おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2009年8月を表示

乾燥ヤマドリタケモドキ作成

先日、雨が降ってやや涼しかった折にヤマドリタケモドキがまたにょきにょきと生えてきまして。

Mayugeの通勤ルートの歩道脇に定点ポイントが一ヶ所あるんですが、ここで発見したため、昼休みに職場周辺の巡回ルートをぐるっと一回り。
毎年だと梅雨後半から7月初旬ごろにかけて一度ピークがあり、その後8月いっぱいくらいは暑すぎるのか生えてこない感じ。9月に入ってしばらくした頃からまたポツポツと見かけるようになる印象なんですが、今年は冷夏といわれてる影響なのか復活が早いですね。



こっちはニケがキノコ狩りに来たときにも大量に生えてたポイント。今回もなかなかの密集具合。
ただ、採り頃はどうやら昨日一昨日辺りだったようで、わりと開きすぎの固体が多い印象。
まあ大量にあることだし、開き気味のやつは贅沢にスルーしていくことにしました。



この結果、収穫はこのくらい。見かけたキノコのうち6~7割は開きすぎとか虫が入ってそうな雰囲気を感じたとかいう理由で放置し、それでもこの量というのはなかなか。
とりあえず状態の良いのを選別して職場の モノズキ 勇気ある人にお裾分けと、あと持ち帰ってオムライス、焼きそばなどに投入。和風しょうゆ焼きそばにヤマドリタケモドキ。
残りは乾燥させて保存しようかと思ったけど、問題はこの量をどこに干すかですな。Mayugeの部屋のベランダは例によって薬味プランターに占拠されてて場所がないんですよね。



職場の屋上の一角を占拠してみました。

同室の秘書さんから、ここの屋上がものを干すには非常に良い条件であるとの情報提供をいただきまして。ちなみに秘書さんは梅干しを自作するのにここの屋上を活用したそうです。

ということで収穫の翌日の昼休みは屋上にまな板持って行き、ひたすらヤマドリタケモドキをスライスして並べる仕事。ちょうど天気も異様に良く、日光が良い仕事をしてくれそうな雰囲気。

さて、夕方、勤務を終えて様子を見に行ったところ、なんか遠目に見てもかなりヤマドリタケの敷設密度が下がってます。
んー、乾燥して縮むとけっこうスカスカに見えるもんだなぁなどと思いつつ近寄るにつれ、向こうに向けて点々と何か広がってるのが見えてきます。本日は東の風。

どうやら、『キノコが乾燥する → 軽くなる → 風が吹く → 乾燥したキノコから順に飛ばされる』という手順が自動的に進行してたもよう。これは西側にサッカーゴール的な物を用意しておけば自動的に乾燥したキノコから回収していくシステムが構築できてたかもですな。

  本日の学習事項:  干しキノコは梅干しより軽い



あーもう。と思いつつ回収できる分は回収し、電子レンジで仕上げ乾燥して密閉しておきました。干してた場所から屋上の端に向かって点々とキノコが散らばっていたため、ある程度の数はそのまま屋上からI can fly!してたもよう。やっぱり干し網とか必要かもしらん。


2009年8月31日(月)02:09 | トラックバック(0) | コメント(2) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

未知の

『新生物 さんま』に見えた。

21世紀のテクノロジーで生み出されたなんか新しいサンマなのかと。
なにぶん場所がつくばですし。



2009年8月23日(日)22:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

カレーハウス ぐらんぱ

以前、突如スープカレーが食べたい気分になり、つくばで食べられる店がないか検索したことがありまして。ていうか2年くらい前なんですが。
情報収集の過程で、スープカレーと銘打っているわけではないけどスープカレーっぽい独特なカレーが食べられる店という情報を見かけたのが今回のカレーハウス ぐらんぱでした。
写真をアップする準備までしておいて何となく他のネタにかまけてそのままになってたんですが、今回また行ってきたので前回の写真とまとめてアップ。

