おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2012年4月を表示

和解せよ

しばらく前にメガネを変えまして。

数年前から使ってたメガネで、レンズの表面のコーティングが剥がれ始めたんですが、小さい傷にもかかわらずそれがちょうど焦点のど真ん前だったため非常に目障り、といか「注目してる部分だけがぼやける」という非常に不愉快な状態。
ということで最近増えている「店内どれでも好きなフレームにレンズをセットで5000円くらい均一」とかいうような格安眼鏡店のメガネって実際どうなんだろうと思って試してみました。
とはいってもMayugeはわりと視力悪いのでデフォで付いてくるようなレンズだと厚みがすごいことになります。なので料金追加して薄型レンズに変更。

で、結果というとまあ当然ですがべつに持っただけで壊れたとか何も見えないとかいうこともなく普通にメガネ。
正面を見てる分には。

試しにかけた瞬間にまず歪みのような違和感を感じまして、ただ何がおかしいのかはわからない。
数秒で気付いたのは、眼鏡をかけて一点を見たまま首を動かすと、ある一定の場所で急に屈折率が変わってるのが分かるんですよね。
レンズの中央は視力に合わせた度になっていて、少し外周に行くとおそらく急にレンズの度が変わってるらしい場所があり、そこで一瞬景色がわずかに歪むのが違和感の原因っぽいです。レンズの度が変わる場所は中央から外周までに2段階あるのがわかります。
以前も薄型レンズを使っていましたがちゃんとしたメーカーのものは当然こういうことはなく、視界の端までシームレスに変化してたと思われます。まあこういうところが安いなりなんでしょうね。薄型レンズの良い方を選んだので追加料金込みで値段は元の倍以上になりましたが、それでも前のメガネの1/3くらいの値段ですし。

まあ薄型にする必要がない人はたぶん全く問題ないでしょうし、1週間ほど使ってたら慣れてそれほど気にならなくなったんでそのまま使用してます。
デザインは好きな物が見つかったのでお値段なりの満足度。


ということでここまで前フリ。
メガネを変えまして。
このメガネが視点の中央から外れると度が弱く、けっこうぼやけて見えたりするんですよ。
で、よく街中に黒地に黄色で「ネコと和解せよ」とか書いてある基督教関連の看板あるじゃないですか。今日車で移動中に目の端にアレの一種が見えまして。

おそらく

キリストはすぐに来る


と書いてあったんでしょうけど、これが


キリストはすぐに禿る


に見えまして。
なにこれ内部告発?

たぶんこのメガネのメーカーには天の怒りが降り注ぐ。



2012年4月30日(月)23:37 | トラックバック(0) | コメント(3) | 徒然(日記) | 管理

脳みそカレー (シディーク)

Mayuge的に以前から気になってた料理に、南インド方面で食べられる山羊の脳のカレーというものがありまして。
以前から一度食べてみたいとは思ってたんですが、数年前の狂牛病騒ぎなどがあり、羊にはスクレイピーもあるから食材としての流通は難しくなるかなぁと思って諦めてました。

で、先日、電車の乗り換えのついでに小物を探しに秋葉をウロウロし、ついでに夕食を摂ろうかと思って心惹かれる食品を探し求めていたところ、インド・パキスタン料理レストラン シディーク Akibaカレー館の看板が目に入りまして。
この店は以前から気になってはいたんですが、なにぶん最近秋葉に寄るのは代々木公園のインド方面のイベントからの帰りのことが多く、わざわざインドカレー追加で食べようとも思わなかったのでこれまでメニューちゃんと見てなかったんですよね。ぱっと見てなかなか安いなーとは思ってたんですが。

で、今回初めて立ち止まってちゃんと表に立ててあるメニューを見てみたところ、「噂の脳みそカレー Brain Masala」というのがあるのに気づきまして。これはぜひ試してみないとということで入店。

