おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 

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移転のお知らせ

2017年10月後半頃にBlogがサーバーごとダウンしまして、まったく復旧する様子も無いので

http://mayuge.hatenadiary.com/

に移転しました。ぶっとびねっとのエクスポート機能はまともに動作していないため、ログはバックアップから手動でぼちぼち移植中です。
ぶっとびねっとはこのまま消滅かと思っていましたが、半年も経って今さら復旧したことにむしろびっくりです。
こちらはこのまま残しておきますが、以後更新は移転先のみで行います。

あとInstagramも始めましたが、今のところ写真は基本的にBlogの使い回しです。

https://www.instagram.com/mayuge_loki/



2018年2月28日(水)23:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

御朱印帳経過記録 神社21冊目

御朱印帳 神社用21冊目は京都・今宮神社のオリジナル御朱印帳。
落ち着いた雰囲気の京野菜の柄。「御朱印帳」ではなく「和歌の御朱印用の台紙」として頒布されてます。和歌の御朱印込みで初穂料1500円。

御朱印は上段右から
今宮神社、北谷稲荷神社(渋谷区)、三田春日神社

中段
荏原神社、天祖諏訪神社(品川区)、戸越八幡神社の六月限定印と水無月、色紙版、草加神社、瀬崎浅間神社

下段
瀬崎浅間神社の摂社子御嶽神社、戸越八幡宮の朔日限定印、洗足池八幡宮と摂社(?)厳島神社、雪ヶ谷八幡神社、多摩川浅間神社、新田神社、六所神社(下丸子)


今宮神社の御朱印は5面使用してますが前半の3面が冒頭で触れた「和歌」の御朱印、後半2面が「花笠」の御朱印で、今回はこの2種類を戴いています。この他に通常の1面の御朱印もあります。



北谷稲荷神社は代々木公園の近くに鎮座する神社。この日は代々木公園でスリランカフェスティバルがあったもので。
境内および社殿は現代風のデザインになっていて神社というより公園か美術館のような雰囲気です。しかし手水石や賽銭箱など建て替え前からのアイテムと思しきものが点々と使われ続けていて不思議なバランス。鳥居の額束には表側に日輪、裏側に半月があしらわれていてなんか格好いいです。
次の春日神社から戸越八幡神社までは上神明天祖神社で6月末までの期間限定で頒布される蘇民将来御朱印のために有給消化し、せっかくだからと荏原周辺を自転車でぐるっと巡礼。あの神社は限定御朱印やってる休日に参拝するもんじゃねぇと学習したので。戸越八幡神社は参拝済みですでに御朱印も戴いてるんですが、月替わりで色々デザインが変わるのでせっかく近くを通るならと参拝。枚数限定の絵入りの色紙の御朱印がまだあったのでこちらも。



次の草加神社から多摩川浅間神社までは7/1、2両日のお祭り中のみ御朱印が戴ける瀬崎浅間神社に参拝してそのままニケ邸に遊びに行くために移動しつつ御朱印巡礼。
瀬崎浅間神社は以前にお祭りの最中に前を車で通過したことがあり、なんとなく検索してみたところこの日限定の御朱印があることを知りました。拝殿前のテントに町内会と思しき方々が数人詰めて御朱印等の対応をされてまして、列になるほどではないですが書き上がるのを待ってる人が常時数人居るくらいの混み具合。待ってる間に露店で小籠包とか焼き饅頭とか買って昼食にしてました。ちなみにはてしなく遠い例のアレを見かけたのもこちらの神社です。
この日は埼玉県~足立区周辺の御朱印を自転車で回ろうかと計画してたら朝からわりと雨でして。あきらめて電車に乗ったら途中から晴れてきたので戸越辺りでやっぱり降りてまたしても戸越八幡神社。毎月一日限定の金色の稲穂が描かれた御朱印。
洗足池八幡宮はその名の通り洗足池のほとりに鎮座し、境内には「名馬 池月」の銅像があります。なんとなく聞き覚えはある気がするけど何だったかなーと帰ってから検索したら平家物語の「宇治川の先陣争ひ」で出てきたやつですね。名馬池月に乗った高綱は宇治川をまっすぐ突っ切って渡河し切り、それほどでもない名馬に乗ったもう一人は流れに押されてだいぶ川下に上陸したというエピソードと、前段の「おい紐ほどけてんぞ」「え、マジ?」「かかったなボケが!」のやりとりはたしかに古典の授業で出てきた記憶があります。高綱マジ鬼畜。