地図で見たら何度も通ったことがあるはずの場所だったんですが、こんな所にカレー屋らしき物なんかあったかな?という感じ。とりあえず行ってみたところ、道路より一段高くなった場所に黄色い建物。外見的には喫茶店か何かという雰囲気ですね。
初回で注文したのはチキンカレー(¥650)。
たしかにネット上で見かける評判通りスープカレーっぽいさらっとしたタイプ。しかしこれはスープカレーというよりスリランカ方面のカレーに若干近いのではないかと思います。カレー粉風味とは違うスパイスの香りがあるさらっとしたルーで、具体的なスパイス名は分からないんですが、確かスリランカ系のカレーで時々この香りがするんですよね。かなりたっぷりの鶏肉が入っていて非常にじっくり煮込んであり、ホロホロと崩れるようになってます。その他の野菜の具なども基本的に完全にルーと一体化するまで煮込まれてる感じ。辛さは標準にしたんですがわりとスパイシー。



で、先日、ちょうど昼頃にこの辺に行く用事があったので再び昼食にこの店に。
今回は別のをということでビーフカレー(¥750)。
前回の印象でこの店はアジア風アレンジの日本式カレーの店なのかと思ってたんですが、ビーフカレーは見た目に普通のトロッとした日本式カレー。というよりはむしろ欧風カレーといった雰囲気。
口にしてみるとスパイシーさは強くなく、ドミグラスソースベースっぽい風味で、カレーいうよりは妙に濃厚なハヤシライスを思わせます。例によって具はかなりの肉ゴロゴロで、非常に柔らかくなるまで煮込まれています。丁寧に作られたビーフシチューを食べている感じです。

ということでそれぞれ試してみましたが、カレーハウスと謳っているわりに、いずれも一般的なカレーとは一線を画したカレーが出てきました。しかもどちらも非常に丁寧に長時間かけて作られている印象です。チキン、ビーフでそれぞれまったく根本から系統の違うカレーを用意してしまう辺り、かなりこだわってルーを開発されたのではないかという気がします。
メニューとしてはこの他にポークカレー、シーフードカレー、ドライカレーがあるようですが、これらもそれぞれこの調子で全然違う方向に工夫されて居るんでしょうか。検索しても情報が非常に少ないんですよね。
一般的にイメージするカレーライスや、インド・東南アジア方面の本格カレーのどちらとも違った方向性となっていますが、非常に独自方向でこだわりが感じられ、これはこれでお奨めです。

あ、結局求めてた一般的な意味でのスープカレーに関しましては香辛飯屋で摂取して解決しました。



 カレーハウス ぐらんぱ

  所在:   つくば市榎戸783-15
  電話:   029-836-5556



2009年8月13日(木)02:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

鶏の丸焼き・いろいろ燻製

週末、一斗缶石焼き芋と同時進行で進めてたのがダッチオーブンによる鶏の丸焼きと色々な食品の燻製。

土曜日、のろのろと昼前に起き出してきてまずは鶏の丸焼きの準備から。前日から解凍しておいた冷凍丸鶏を水でサッと洗い、水を切った後詰め物をします。
参考にしたレシピではニンジンやタマネギなどの野菜を賽の目に切って炒めたものを詰めてたんですが、なんとなくピラフを詰めるのが美味しそうというニケの要望。で、買い出しに行ったときに冷凍ピラフから惹かれるものを選んだ結果、中華風エビチャーハンになりました。なんか早くもレールから脱線した気もしますが多分大丈夫でしょう。ていうかそもそもレールなんかあったか?
せっかくなので炒飯は解凍してニンニクとコショウを強化して炒め直し、スパイス強めのチャーハンにしました。これを鶏の内部に詰めて竹串で穴を閉じます。
さらに適当に切ったり切らなかったりしたニンジン、タマネギ、ジャガイモなどの野菜を周囲に配して底網を敷いたダッチオーブンにセット。そのまま蓋をしてじっくりと加熱開始。こちらは炭火ではなく普通にガスコンロ使用。写真は加熱開始後1時間頃の状態。ひとまず火は通ってそうなんですが焼き色を付けるためにひっくり返してさらに加熱。
鶏肉から滴り落ちた油がオーブンの下に溜まり、そこから撥ね飛んでくる油で自ら揚げ物になってる感じ。