ということで脳みそカレー(Brain Masala)+ライス ¥1350。単品は¥1250だそうです。
ライスはジャポニカ米のサフランライス。



カレーはドライカレー的な半固形。辛さの指定とか聞かれなかったんですがそこそこ辛め程度。このカレーはメニューに唐辛子マークが二本付いてたため、デフォで若干他のカレーより辛めなのではないかと思われます。
で、細切れで入ってる白い豆腐みたいなのが脳っぽいです。
食感もおおむね豆腐っぽいですがしっかりとコクがあり、肉とは明らかに別の何かという感じ。クセのないチーズのようでもあります。
鶏ガラなんかでスープを作ったとき、首あたりを煮崩すと骨の中を通ってる脊髄が取れますが、基本的に味、食感ともにあれと同じものという感じです。子供の頃好きだったんですよねアレ。
若干羊っぽい香りもある気がしますが確信が持てるほどでもなく。

ということで基本的に「脳みそ」と聞いて気持ち悪さを感じなければ普通にコクのあるドライカレーという感じ。骨髄系のコクなので豚骨好きには多分お勧め。



ただ、「脂っこい」という感じではないんですがこってりとコクがあるものなので、なんというか食べ続けてると若干食べ疲れる感じがします。とりあえずカレー半分ほど食べた辺りでごはん消費しちゃったのでナン追加(+¥100)。

この店のナンはわりと薄く伸ばしてあってコシ強めの生地にしっかり火が通ったパリッとした焼き加減。どっしりボリュームがあるタイプではないので見た目の大きさの割には意外にあっさり食べられます。

ちなみに今回は単品カレーにライスを付けたのでおかわり100円でしたが、サイドメニュー付きで¥950~1300くらいのセットもあり、こちらはナン、ライスのおかわり自由とのこと。


ということで全体的な感想として、脳のカレーは名前から受ける印象ほどゲテモノ感はなく、わりとクセも無くて美味しく食べられました。
ただ脂っこくは感じないものの骨髄系料理に特有のこってり感があるため、Mayugeの感覚ではこのサイズをひと皿食べてると後半ダレてくる印象。何か他のカレーと組み合わせて、ハーフサイズの器2つセットくらいだと最後まで美味しく食べられそうな。
参考までにMayugeは家系の豚骨ラーメン食べてても後半ダレてくる程度の豚骨耐性。なのでこの辺の感覚は個人差があるかと思います。
ついでにこのカレーは個人的にはナンよりライスに合わせるほうが好みでした。

脳料理というとBSEなどを連想される向きが多いかと思いますが、会計の際、店員に「ブレインマサラは何の脳使ってますか?」と聞いてみたところ、厨房にいた兄ちゃんが「Sheep!」と答えてくれました。一応羊のスクレイピーは多分人間には感染しないんじゃないかというのが通説となってるもよう。多分大丈夫なんじゃないでしょうか。


 シディークAkibaカレー館
  所在:  東京都千代田区外神田3-16-14 1F~4F
  電話:  03-3255-2088
  営業:  11:00~翌5:00 (無休)





2012年4月27日(金)00:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

ルピシア グラン・マルシェ2012

ちょくちょく見に行ってるルピシアの試飲会ですが、先日横浜で開かれたグラン・マルシェ2012にまた行ってきました。同行者はちょうど都合が良くて久しぶりに行きたいと言ってたニケ。
経験上午前中に入っておく方が空いてていいとは思ったんですが、今回予約の出足が遅かったため午前が取れず午後1時からの部となりました。

写真は入り口近くにあったお茶っ葉ディスプレイ。なんかテンションが上がる感じの展示ですが、軽く見積もっても葉っぱを数万円分は使ってあるように見えます。思わず材料を金額に換算してしまう辺りに庶民臭がただよってますが豪勢ですな。



会場はどーんと広いホールの入り口側にいつも通り各種お勧め紅茶や「ココデシカ」などの限定紅茶、お茶関連の商品や雑貨などの売店があり、さらに試飲ブースがあって一番奥が会場で食べる用のお茶請け各種の販売コーナー「コバラヘッタ」となっています。
そういえば先日、「ルピシア グランマルシェ 2012ココダケの値段」で検索してきた人がいました。惜しい、ココデシカです。あと値段は覚えてません。

写真は会場奥のコバラヘッタ前にある飲食スペースから入り口方面。
この日は朝からかなり雨風が強く、ニケ邸から駅までの移動中にも風で傘を壊されてる人を5、6人見かけるような状態だったため、ちょっとは空いてるんじゃないかと期待したんですが全然そんなことも無く満員御礼。