雪ヶ谷八幡神社の境内は鬱蒼としてちょっと良い雰囲気でした。蚊がけっこういましたが。
狛犬も手水石も神社といえば定番のアイテムですが狛犬の口から手水が垂れているというのは今まで有りそうで無かったパターンでは。
多摩川浅間神社はちょうど1年前に参拝して御朱印も戴いてるんですが、そのすぐ後から季節ごとのはんこが入るようになったようなのでせっかく近くまで来てることだし参拝。鎮座する丘全体が富士塚を兼ねるような造りなためひょっとしてお山開きに関連した限定御朱印があったりするかなとも思ったんですがどうやら普通の7月御朱印の様子。七夕柄です。



新田神社は、4冊目というかなり初期の時点で蒲田に餃子食べに行きがてら参拝した女塚神社の由緒が新田義興公とゆかりがあるとのことで、せっかくならとその義興公が御祭神であるこちらの神社も同日に参拝する計画を立てていました。が、当日の同行者(餃子に興味あり/御朱印に興味なし)からさっさと帰りたいオーラが濃厚に発していたため結局この日はこちらまで足を延ばさずに撤収。さらにその後、ちょうど1年前にも参拝しようとしたものの多摩川の対岸辺りで自転車がパンクし、その辺の公園で修理してる間に時間切れに。そんなわけでなんか妙に縁が無いなーと思ってたんですが、ちょうど瀬崎浅間神社から一連の御朱印で出かけてる翌日の2日にこの神社で七夕祭兼多摩川マルシェがあり、採集生活管理人のFujikaさんが自家製ニンニクを売りに来られるとのこと。同じくBlogを愛読しているニケに声をかけたところ興味あり(御朱印ではなくニンニクに)とのことだったので泊めてもらって翌日にニケ親子とともに参拝しました。3年来くらいBlogコメントを通してのおつきあいがあり、黙ってBlogを読んでた期間も含めたらさらにプラス数年越しで初めてお会いできまして、この神社には2連続で参拝できなかったと思ったらそれが逆にこういうところで縁が繋がったりとなかなか面白いものです。
ちなみにこの新田神社、わりとフットワークが軽い運営をされているらしくコスプレイベントなどもしばしば行われてるようです。この日も境内をコスプレイヤーの方々が歩き回ったり撮影会したりしてました。なにかご由緒とかお祭にちなんだものとかテーマでもあるのかなと思いましたが、見た感じせいぜい和装っぽいコスプレが気持ち多めという程度。艦これとおぼしい格好したおっさんの集団も歩き回ってるというほどの末世っぷりだったのでおそらく制限は一切無かったのではないでしょうか。石畳に覆い被さるように枝を張り出したご神木や朱塗りの柵に囲まれた稲荷社など、境内にはフォトジェニックな被写体も多いのでコスプレの撮影地としてはなかなか良さそうに見えます。
次の六所神社は新田神社にほど近いところにあり、帰りに参拝してきました。


御朱印帳 経過記録
 神社 1~4冊目   神社 5冊目   神社 6冊目
 神社 7冊目   神社 8冊目   神社 9冊目
 神社10冊目   神社11冊目   神社12冊目
 神社13冊目   神社14冊目   神社15冊目
 神社16冊目   神社17冊目   神社18冊目
 神社19冊目   神社20冊目

 寺院 1冊目   寺院 2冊目   寺院 3冊目



2017年10月18日(水)22:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

御朱印帳経過記録 神社20冊目

御朱印帳 神社用20冊目は高良大社(こうらたいしゃ)のオリジナル御朱印帳。
出張で久留米の方に行った際に空き時間で少し御朱印を回れそうだたので下調べしまして、こちらの御朱印帳が気に入ったので参拝することに。表紙は薄墨色のちりめん生地に桜の花びらがあしらわれています。神社名が箔押しで入っていますがどこだったかで同じ御朱印帳が紹介されているのを見た気がするため、ベースのデザイン自体は既存のものかもしれません。「御朱印帳」の文字はあらかじめ書き入れてありました。

御朱印は上段右から
高良大社と奥宮、大学稲荷神社、愛宕神社(久留米)、味水御井神社、太宰府天満宮と摂社天開稲荷社

中段
雲光神社、警固神社、筥崎宮、櫛田神社、秋葉原神社の五月限定印と一周年記念印

下段
築土神社、東京大神宮、神楽坂若宮八幡宮、八津御嶽神社、穏田神社と摂社出世稲荷神社、金王八幡宮、豊榮稲荷神社(渋谷)



