おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


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鹿島臨海工業地帯 突発夜景撮影3

鹿島臨海工業地帯 突発夜景撮影 2の続き。あとは工場以外の他諸々。
鹿島石油の敷地内にある炎を上げてる煙突。フレアスタックってやつですかね。
1つめの記事の3枚目の写真を撮った辺りからも建物の合間からチラ見えしてて、そのくらいの距離からだとロウソクが燃えてるような風情のある炎に見えます。
これが近くまで行くと常時ものすごい威圧感のある轟音を発してまして、ちょっとこれで本当に平常運転なのか心配になるレベル。

もっと炎が吹き上がってる感が分かるように撮れるとよかったんですが難しいです。
あとから検索してたらおもいっきりISOを上げてノイズがけっこう乗ってる代わりに炎の形はなかなかいい感じの写真を見かけたので、そのうちまたマネしてみようかと思います。



鹿島港の対岸を撮ったあと、街灯も無い真っ暗な道を自転車で走ってたらいきなり道のど真ん中に何かが突っ立ってまして。
身長1mくらいはありそうなそれはおそらくアオサギ。自転車のライトに驚いたのか慌てて飛び立ち、何を考えてるのかこっちに向かって飛んできます。危うく正面衝突しかけましたが羽先を擦るようにすれ違い、まだ動揺してるのか旋回してもっかいMayugeを掠めた後、道路脇の茂みに降りて走り去っていきました。羽を広げて飛んでくる姿は大人が腕を広げたより幅があるんじゃないかと思いましたが、さすがにちょっと大げさかもと思って検索したら翼長175~195cmくらいとのこと。迫力あるわけだわ。
残念ながら突っ込んでくるところはカメラが間に合わず、草むらに逃げ込もうとしてるアオサギがこっち伺ってるときの写真。宇宙人っぽい。

そういえばこの後、神之池緑地でもちょっと写真撮ってたんですが、ふと気付いたらなにか期待感をにじませる態度で寄ってきた鴨が足元に数羽集結してました。ごめん何も持ってない。
鳥って意外と夜中ウロウロしてるもんなんですな。



あと工場関係ないけどパチンコ屋の看板。

ということで突発的に思い立って行ってきました工場夜景撮影ですが、知識や情報が不足したまま行き当たりばったりで実行したにもかかわらずなかなか楽しめました。
心配したような不審者にも会わず不審者扱いもされず、ていうかほとんど人間に会いませんでしたけど。会ったのというと鳥だけ。
あとは一眼レフとか構えた人々がずらっと場所取りしてるような状態だったりしたらそれはそれで居辛そうだなというのも心配してたんですがそのようなこともなく。せいぜい公園の駐車場に等間隔に微妙な距離を置いてエンジンかけたまま止まってる車が点々と並んでて、その横をカメラ持って通り過ぎるのが若干気まずい程度でした。

あと、今回は晩ご飯を食べに行きがてら移動という感じで完全に夜になってからの出発だったんですが、やはり明るいうちにある程度下見はしておいた方が良いというのは実感しました。
そんな感じの行き当たりばったり撮影でも8時半頃に到着して11時半頃までみっちり3時間、帰宅したら1時でした。明日月曜なのに。
時間の都合でいくつか見に行けなかったポイントもあるため、またそのうち再チャレンジしてみたいところです。


鹿島臨海工業地帯 夜景撮影1回目('14年7月)
 前編
 中編
 後編(この記事)

鹿島臨海工業地帯 夜景撮影2回目('14年12月)
 前編
 後編

鹿島臨海工業地帯 夜景撮影3回目('15年5月)



2014年7月31日(木)00:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

鹿島臨海工業地帯 突発夜景撮影2

鹿島臨海工業地帯 突発夜景撮影の続き。
先ほどのねじり飴と同じ辺りから反対側を見ると石油タンクと煙突。
Mayugeは基本的にカメラに関する知識はあまり無く、「絞って撮ると光芒が綺麗に出る」というのを夜景撮影の記事で見てそれを試すのが目的の一つだったんですが、この辺の写真を撮ったときにはそのことは忘れてたもよう。



