おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2007年9月を表示

17日午後2部 サバメシ編

2日目(16日)午後、ハコフグ試食と同時に以前ちょっとネタにしたサバメシ決行。
350mLの空き缶2本と1Lの牛乳パック3本を使ってご飯を炊こうという企画です。

最初はMayuge、ニケ、ニケ's旦那の3人分を各自準備して行ってたんですが、Mayuge持参の米がカラスに荒らされたのと、あとは移動とかの都合もあって昼食は普通に食堂で食べることになったので、とりあえず一本だけ試しに炊いてみる感じで。

ということでまずは公式メソッドに従ってサバメシセット作成。使用してる缶が酒ばっかじゃねぇかとかキニシナイ。
2本の350mLアルミ缶の上蓋を缶切りで切り抜き、一方はそのまま無洗米0.8合と水1合を入れてアルミホイルで蓋。
アルミホイルは4つ折りにして強度をかせぎ、圧力が維持できるようにきっちりと缶の縁に密着させる。
最初は貝とか拾ってきて炊き込みご飯にするとか色々考えてたんだけど、時間的余裕もなかったのでとりあえずスタンダードに白米のみ。

もう一個の缶は公式ページのコンロ作成ガイド、通称「サバゲージ」に従って穴を開け、通気口と燃料投入口を作成。
空き缶の上蓋を切り抜くのが、十徳ナイフの缶切りではちょっと面倒でした。ちゃんと缶切りは缶切り専用のものを用意した方がいいかもです。あとの工作はカッターナイフで何とかなる感じ。大型のカッターがあればその方が使いやすいかと思われます。

あと、牛乳パック3箱は短冊形に切って燃料に。

ということで点火。

…あんま燃えない。
再度点火してコンロに投入するもいまいち燃えていかない。なんか紙パックに火をつけてもコンロに投入したら消えてしまう感じ。

原因としては紙パックの乾燥が不十分で湿気っていた可能性もありますが、根本的に通気口が狭すぎるんではないかと感じたので、適当に通風口を2.5倍くらいの大きさにしてコンロ再作成。せっかくだから俺は燃料投入口も1.5倍にしてみたぜ!



ということで再開。
ん、燃える燃える。通気口、燃料投入口はやや大きめに作った方が作業はやりやすいですね。公式ガイドに従ってやってみて、うまくいかなかった場合はこれらを大きめに作り直してもいいかもしれません。

あと、公式ガイドに「燃料を調子に乗って入れすぎると、途中で燃料が足りなくなることがある」との記述があったため、すごく慎重に使ってたんですが、最初、火が安定するまでは、ある程度どんどん燃料投入しないとすぐに火が消えてしまうようです。
そして調子よく火が燃え始めたら、燃料短冊が燃えるのにあわせて次の短冊を一本ずつ投入。10分ほどで沸騰してる感じの音がし始め、アルミホイルが膨らんで水がジュウジュウ吹いてきました。



このままさらに15分間火力を維持して完成。写真が完成時のサバ缶の様子。
公式ページに「火力が強すぎるとアルミ缶が融ける」と書いてありましたが、今回のはまさにそれですな。通気口拡張改造とかやったせいで、燃焼中の温度はやや過剰だった様子。通気口の上部が融けてる、というか焼け落ちてる感じ。あと、コンロ全体も明らかに最初よりひしゃげてます。これはけっこう耐久力ギリギリだったのかもしれません。
燃料については、最初に慎重に燃やしすぎてたのか、やや余りました。

ちなみにサバカンのうしろにある真っ黒の物体はハコフグの丸焼き。



ということで開封。
おお、けっこうちゃんとご飯らしくなってますな。
炊き加減も味も全く問題なし。ちょっとおこげっぽい風味がしますが、見たところ焦げ付いてる様子はありません。むしろこれも香ばしくてよい感じ。
ハコフグの炭火焼きをおかずに非常に美味しくいただきました。ていうか自力で炊いた炊きたてのご飯を外で食べて美味しくなかろうはずもなく。

ちなみにハコフグに関しては、「皮に毒があるとの噂」という情報を聞いてニケ's旦那は食べたがらなかったため、旦那には緊急事態が起こったときに生き残って対処して貰うということでニケとMayugeだけで食べました。ちょっと苦みがある感じですが、あっさりした白身でこちらもたいへん美味しかったです。食べられるとこ少ないですけど。



食べ進んでいくと、底の方がちょっとだけ焦げてました。しかし飯盒とかでご飯炊いてももっと焦げるのが常な気がしますし、むしろおこげがある方が香ばしくて良いくらいなので無問題。