高良大社は本殿が高良山中腹に鎮座し、山頂近くに奥宮があります。
現在の社殿は350年以上前に建てられたもので国の重要文化財にも指定されているそうです。さすが九州最大の神社建築と称されるだけあって堂々たる威容です。少々平坦ですが。あと展望台からの景色が素晴らしいです。
下調べが不十分で参拝してから知ったんですが、付近に点在する摂社および奥宮の御朱印もあるようだったので御朱印を戴いてから順に参拝しました。山頂の手前に奥宮の鳥居があり、そのまま道に沿って本殿、大学稲荷神社、愛宕神社と列んでいるため下山の道すがら順に。
奥宮は車道沿いにある鳥居からハイキングコースくらいに整備された道を徒歩で5分ほどで到着。鬱蒼とした森の中で神社というよりは仏教系の祭壇のような雰囲気があり、神仏混淆の名残が感じられます。あくまでもMayugeが勝手に感じたというだけで現在の奥宮が本当に神仏分離以前の形式のものなのかどうか確認はしてません。
味水御井神社の読みは「うましみずみいじんじゃ」。なかなか風流な社名です。ここまでが高良大社の摂社となりますが境外末社ということで味水御井神社は山を下りて2、3kmは離れてます。道路と森に挟まれた広場に泉と水路があり、石造りの構造物が点在していて現役の神社というよりは何かの遺跡のような雰囲気。水路には御手洗のような場所もあり、名前に恥じず澄んだ水が湧いています。
翌日も仕事終了後に予約した飛行機までフリーの時間が貰えたので御朱印。ここまできたらそりゃ太宰府天満宮はお参りしないと。参拝について地元民のnobiさんに助言を求めたところ、必ず梅ヶ枝餅を焼きたてで食べよ、あと昼食は資さんうどんでごぼ天うどんがお勧めとのサジェストをいただきましたのでそのように。美味い。あ、神社の方は韓国方面と思われる観光客でいっぱいでした。あと御朱印は専用の窓口があり、常時そこそこの人が列んでいるようですが、複数の担当者で回しているので一般の神社と比較して非常に処理能力が高いです。摂社の天開稲荷神社へは本殿からすぐ横の御朱印窓口の前を通過してさらに梅園を抜けて裏手の山の上になります。本殿参拝後に流れでそのまま御朱印の列に列んでしまいそうになりますが、参拝済みでないと御朱印を断られるため、天開稲荷の御朱印も戴きたい場合には窓口を一旦素通りして天開稲荷神社に参拝してこないと二度手間になります。
ここから博多に移動し、飛行機の時間まで付近の神社を参拝。雲光神社、警固神社の読みはそれぞれ「てるもじんじゃ」「けごじんじゃ」。



筥﨑具は参拝すると頭上に「敵國降伏」と書かれた勅額が掲げてあってなんか勢いが良いです。
ということでここまでが九州方面出張の際に巡礼した神社各社。このあとは拝受順に使用していってる御朱印帳の順番が回ってくるまで置いてたためけっこう間が空いてます。



次の秋葉原神社は5月限定御朱印と創建1周年記念御朱印。「秋葉神社」の鎮座する土地が「秋葉原」と呼ばれるようになり、その地名にちなんで「秋葉原神社」が新たに創設されるというちょっと何言ってるのかよく分からないです。フィギア供養とかやってるらしく入り口からボークスショールームみたいになってます。
この日は代々木公園でラオスフェスティバルが開催されてまして、昼食をそこに据えるべくルート設定。自転車で秋葉原から中央線に沿うように都内を横断して道々神社を参拝しつつ代々木公園へ。



そして腹ごしらえの後八津御嶽神社まで。こちらの社殿は神社らしからぬ近代建築。普通に神社と気付いてない人とかもいそうですがむしろ新興宗教か何かと思われてるかもしれません。
穏田神社の読みは「おんでんじんじゃ」。この日はこれまた代々木公園でスリランカフェスティバルをやってまして。穏田神社は代々木公園のすぐ近くにあるもので。
字面がちょっぴりデンジャラスに紛らわしい金王八幡宮と豊栄稲荷神社は道路を挟んで隣り合わせ。豊栄稲荷神社の御朱印は金王八幡宮で代行されてます。この日は代々木公園でベトナムフェスティバルをやってまして、金王八幡宮は代々木公園のすぐ近くにありますもので。


御朱印帳 経過記録
 ・ 神社 1~4冊目
 ・ 神社 5冊目
 ・ 神社 6冊目
 ・ 神社 7冊目
 ・ 神社 8冊目
 ・ 神社 9冊目
 ・ 神社10冊目
 ・ 神社11冊目
 ・ 神社12冊目
 ・ 神社13冊目
 ・ 神社14冊目
 ・ 神社15冊目
 ・ 神社16冊目
 ・ 神社17冊目
 ・ 神社18冊目
 ・ 神社19冊目