例によってニケと出かけるとズルズル出発が遅れるため、今回も計画では昼食後に試飲会のつもりだったのが会場に直行することに。
ということで昼食抜きなので会場に着いたらお茶もそこそこにまずは食糧。

今回のコバラヘッタは普段より充実さ5割増し。去年のダージリンフェスティバルで見かけた坦々うどんやスコーンをはじめ秋のグランマルシェでも売ってたキッシュ、さらにフルーツタルトやスコーン、ルピシアの紅茶を素材に使ったマカロンなど新旧取り混ぜて選択肢が非常に増えてます。

ということでまずはごはんとして上段がキッシュ「ベーコンと春キャベツ」「イワシと新じゃがいも」の2種とニョッキ。中段が坦々うどんとソーセージデニッシュ的なもの。
キッシュは焼きたてのタルト生地が非常にさっくりとして香ばしく、どちらも美味しかったです。ベーコンと春キャベツは想像通りの味という感じでしたが、イワシと新じゃがいもも思ったほどイワシが前面で主張しておらずクセがない味でした。ニョッキは濃厚なクリームチーズのソースにモチモチの生地がよく合ってます。ニケ的にはたっぷりパクチーの風味が効いた坦々うどんの評価が非常に高かったらしく、早速自宅で再現すべく算段してました。ちょうど去年のパクチーから落ちた種がすでに食べられそうなくらい芽吹いてるそうで。

下段はデザート群。
左から白桃ラズベリーのタルトレット、同じくアプリコットキャラメル、日向夏。
白桃ラズベリーとアプリコットキャラメルの2種のタルトレットは表層はしっとりしてますが下層にはざっくりとしたタルト層があって食感、香ばしさもなかなか。
ビジュアル的に右端のの日向夏にいちばん惹かれたんですが、期待通りクリスピーっぽい生地がサクサク香ばしくて美味。

あと、飲食コーナーの端にお茶がポットで置いてあり、自由に注いで飲めるようになってました。なかなかありがたいです。
Mayugeが行ったときには緑茶でしたが、美味しかったしせっかくなので銘柄も書いてあってもよかったのではないかと思います。

この他、よく分からないところでは小さい造花が100円で売られてまして。しかもけっこうな人が集まってきて買ってます。



試飲コーナーブース内。
相変わらずの混雑っぷりが見て取れると思いますが、やはりブース内でお茶の準備を担当する人はかなり減っています。
中の人はほぼ休み無く動き続けてるんですが、それでも以前のようにほとんどのお茶が常に出揃っているという状態ではなく、お茶が入ったら名前をコールしつつ配膳されて、そこにわーっと人がたかってくる感じ。準備中のポットにかかってる名札をチェックしてまわり、気になるお茶の配膳が近くなったらブース前に陣取って待機する戦略を取ってる人が多いようです。
昔のように気になるコーナーを端から順にすべて味見するような回り方は難しくなってます。



以前は会場内での買い物については500円だったか1000円だったかごとに1枚カードが貰え、これが3000円分貯まると通販での購入と同様にルピシア便りに1年間登録できるというシステムがありましたが、今回からこれが変わってました。
入場時にこのようなスタンプカードを渡され、場内で買い物をすると100円ごとにスタンプが押されます。そして3000円分のスタンプが貯まればルピシア便りが登録でき、さらに4000円以上だとティーバッグセットのプレゼントが貰えるようです。
ついでに貰えるティーバッグセットは金額が1000円上がるごとにランクアップしてる様子。

会場内でアーモンドやクルミのグラッセというのが売っていてちょっと惹かれるものがあり、両方買えばポイントが貯まってワンランク上になるとか考えたんですがなんとか我慢。
今回Mayugeはお茶は贈答用のプチ缶を買った程度で、結局出費の大部分は場内での飲食費でした。

以前の方式だとけっこう端数で消えちゃう金額があったんですが、このシステムならロスが少なくて良いです。特に我々のように会場内の食べ物などで細々と買い物をするタイプにはありがたいシステム。