全体的な感想としては、

  ・美味しい
  ・予想以上に失敗無くご飯が炊ける
  ・牛乳パックを一人3箱集めるのは意外に面倒
  ・500mL缶でも何とかなりそう(安定性と燃料消費量は要検討)
  ・空き缶を使う必然性はない

という感じでしょうか。
なにげに最後の項目で台無しな気がしますが、実際のところこの点は紹介記事において主催者の方も言われています。
あくまでも専用の器具が何一つ無くてもご飯が炊けるというのが楽しいのであって、その辺の枯れ枝と石でかまどを作れる人なら飯盒でご飯炊いた方が手っ取り早いですし、カセットコンロでも持ってくれば何のスキルもなくてももっと色々なことができます。
Mayugeは小学校くらいの頃に家族で山で飯盒炊爨とかやってたので特に違和感はないですが、そういう経験がない人に非常時の対策を体験して貰うには、やはりちょうどいいのではないかと思います。これを一回体験しておけば、次は空き缶と枯れ枝でもご飯が炊けそうな気がしますし。
ま、ここまで親切にマニュアル化されてるものをなぞった程度でどこまでサバイバル能力が身に付くかは分かりませんが、それはそれということで。

なかなか楽しいですし、ご飯も美味しく食べられるということでなかなかお奨めです。
350mLではご飯だけで容量いっぱいなので、500mL缶を使って炊き込みご飯を作るとかも気が向いたらやってみるかもしれません。

けど次回やるならたき火の上に金網置いて、その上に空き缶並べるかも。



2007年9月22日(土)00:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

16日午後 ハコフグ試食編

2日目(16日)午後は石白川海岸に。
何やら欧米系外国人20人くらいの集団が先客でいました。外国からの旅行者が海水浴に式根島とは、なかなか渋い選択肢を通り越してマニアックというか、どういう経緯でそうなったのか逆に気になる。

この海岸は前の二ヶ所に比べると波を防いでくれるような地形が少なく、やや波が高い感じです。まあ時間帯とかの関係もあるでしょうし一概には言えませんが。海岸付近では水の見通しも悪く、魚見えないかなーと思ったんですが、水自体の透明度は悪くないようで、海岸付近で視界が悪かった原因は主に砂粒と気泡だったもよう。ちょっと進んだらよく見えるようになりました。
ここは海岸左側の岩がゴロゴロしてる辺りに小魚の群れがかなりいて、たまたまかもしれませんが、他の浜に比べて接近してもなかなか逃げなかったような気がします。

と思ったらニケが小魚を追いかけて岩の間に頭突っ込んでます。いやその魚小さいから。

魚があまり逃げないのは、この海岸は町の中心部から徒歩で来れるくらい近いので、人が多くて慣れてるのかもしれません。まあそれでも捕獲できるほどにはそうそう近寄れませんけど。

さて、しばらく泳ぎ回った後、午前中の獲物であるハコフグの調理とサバメシを実行することに。とりあえずサバメシは記述が長くなりそうなので独立エントリに。
ということでまずはハコフグ試食について。



  山賊 with ハコフグ。

正直、本当に獲れるとはあまり思ってなかったのでちゃんと下調べしてきてませんでした。むきぃぃぃぃ!とか言いながら銛を振り回したあげく、他人を狙い始めるんじゃないかと思ってた。
「身には毒がない」「皮には毒がある」「身は美味しい」という最低限の情報が我々の持つ全て。
まあ以前見たサイトがそのまま網で丸焼きにしてたということなので、今回はそんな感じの方針で。

まずは安全そうな場所に穴掘って石組んで即席かまどに。ちなみに式根島は炊事以外での焚き火は禁止だそうですので注意。

さて、火が起こってきたのはいいけど網がありません。串焼きでもいいかと思ったんですがもちろん串もありません。どうしたもんかなーと考えながら何か使えそうな物がないか探しつつ海岸をウロウロ。



面倒になってきたのでそのまま投げ込んでみました☆彡
なんか炊事っていうより火葬っぽいけどキニシナイ。

ハコフグは厚いウロコがぴったりと合わさって、ほとんど甲冑か外骨格みたいな状態になってまして、そのまま焼くだけで蒸し焼きみたいになるらしいです。とりあえずそのまましばらく加熱してたら表面がコゲてきて、さらにしばらくしたら横の方にヒビが入ってそこから謎の液体がジュワジュワ湧き出てきました。
大丈夫なのかこれ、と思いつつもしばらく加熱を続け、そろそろいいかなーってとこで火から下ろして分解。



表面の殻を箸でパリパリ分解していくとまさに箱に入ってる感じ。むしろ包み焼きっぽいかも。内臓は食べても大丈夫かよく分からないので念のため除去し、さらにどんどん分解。最終的にささかまぼこのような形をした白身が出てきました。さっそく身を回収して軽く塩振って、と。

ということで試食。
身には毒はないらしいけど皮にはあるらしいという微妙な情報があり、なおかつ皮はどの程度まで取り除けば安心なのかもよく分からないという半端な状況なため、ハコフグ試食はニケとMayugeだけが行い、ニケ's旦那はいざというときの救護要員となるために試食はしないとのこと。試食に参加できないというのにそれほど残念そうに見えないのはなぜ?