 ・ 寺院 1冊目
 ・ 寺院 2冊目
 ・ 寺院 3冊目



2017年10月7日(土)01:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

キノコいろいろ

しばらく雨が降ってまたキノコがちょいちょい生えてきてます。ヤマドリタケモドキを少し採取、キタマゴタケは気になるけど相変わらず保留といったところ。今年は残念ながらアンズタケと都合が合いませんで。

ということで食いもの以外で最近見かけたキノコの写真をいくつか。

これはしばらく雨が無かった時期に見かけたカレバタケかホウライタケか何かと思われるけどちゃんと確認してないキノコ。干からびて裏返り気味だけどなんとなく姿がよかったので。



雨上がりで顔を出したとこのツルタケ(?)


ノウタケ。
幼菌は可食との記述があり、季節にはちょいちょい目にするキノコなので以前からやや気にはなってるんですがいまだに試してません。おそらく「味は無い」という情報のせいでいまいち食指が伸びないんでしょう。食感がぽきゅぽきゅしてて面白いらしいんですが。



マツオウジ? 確証はありませんが松の切り株から生えてたので。まるっこくて可愛いです。
以前のキノコ狩りバスツアーでなんとなく見分けられるようになったような気がしてたんですが、「これに間違いない」というキノコを数年間見かけなかったらだいぶ自信がなくなりました。付け焼き刃は剥がれるのも早いですな。



で、キノコではないんですがキノコ探してたら見かけました。
ここでいったい何が?

そんなに人がしょっちゅう入ってきそうな場所でもなし、誰かが悪戯で突き刺したとかではないと思うんですが。

ああ
ヨットのやうだ



2017年10月3日(火)23:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

稲妻撮影

昨日の夜、買い物の帰りにやたらと空が雷で光っているのが見えまして、その割に雨も降る様子がないので職場に戻って屋上から雷雲撮影。
光る雲の手前にときどき筑波山のシルエットが浮かび上がってます。
‥‥と思ってたけどこれよく見ると筑波山じゃなさそうですね。たぶん手前にある小山。地図で確認すると宝篋山でしょうか?

稲妻を撮りたければもちろん落雷の瞬間にシャッターを押してないといけないわけですが、三脚立てて露光時間長めにしておけば余裕だろうと思ってたら全体的にぼやっと明るいだけの写真になりました。考えてみりゃそらそうなるわな。



ということで結局1秒弱くらいの露光時間に設定してあてずっぽうでひたすらシャッターを連打するお仕事。10回に1回くらい露光してる時間内に空がタイミングよく光ることがある感じ。さらに光るだけでなく稲妻がちゃんと見えてるのがそのうち何度かに一回、そしてたまたまカメラがそっちの方向を向いてればそれらしきものが撮れます。思った以上に勝率低いなコレ。


ということで1時間ほど粘ってファイル名が500番ほど増えたところで今回のベストショットがこれ。
良いタイミングで真正面に大物が落ちてくれました。こんな数本まとまった落雷は1時間の間でも数回しか見てません。

‥‥ところでなんか落雷の位置が当初よりえらく近くに来てませんか?
と思ってるうちに目の前に見えてる建物のすぐ向こうに落雷。うわ近、と思ってたら続けざまに真上から雷鳴、Mayugeを挟んで今度は反対側至近に落雷。あれ? これ写真撮ってる場合じゃなくね? ちなみにMayuge、建物の屋上にさらに出っ張ってる謎の構造物の上に三脚立てて突っ立ってます。保護範囲の目安となる仰角45°以上の位置に見えている避雷針はありません。ウェルカム雷状態。慌てて三脚をたたんでるうちにももう一発雷鳴追加。屋上で目の前にある避雷針に落ちたように見えたけど、光ってから雷鳴まで体感0.4秒前後だから100mちょいってことはその向こうにある高圧線の鉄塔かな?とか慌ててる割に変な計算をしつつ屋内に逃げ込みました。
そういえばそのちょっと前あたりからカメラのマニュアルフォーカスが動かなくなったりしたんですが雷の影響とかあるんでしょうか?