そしてちょっと移動したら思い出した様子。
さっきから何度か撮ってる鹿島石油のプラントをこの辺りから。カメラはDSC-RX100を使ってるのでいちばん絞ってF11までです。露光時間は15~30秒の間くらいで様子を見ながら適当に試行錯誤してました。
鹿島石油のこのプラントは非常に強い白光が高密度に固まっていて非常に見栄えがするため、今回撮った写真で一番枚数が多い被写体でした。



鹿島石油の横を通り過ぎたらそのまま突き当たりまで進んで鹿島港の対岸を眺めてみたり。
夜釣りの人が点々といますがさすがに平日前夜とあってかそれほど多くはなく、適当に間隔を取れそうな場所に陣取ってみました。
今回車内以外で人を見かけたのはここの釣り人と神栖総合公園でサッカーやってた人だけでした。ちなみに撮影に来てる物好きは他にはいなかった様子。



日曜の夜ですし翌日は普通に仕事なので11時頃には撤収しておくつもりだったんですが気付いたらそろそろ11時。2時間半くらい経過してます。ノイズリダクション込みで1枚撮る度に1分ほどかかるため、気付くとけっこう時間が過ぎてる感じ。
神栖総合公園の駐車場まで戻ってきたところ、こんな時間までサッカーをやってた物好きな人々もすでに帰ったらしく、照明が落ちてました。
もっと遅くまで三脚担いでウロウロしてる物好きとしては、せっかく暗くなった駐車場から見えてた煙突集合体を撮影。この縦列煙突もよく被写体になってるのを見かけますね。照明がひときわ白くてよく目立つ構造物です。
視点的には右側の高圧線の鉄塔が邪魔。
左側の灯台みたいなのは電灯ではなく炎でした。



先ほどの縦列煙突をもうちょっと追うべく周辺をさらに彷徨き、この辺りで良い感じに遮蔽物が途切れてたので撮影。近くでよく見たら煙突じゃなくて蒸留塔っぽいですね。

あと下調べの際にこの近くで砂山緑地公園もちょっと高台になっていて周りが一望できる良い撮影ポイントらしいと聞き、ナビには入れてたんですが、いざ行ってみると暗いこともあってどこからどこまでが入っていい敷地なのかさっぱり分からずそのまま撤退。帰ってから見てみたらMayugeが公園の敷地外の草むらだと認識してた辺りが撮影ポイントの砂山というかむしろ公園の本体部分だった様子。やっぱ明るいうちに下調べしておかないとダメですな。


鹿島臨海工業地帯 夜景撮影1回目('14年7月)
 前編
 中編(この記事)
 後編

鹿島臨海工業地帯 夜景撮影2回目('14年12月)
 前編
 後編

鹿島臨海工業地帯 夜景撮影3回目('15年5月)



2014年7月31日(木)00:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

鹿島臨海工業地帯 突発夜景撮影1

先日、唐突に思い立って鹿島臨海工業地帯に工場の夜景を撮りに行きまして。
以前ニケ夫妻がこの辺りに住んでたこともあってMayugeは鹿島~神栖周辺はたまにウロウロしてたんですが、その頃からこの辺りに点在する工場や風車などを含む風景が印象に残ってました。巨大構造物とか好きなので。

で、たまたまイルミネーションの撮影の解説記事を目にしてこの辺の工場のことを思い出しまして。
さっそく金曜の夜から出かけてみよう、と思ったけどちょっと情報下調べした方がいいだろうしやっぱり明日、と思ったらちょっとダルくなってきたのでやめてさらに翌日、ってなんかしらんけど日曜の夜から出掛けてきました。明日平日やん。

冒頭の写真は鹿島石油のプラントをこの辺から。この場所だと道路から障害物や電線無しに全体を見渡せるため、鹿島の工場写真で検索すると似たようなアングルの写真が山ほど出て来ます。



さて当日、サザエさんの放送も終わろうかという時間から家を出て道中で夕食など摂りつつ神栖方面へ。
ひとまず車を神栖総合公園に駐め、三脚を担いで折りたたみ自転車で被写体を探し開始。
この写真は移動開始して早々、公園の入り口から見えてたプラント。