さて、ちょうど炊けたサバメシと一緒に試食。
ん、特にクセもなく無難な白身魚ですな。淡泊なあっさり味で普通に美味しいです。内臓と一緒に蒸し焼きになったせいか身にほんのりと苦みがある気がしますが川魚食べてるような感じで特に不快な味ではなく。
まあ、『「皮に毒がある」って書いてある魚を食べてみたらなんか少し苦いんだけど』ってちょっとイヤな状況ではありますが。

幸いにしてその後誰かが倒れたり腹痛を起こしたりということもなく、ハコフグを丸焼きにしてその身を食べる分には問題ないようです。味はなかなか良いといえると思いますが、手間の割に可食部が少ないのがやはり普通に食用にされない原因なんでしょうね。

帰ってきてからちゃんと調べたところ、火が通ってきたら腹側の殻を切り抜いて穴を開け、内臓を一旦取り出して味噌を入れ、肝だけをまた戻して和えて蒸し焼きにするという調理法が出てきました。これはなかなか美味しそうですな。
ていうかハコフグは可食部としては肝が一番大きく、味も良いということのようで。
やはり下調べはちゃんとやってから実行するべきですねぇ。



2007年9月21日(金)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

民宿 はまゆう

今回の式根島滞在中の根城は民宿はまゆう。主催のダイビング集団の人々は古くは30年前から式根島に入り浸ってるらしく、どうやらその間ずっとこのはまゆうを利用してる様子。売りは宿のご主人夫婦のアットホームな対応と魚主体の美味しい食事。

ということで初日の夕食の写真をば。
海老フライとタカベの煮付け、タカベの刺身、タケノコの煮物。あと、写真に撮りそびれましたがタカベのつみれとアシタバの味噌汁。

そうそう、タカベだ。タカベ。Mayugeがなぜか名前を覚えられない魚
今回は多分しばらくは名前を覚えておけそうな予感!

伊豆諸島周辺で獲れるんですが鮮度が落ちやすく、本土では高級魚としてわずかに出回る程度。刺身が食べたかったらやはり現地に来るしかないという魚だそうで。
これがあっさりした白身魚なのに非常に脂がのっていて衝撃の美味しさ。
刺身、煮付けも美味しいんですがMayuge的には塩焼きで是非。検索したら英語名がイエローストライプド バターフィッシュだそうです。 毛唐もたまには上手いことを 非常に的確な名前です。塩焼きが乗っていた皿を食べ終わったあとに見たら、塩焼きじゃなくてソテーが盛ってあったんじゃないかと思えるようなバターのような脂がこってりと溜まってました。こんだけ脂のってたらそりゃ美味しいわ。



ということでその塩焼きがある2日目の夕食の写真。

タカベの塩焼き、刺身盛り合わせ、豚肉の味噌包み焼き、揚げ出し豆腐、海老の味噌汁、カボチャサラダ、黒蜜寒天。
刺身はタカベとイカとアワビ(?)がデフォルトで、さらに同行者で今日は釣りをしてた人がブダイとカワハギを確保したため、これを一緒に調理してもらいました。当然のごとくこれまた美味。
さらに一人あたりの割り当ては極少量しか行き渡りませんでしたが、カワハギの肝がコクとうま味の塊といった風情で非常に美味しかったです。

あと、この辺りは気候の都合でワサビが採れないため、刺身の薬味としてカラシを使うっていう話は以前テレビで見たことがあったんですが、今回、青い島唐辛子の刻んだのが薬味として出てきました。一般に島唐辛子というと沖縄の丸っこい唐辛子のことですが、ここでいう島唐辛子はあれとは別物らしく、長さ3、4cm、太さ5mmくらいのすごく小さな唐辛子です。ただし、むちゃくちゃ辛いです。写真の醤油に刻みねぎのような物が浮いてるのが見えると思いますが、これがそうです。この程度の量を醤油に浮かせただけですでにこの醤油は激辛醤油。この醤油をちょっと付けただけで刺身がビリビリ辛くなっています。ご飯が進む。唐辛子本体を刺身と一緒に食べるなどもっての他。
刺身をヅケにする時もどうやら島唐辛子の刻んだのを一緒に漬けるのが一般的らしく、一昨年来たときにヅケがタッパーで出てきたのでいただいたら、ものすごい辛さで驚愕した記憶があります。いやすごい美味しいんですけどものすごい辛い。なかなかクセになる味ではあります。