途中、野菜に火が通りすぎそうなので先に野菜だけを救出し、合計1時間半くらいの加熱で完成。よい焼き色が付いてます。
あ、そういえば鶏肉と野菜に何の味付けもしてませんな。まあ鶏肉に味が付け忘れたのが原因で人が死んだって話も聞いたことがないし大丈夫でしょう。ということでそのまま食卓に。クレイジーソルトやカレー塩、レモン果汁などを各自適当に振りつつ食べることにしました。
すごく昼食でも夕食でもない時間帯だけど気にしない。

圧力をかけてじっくり加熱された鶏肉は骨も非常に分解しやすくなっていて取り分けるのも簡単。内部のチャーハンから味が染み出てるのか、味付け忘れた割には肉にほんのり薄味が付いてる感じでした。またこのチャーハンが鶏のエキスを存分に吸収していて美味。
味付けとしては個人的にはカレー塩が良い感じ。
あと、鶏の周囲に置いて加熱してた野菜がいずれも妙に甘く茹で上がっていて非常に美味しかったです。

骨は回収してガラスープにするとニケが意気込んでいます。
なにひとつ残さない覚悟ですな。



そして本来メインだったはずの燻製。
最初、ニケが自宅で燻製をやりたいと言いだしたことから今回の企画が始まりまして。うまくいくか分からないけど試しにちょっと、というにはスモーカーも高価かなぁと思っていたら、ニコニコ動画やウェブサイトで一斗缶を使ってスモーカーを自作してる報告をいくつか見付け、これは安上がりで良いかもと思って情報収集し始めたという流れ。
その後、Mayugeのところに相談が来て、一斗缶自体はタダで手に入るにしても、周辺の加工で1000~2000円くらいはかかるかな、と見積もったりしてたんですが、「SOTO お手軽香房」という入門用の小型スモーカーが2000円程度で買えるのを見付けまして。ニケにこれを伝えたところ、数時間後にはスモーカーとチップやウッドなど一揃えがセットになった入門用セットを購入してました。
本当に「XXが一式揃った入門用キット」っていうのが好きだなキミは。

ということで写真は「SOTO お手軽香房」で燻製中のチーズ。
大きさは一斗缶よりひとまわり小さいくらいで、写真から受ける印象よりかなりコンパクト。「座ってるネコがぴったり収まるくらい」と言ったら「なんて表現だ」とニケに不評でした。わかりやすいのに。
色々燻製してみるという話をしたところ、以前から家族で手作りベーコンなどにハマり中の苑香さんから「チーズが簡単で美味しくてお薦め」との情報が来たため、推奨素材である切れてるチーズを購入。あとは雪印6Pチーズやアーモンド入りチーズ、サラミ入りチーズなど気になったものをそれぞれ購入して適当に配置。
お手軽香房に付属の金網は非常に目が粗く、おそらくチーズを直に置いたらそのままたれて落ちてしまうだろうということでクッキングシートを下に敷きました。薫製が終わった後、シートからはみ出た部分がダリの時計みたいになってたことから察するにやはりシートを置いて正解。
こちらはクルミのスモークウッドを使用し、形式的には冷燻になります。ただし、炎天下でやったのでスモーカー内は火を点ける前から35℃オーバー。スモークウッド投入後は40℃前後と、温度的には温燻条件。

スモークチーズはやはりハズレのない美味しさ。確かに切れてるチーズをバラして並べるのが楽で、しかもよく燻蒸香が染みて良い感じです。
アーモンド入りのチーズもアーモンドの香ばしさがちゃんと残っていて相性が良いです。
サラミ入りチーズはサラミ風味と燻蒸香がおもいっきりかぶってるのであまり意味がありませんでした。特にマイナス点はないんですがちょっと残念な感じ。
気付いたら3人で第一陣のチーズをほぼ完食してました。どう見ても乳脂肪とか摂りすぎ。しかしめげずに明日用とお持ち帰り用のスモークチーズを作るべく買い出しに出るのだ!
‥‥ニケ's旦那が。