と、ここでさっき100円の造花を買ってる人が妙にたくさんいたことに納得。端数合わせ用かアレ。
あと、このスタンプカードは再入場の際のパスとしても使えるとのこと。

ということで毎回着々とシステムが改善されてるルピシア試飲会ですが、今回も地味に改善点が見られ、客がよりお金を落として行きやすいシステムに仕上がってました。昔の「これ本当にルピシアは元取れてるのか?」と心配になるような一方的大放出感は無くなって採算性重視に軸足を移してきてる印象はあるものの、イベントを楽しめる工夫には相変わらず手を抜いてなくて好感が持てます。お茶以外にも楽しみが充実してるのは歓迎です。



2012年4月26日(木)00:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ササクレヒトヨタケはんこ

ふと気が向いたので日曜夜に消しゴムハンコ作成。
なんかずっとウサビッチばかり作ってましたが、もともと購入したキノコスタンプに触発されてキノコハンコを作りたくなったたのがきっかけなので、原点に帰って唐突に実行。
モチーフは以前に職場に生えてたこともあるササクレヒトヨタケ。



ということでその記事の翌日辺りに撮った写真を参考にしつつシャーペンで下描き。
そして消しゴムに押しつけて転写。今回の消しゴムはダイソーのやつ使用。
ダイソーのハンコ消しゴムは鉛筆の写りがよくて下描きが楽です。



小さめなので1時間ほどで完成。
今回は輪郭はおおむねデザインナイフで、ささくれ部分は彫刻刀の角刀を使用。ダイソーのじゃなくて1本600円弱くらいのちゃんとしたやつ。
さすがに細い線を薄く彫ろうと思ったらダイソーの彫刻刀では引っかかりがあって厳しかったです。

あと押してみてちょっと手直ししてを何回か。上一列が左から下描きと右向きに順次修正版。
あと、下段が板きれに貼り付けてから押してみたやつですが、細い線がしっかり出るようになってちょっとそれっぽくなりました。
傘が開くに従って色が変わって分解し始める感じの質感がうまく伝わればいいなと。



2012年4月15日(日)23:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

広告

普段Blogの広告とかあんま見ないっていうかAdblockとか使って極力表示しない方針で生活してるんですが、先ほどなんとなく画面一番下にある広告をざっと眺めてまして。
というかスイーツ福袋とかいうのに目が止まっただけなんですが。
より厳密に言うならスイーツ福袋に惹かれたわけではなく、どんな状態で売ってるんだろうと疑問に思っただけなんですが。

で、ついでにその横に出てた「放射能測定器」というのが目に止まりまして、どんなもんかなーとクリック。

 ・「今なら購入後レビューを書いてくれたお客様にラジウムボールをプレゼント中!」

線量計購入すると放射性物質オマケにくれるんですか。
それってどうなんだ。



2012年4月13日(金)02:32 | トラックバック(0) | コメント(2) | 雑感(ニュース感想等) | 管理

大豆の煮汁活用・カボチャのポタージュ

先日仕込んだ味噌の後片づけ。

参照したレシピに豆の煮汁を取っておけと書かれていたため、とりあえず煮汁を捨てずに全部取り分けておいたんですが、結局使用したのは茶碗に1、2杯程度でして。わざわざ入れられる容器を探して全部取っておいた鍋にいっぱいの煮汁はほとんどそのまま残りました。
豆の煮汁くらい気にしなければそのまま流してしまうようなもんですが、一旦取り置いてしまうとまたそのまま捨てるのも若干ためらわれます。
で、ちょっと舐めてみたら大豆の濃い香りとほのかな甘味、そして意外と旨味があって美味しい気がしてきました。

ということでなんか使えないかと思って試し。
ちょうど小振りのカボチャが1/4ほど残っていたため、ポタージュスープにでも活用できないかと。
まずタマネギ半分をバターで炒め、さらに適当に切ったカボチャを投入。バター風味を絡める程度に軽く火を通します。



これを鍋に移して大豆の煮汁を混入、そのままコンソメ1個を加えてカボチャが柔らかくなるまで煮ます。
さらに牛乳を加えて塩、コショウで味を調えて、軽く冷ましてからミキサーへ。



プランターに生えてたパセリを毟ってきて上に散らして完成。
適当にやった割にそれなりでした。ちょっとコショウを効かせすぎて妙にスパイシーな物にはなりましたが。

煮汁を捨てなかったからといって別にたいして節約にもなりませんし、環境負荷がどれほど減るかも疑問ですが、賢く節約してエコなことをやったような気分に浸ることができてお奨めです。