ちなみに、島を歩いてるときに地元の方とちょっと話しまして、宿を聞かれたのではまゆうと答えたところ、「ああ、あそこ魚美味しいでしょ」と言われました。
はまゆうの食事で魚が美味しいのは地元的にも周知である様子。


   民宿はまゆう

 住所  東京都新島式根島222-1
 TEL.  04992-7-0318



2008年 追記

Mayugeは2008年の式根島ツアーには不参加だったんですが、ツアー案内のメールによると、民宿はまゆうはご主人がご高齢のため営業を終了し、今後は漁師としての仕事に専念されるとのことです。
料理が非常に美味しかったので残念。





2007年9月21日(金)02:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

16日午前2部 浸食洞穴

泊海岸は写真でもわかる通り、岩礁で抱え込まれるような形になっています。
この内側は遠浅で波も非常に穏やかで遊ぶには良い場所なのはこの前書いた通り。
で、狭くなってる出口を出るとやや波が荒くなり、水深も深くなる代わりに魚の種類、大きさもちょっと増す感じでして、これはこれで魅力的ではあります。



さらに、出口を出てすぐ右手を見るとこのような風景が見えまして。
岩が浸食されてアーチ状の構造ができてます。
初日にこの風景は見てたんですが、夜、食事しながら話してる時に、このアーチの下に行けるという話を聞きまして。
ということでハコフグを捕獲したあとはこっちを見に行ってみました。


ええと、内側に比べて波が高いのもさることながら、海面とちょうど同じくらいの高さの岩が暗礁のように入り組んでる場所があって、途中けっこう怖いです。
しかもいきなり深くなってて向こう側暗いし。ただ、その辺からちょっと大きな魚とか内側では見かけなかった魚などもいます。流れが強くて写真撮ってる余裕ありませんでしたが。



ということでなんとか到着。穴のところまでよじ登ると正面に新島がぴったり収まってなかなかに絶景。
ちなみに穴の向こうは完全に外海なので波の荒さはこれまでの比ではありません。無理。
天井までは20mちょいくらいありそうです。遠目に見た印象よりかなり巨大。



あと、足下には2~3mくらいのポットホールとおぼしい穴があちこちに空いてました。岩の割れ目や窪みにはまった小石が流れや波で転がって、岩の表面が削られて丸い穴ができるってやつですね。
山の中の急流なんかで数十cmのは時々見かけますが、メートル単位のなんか初めて見たぞ。
ていうか中に入ってる石も数十cmから1mくらいのまであるし、小石ってレベルじゃねぇ。

とにかく全体的に桁外れでなかなか見応えがあります。泊海岸の内側だけでは刺激が足りないという方は是非。泳ぎが苦手という方はやめておいた方が無難だとは思いますが。
苦手といえば、ニケ's旦那がいつの間にか他の人に引っ張ってもらってここまで泳いできてました。旦那頑張った! ニケが引っ張ったときは逃亡したのに!
何気ないところで山賊の信用のなさが露呈してますか。


しかしウェットスーツ着てると、こういう少々怖げな場所に行っても少なくとも沈む心配はないですし、イヤな感じに岩が入り組んでる場所でも波でぶつかって怪我する心配も少なくていいですね。

それはそうと帰りが波の方向と逆行しないといけなくて、泳いでも泳いでも全然進まないんですが。帰れねぇ。
あと、山賊が銛にゴムバンドをセットしたまま持ち歩いてるせいで怖くて迂闊に近くが泳げない。



2007年9月21日(金)00:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

16日午前 ハコフグ遭遇戦編

さて、2日目となった本日も朝から海水浴。みんなが泳ぎに行く荷物の準備をしてる頃、ニケだけが何やらごそごそと荷物を漁ってます。
そして取り出したのが去年ヤフオクで購入し、今回初の実戦投入となる銛。80cmくらいの塩ビ管と50cmくらいの先端をとがらせたステンレス棒、さらにステンレス製の鏃(やじり)の3パーツで構成されています。ステンレス棒に鏃を装着し、これを塩ビ管に差し込んで、ゴムバンドの反動でこのステンレス棒を撃ち出すというもの。ステンレス棒の後端にはストッパーが付いてるので、ステンレス棒は飛んで行くのではなく、槍を突き出すように棒が伸びる感じ。