こちらは鍋とザルを使ったを使った温燻。素材は一度ボイルして表面を乾かしたソーセージです。
弱火とはいえ火にかけてますし、温度は計ってませんが実際のところ温燻と言っていいか熱薫と言っていいか微妙なところかもしれません。
ものはニケが冷凍庫から出してきたので正確に何なのか知りませんが、バジルソーセージっぽい感じ。燻製のよい香りが付き、温かいうちに食べるのが美味。
これとは別にソフトサラミっぽいソーセージも燻製にしてみてたんですが、ソフトサラミが普通にサラミソーセージになりました。そりゃそうだ。



さらに燻製卵。
市販の燻製卵はニケ's旦那お気に入りのつまみらしく、今回のスモーカー購入のための説得にあたっても「これを買えば自宅で薫製卵が作り放題に!」という甘言が使用された様子。
塩水に漬けたものと醤油ベースのタレに漬けたものの2種で試作。写真は醤油タレの方。
塩味の方はニケがどこかで見かけたレシピにしたがって、ゆで卵にして殻を剥いた後10%食塩水に一晩漬けておいたんですが、かなり塩辛くなっていました。塩抜きしたら香りも抜けそうだし、何かの具として流用するしかなさそうな雰囲気。
醤油タレの方は非常に良い味の加減で、うまく半熟にできていて見た目にも上出来。半熟具合は偶然ですが。
タレの組成は水、醤油、砂糖、みりん、酒とかそんな感じらしいですが分量は不明。漬け置きは同じく一晩。
卵の燻製はなかなか思い通りにいかないという話を聞いてただけに、旨く仕上がって満足感もひとしお。ただ、次回同じ出来の物が作れるかは不明。

この他、明太子、かまぼこ、茹で蛸、ホタルイカ、塩鮭などの海産物シリーズもニケが衝動買いしてスモークしてました。後半にやったのでテンションが落ち着いてたせいか、撮影するのをごっそり忘れていて写真がありません。
海産物系は元から素材の匂いがけっこう強いため、全体的に燻した香りはそれほど目立たたない印象。
かまぼこは丸ごとのまま燻製したら、表面はけっこう色が付いていても食べるとほぼ何も変わってない状態。薄切りにして並べて燻製したところ、表面がパリッとしてほのかに香りは付きましたが、食べてみるとやはり燻製という感じではなく。まあ普通に焼きかまぼこのようになってて美味しかったですが。
タコ、イカは汁気が多くて苦戦してましたが、冷蔵庫内で広げて一晩乾燥させてみたり、クッキングシートを下に敷いてみたりして対応。
いかにもおつまみという感じのものが続々と完成してきてますが、いずれもハズレのない仕上がり。

燻製というと今まで敷居が高い印象だったんですが、やってみたら意外になんとかなる感じでした。スモーカーも一斗缶加工でいけそうですし。石焼き芋用一斗缶を作成した際、スモーカーとしても流用できるように金網固定用の穴を余分に空けておいたんですが、同じものを自分用にも一個作っておこうかと検討中。



後日、石焼き芋用一斗缶で燻製してみた記事はこちら



2009年8月13日(木)02:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

一斗缶で石焼き芋

食べ物に関する行動力に定評のあるニケですが、しばらく前から燻製の自作に興味が湧いてるようです。
で、さらにスモーカーも市販品ではなく一斗缶などを流用して自作しているサイトや動画を見付け、これが心にヒットした様子。
さらにそこから関連して一斗缶を利用して自家製石焼芋をやっているのを見かけ、これもやってみたいと。
そんなわけでMayugeの職場に不要な一斗缶の空き缶がないかとういう問い合わせが来ました。ていうか明らかに一斗缶の加工も丸投げしてくる気満々なような気がするんですが。
不要な一斗缶は幸いMayuge職場で数個廃棄待ちで積みあがってるのが見つかり、これを譲り受けることができました。
ということでこの週末はニケ邸で自家製燻製&石焼芋祭。
その後の紆余曲折で、結局スモーカーは入門用にお奨めというコンパクトサイズのをニケが購入し、一斗缶は石焼芋のみで使用することになりました。
長くなりそうなので一斗缶石焼き芋からレポート。