程なく雨も降り始め、見る間にものすごい豪雨に。こりゃどっちにしろ帰るしかないなとエレベーターの呼び出しボタンを押したもののちょっと不安に駆られて乗らずにそのまま階段を徒歩で降りてたら停電。あ、乗らなくてよかった。
そのまま下まで降りてみたら残業中だった同僚が作業中のパソコンごと部屋が黒一色になって追い出されてきてました。あきらめて帰るということなので、雨もすごいし車で送りがてら撤収。こっちだけあからさまに遊びに来ててすまん。
今朝、出勤してみたら夕方に仕掛けて帰った測定が停電で止まってました畜生。



2017年9月26日(火)00:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

御朱印帳経過記録 神社19冊目

先日、御朱印を戴いたお寺でわりと若い感じのご住職に対応していただいたんですが、待ってる間、自宅を兼ねてる様子の庫裡の奥からわりと大きめの音でずっとドラクエの戦闘音が聞こえてまして。さっきのご住職のお子さんかなぁとかぼんやり考えてたんですが、戦闘が終わり、フィールドマップのBGMに切り替わるとともにお爺ちゃんお婆ちゃんという感じの声で「ここんとこがどうも分からん…」「向こうにある洞窟が…」とか聞こえてきまして。
ひょっとして先代ご住職、引退されたあと世界を救うジョブに転職なさってる?

勇者はさておき御朱印帳 神社用19冊目は尾山神社のオリジナル御朱印帳。
18冊目と同じく金沢に行った際に参拝&購入。表紙が木製でこの神社の特徴的な神門がレーザー刻印されています。

御朱印は上段右から
尾山神社、柴崎神社(我孫子)、北星神社(我孫子)、永谷天満宮(横浜)、第六天神社(茅ヶ崎)、鶴嶺八幡宮と摂社の淡嶋神社
中段
前鳥神社(平塚)と摂社の奨学神社と神戸神社、牛天神北野神社と摂社太田神社と高木神社の例大祭限定御朱印、諏訪神社(小石川)、出世稲荷神社(本郷)
下段
東沼神社(川口)、恵比寿神社(恵比寿)、一の宮大神宮(東海村)と摂社晴嵐神社、豊受皇大神宮(東海村)、穴八幡宮、金刀比羅宮東京分社、三崎稲荷神社(千代田区)



尾山神社は神社そのものよりも御朱印帳の柄にもなっている神門の方が強く印象に残っています。洋風建築と認識してましたが正確には擬洋風建築だそうで。文章では何とも表現しにくい和洋中折衷具合で非常に味があります。


北星神社は無人で御朱印は柴崎神社で兼務されています。拝殿の左右には狛犬ならぬ狛亀が。こちらの神社は元は妙見菩薩を本尊としていたとのことなので北辰信仰から北つながりで玄武にちなんでるんでしょうか。それにしてもなんか良からぬこと企んでそうな顔してません? この日はBROMPTONのメンテに松戸の購入店まで行ったのでついでに足を延ばして柴崎神社とともに参拝。そういえば柴崎神社の参道にも亀とか玄武っぽい像とか並んでました。
永谷天満宮から神戸神社まではニケの所に遊びに行ったついでに神奈川県の向こうの方の神社を巡礼。メインの目的はこっちの方にある寒川神社の御朱印帳です。
前鳥神社の読みは「さきとりじんじゃ」、摂社の神戸神社は「ごうどじんじゃ」。
牛天神北野神社は3/31に摂社の太田神社の例大祭があり、この日の限定御朱印があるためそれに合わせて参拝。太田神社は元の御祭神が貧乏神というちょっと風変わりな神社です。住み着いていた貧乏神が出て行く際に引っ越しの挨拶に来たと。
この日は列ができるというほどではありませんがそれなりに御朱印希望者がいました。さらにちょうど例祭の行事が始まる時間と重なってしまったため御朱印の対応は一時中断し、そこそこの待ち時間となりました。季節や行事の限定御朱印も各種あるようです。
諏訪神社、出世稲荷神社は牛天神北野神社で兼務されているので順に参拝してきました。ちょうど東京ドーム周辺を回り込むような形になります。



東沼神社は境内に昔存在したという富士塚を近年になって再現されたとのこと。正確な記録が無かったため、現存していた当時に奉納された扇の絵柄よりサイズを推測したとか。一般的な富士塚に付き物の富士山の溶岩等はなく、綺麗な円錐形に盛られた土の小山といった風情。容姿としての富士山再現度はなかなか高いです。
近所の子供が面白がって滑り台にするため一部が崩落し始めたらしく、保護のために芝生を植えたそうです。富士塚の溶岩にはひょっとして崩壊防止と滑り台妨害の効果もあるとか? ツツジか何か低灌木でも植えてしまってはどうでしょうか。
恵比寿神社は恵比寿商店街の奥にぽつんとあって普段は無人の神社。御朱印は手前にある恵比寿商店街会館で書き置きが戴けます。対応は平日のみ。以前に土曜に参拝して空振りしたので年度末で消滅しそうな有給を有効活用してみました。



