おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2016年8月を表示

御朱印帳経過記録 神社10冊目

御朱印帳の神社用が10冊目到達。いつも通り記録しておきます。

10冊目の御朱印帳は久伊豆神社(岩槻)のオリジナル御朱印帳。
孔雀の羽のモチーフをあしらったデザインで大将軍八神社千葉神社のオリジナル御朱印帳と同じメーカー製っぽい気がします。なんとなく。


上段右から
久伊豆神社(岩槻)、久伊豆神社(越谷)、愛宕神社(野田)、駒木諏訪神社、常陸國出雲大社、藤内神社、大井神社(水戸)
中段
浅草富士浅間神社とお山開き印、小野照崎神社と下谷坂本富士のお山開き印、下谷神社と摂社隆栄稲荷神社の一日特別印、駒込富士神社のお山開き印、駒込天祖神社
下段
池袋御嶽神社、池袋氷川神社、新井天神北野神社と摂社の大鳥神社、稲荷神社、多摩川浅間神社、十条富士神社、浅間神社(江古田の富士塚)


久伊豆神社は「ひさいずじんじゃ」。埼玉のこの辺りに集中的に分布する神社のようで、「クイズ」と読めるためクイズ番組関係者の参拝などもあるそうです。
愛宕神社は野田の桜木神社で代行されているもの。常陸國出雲大社から大井神社まではなんとなく受けてみた神社検定の試験のついでに水戸方面を巡礼。
大井神社は神主さんのご自宅に電話連絡してそちらでいただきました。しばらく神社や御朱印について雑談をかわしてたんですが愛宕神社の文字をしきりに褒めておられました。



その次の浅間神社から最後まで7/1のお山開きにあわせて都内の富士山を巡る旅。金曜だったので有給使って御朱印巡りです。都内って意外と富士塚残ってるんですね。あと富士山と関係なくてもルート上にあるので一緒に参拝したところもあります。
浅草富士浅間神社は普段は浅草神社で代行されてますが、この時期のみこちらの社務所が開いていて登拝記念の御朱印は山開き限定です。富士塚自体は人の身長程度で定員1名という感じの一人乗り富士山。登拝記念の御朱印とともに富士山のおいしい水のペットボトルと花やしきの無料券がついてきました。



小野照崎神社には通称下谷坂本富士と呼ばれるかなり立派な富士塚がありますが普段は閉鎖されていて登れるのはお山開きの日のみ。登拝記念の御朱印もこの日限定になるため授与所はそこそこ人が列んでました。

下谷神社は以前にも参拝してるんですが毎月一日限定で狐のシルエットのはんこが付くというのと、前回は摂社の隆栄稲荷神社の御朱印を失念していたのであらためて。墨も青ラメが入った特殊なものです。青いのは7、8月だけで他の一日のはんこは金色だそうです。



駒込富士神社は普段はすぐ横の駒込天祖神社で代行されてるそうですが、お山開きの時のみこちらの社務所で対応されます。露店も大量に出ていてお祭りムードで更に御朱印希望者が大挙して押し寄せているためここも大行列。書き手も数人体制でこなしてるようなんですが数十分待ちとのこと。
と思ったら「数十分待ちと聞いて番号札を持ったままどこかに行っちゃってる人がいるため書き終わったものが引き渡せず、番号札が足りなくなって次の人が受け付けられない」という状況のようで。さっさと取りに来い。
社務所の奥に順番待ちと引き渡し待ちの御朱印帳が山積みになってました。
この富士塚は元は古墳だったという記述をどこかで見た記憶があるんですがどこだったか思い出せません。高さというより面積自体が大きい富士塚で、他と違って社殿が富士塚の山頂にあります。山頂部に社殿+臨時の授与所を設置するだけのスペースがあり、富士塚というよりちょっとした丘という感じ。

あとそこから先は多摩川浅間神社までとくに富士塚関係なく参拝した神社。
多摩川浅間神社は書き置きの貼り付けの都合で真ん中に紛れ込んでますが翌2日に参拝。なので特にお山開きというわけではないんですが、こちらも富士山の溶岩があしらわれて富士塚になっています。もともと川縁の台地上に位置しているのでどこからどこまでを富士塚と判定していいのか微妙そうですが。ていうか今調べたらここも古墳か。要素盛りすぎ。
御朱印帳を渡す際に若い神職の方に「あとで書置を貼るので空白を空けて後ろにお願いします」とお願いしたところ「はい!」という素晴らしく良い返事とは裏腹に普通に詰めて書かれてました。どういうことなの。まあ参拝順とかこだわってないのでべつにいいんですが。