まずは金曜の夜、一斗缶持ってニケ邸まで電車で移動。
京浜東北線で運よく座れたので足の前に一斗缶を置いたら「ベコン。」という音。何事かと思ってこちらを見る人数人。
そのまま訝しげにこちらをチラチラと覗ってる気配がチクチクと伝わってきます。いやべつに可燃性液体とか入ってませんから。
おもむろにフタとか開け始めたら何人か逃げるかなぁとか不穏なことを考えつつ読書開始。本は先日購入した唐沢俊一奇人怪人偏愛記。ていうか現状どう見てもMayugeが奇人です。本当にありがとうございました。
べつに狙ったわけではないんですが。

そんなんしてたら東京駅からMayugeの乗ってる車両に酔っ払いが一名雪崩れ込んできました。普通は一名では雪崩れ込むとは言わない気がしますが、この酔っ払いはまさに雪崩という感じでMayugeの隣の空席を目指して崩れ落ちつつ車内に駆け込んで来まして。しかしタッチの差でそこには別の男性が着席。遅れを取った酔っ払いはそのまま男性の膝にもたれかかるように崩落。しばらくそのまましなだれかかった後、のろのろと立ち上がって車内中から「大丈夫かコイツ」という視線を集めつつドア横のポールまで移動し、そこを自らの居と定めた様子。しかし足に力が入らないらしく、ポールに両手でしがみついたまま無意識にだんだんずり下がり、床に座り込んだら我に返ってまた立ち上がるという、なんとなく間寛平を思わせる動き数回繰り返してまして。おかげさまで車内の注目度No.1の座はこの酔っ払いに移り、Mayuge的には一安心。ナイスアシストだ酔っ払い!
と思ってたらポールを掴み切れなくなった酔っ払いがそのまま受け身も取らずに後ろ向きにぶっ倒れました。後頭部を痛打した感じの音がしたぞ。大丈夫か。
「うう、大丈夫っす」と手を振りつつまたポールにしがみついた酔っ払いですが、ポール横に座ってたおかげで目の前に倒れ込まれる破目になった人がさすがに放っておけなくなったのか、肩を貸して新橋辺りで連れて降りようとしまして。しかしなぜか意識だけはあるらしい酔っ払い、「だ、大丈夫っす」と言いながらポールにしがみついて離れません。そうこうするうちに車掌に異変を感づかれたようで電車は運行停止モードに。そして「車両点検をいたしまーす」のアナウンス。いや点検が必要なのは車両っていうか酔っ払いな。もう車外に引っ張り出されてるんだけど。
どうも車掌が納得するまでにしばらくかかりそうな気配なので、ちょうど向かいに入ってきた山手線に乗り換え、京急に乗り継いで横浜方面に行くことに。やれやれと一斗缶を床に置くと「ベコン。」という音。そして周囲から注がれる訝しげな視線。そこからやり直しか!

なかなか気苦労の多い移動となりました。
正直言って駅構内で鉄道警察に職務質問されないかガクブルだったんですが、とりあえずその辺は大丈夫でした。警察の方々はそこまでヒマでもない模様。

こんなこといちいち書いてるから日記が長くなるんですな。

なにはともあれ一斗缶を持って無事にニケ邸に到着。あと、100円ショップで金切鋸、ネジ、さらに妙に一斗缶にフィットするサイズのバーベキュー網を購入。



ニケ's旦那がなにげに電気ドリルを所持してたので、手伝ってもらって一斗缶の側面に穴を空け、ボルトを通して固定。内側に突き出たボルトに金網が乗るようにしました。さらに側面の下部を切り抜いて炭火投入口を作成することに。金切鋸まで100円で手に入るとは便利な世の中になったものですな。電気ドリルで切り込み口を作ってそこから金切鋸をつっこんでゴリゴリと。程なく「ぺきーん」というアカっぽい音を立ててノコギリが根本からが折れました。むう、所詮安物。使えねぇ。
仕方ないので念のため持ってきておいた植木バサミ(同じく100円)でギリギリと力業切断。切断面はペンチを駆使して気合いで内側に折り込んで処理。最後に上面を缶切り(これまた100円)でクキクキと切り落として完成。缶切りは一斗缶を一周切り抜いたら刃がボロボロになって相打ち風味。
上面を切り開くのは最後にしないと、缶が潰れやすくなって作業が非常にやりにくくなるらしいです。情報をくれた 人柱 先人に感謝。