茨城一の宮大神宮は村松山虚空蔵堂と隣り合わせなんですがなんか入り口からまっぷたつ。仲悪いの?
摂社の晴嵐神社の奥は村松晴嵐と呼ばれる水戸八景の一つとのことなんですが見晴らしが良いわけでもなく面白い形の木や岩があるでもなく、いまいち名勝ポイントが掴めませんでした。現地で初めて知ったので下調べ不足です。
この日は虎塚古墳一般公開を目当てに有給を使用し、そのまま大洗、酒列の両磯前神社を参拝しつつ茨城県央あたりを巡礼。東海村の豊受皇大神宮で折り返して大洗で海鮮丼食って帰ってきました。磯前神社2つは大洗磯前神社のオリジナル御朱印帳の方に御朱印を戴いたので収録はそっちで。
一陽来復の文字は穴八幡宮の御朱印。御朱印を検索すると高頻度で出てくる特徴的のある豪快な文字の方がおられるようなんですが今回は残念ながら違いました。
三崎稲荷神社はこの日の巡礼計画には無かったんですが移動中にたまたま見かけて参拝。しかし文字を見たらチェックしたことはあるような気がしてなんでだろうと思ったら参拝用に作成してるデータベース内で以前に参拝した三河稲荷神社とごちゃ混ぜで登録してたことがあとから判明。いや一字違いな上にわりと近くにありますし。


御朱印帳 経過記録
 ・ 神社 1~4冊目
 ・ 神社 5冊目
 ・ 神社 6冊目
 ・ 神社 7冊目
 ・ 神社 8冊目
 ・ 神社 9冊目
 ・ 神社10冊目
 ・ 神社11冊目
 ・ 神社12冊目
 ・ 神社13冊目
 ・ 神社14冊目
 ・ 神社15冊目
 ・ 神社16冊目
 ・ 神社17冊目
 ・ 神社18冊目

 ・ 寺院 1冊目
 ・ 寺院 2冊目
 ・ 寺院 3冊目



2017年9月22日(金)01:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

きのこ写真

先日、雨が上がったのでその辺のキノコをチェックに出てみたら竹藪の地面に岩○の新生姜みたいなモノが。
キツネノエフデキツネノロウソク辺りでしょうか。グレバは雨に洗われて無くなってしまったようでより一層新生姜。ちなみに以前にスッポンタケを見かけたのとほぼ同じ場所です。この場所はこの科が生えやすいんでしょうか。どうせならキヌガサタケが生えてくれんかな。



ついでなので先日のヤマドリタケ大量発生辺りから撮ってた写真などいくつか。
物陰からこっそり顔を出してきてるヤマドリタケモドキ兄弟。かわいい。



こちらもヤマドリタケモドキ。‥‥なんですが、なんとも言いがたく主張の強いシルエットをしています。
主張内容についてはよく分からなかったのでとりあえずフリットにして食いました。シャキシャキした食感の柄がたっぷり取れてなかなかお得な感じ。



毎年恒例マントカラカサタケをローアングルから。
今年のキノコ関連のニュースは「バーベキュー中の酔っ払いがオオシロカラカサタケを焼いて食って病院に直行」という件が掻っ攫っていった感がありますが、なんで食ったんですかね。有名どころの食用菌でアレに似てそうなキノコが思い浮かばないんですが。
このマントカラカサタケは比較的似てるとは思いますし一部図鑑では食用と扱われてるとのことですが、やっぱり食用キノコとしてはまったくメジャーではない印象。Mayugeもほぼ毎年見かけてはいますが食べてみたことはありません。
しかしどういう訳かこのニュースに関しては「キノコ愛好家が鑑定に失敗してうっかり食べちゃった」ではなく、初めて聞いたときから「普段から『ウェ~イw』とかいう感じのノリの思考能力控えめな方々が、まったく予備知識も無いキノコをその場の勢いで食って無事卒倒」というようなビジョンが湧いてきて仕方ないんですが。なんででしょうね。