これも冒頭と同じ鹿島石油の遠景。場所はここら辺。現地で撮ってるとプラントに寄って撮影したくなるんですが、あとから写真眺めてたらもっと引いて撮ればよかった気がしてきました。
けっこう長い直線道路のちょうど消失点に高密度の光点がかたまって見えるんですよね、ここ。
プラントを真正面に捉えた写真が欲しいところなんですが、この道路は夜中とはいえたまに大型トラックがかなりのスピードで通り過ぎるうえ街灯などがほとんどありません。道路の真ん中で撮影なんかしてたらたぶんカメラか撮影者もしくはその両方が高確率で破損します。
その場をウロウロしてるときには暗くて気付かなかったんですが、どうも他の方の写真を見てると道路の中央に分離帯か安全地帯か何かがある場所があるようなので、また機会があれば探してみようとメモ。



同じ辺りから別の方向を見ると工場夜景の定番、そびえる煙突とたなびく煙。
工場の敷地の外周にはけっこう大きな木が植えてある場所が多く、これらが要所要所で視界を遮って微妙な感じ。
この他、肉眼で見るといい景色に見えても、長時間露光してみるとど真ん中を電線が横切ってるのが見えたりする場所も多いです。



何やら他の建物の隙間から妙な螺旋状の構造物がチラ見えしてたのでそっちへ。場所は多分ここらへん
遠目には白いねじり飴のような得体の知れない物に見えたんですが近づいてみたら螺旋階段付きの極太煙突でした。
ストリートビューで見てもそれっぽい建物が見当たらないんですが、最近できたとこなんでしょうか。たぶん火力発電所。
写真の枚数制限があるので次の記事へ。


鹿島臨海工業地帯 夜景撮影1回目('14年7月)
 前編(この記事)
 中編
 後編

鹿島臨海工業地帯 夜景撮影2回目('14年12月)
 前編
 後編

鹿島臨海工業地帯 夜景撮影3回目('15年5月)



2014年7月31日(木)00:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

塩分補給

レジ横に置く販売戦略にまんまと乗せられてなんとなく買ったヴィダーinタブレット 塩分プラスが美味。
ほのかな甘味に程良い酸味と煩くないていどの塩味、あとたまに来るシャリシャリした食感が癖になります。
手元にあると無意識に手が伸びてたり。美味ぇ。

仕事はおおむね室内に引き籠もってるので汗とかまったくかいてないんですが。
むしろ塩分過剰が心配なレベル。



2014年7月30日(水)00:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

キノコシーズン到来

梅雨が始まって以来、キノコシーズン到来で先月下旬辺りから例によって色々採取したりし始めてるので軽く収録。
まずは毎年恒例ヤマドリタケモドキ。
今年は大雨と灼熱が交互に襲来するせいで地面が良い感じに湿気つつ良い気温になることが多いのか、これまでに3、4回ヤマドリタケ発生の波を見かけてます。
今年はどちらかというと小波が繰り返し来る感じで、一気に大量発生するような生え方をしてるのはまだ見てません。



そしてこちらも恒例ムラサキヤマドリタケ。
調子が良いと悪ふざけみたいなくっきりした濃紫色をしてます。
調子が悪いと冴えない黄色まだら。

ヤマドリタケモドキより稀少とか書かれてるのを目にすることもあり、キノコ採取愛好家のBlogなど読んでてもムラサキヤマドリタケは食べたことがないという方を見かけます。うちの辺りではヤマドリタケモドキが生えるときにはコンスタントに2割ほど紛れ込んでて、たまに群生してることもあるイメージ。味もヤマドリタケモドキよりこちらの方がいいという記述をよく見かけるんですが、Mayugeには味の違いがいまいち分かりません。稀少と思えばそんな気がしてくるのかもしれません。



去年、ピラフにしてみたらかなり美味しかったのでMayuge内で食材としてのランキングが急激に上がりましたアンズタケですが、今年もちらほら見かけるようになってます。
去年はこんな感じで小指の先みたいなミニサイズのものしか見かけなかったんですが、今年はちょっと大きめ、というか7~8cmくらいで図鑑に書いてある通りの標準的サイズのものを一度だけ見かけて採取しました。



ただしちょっと出遅れてへたり気味だったので採取してさっさと干し籠へ。
なんとなくアンズタケだけアップで撮ってますが他の段にはヤマドリタケモドキ、ムラサキヤマドリタケなどもスライスして干してあります。