ここにガーデニング用の小石を投入し、平らにのばしたらサツマイモ配置。さらに芋が埋まるまで小石を追加し、埋まったらその上にサツマイモとジャガイモを配置。これも埋まるまで小石を追加して準備完了。あとはバーベキュー用の炭に火を起こし、下の投入口に放り込んで放置するのみです。
最初は小石がいつまで経っても温まる様子が無く、大丈夫かなぁと思ってたんですが、気にせず放置してたらいつの間にか結構な高温になってました。それとともにサツマイモに火が通る良い香りが漂ってきています。およそ2時間後、小石のすき間から見える上段のサツマイモに竹串を刺してみたところ、けっこう抵抗無く通る感じ。ジャガイモの方は若干抵抗がある感触だったため、まだしばらく放置することに。



そして加熱開始から4時間後、ふと思い出して様子を見てみたところ、炭火もだいたい消えてきたようなので芋発掘開始。
まず表層近くに埋めてあった上段のサツマイモとジャガイモを回収してみました。なにやら若干ぺそっとへこんだというかしおれたような形になってます。
割ってみると中身は黄金色。しっとり柔らかい仕上がりで、水分が飛んだ分濃縮されているのか、非常に濃厚な甘味があります。しおれ具合からして、ゆっくり温度を上げて長時間加熱したため、中身の水分がかなり蒸発してしまったのではないかと思われます。外側は乾燥してパリッとした食感になっており、内部の方は逆に妙にしっとりした蒸し焼きのような仕上がり。
サツマイモは内部のしっとり部分が、ジャガイモは外部のパリパリ部分がそれぞれ美味しい感じ。
ジャガイモに関しては全体的にほっくりと茹で上げる方がMayuge的には好みかもしれません。サツマイモの方はほっくりも良いですが、このしっとり濃厚な焼き上がりはなかなかのものだと思います。時間をかけた甲斐があるというものです。忘れてただけじゃないかとか言わない。



第一弾のサツマイモの仕上がりに大満足のニケがさっそくおかわり要求してきたため、下段に埋めていたサツマイモもそのまま発掘。
掘り出した芋を器に入れたところ、「かろん。」という不審な音。芋の音じゃねぇな。
どうやら上段よりも高い温度に早期から長時間曝されていたと思われる芋は、ほとんど炭かその手前くらいの状態。真ん中辺りは囓ると確かに非常に甘いんですが、なにしろ可食部自体が非常に少ない状態。これはまごうかたなき失敗。
やはり二段重ねにしてどちらも上手く焼こうという考えが甘かったということで、次回からは1段で時々火の通り具合を確認しつつ焼くことにします。

下段の芋は残念な仕上がりでしたが、うまくいった上段の芋の仕上がりは満足のいくものでした。

  一斗缶   :  0円
  ネジ    : 105円
  金網(x3)  : 315円
  缶切(殉職) : 105円
  金鋸(殉職) : 105円
  玉砂利   : 350円

1000円未満で工作時間1時間の割にはなかなかの仕上がりと言えるのではないでしょうか。

ちなみに金網が3枚なのは石の重みに耐えられるか不安で念のために3枚重ねにしたため。あと、余分に空けておいた穴を利用して、3~4段重ねのスモーカーとして活用できるようにと。本当にちゃんと使えるかは不明。




後日、スモーカーに転用してみました。



2009年8月10日(月)22:33 | トラックバック(0) | コメント(2) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

ナマズバーガー・鯉バーガー

さて、以前にもナマズとか鯉を食べに行ったりしてた霞ケ浦周辺ですが、あの辺でしばらく前にナマズを使ったハンバーガーと鯉を使ったハンバーガーが開発されたとニュースになってまして。どうやら行方市観光物産館 こいこいで食べられるようなので、蓮の写真など撮りに行ったついでに行ってみました。
蓮の写真はステンシルの下絵を考える参考にでもしようかと。