2017年9月14日(木)02:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

濃溝の滝

すでに1年以上経ってますが途中まで文章書いてたの忘れてまして、そのままお蔵入りも何なので仕上げて収録。

昨年6月ごろ、出張で会議に行ってるはずの上司から「これすごくない?」というメールがあり、開いてみると洞窟と滝の写真を紹介したYahooニュースの記事。
該当記事はもう消えちゃってるようですが内容的にはおおむねここ。千葉県にある通称「濃溝の滝」です。
江戸時代頃に治水の都合か何かで人工的に作られた水路用のトンネルなんですが、Instagramに投稿された幻想的な写真から「もののけ姫」のシシガミ様の森っぽいと話題になってるそうで、このところ「誰も知らない絶景ポイントの写真を撮りたい病」を罹患している上司の心にクリーンヒットした模様。Yahooニュースに流れてる時点でもうあかんと思いますよ。
さっそくGoogleマップで位置を確認した結果、トンネルはほぼ東西方向に通っていてここを通った光が差し込む写真を撮りたければけっこう朝早めに現地に着いておく必要があるんでは。

 「マジか。徹夜で行くか」

あ、あくまでも突撃の方針なんですね。
話が出た時点では梅雨まっただ中。とりあえずこの写真のためには晴れてないと話しにならないので梅雨明けを待つことに。
週間天気予報を毎日チェックする生活を(主に上司が)1ヶ月ほど続けた結果、「日曜の予報が晴れになった!」というメールが来たのが7月上旬。あ、本当だ。昨日見た時には週末全部雨だったのが日曜だけ晴れに変わってる。
ということで突発的に滝撮影ツアー決行。文鳥連れて夜景撮りに来てた元同僚も巻き込んで3人で。

ちなみに情報検索してたら滝を撮影するためのバスツアーとかも出てきました。「誰も知らない」に関してはもうまったくもってダメな感じですがまあこの景色は是非自分でも一度見てみたいですし。



ということで夜明け前というか深夜に集合して千葉に向かって車移動。
直前までけっこう雨が降っていたためいい感じに霧が出てます。
これは幻想的な写真が撮れそうかと期待したんですが、現地が近付くにつれむしろこれ日が射さないんでは?と心配になるほどの霧。

しかし日の出が近付くにつれて急激に霧が晴れてきまして、日の出時間十数分前に現地に到着。
遊歩道を抜けて水辺に出てみるとすでに10人ほどの先客が居ます。
どうやらベストポジションはほぼ決まってるらしく、特定のポイントにやたら人が密集しています。我々はちょっとそこを避けて布陣。あ、草の塊が構図のど真ん中に来る。それでここ空いてるのか‥‥。

どうやらこの時期、日の出直後ではまだ日光が滝まで射し込まないようです。
仕方ないので三脚セットして場所取りしつつぽつぽつ撮影したりしながらまったり時間つぶし。洞窟内から光線が射すお目当て画像ではありませんがまあこれはこれで良い雰囲気。



結局日光が射して冒頭の写真が撮れるまで2時間ほど待ちました。ちょっとした谷底なので日が届く角度になるまでに思った以上に時間がかかります。
あとその頃には霧はすっかり晴れて光線の目立ち具合はいまいち。インスタグラムで話題になってるような写真を撮るためにはたまたま良い条件が揃うまでそうとう通い詰める必要がありそうです。



日光がちょうど良いくらいになる頃には周辺はこの有様。もちろん反対側にもまだ人が居ます。
夜明けからだいぶ経たないと光は射してきませんが、良い場所を取りたければ現状では夜明け前に来ておくしかなさそうです。なにか時間つぶしのネタも用意しておくべきですね。ちなみにこの場所、携帯は圏外でした。
あと、長靴は必須ではないですがあった方が便利かもしれません。Mayugeが私物で持って行った日本野鳥の会の長靴を上司に貸したところ非常に好評で、この後職場でサンプリング業務の公式装備として採用されました。
軟質の素材でできているので丸めてコンパクトに持ち運んだり、折り返して短く履けたりする点が売りにされてますが、それ以上に歩きやすいのが気に入ってます。
ちなみに上司はそのまま川の中を歩いて川下りしていき、いつの間にか姿が見えなくなってました。



いうても動きのない洞窟ですので設定変えて色々試しててもさすがにやることが尽きてきます。日がしっかり射すようになってしばらく経つとぽつぽつ人も減り始め、見てる間に半分ほどに。我々も 飽きてきた 存分に撮影したので撤収。鴨川で寿司食って付近の神社で御朱印を戴いて帰途につきました。途上、天津神明宮から上を見ると日暈が。


2017年8月30日(水)00:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

キノコ残り

前回の記事であぶれた写真をいくつか。
柄の網目模様の浅いヤマドリタケモドキか傘の色が薄いウツロイイグチか悩むところ。ヤマドリタケ系らしい良いシルエットの個体です。



小さめのムラサキヤマドリタケ。
傘の色が非常に綺麗‥‥なんですが伝わるかどうか。



近所の公園で巨大なゴミ袋抱えて黄色いキノコ回収してるおっちゃんが居たんで聞いてみたらナラタケとのこと。ナラタケモドキと言ってたかもしれません。
全体的にやや育ちすぎだったりカビ始めてるのが多かったですがとにかく至る所に大量発生してました。おっちゃんの持ってるゴミ袋もパンパン。
ていうかあんなに採ってどうするんだろう。
まあ人のことは言えんか。



前回採取したキノコのうちお裾分けに使えない品質のを自宅で消費。
その一環として以前から気になってたこちらのヤマドリタケモドキのフリットを作成してみました。
肉厚のキノコにカリッとしたチーズの衣とか美味いに決まってるやん!