見てると、組み立て方が判らずにモタモタしてたので、取り上げて形を見ながら適当に組んでみる。
ということで完成した銛を手に取り、さっそく満面の笑みでダンボール箱に試射しようとするニケ。おーい、その箱、他の宿泊客の食材入れじゃないのか。

「バスッ」という音と共に余裕で厚手のダンボール2枚を貫通し、なおも余裕のありそうな気配。

とりあえず今日はニケの前は泳がないように気を付けよう。


さて、本日午前中の行き先は昨日と同じく泊海岸。
Mayugeはできるだけニケの左斜め後ろを泳ぐように心がけつつ。

写真はウニを上から見たところ。トゲがかなり長かったからガンガゼかも。
なんか中央にオレンジ色、その周辺に規則的に青色の点が光って見えて、すごく上からブラスターを打ち込むとよさそうに見えます。
写真だと綺麗さがいまいちわかりにくくてやや残念。



そうこうしてるうちにハコフグを見つけたのでストーキング。短いヒレをパタパタ動かしてホバリングするみたいに泳ぐ姿が可愛いですな。
ROの方で騒いでるのでそれを聞いてる方はご存じでしょうが、ニケが何やらハコフグに惹かれてまして。
まあ泳ぐ姿が可愛いのもさることながら、身が美味しいらしいという情報をどこからか聞きつけてきたため、ここ数年、ニケのハコフグへの興味は非常に高い物となっています。主に捕食的な意味で。
とりあえず深さもあまりない場所で遭遇したのでそのまま追跡しつつ撮影。



そこへ「ゴブァ!」という音と共に山賊(銛装備)見参。イメージに似合わず慎重に狙いを定め、一撃でハコフグを仕留めました。
正直、素人がいきなり銛なんか使って、本当に魚が獲れるとは思ってなかったので少々驚愕。まあ動き遅い魚ではありますが。

意気揚々とハコフグを獲物袋に入れて山賊ご満悦。



ハイテンションな山賊というか海賊というか危険人物はさておいて泳いでると、今度はハリセンボン発見。
君は昨日のハリセンボンじゃなかろうね。
そこへ「ゴブァ!」という音と共に山賊(素手)見参。山賊手を伸ばして追いかける追いかける。ハリセンボン逃げる逃げる。
しばらく追跡劇を繰り広げた後、ハリセンボンの尻尾を「わしっ」と掴んで山賊の勝利。
どうやら昨日Mayugeが手づかみでハリセンボン捕まえてきたのを見て密かに対抗意識を燃やしてたもよう。



そしてしばらく弄りまわして遊んだ後リリース。食えるのかどうかよく分からんからな。
やっぱり空気を吸い込んじゃって水に沈めずにもたもたしてます。

ちょっと言わせてもらうと、君らのその戦略は間違ってる気がしてきたぞ。



2007年9月20日(木)23:05 | トラックバック(0) | コメント(2) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

15日午後 浮き輪を持った刺客編

   - 山賊の午後は一杯の大盛りかき氷から始まる -

いや、昼ご飯かき氷(チョコレート練乳)かよ。
なんか朝ご飯のおにぎりの残りがあるとかで、ニケはかき氷のみ注文。そして旦那とMayugeの器からちょこちょことつまみ食いして昼食に。ちなみに食べに行ったのはレストラン 大師。場所はここらへん
メインメンバーの人が顔馴染みになってるので昼食は毎回ここ。どのメニューも盛りがすごいことになってます。今回頼んでみた中ではチャーハンがシンプルながらも非常に高レベルでした。あと、よく考えたら常連の人々の焼きそばオーダー率が妙に高かった気がします。ひょっとしたら焼きそばにも何か秘密があるのかもしれません。



さて、午後は中の浦海岸へ。
この海岸は車で入れる道の行き止まりから、ちょっと長い石段を下りた場所にあります。
こちらは午前中の泊に比べて水深がやや深め、水の透明度はけっこう高い感じです。魚もやや大振りな物が多く、シュノーケリングには見ごたえのあるポイント。海岸からちょっと進んだら水深はすぐに3~5mくらいになりますが、底の方を泳いでる魚の姿もはっきり見ることができてなかなかいい感じです。さらにもう少し進んで湾の終わり付近まで出ると底が青く霞んではっきり見えないようになりますが、かなり大型の魚もウロウロしてるようになって面白いです。