今回試した分量(適当)

  カボチャ:    小1/4
  タマネギ:    1/2
  バター:     1片
  コンソメ:    1個
  大豆煮汁:    3カップ
  牛乳:      1カップ
  塩:       少々
  コショウ:    少々


特にこれがバランスの良かった配合というわけではなく、適当に入れたらこのくらいになったという目分量です。
とりあえず煮汁使ってポタージュスープ作ってもえぐ味とか渋味があるわけでもなく、問題なく食べれましたという記録。
煮汁に甘味とコクがけっこあるので、普通のポタージュより牛乳少なめにしても物足りなさを感じない気がします。

結局煮汁は使い切れなかったので残りはカレーを煮込むときに水代わりに入れました。



2012年4月9日(月)23:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

自家製味噌仕込み

小学生くらいの頃、Mayuge実家で母が唐突に思い立って自家製味噌を作り始めたことがありまして。で、手伝ってたというかちょっと手伝ってすぐ飽きて後はおおむね見物してたような気がするんですが、自家製味噌を使った味噌汁が非常に美味しかったという印象は強く残ってました。母はその後2、3年だんだんスケールアップしつつ味噌を作ってた気がするんですが、いつの間にか作らなくなってました。
で、去年、ニケが味噌を作ってみてるという話を聞いて昔の記憶が蘇り、うちでもちょっとやってみようかという気分になっていたものの、仕込みにはちょっと遅れ気味だけどまだいけるだろうし下調べして器具材料集めて‥‥と思ってたところで震災があり、そのゴタゴタですっかりそれどころではなくなってました。

そして先月上旬、震災の1周年番組などやってるのを見て唐突に味噌のことを思い出したのでその週末に実行。

レシピは「味噌 自家製 作り方」などのキーワードで適当に検索して出てきたものをいくつか読んで分かりやすいところなどを適当につまみ食いで。

材料は大豆約1kg、麹1kg、塩400g。

大豆がしばらく前まで近所のスーパーとか、生産者で直にパックしたような包装のものがどこでもあった気がするのにさっぱり無くなってやがる。時期を逃したもよう。そして乾燥麹が妙にどこにも売ってません。三升漬け作ったときに買ったはずのスーパーにも売ってない。代わりに「塩麹」とかいう白濁液ならどこでも売ってます。なんかコレ自家製で作るのが流行ってるみたいですな。どうもこのために普通の麹が売り切れてるのではないかという気配。
しばらく前から「塩麹 作り方」などのキーワードで検索してBlogに迷い込んできた人が何度かあり、ちょっと気になってはいたんですがね。豚肉とか鶏肉の塩麹漬けがちょっと美味しそう。

で、スーパーを数軒ハシゴして阿見町のタイヨーでなんとか麹発見。乾燥麹ではなく生麹がありました。生麹で作ると乾燥麹より香りの良い味噌になるとか書いてあるのを見かけたのでむしろ期待大。



まずは大豆を洗った後、一晩水に浸します。
1番上が洗って水に浸けた直後、2番目が約14時間後。けっこうふくれます。

あとは鍋に移して弱火でぷつぷつと延々水煮。時々水を足しつつ4、5時間茹でてました。指でつまんで潰せるくらい柔らかくなればOKとのこと。
圧力鍋なら20分程度で充分という記述を見かけ、実際に作業始める前までは数回に分けててでもそっちの方がいいかなと思ってたんですが、水でふやけた豆を見たらとてもじゃないけどうちの圧力鍋ではやってられない量と判明。10回くらいに分けないと無理っぽい。



豆が茹だったらざるに取り、汁気を切ります。茹で汁は後で使うので捨てないように注意だそうです。
そしてあとはひたすら豆潰しの肉体労働。
実家で作ってたときは初回はすり鉢にすりこぎでやって労力と時間が非常にかかったため、これに懲りて翌年からはどこからかミートミンサーを借りてきてました。
Mayugeとしてはちょっと粗めに豆が残っていたりたまに丸ごと大豆が出てくるくらいの潰し加減が希望ということで手動で。
ポテトマッシャーを使用すると非常に効率がいいという話を以前から聞いていたので買ってきました。