フリットとなると揚げ物は面倒でちょっとなぁ‥‥と思いがちですがこのレシピなら揚げ焼きというかちょっと油たっぷりめの炒め物という感じでわりと気軽に試せます。じっくり揚げ焼きしてる間にほかの料理もできるし、なかなかお手軽で付け合わせに良いかも。季節が終わってもしいたけとかエリンギとか市販で手に入るキノコでも作りたいレシピです。



2017年8月25日(金)02:05 | トラックバック(0) | コメント(2) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

季節外れにヤマドリタケモドキ

梅雨に雨が全然降らなかったと思ったら8月に入ってから長雨続きで日照不足とか言ってますが、やっと雨が上がりまして。
例年採取してますヤマドリタケモドキについても、7月にやっと収穫があったと思ったらその後さっぱり。
普段だと8月頃は暑すぎるのかこの辺りのキノコはさっぱり見かけないのが常なんですが、気温低め・長雨がやっと終了という条件から梅雨明けと勘違いしたのか、ここにきてヤマドリタケモドキをはじめとするイグチ系キノコが大量発生しています。



しかも例年なら少しずつ時期がずれて発生する印象がある各種キノコが一気にまとめて出てきてる感じ。ヤマドリタケモドキもウツロイイグチもムラサキヤマドリタケも、あと普段ならヤマドリタケ系が採取できなくなった頃によく見かける名称不明で手を出してないイグチ系キノコもごちゃ混ぜ。
写真はムラサキヤマドリタケの群生。



そしてなんとなく大物が多い印象。
これは道ばたに生えていたのをたぶん通行人が面白がって蹴倒したと思われる物。ヤマドリタケモドキではなくウツロイイグチでしょうか?
根元から綺麗に抜けていたのでさっそく断面をナイフで処理して回収。傷も無いし適度な開き加減で虫が付いてる様子も無く、まさに一級品。デパートの催事場でやってたイタリアンフェアでこれより少し小振りな冷蔵ポルチーニが4千円オーバーで売ってましたよ。この情報をなんとかして蹴倒した奴にお届けしたい。いや、やっぱりそのまま無知なあなたで居て欲しい。ゴチでした。



あとさっきのムラサキヤマドリタケもそうですが、束になって一気にまとめて生えてるのも妙に多い印象。普通ヤマドリタケモドキってこんな売り物のブナシメジみたいなシルエットにはならないと思うんですが。
まあおかげでちょうど採取タイミングくらいのキノコがまとめて入手できてありがたいんですけど。
とにかく母数が多いこともあって時期を過ぎ気味のとか虫食いっぽいのとか傷があるのとかを贅沢に選別してもきりが無いくらい採れます。



とりあえず日曜日の午後から蚊取り線香を装備してせっせとナワバリを巡ってきたところ、巡回路の半分まできたところで日が暮れました。
収穫の入ったエモノ袋を全部下げて体重計に乗ってみたところ、収穫量はぴったり10kg。
これだけ選り好みしてもまだ十分な量が採れることは滅多に無いため、友人にもお裾分けすることに。素人鑑定キノコに物怖じしないことを証明済みの猛者数人に打診し、北は北海道から南は沖縄まで全国各地の希望者を募りました。具体的に言うと北海道・横浜・沖縄が含まれていて一部の方々には誰のことなのかダダ漏れ同然。
採取したキノコをさらに自宅でチェックして、傷があったりへたってきてたり思ったより状態が良くなかった物などを除いて箱詰め。今ちょっと冷蔵庫も冷凍庫も隙間が無いので不合格品は全部スライスして干し籠へ。ていうか干し籠5段に詰めてもまだ溢れるので紙を敷いてその上にも。
週末がおおむね休日出勤とキノコ対応で終わりました。
気付けば週末は送付と干しキノコ製造ばかりで自分で食べてなかったため、今日も休み時間に軽く採取して自分用を確保。あとは職場で希望者数人に配布してきました。食べる方は自己責任で。



2017年8月21日(月)23:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理


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