観光物産館に入ってみると野菜などの直販コーナーの奥にそれらしき売店が。昼過ぎだったので常に数人並んでる感じの人気具合。
商品としては行方の地産地消バーガー第一弾であるぶたパックン(¥380)、テレビ等で紹介されて話題になっていたアメリカナマズを使用したなめパックン(¥480)、さらにその後開発された鯉を使用したこいパックン(¥380)の3種があります。
せっかくなので変わり種の方からなめパックンとこいパックンを1つずつ。
注文を受けてから作るシステムのようで、出てくるまでにしばらくかかります。
パックの識別用シールがなんかかわいい。



なめパックンはナマズのすり身を使用し、レンコンと一緒につくねにしてあります。魚っぽさはほとんどなく、鶏のつくねと言われても違和感がない感じ。ソースはマヨネーズベースのオーロラソースっぽいものが使われています。
こいパックンはニュースかなにかで話題を見たとき、なめパックンと同じようなレシピでただ鯉を使っただけかと思ってたんですが、全く別物でした。こちらは鯉のから揚げを照り焼きっぽい甘辛のタレに浸し、これをマヨネーズソースとともにバーガーにしてあります。こちらはなめパックンと違い、しっかりと川魚っぽい香りがしています。
あと、どちらもかなり野菜をたっぷり使ってあり、ドレッシングっぽいソースで仕上げてあってフレッシュネスバーガーの系統を意識したような仕上がり。

どちらも美味しかったですが、素材の特徴を生かしたという意味ではこいパックンがよりお勧めかもしれません。川魚特有のクセが苦手じゃなければですが。
なめパックン、こいパックン共に、単に目新しい食材を使用するだけの似たようなレシピにしてしまわず、それぞれの食材に合う調理法をちゃんと検討して作られてる感じが非常に好印象でした。

せっかくなので野菜と鯉の味噌漬けを購入して物産館を後にしました。



そのまま帰ろうかと思ったけどふと思いついて周辺の古墳巡り。以前に前の道を通過して気になってた三昧塚古墳に。
さらにそのまま霞ケ浦をぐるっと回って舟塚山古墳、さらにそのすぐ横にある府中愛宕山古墳によじ登って帰宅。
写真は奇麗に整備されている三昧塚古墳。



2009年8月8日(土)21:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

炊飯土鍋

今年も職場にシロソウメンタケっぽいものが生えてました。可食(食ってません)。


Mayugeはパン、パスタなどの小麦粉製品も好きですが、ベースとなる主食はやはりご飯派でして。
好きな食べ物の採点基準の一つに、ご飯を美味しく食べられるおかずかどうかというのがあったりします。

当然ご飯自体も美味しいものが食べたいと思うわけで、美味しいと聞いた銘柄の米を見かけたら試してみたりしてます。
さて、学生時代、Mayugeは一人暮らしを始めた当初に買った3合炊きの安物の炊飯器を使い続けてまして。よくある一人暮らし用の、ヒーター加熱で炊飯ボタンとタイマーしか付いてないごくシンプルなものです。で、普段炊いてるご飯を食べて、ずっと「うちで買ってる米はこの程度」と思ってました。
そんな折、ゼミの先輩が卒業の際、使ってた炊飯器をゼミ室に置いていかれました。これもIHでも何でもないシャープの一人暮らし用3合炊き炊飯器。ゼミ室に泊まり込む際にちょうどいいからと使ってみたところ、なんかご飯が異様に美味しく炊けまして。
使った米は自宅から持ってきたいつもと同じもの。しかしいつもとは比べものにならないくらいシャキッとした食感と甘味のあるご飯に炊きあがってまして、炊飯器が違うだけでここまで変わるものなのかと目から鱗でした。

そんなわけでそれ以来Mayuge内評価に「少々米にこだわるよりも炊飯器自体の性能が大事」という基本情報がインプットされました。
自宅の炊飯器はIH炊飯のものに買い換え、それまでより美味しいご飯が食べられるようにはなったんですが、なぜか先輩が置いていった安物のはずの炊飯器に及ばない気がするんですよね。これはいったい何を基準に炊飯器の機種選定すればいいんだろうと。音楽プレイヤーやデジカメなどなら店頭で実機に触って性能比較なども可能なんですが、炊飯器ではそうもいきませんし。