十条富士神社は普段は無人でこの日のみの御朱印授与ということですが御朱印マニアが詰まってる様子は特になく、ご近所の方々がお祭り見に来がてら毎年恒例で登りに来てるという感じです。駅の方から続く参道に露店が並んでいて富士塚がある以外はどこにでもある地元の縁日という雰囲気。縁日に来た客の一部がそのまま富士塚に登る流れになっていて、登山道は列になってますがわりとスムーズに進んでいます。



江古田浅間神社もかなり立派な富士塚があります。こちらも御朱印は普段からいただけるようですが富士塚に登れるのはこのお山開きの日と正月、例祭の時のみ。開山時間は9~15時となっています。
鬱蒼と木が茂って登り口が薄暗く、なかなか雰囲気があります。
塚には溶岩がふんだんに使われていて石碑や天狗、申などの石像がたくさんあり、滝まで再現されている凝った作りでした。

そして10冊目の記録をまとめるのに時間がかかってる間に寺院用2冊目と神社用11冊目がすでに終わってきてるわけですが。


御朱印帳 経過記録
 ・ 神社 1~4冊目
 ・ 神社 5冊目
 ・ 神社 6冊目
 ・ 神社 7冊目
 ・ 神社 8冊目
 ・ 神社 9冊目

 ・ 寺院 1冊目



2016年8月31日(水)01:30 | トラックバック(0) | コメント(4) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

アカヤマドリ試食

暑くなってきて水分も足りないのでキノコ休止中。
9月半ばくらいになってやや気温が緩んできたらまたシーズン再開すると思われますが、それまではあまり巡回もしてません。暑いですし。

そういえば今年は初めて食べごろのアカヤマドリを発見して採取してみたので収録。
いつも採取しているヤマドリタケモドキと同じくイグチ科のキノコですが、ちょっと外見が特徴的で迫力があります。
発生箇所はおおむねヤマドリタケモドキと似たようなもので、生えてるのを見かけること自体はこれまでもけっこうあったんですが、虫が付きやすいらしく食べてみる気になる個体には遭遇したことがありませんでした。

味自体はヤマドリタケモドキやムラサキヤマドリタケに比べると風味が強いらしく、その点でこれらのキノコよりも好き派、苦手派と評価が割れているようです。



ということで採取してみたやつ。
上の写真みたいにひび割れてるのがイメージ的には「いかにもアカヤマドリ」って感じなんですが、このくらいになると管孔が発達して食べにくいしそれ以上に中を割ってみるとすでに虫だらけになってるんですよね。何度か採取はしてみてたんですが。あと独特の強めの匂いもします。
で、今回の個体はまだしっかり固いくらいで虫も入っておらず、これなら大丈夫そうかなと。

今回採取したのは7月初旬だったんですが、どうも発生時期はヤマドリタケモドキなどに比べて少し早めらしく、これまであまり見かけなかったのはそのせいかもしれません。



初試食ですしまずはバターでソテーに。
シチューなど煮込み料理に使うとものすごい勢いで黄色の色素が出てきてすべての料理を黄色く染めてしまうらしく、それもちょっと見てみたい気はしたんですがまずは食べ慣れた方法で比較ということで。

それでも気持ちそのへんが黄色に染まってるような気がしますが。
幼菌なせいか独特の香りもそれほど強くなく、Mayugeとしては特に苦手という印象ではありませんでした。普通に美味しいイグチ系キノコという認識でとりあえずインプット。



あとは7月頃にかけて見かけた食べない方のキノコ。

切り株に生えてた名称不明のやつ。



こっちは比較的よく見かけるキノコではありますが非常に小さく、傘の直径で2mmほど。
たぶんオウバイタケではないかと思いますが確証はありません。小さいながらも鮮やかでなかなか綺麗。



2016年8月12日(金)00:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理


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