ポテトマッシャーはけっこう力をかけないといけないので、一本腕で片方だけ支えてるタイプのマッシャーだと曲がると思います。写真の2本腕のでも若干曲がりました。よく見るとメッシュ板の部分も若干たわんでるし。


潰し終わった豆は人肌程度に冷めるまで放置。その間に麹を手で揉み解して塩と混ぜておきます。塩切り麹とかいうそうです。
ここで麹を適当に取り分けておいて塩麹を少し作ってみようかと思ってたんですが、すっかり忘れて全部味噌に入れてしまいました。不覚。
豆が人肌になったら塩切り麹を混ぜ込みつつ均一になるようにひたすら攪拌。
あと先ほど取っておいた茹で汁を少しずつ混ぜて適度な固さになるように調節します。適度な固さがわからねぇよ。
味噌になると現在より若干柔らかくなるので完成品の味噌のイメージより若干固めの加減がよいとのこと。「味噌の固さをイメージしてみる」という作業に脳を使ったのは初めてな気がします。

あと、熟成中にアルコール発酵を起こすための酵母が必要になるんですが、ここまでの作業中に多分野良の酵母が混ざり込んで何とかなるだろうという前提で伝統的に成り立っています。たいがい何とかなるはずなんですが好みの味噌を若干混入しておくと確実だそうです。量は1さじ程度で充分とのこと。
特にこだわりの味噌は手元に無かったので普通に買い置いてた味噌を少し掬って添加。



容器に厚手のビニール袋を敷いて内側をアルコールで消毒し、一掴みづつくらいにまとめた味噌玉を敷き詰めます。
発酵中に酸素があると香り的に好ましくないのでできるだけ隙間無くみっしり詰めるべしだそうです。
ハンバーグの要領で数回キャッチボールのようにして空気を抜いた後、容器の底に叩き付けて敷き詰めていきました。

容器については木樽、甕も風情があって惹かれたんですが、洗いやすさや重さなどの取り回しを考えて今回はホーロー容器で。
密閉用の内蓋が付いてるタイプを検索で見かけてこれがいいかなぁと思ったんですが、近くで取り扱ってなかったので断念。あらかじめ手配しておけばいい話ではあるんですが、容器を買いに行ったのが豆を茹で始めてからだったという絵に描いたような泥縄進行。

敷き詰め終わったら味噌の表面に薄く塩をまぶして表面を保護し、口を縛って密閉して作業完了。
落とし蓋と重しが無かったので皿とたまたま家にあった石臼を代用して熟成開始。



あとは1ヶ月後に天地返しをするまで放置。
天地返しはやらなくてもいいとか、仕込みから1ヶ月後にやれとか、4、6、8月にやれとか、4月に1回、8月に2回やれとか、マニュアルによって言ってることがバラバラです。
酸素を補充して発酵の菌相に影響を与えることでよりうまみが増すとか香気が良くなるとかそんな感じの理屈らしいく、はるか昔に授業で聞いた通性嫌気性菌とかいう単語が思い出されました。ちょうどいい時期にたまたま思い出したらやることにします。

夏を越したら食べられるとのことですが、できれば冬になるまで熟成するのがお勧めとのこと。

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12月、熟成終了した状態はこちら



2012年4月5日(木)00:29 | トラックバック(0) | コメント(2) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

インド大使館 さくらフェスティバル 2012

週末、出かけたついでにインド大使館に寄ってきました。
桜チャリティーバザーなのかさくらフェスティバルなのかどっちなんだと思ってましたが、いつの間にか公式名称はさくらフェスティバルに変わってた様子。
しかしサーチエンジンからの来訪者は「大使館 バザー」のキーワードが圧倒的に多いようなので、一般的にはさくらバザーとして認識されてるようです。

ちなみに過去のバザーはこんな感じ。



結局桜はやっと3/31に都内の開花宣言が出たとこでお堀のソメイヨシノはまだ「馬鹿には見えない桜花」状態。
カメラを抱えて武道館や千鳥ヶ淵方面に向かう方はぱらぱらとまばらに列を作ってる感じですが、枝はせいぜい「よく見たらたまに花が付いてる場所もある」程度。
来週末あたりにはそこそこ見栄えする程度に花が開いてそうですが、今日はまだぜんぜんでした。



