれなり。 あとここでMayuge以外の誰にもまったく役に立たないけど判明した事実が一つ。 Mayugeはインド系カレーを食べてる最中、ごくたまにデリー→ジャイプールを強行軍移動してて日射病になりかけたときの記憶が妙に鮮明に浮かんでくることがあったんですが、その記憶が浮かんでくるトリガーになる刺激が「マトンと生パクチーを組み合わせた香り」であることにこのカレー食ってて気付きました。 非常にどうでもいいことです。 ちなみにその後ベナレスでマトンハンバーグ食ったら同行者全員が見事に腹を壊したのもよい思い出。
手前側のアルベイガンはジャガイモとナスのカレーとのこと。ちょっとあっさりめで酸味がある感じの比較的さっぱりしたカレー。辛さはやっぱりそこそこ。 それぞれ特徴的でどれも美味しかったです。
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| デザートはアイスクリーム。 こちらは特に変わったところはない普通のバニラアイス。
ということでなんとなくレア感のあるパキスタン料理店ということで寄ってみましたが、評判なだけあってなかなか美味しかったです。なんとなくインド・ネパール系と比べてスパイスがシャープで荒々しく効いてるイメージがありますが、個人的には好きです。 県境をまたいでけっこう近くに同じパキスタン料理店のシャージがあり、こんな近くにキャラかぶりする店同士があるってどうなんだろうという気はします。 あまり頻繁に来る機会がある方向でもないため、こちらの方に来るときにはどちらに行くか悩むところ。
パキスタン&インド料理 HANDI(ハンディー)
所在: 千葉県野田市目吹1508-1 電話: 047-157-1142 営業: 11:00~23:00
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2013年3月28日(木)01:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理
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町田 焼き小籠包 小陽生煎饅頭屋 |
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| Mayugeが焼き小籠包を気に入ってるという話は以前にも書きましたが、前にナマステインディア行った友人から町田に美味しい焼き小籠包屋さんがあると聞いてまして。 町田は学生時代にちょこちょこ立ち寄ってたのである程度勝手が分かるものの、現在住んでる茨城からだとなかなか行く機会があるような場所でもなく、気になりつつもそのままになってました。 で、先日、ニケ邸に行った際にMayugeの買い出しに付き合ってニケ旦那が車を出してくれまして、その時に「そういえば町田に美味しい小籠包屋さんがあるんですよ」とどこかで聞いたようなフレーズが。 近くを通るのでせっかくだから寄ってみようという話になったんですが、詳しく聞いてみると案の定友人からも聞いていた店。
ということで以前から気になってた店に唐突に立ち寄る機会ができたので収録。 店は町田仲見世商店街のアーケードの入り口にある小陽生煎饅頭屋。見ての通り店に近づいただけでいきなりの行列。 向かいの鯛焼き屋さんも軽く行列ができてるため、この一帯がなにやらすごい人口密度。ていうか鯛焼き屋さんの方は学生時代に何か妙な具の鯛焼きを買った記憶があります。
メニューは「4個 340円、6個 510円」とのみ書かれ、商品名すら無い漢気溢れる清々しさ。もちろん取り扱ってるのは生煎包のみ。 とりあえず今回はテイクアウトして夕食の一品というかつまみにしようということで6個入りを2つ購入することに。
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| 店はかなり狭く、小さなラーメン屋の厨房だけを切り出してきたような細長いスペースのみ。中には4、5人の店員がぎっしり詰まり、延々と皮をこね、小籠包を包んで数十個をまとめて一気に焼くという作業を休む間もなく続けてます。 当然イートインスペースというのはなく、テイクアウトしない場合は外周に設えられた細いカウンターで立ち食いする方式。
行列に列んで手際よく動く店員など眺めながらぼーっとしてたところ、Mayugeの前に列んでるおっちゃんが携帯でぽちぽちメール打ち中。 見るともなしに頭越しに画面が見えちゃったんですが、「話題の焼き小籠包屋に列んでるところ。50人くらい行列してる」とかいう文面が。 50人もいるわけないだろうが。オッサンどんだけ話盛ってんだよって思いつつ振り返ったらMayugeの後ろにもけっこう人増えてます。先頭からざっと数えたら少なくとも40人はいました。意外と話盛ってなかった。
平日はそこまででもないらしいんですが、さすがに週末の夕方ともなると人が多いようです。Mayugeと同様にテイクアウトでそこそこの数を買う人も多いですが、一回焼き上がる度に十数人くらい一気に捌けるため、列が進み始めるとけっこうあっという間に自分の番が回ってくる感じ。
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| 「注意 かぶりつきは危険!」という張り紙があり、焼きたてをうかつに囓ると中から熱汁が噴き出して火傷する旨が書かれてます。 今回はテイクアウトしましたが、やはりせっかくなら焼きたてをその場で食べるのが非常に美味しそうです。 持ち帰って焼き直したものも充分美味しかったですが、ぜひまた機会を見付けて焼きたてを食べに行きたいところ。
あと、営業時間は店の窓に貼ってありましたがわりとアバウト。ついでに春節の時期には店員が帰省するらしく、長期休店する場合があるそうです。
小陽生煎饅頭屋
所在: 東京都町田市原町田 町田仲見世商店街 営業: 11時頃~20時過ぎ 火曜定休
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2013年3月28日(木)00:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理
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アンマーカリヤ(氷苺付きランチ) |
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| スリランカ料理が美味しくてよくメニューが変わる店、アンマーカリヤに秋頃に行きまして。 だいぶ前にこの店に凍らせた苺で作ったかき氷というちょっと惹かれるデザートが追加されたんですが、これを暑いうちに食べておかねばと思って。