ということで今年もキノコ採取生活進行中。
干し籠を調達して以来、キノコ採ったらとりあえずスライスして放り込んでおけばいいので、わりと気楽に採取できてなかなか便利です。ダイソーで300円分にしては上出来の働きをしてます。
ただ入り口が狭いのがちょっと使いづらいので、壊れたりして買い換えることになったら次はダイソーじゃないやつ買うかも。
「使うかどうか分からないけど、ちょっと安く試してみたい」くらいのスタンスなら非常にお勧め。



2014年7月9日(水)00:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

虎ノ門 もつ千 豚ハラミカレー

台北 國立故宮博物院 特別展に行ったついでに、龍さんから話を聞いて以前から気になってたもつ千のランチに。
この店はランチタイムに豚ハラミカレーというのを出していて、これがボリュームがあって美味しい上に非常にリーズナブルということらしく。しかし平日しか営業してないんですよね。

ということで一旦上野をスルーして虎ノ門で地下鉄を降り、ちょっと歩いて店に到着。店は地下1階ですが入り口前に「豚ハラミカレー ハヤシライス各500円 大盛り特盛り無料」という看板が出ています。Mayugeが入ったのはちょうど1時を過ぎたところで客が引けたらしく、店内には先客は1名のみ。



今回は豚ハラミカレー(¥500)を注文。勢い余って大盛りにしてしまいましたが目の前で見たらけっこうある気がします。さらに勢いでトッピングに唐揚げ(+¥200)。滅多に来られんからな。

料金は前金制で、注文したら代金をその場で払ってカウンター前で待ち、カレーを受け取ったら適当な席に勝手に座るスタイル。
Mayugeの注文は唐揚げ待ちで出てくるまでに意外と時間がかかりましたが、他の客のを見てると普通はさっさと出てくる様子。
なんか懐かしさを感じるレトロなステンレス皿にぎゅっと盛ったご飯とスタンダードな昔ながらのカレーという感じ。

写真だとサイズ感が分かりませんが、このお皿けっこうでかいです。ホカ弁とかのカレー容器より一回り大きいと思って下さい。



カウンターには付け合わせなどが置いてあって自分で取れるようになってます。
福神漬けとキュウリの漬け物の他、右端の緑色のはぱっと見て刻みオクラかと思ったんですがおそらく青とうがらしでできた何かではないかと。本当にカレー用なのか自信はありませんがとりあえずカレーの端に置いてみました。

豚ハラミカレー自体は懐かしい給食のカレーのような、あまり辛くないマイルドなカレー。
具はおおむね煮溶かされてほぼルーと一体化しており、ハラミがたまにたまにシルエットを残してる程度。このハラミもゼリー状になったコラーゲンでかろうじて形を保ってる状態で、箸でも容易に切れるような柔らかさです。このトロッと煮溶けたハラミがなかなか癖になる味と食感でした。

ここで先ほどの刻みオクラの匂いを嗅いでみるとどうやら青唐辛子ペーストと見て間違いなさそうな刺激臭。少量のペーストをカレールーの端の方と混ぜ合わせて一口食べてみたところ、先ほどまで給食室のおばちゃん風だったカレーの味がいきなりタイ人のおばちゃん風に変わりました。グリーンカレーなどと同じ系統の、青唐辛子特有のツーンと来るシャープな辛み。こういう一般的な和風カレーの辛みとはちょっと系統が違いますが、けっこう癖になる辛さです。量的には上の写真に取り分けた程度をカレー全体に混ぜたら一般的な基準の辛口くらいには相当しそう。
実質的に甘口~超激辛まで好みの辛さを勝手に作り放題というサービスと同等です。

壁に「青唐辛子冷奴」というメニューなんかも貼ってあり、この青唐辛子ソースを使ってるんではないかと思いますが和風メニューにもよく合いそうです。塩つくねとかに付けて食べたい。ていうかこのソース小分けで売ってたら欲しいかも。

唐揚げも作り置きではなく揚げたてのようで、熱々で衣がパリッとして非常に美味。一個一個がゴロッと大きいので200円分にしてはけっこうなボリュームがあり、トッピングとライスだけですでに唐揚げ定食が成立しそうなレベル。