ちなみにニケ's旦那は「泳げるんだけど水が嫌い・足が届かない場所に出るのは嫌」という微妙なスタンスなので今回はかなり沿岸部の方に棲息中。
一度ニケが旦那を浮き輪に詰めて沖に引っ張って来てましたが、かなり水深があることに気付かれ、いつの間にか浮き輪から抜け出して逃亡されてました。振り向いたらいなくなってるし!
ていうかそもそも今回の島行きも「一緒に島には行ってもいいけど、自分は海には入らずに釣りかジョギングでもしてる」と言ってたのに、なんか気付いたら海に引きずり込まれてる感じで。参加者の間では、旦那が最近保険にはいるようニケから勧められたりしてないか心配する声が上がっています。

それはそれとしてここでも名前のよくわからない魚の群れをストーキングするイヤガラセ。
気付いたらちょっとした魚の群れに囲まれてたりすることがよくあって、なかなか油断なりません。
そしてどれもこれも美味しそうに見えてくる日本人。



とはいえMayugeも食い物ばかり見てたわけではありません。
式根島周辺でよく見かけてわりと好きな生物、イバラカンザシ。
ゴカイとかの仲間で、水中にエラを伸ばして微生物を捕獲してる生き物。カラーバリエーションが非常に豊富で面白いです。
この他にもピンク色っぽいのとか、黄色、紅色、グラデーションかかったやつなどがいました。



あと、帰ってきてから写真を整理していて判明したんですが、気付かないうちにイカの群れと遭遇してたようす。
まったく記憶にないので、多分泳いでるときはただの魚の群れだと思って撮影してたらしい。

そんな感じで堪能して夕方まで泳いだあと、そろそろ撤収ということで荷物の所へ。
周りを見ると、雑に破ったビニール袋が散乱してまして、マナーの悪い客がいるなぁと思いつつふと見ると、その周辺に散らばってる粒々は米。

…米?

って荷物の中に入れてたサバメシ実行用の米がカラスに食い荒らされてるし!
カバンの一番奥に入ってたはずなのによく気付くなぁ。海水浴客のカバン漁ったら食べ物が出てくるって学習しちゃってるんでしょうねぇ。



2007年9月20日(木)22:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

15日午前 ハリセンボン邂逅編

さて、朝8時半、島に到着しまして、宿の人の出迎えの車で移動。宿で朝食をいただきます。
そしてそのまま宅急便であらかじめ送ってあった荷物をまとめて本日一本目の海岸に。写真の日付見たら10時半には泳ぐ体制に入ってますな。

メンバーは10人ほどで、メインは主催者集団であるスキューバダイビングの人々。さらにMayuge、ニケ、ニケ's旦那の3人がシュノーケリング、さらに2人は釣りと、3班に分かれての行動となります。

1日目(15日)午前中の行き先はは泊海岸。式根島の紹介写真でよく使われる、きれいな三日月型をした海岸です。

わりと遠浅で砂浜あり岩礁ありと、水泳にも磯遊びにも対応できる万能海岸。入り口が狭い湾になっているので波も穏やかで非常に遊びやすい場所です。



海に入ってみると水深1mくらいのところで早速魚群と遭遇。
カゴカキダイですかね。式根島の海岸付近でシュノーケリングしてると一番よく見かける魚の一つです。
今回の旅行で、釣り部隊の方がこの魚の大きいやつを釣ってこられまして、夕食に刺身になって出てきました。非常に美味しかったのでMayuge内でこの魚は観賞用から食用にジョブチェンジしております。写真のは水中眼鏡越しで手のひらくらいに見えたから、多分タバコの箱より小さいくらいじゃないでしょうか。食えねぇ。



あと、こちらも式根島沿岸部でよく見かける青い小魚。大きさはメダカくらい?
目で見ると非常に綺麗なんですが、写真に撮るとたいてい小さくてなんだかよく判らないものになります。
名前を知らないのでとりあえず青い小魚でイメージ検索してみたところ、同じ魚とおぼしい写真がけっこう出てきました。
しかしいずれも名前が分からないからこそ「青い小魚」という抽象的な表記をしてるわけで。ええい、使えん奴らだ。
これからはMayugeも使えない情報に1ポイントプラスしていく所存です。



ちょっと進んだところでハリセンボンが目の前をふよふよと通り過ぎていったので追いかけてみる。
もちろん人間が来ると嫌がって逃げていくんですが、かなり動きがゆっくりなのですぐに追い付いて至近距離で撮影。



しばらくピッタリ付けて追いかけてたものの、さすがに飽きてきたのでちょっとカメラでつついてみる。
するとハリセンボンの名前通りブワッっと膨れてトゲだらけに。しかし泳ぐ速度はさらに遅くなってますますいいオモチャ。
とりあえずそのまま捕獲して引っ張っていき、山賊にトス。海面から持ち上げられ、水を吹き出しながら山賊を威嚇するハリセンボン。なかなかの命知らず。