ということで氷苺付きランチ(¥990)。 基本メニューである「おとくランチ(¥800)」(肉のカレー(ポークorチキン)+野菜のカレー+ターメリックライス+スパイスポテト+サラダ+スリランカせんべい+ドリンク)のセットにハーフサイズの苺氷が付いたもの。 ちょっとロティが食べたい気分だったので単品でロティ1枚を追加(¥200)。 ここのロティは何度も折りたたまれた生地がパイのように層になっていて、表面はパリッとしつつもっちりした食感にバターの香りが特徴的でけっこう好きです。
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| チキンはココナッツミルク風味のスパイシーなカレー。さらっとした外見のわりにけっこうコクがあります。辛さは標準のはずですがわりとがっつり辛いです。ていうかここんとこベースの辛さが上がってませんか。 野菜カレーはこの日はカボチャ。一般的なスリランカの豆カレーと同じくココナッツ煮込みという感じで辛さを抑えたマイルドなカレー。 この店の野菜系カレーはココナッツミルクと一緒に牛乳か生クリームでも使ってるのかな?という感じのクリーミーさです。肉カレーが辛いので休憩によい感じ。
そういえば店名の元になったスリランカ人のお母さんは帰国されたそうで、現在は味を継承した日本人スタッフで回してるとのこと。この関係かメニュー構成がまた変わって、タイカレーとかインドカレーなどのスリランカ以外方面のカレーが姿を消してました。 基本のスリランカカレーの味はMayuge舌レベルでは変わってないような気がします。 辛いですが美味しいです。
この後、別の日に職場の人と昼食に行ったんですが、上司が真冬にもかかわらずすごい汗かきながら食べてました。 しばらく後にまた行ってすごい汗かいてたらしいので気に入ってはいるのかもしれません。
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| 苺氷は凍らせた苺を使ったかき氷。苺シロップとは比べものにならない非常にジューシーな食感と苺の風味がよい仕上がり。コンデンスミルクともよく合っていて辛めのカレーの後にぴったりです。 や、食べに行ったのは夏だったんで大満足なんですけど、冬にかき氷の感想書いてると体温下がりそうなのでこのくらいで。 あと隣はドリンクのラッシー。
通常サイズの氷苺単品は¥450。
スリランカカリー アンマーカリヤ
所在: つくば市桜2-15-3-103 営業: 平日 11:30~14:30(L.O. 14:00)、17:30~21:30(L.O. 20:50) 土日・祝日 11:30~15:00(L.O. 14:30)、17:30~21:30(L.O. 20:50) 火曜定休 電話: 029-857-8977 FAX : 029-857-4852
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2013年3月14日(木)21:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理
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Guns ビリヤニ、カレーうどん |
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| ずいぶん前に一度収録しました、つくばのインドカレー激戦区においてタイガージェットシンを押し出すという特異な戦法で戦ってるインドカレー店、インドレストラン&バー GUNS(ガンズ)ですが、その後も何度か訪問したものの収録してなかったりで久々のピックアップ。 なにやらランチに妙なメニューが追加されたと聞いたのをふと思い出したので。
まずはチキンビリヤニセット(¥951) チキンビリヤニにサラダ、パパド、ドリンクが付いたセット。 ビリヤニというと本来は炊き込みご飯ですが、オーダーを受けてから作るには時間がかかるし、カレーに比べるとマイナーで注文数も読めないため作り置きも難しく、ランチなどで出すには向いてません。このためこういった店ではカレーソース的な物をご飯に混ぜ込んで作るのが一般的。逆にイベント等への出店ではあらかじめ作り置きができるのが利点になるため、ちゃんと炊き込んだタイプがよく売られています。
ということで今回のものは混ぜ込みタイプ。米はジャポニカ米の様子。 普通のインドカレーに比べるとややとろみのあるカレーソースをご飯にまんべんなく絡めた感じで、見た目や食感はなんとなくチキンライス。 味はややクリーミーなインドカレーという感じで、今は亡きアバンティのビリヤニ定食によく似た系統。やっぱりインドカレーより若干日本のカレーっぽい気がします。マイルドでクリーミーとはいえ辛さはそれなり。 わりとゴロッとした鶏肉があちこちに入ってます。トロトロの半熟卵も辛さを中和してくれて良い感じ。
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| そして妙なやつの方。カレーうどんセット(¥856) カレーうどんにサラダ、ドリンクのセットで1日5食限定。
インドカレーでカレーうどんってどうしたんだという感じですが
クリーミー系のコクのあるカレーで、ラジャのチキンカシミールカレーにちょっと似てるかも。Mayugeはこの系統けっこう好きです。 うどんはけっこうしっかりコシがあって讃岐うどんっぽい食感。 「カレーうどん」という言葉から想像される和風だし入りのカレーとまったくもって違うのは当然ながら、どっちかといえばクリームパスタに感覚として近いような気もします。とはいえ何かと言われればカレー。まあ、敢えて分類にこだわらず新ジャンルの食べ物と頭を切り換える必要はありますが、これ自体はけっこう美味しいと思います。
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| あと、ルーはインド系にしてはドロッとしてるものの、うどんに絡みきらずに残る分がどうしても出てしまうため、お腹に余裕があるorうどんだけでは心許ない場合はナンを一枚付けたりするとよいかもしれません。いや試してみたわけではないんですけど。 実際やってみてないクセに他人に勧めるのもどうかとは思いますが多分いけるかと。
写真はドリンクで選択したマンゴーラッシー。
インドレストラン&バー ガンズ
所在: つくば市天久保1-8-9 電話: 029-859-6677 営業: ランチ 11:00~15:00 ディナー 17:00~23:00 バー 23:00~5:00
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2013年2月15日(金)19:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理
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