出店は大使館の門を入ったところに3店ほど、さらに裏庭にまわると7店ほど出てる感じ。
桜がまだぜんぜん見頃を迎えてないことに加え、Mayugeはちょっと半端な3時頃の到着となったことも重なって露店はかなりまわりやすい状態。まあそれでもひっきりなしに人が流れ込んでは来てる感じ。
奥の方に小さく写ってますが、ちょうどステージでインド舞踊が披露されてるところでした。



ということで今回の購入品。
上は「インド料理 ムンバイ」のムンバイセット(¥900)。
バターチキンとキーマカレーにナン、ライスとチキンティッカ、サモサが付いてこの値段はかなりお買い得。
この他に同額で2種の野菜カレーセットという、バターパニールカレー、ひよこ豆のカレーの組み合わせもありました。こちらの場合はナンの代わりにバトゥラも選べます。こっちにしてもよかったな。
それぞれのカレーは違う味ベースで対照的。
キーマカレーはかなりシャープに辛みが効いたインドカレーらしいカレー。バターチキンは甘味、酸味、まろやかさがあって辛さはかなり控えめなマイルドカレー。今まで食べた各種バターチキンの中ではサンガワのものに近い印象で、レーズンを思わせる甘味と酸味のバランス。方向性が真逆の組み合わせですがどちらも美味しいです。
サモサとチキンティッカも付いてるから食べたいものの基本がこのセットで一通り押さえられる感じで便利。

ということで基本を押さえ終わったのでちょっと物珍しさに走ってみました。
下段はSeinan co. Ltd. MITHAI SHOPという店で買ったインドデザート。以前のナマステインディアでインディアンカクテルとか売ってたのと同じ店です。
赤い方がカジェルハルワ(キャロットスイーツ(温))、白い方がラスマライ(ミルクチーズデザート)と書かれてました。どちらも¥300。値下げの形跡込みなので時間の関係もあるかもしれません。
ハルワは以前から名前を聞いたことがあり、ちょっと気になってた食べ物。ニンジンを使った甘いお菓子ですがメニューに載せてる店もあまり無いし、いちおうレシピが載ってる本は持ってるからそのうち試してみようかと思いつつなかなか手がつけられないままだったのでこの機会に。
味の方はミルクのまろやかさとほんのりした甘味(※インド菓子基準)、ほのかなカルダモンの香りとカジュバルフィと似た系統。エスニックなんですがどことなく和菓子的な印象を受けます。
なかなか美味しいと思いますが茶碗に一杯食べる物ではない気がするので1/3ほど食べて残りは袋に包んでお持ち帰り。
ラスマライはカッテージチーズっぽいふんわりした塊。スポンジ状になってて囓るとたっぷり吸い込まれてた甘酸っぱいミルクが染み出てきます。
食感はミルクに浸したカステラにもう少し弾力を与えたような感じで、味はレアチーズケーキに近いでしょうか。正体不明っぽい外見とは裏腹に、さっぱりしたあとくちで日本人にも馴染みやすい味だと思います。



この他、いつも通りテイクアウト用にカジュバルフィの小さいパック、チドワなどを購入。
ていうかチドワって何。

インドアフリカフェスティバルでそれらしいものを見かけたネパールのスナック、チウラかと思って、なんかうろ覚えの名前と微妙に違う気がするなーと思いつつ買ったんですが、家に帰ってみてみたらやっぱり違いました。
チドワで検索しても日本語では何の情報も出てこなくてさっぱり不明。
もうちょっと頑張ってみたところ、まずインドにはネパールのチウラに似た「poha(ポハ?)」という米を潰して乾燥させたスナックがあり、これをピーナッツとスパイスを加えて調理したものがチドワということっぽいです。
ついでにポハとチウラはなんか違う物と主張してる記述も見かけましたが何が違うのかはよく分からないようでした。何なんだ。

ということで桜は全然ですがさくらフェスティバルはしっかり開催中で、花見客が少ない分狙い目です。
今回Mayugeは購入しませんでしたが、インド料理というと北インド系の店が多い中、南インド料理を売りにしたポンディシェリという店も出てました。フィッシュカレーなどもあってなかなか気になります。看板のジャガンナート神がコミカル。



2012年4月3日(火)02:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


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