しばらくいじって遊んでましたが、食べられるかどうかよくわからないという理由で放免となりました。運のいい奴。
水面に戻すも、威嚇しようと膨らんだときに空気を吸い込んだらしく、沈めなくなって水面をフラフラ漂うハリセンボン。なんかかわいい。

一日目前半はこんな感じで足慣らしに1時くらいまで泳いでました。
で、ダイビング部隊が海底から帰ってきたので、合流して昼食に。



2007年9月20日(木)00:49 | トラックバック(0) | コメント(2) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

ひとまず生還報告

ということで島から生還しました。とりあえず報告に。島日記は順次あげていくことになるかと思います。
写真は連絡船から見た式根島。位置的にはこんな感じ
見て判る通り、わりと平坦な島です。島の奥にうっすらと山があるように見えるのは、おそらくさらに向こうにある神津島。



まずは14日夜、東京・竹芝桟橋集合。
写真の船が今回の我々一行の命綱であるさるびあ丸。夜11時出航で、これは出航の直前に撮影したもの。
夏休みは終わったとはいえ、連休ということもあって大量の人々が桟橋に集まってまして、船一隻にこんなに詰め込んで大丈夫なのか心配になるくらいでした。
まあMayuge一行は船室を予約してるので、少なくとも寝場所は確保されてますし、行列に並ぶのが面倒で全員が乗り込むのをだべりながら待ってました。写真もその時に暇つぶしに撮ったもの。
最後に乗り込んだら甲板までギッシリ人だらけ。



あと、航行中の船内から夜明け前の空。
朝5時前くらいの朝焼けと明けの明星(?)。撮影したのは確か伊豆大島に着くちょっと前くらいに目が覚めた時だったと思います。

このときは晴れてたんですが、この1時間後くらい、「もうすぐにわか雨が来ますので、甲板で寝てる人は船内に待避してください」というアナウンスがありました。
まあ雨はすぐ止んだらしく、島に到着する頃にはまた快晴に。
あと、こういうことがあるのを予測してか、甲板にテント張って寝てる猛者もいました。わざわざテント持ち込んだのにテント張るだけのスペース確保できなかったりしたらショックだろうな。
いや、昔は足伸ばして座ってても「場所取りすぎ」って叱られるくらいスペース争奪戦が熾烈だったそうで。

ということで島日記初日編に続く。



2007年9月19日(水)01:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

自分メモ

一ヶ月後の自分に伝言。

これを作ってみること。

いや、今週末から例によって式根島ツアーなんですが、滞在中、せっかくだから以前ちょっとネタに書いたサバメシをやろうとニケが言ってまして。正規マニュアルはとりあえず用意したんですが、体験談とか見つかればなぁと思って検索してたら、たまたま見つかったのが妙に美味しそうに見えたもので。

とりあえず昨日、荷物一式を荷造りして送り出しました。デジカメ用の防水パックが置いておいたはずの場所になく、8時くらいから日付が変わるまで探し回ってたとか秘密。

玄関から押し入れの奥まで部屋中を漁った結果、最初の記憶にあった場所の真下にある段ボールに転がり落ちて格納されていたのを発見。

あとは中止にならないのを祈るだけですな。



2007年9月12日(水)12:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

イル・クォーレ

土曜に市街からはちょっと外れたところの店新規開拓ということでイル・クォーレに。
といっても元々は新規開拓が目的だったわけではなくて、何度かここでネタにしている田崎太郎氏、通称猫戦車の人の個展の案内ハガキをいただきまして。で、この個展やってるのがたまたまイル・クォーレの向かいの建物でして、こちらも以前から気になってた店だったので、これはちょうどいいと。
最終日直前ということで売れてしまってる作品も多かったようですが、相変わらずの味わいのあるメカと珍妙生物の焼き物による不思議世界で楽しめました。個人的には「土蜂の巣焼いてみました」もちょっと予想外で面白かったんですが。合作?
あと、個展など見に来てたのを憶えられてたようでちょっとびっくり。
前回の個展の時はお願いして写真を撮らせてもらったんですが、今回はけっこう混んでたので写真はお願いしませんでした。ファンの方は申し訳ありませんがご本人のBlog「土から生まれる」でお楽しみください。ていうかあらためて検索してみたらいつの間にやら公式Blogが。