噂通りワンコインで非常に満足度の高いカレーでした。



ついでになんか印象に残った店内の張り紙。
言い訳も職人技の域。


 もつ焼き処 虎ノ門 もつ千

  所在:  東京都港区虎ノ門1-15-11 虎ノ門林ビルB1
  電話:  03-3591-5221
  営業:  11:30~14:30(L.O.14:00)、17:00~02:00(L.O.01:00) 金曜のみ03:00まで(L.O.02:00)





2014年7月8日(火)00:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

台北 國立故宮博物院 特別展

上野の国立博物館でやってる台北 國立故宮博物院 特別展に行ってきました。
平日から。 有休を使って。 白菜を見るために。

いや故宮博物院の玉細工は一度見てみたかったんですよね。特に翡翠の白菜と角煮は子供の頃にテレビ番組で紹介されたのを見て以来ずっと印象に残ってまして。
あと半貴石ってなんか好きなもので。以前にも骨董市で玉のしめじに惹かれたりしてましたが。
翡翠の白菜は本家故宮博物院の展示においても目玉であり、国外に貸し出されるのも異例とのこと。さっさと返せとせっつかれてるのか展覧会自体は9月までやってるものの、白菜は7/7までの限定公開とのこと。
展覧会は以前からそのうち行こうと思って軽くチェックしてたんですが、先日このことを知って慌てて今日行くことに決めました。土日とか混んでそうだから平日で。



展示は2ヶ所に分けられており、白菜だけ別室というか別の建物に隔離されています。そして平日の昼間にもかかわらず白菜だけ2時間以上待ちという状態。
そもそも客層を見てると休日とか平日とかもはや関係ない年齢層の方々が多めの様子。もちろん上向きに。



この写真の右側の建物が白菜の展示室がある本館ですが、ここからずらっと行列が伸びてるのが分かると思います。看板の手前で途切れてるように見えますが、ここは通路確保のために隙間が空けられてるだけで、ここからさらに左に伸びていき、隣の建物の中の広間でぐねぐね曲がって格納されてやっと最後尾という状態。こらあかんわ。
とりあえず事前調査の結果、白菜期間中は博物館の営業は20時まで延長されており、白菜行列も夕方遅くなってくるとけっこう空いてくるとのことで、その辺を狙う方針で行ってみました。

16時頃に入館し、まずは平成館の白菜以外の展示を眺め、土産物コーナーなど見終わった時点でだいたい17時半。このあと故宮博物院以外の展示を見て回ってるうちに1時間ちょっと経ちまして、18時45分頃になってみると見事に行列が消えて本館の扉前に少し列んでる程度に。
この時点で最後尾に掲げられた札には50分待ちと書かれてましたが、列んでみたところ白菜を見終わるまでに30分もかかりませんでした。

先人の体験談でも18時以降はけっこう空いてる、空いてくると実際の待ち時間は表記の半分くらい、などというのを見かけてたんですが、おおむねその通りでした。
白菜コーナーは立ち止まるの禁止とはいえ思った以上に間近で眺められる展示形式で非常に満足でした。
もっと小さい、根付けくらいのサイズの物を想像してたので、大人の手のひらほどあって思ったよりかなり大きいというのがMayuge的には一番の印象。しかしMayugeの前にいたグループの人々は「なんだー、思ったよりぜんぜん小さいのね-。白菜っていうから本物と同じ大きさなんだと思ってた」などと話していて個人の発想って色々だなぁと。

あれ、これ1日全休とらなくても午後半休でいけたんじゃないか。
白菜行列は19時半までに列んでおけばいいらしいので、勤務先が上野周辺の人なら平日の仕事の後でも駆け足で見れるかもしれません。

あと、今回の特別展が行われている本館、平成館以外に、東洋館でも国立博物館が収蔵する清代の玉製品が展示されてるようなのでこちらも見ておいた方がよさそう。ていうかMayugeは見そびれました。いやそういえば瑪瑙の石榴とかいうの見かけなかったなーとは思ってたんですが。また今度ちょっと通常チケットでそっちだけ見てこようかなぁ。



2014年7月2日(水)03:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理


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