さて、イル・クォーレの方。
今回はランチコース1680円。前菜、パスタ、メイン、デザートとドリンクで、パスタとメインはそれぞれ4種ほどの中から選べます。

写真は前菜のクリームチーズのブルスケッタと自家製コッパ。コッパって何。
生ハムみたいなものですか。煮こごりのようにして野菜とあわせ、黒酢っぽいソースで仕上げてあります。紫キャベツの苦みがけっこう効いてましたが、これはこれで。
と思ったら後ろの席に座ってた親子連れの子供が「苦ーいー」と言ってました。さもあらん。



北海道秋刀魚とリコッタチーズのトマト風味スパゲッティー

スパゲッティーの「ッ」は外してはいけないポイントなんでしょうか。
チーズ、トマト、パスタときてそこにサンマが加わるという組み合わせがすごく想像しにくかったのでまずはこれを選択。
最初は生サンマを使った冷製パスタみたいなものも想像したんですが、それなら冷製って書いてるはずだな、と。

皿が運ばれてきたあと、白兵戦用の武器かと思えるような巨大な金属製おろし金を使って、その場でチーズを好みの量トッピングしてくれます。
写真はあまり秋刀魚ってませんが、下にサンマ本体が半身くらい埋まってます。ソースはけっこう魚の風味がしますが、「アンチョビーは我とは不倶戴天の敵」とかいうような人でもなければ平気な程度。ソース部分は魚風味がわりと強いんですが、サンマ本体はむしろそんなにクセがない不思議。わりとチャレンジメニューかと思ったんですが普通に美味しかったです。強いて何か言うとすると、サンマの風味に負けてチーズの記憶が一切残ってない点でしょうか。



豚ばら肉とオリーブ・ズッキーニ・プチトマトのスパゲッティー

注文の時点では秋刀魚スパゲッティーは気になるものの、けっこう警戒心が働いていたため、もう一品はつとめて無難なものを、ということでこちらを。
こちらは非常にあっさりしたシンプルな味付けで万人向け。プチトマトの風味がけっこう濃厚で、シンプルな味に対してアクセントとしてよい感じでした。
ズッキーニがどっちかというとキュウリっぽかった気がしたがそこんとこどうか。



上 新鮮な金目鯛のムニエル タイム風味レモン添え

下 豚バラ肉のグリリア いろいろなきのこのソース

グリリアって何、って思ったらグリルですか。メインは特にチャレンジメニューはなく、どちらも普通というかだいたい想像が付きそうな選択。
金目鯛のムニエルはカリッと香ばしい表面にハーブとレモンがさっぱりとしてシンプルながらも美味。
対して豚バラ肉のグリリアは濃厚というかけっこうしっかりした味付けで、こちらも美味しかったです。きのこソースをパンにつけて食べてもよい感じ。
オーダーの時点ではいろいろなきのこはどのくらい色々なんだろうと思ってたんですが、食べる時点ではキノコ鑑定のことなど忘れてました。ということで舞茸、ブナシメジ、エリンギ辺りくらいはいたんじゃないかと思いますが詳細は不明。Mayugeは食べ物が目の前に来ると色々なことを忘れます。



イル・クォーレからのドルチェの盛り合わせ

盛り合わせの内容はおまかせ。散らしたソースの彩りが鮮やかで見た目になかなか華やかです。
それぞれクルミのタルト、カボチャのプティング、シュークリーム、シャーベット(桃、マンゴー)。

シュークリームは何か別の名前をいわれた気がしますが覚えてません。検索した結果、ビニエだったかもしれないといと推測されます。本日焼いたものだそうです。プチシューサイズですがトロリとしたクリームがたっぷり。
カボチャのプティングは濃厚カボチャ風味。口に入れた瞬間はカボチャの煮物かと思うくらいしっかりカボチャ。その後ちょっと遅れてカラメルが香ってくる感じで、カラメルのビターがけっこうよく効いてます。
タルトはこんがりしたクルミがよい香り。

今回1時前に店に着いたんですが、休日ということもあってか、まだ満席でした。まあ、そろそろ昼に来店した客がはけるかなーというタイミングではあったようで、ほどなく座れました。
あと、この店の周辺は、いかにも人工的に作った感じのつくば中心部とは違って、道が入り組んでいるというか法則性なしに交差してるため、店の位置がわかりにくいかもしれません。古そうな民家など見栄えのする建物もあって、これはこれで町並みは面白いんですけどね。



  イル・クオーレ  

 住所: つくば市吉瀬1642-3
 TEL.: 029-857-7179
 定休日: 月曜日
 営業時間: [火~金] 11:00~14:00(L.O) 18:00~21:00(L.O
       [土・日・祝] 11:00~14:30(L.O) 18:00~21:00(L.O)





2007年9月11日(火)01:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


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