さて、何年か前に三菱が炭の塊から削りだした釜を使用した炊飯器というのを出しまして。これが定価で10万円を超えるというふざけたお値段なんですが、これで炊いたご飯が驚愕の美味しさとの噂。
この炊飯器、この値段にもかかわらずかなり売れているそうでして、開発のレポート試食レポートなどまで含めて色々取り上げられるようになってきました。
この炊飯器で炊いたご飯をおかずにご飯が食えるほど美味いという評価を聞くに至り、Mayugeのこの炊飯器に対する興味は非常に高いものとなってました。
しかし炊飯器に10万円はなぁ‥‥と考えると購入には至らず。時々店で見かけるとちょっと眺めたりする生活。
さて、最近になってそろそろ店頭価格もこなれてきまして、先日秋葉原の某家電量販店で5万円前後で見かけました。こうなると改めてこの炊飯器に対する興味が高まってきまして、またネットでちょっと情報収集をしてみたり。
なんかその後も着々と評判は上がってたようで、ホスト崩れみたいな男が写真とスペースを盛大に無駄遣いしつつこの炊飯器の素晴らしさについて熱く語ってる記事などもあります。

で、Mayuge内での気持ちはすでにこの機会に購入してしまおうかなという方向に傾きつつあり、そうかー、ガス釜で直火炊きしたかのようなご飯が電気炊飯器でなぁ‥‥などと感心しながら記事を読んでたんですよ。ここでふとあることに思い至りまして。

ガスで炊けばよくね?


調べてみたらガスコンロでご飯炊くための土鍋が世の中ではわりと盛況中。お値段は安いのなら1500円しないくらい。うん、何万円も払う前にこっち試してからで充分だな。



ということでさっそく検討開始。
これも各社から様々な製品が出ており、値段も1500円未満から1万5千円以上するものまでその差10倍以上。それこそ何が違うのかさっぱりですな。IHとか内蔵してるの?
ええと、いちばんやすいやつでいいです。


結局、我らつくば市民の強い味方、ジョイフル本田で二重蓋炊飯土鍋という商品を1300円ちょいで購入。
一般に見る土鍋に比べると深く作られており、普通の鍋っぽいシルエットになってます。あと吹きこぼれ防止のためかすこし縁が高く作られており、蓋は二重になっています。内蓋には蒸気穴が空いてますが外蓋にはなく、蓋にはある程度重みがあるため、炊飯中にはわりと圧力がかかりそうな雰囲気。
今回選んだのは3合炊きで、内側には米2合、3合で炊く場合用の水加減の目安ラインが入っています。
さっそく使おうかと思ったら、使用前に「小麦粉一つかみと水を入れて沸騰させ、3時間ほどかけてゆっくり冷ます」とかいう下準備をしておくことを推奨とのこと。そういえば昔、Mayuge実家で土鍋を新調した際にいきなり本番に使用したところ、1時間くらい煮込んでも一向に沸騰しなかったことがあったのを思い出しました。ここはおとなしく指示に従っておこうかと思います。
ちなみにMayugeの実家の方では「新品の土鍋は使う前に餅を煮ろ」という言い伝えがありますが、ニケ実家の方では「おかゆを作れ」と伝わってるらしいです。Mayuge母が「古いモンの言うことは信じんといかんなぁ」と言いながら普通の鍋で鍋物をやり直していたのが記憶に残ってます。
結局、普通の鍋で鍋物を作った後、うどんを投入して新品土鍋で煮込むことで代用したので、Mayuge母は餅は煮てません。

ということで翌日改めて使用。
手順は

 ① 米を磨いで分量の水を入れる
 ② そのまま30分以上浸け置き推奨。
 ③ 中火で8分加熱(吹き上がるまで沸騰させる)
 ④ 沸騰を続ける程度に弱火にして12分加熱
 ⑤ 火を止めて蓋を開けずに15分間蒸らす

美味しく炊くポイントは、②の浸け置きを省略しないこと、⑤の蒸らしを省略しないこと、火にかけた後は蓋を開けないことの3点とのこと。
なんとなくガスコンロで炊飯って面倒で敷居が高いイメージがありましたけど、こうやってみると一回火加減変える以外特に何もしなくでいいですね。

さて、中火にかけて時計を確認し、8分後に様子を見に。
なんか鍋の中からかすかに沸騰してるっぽい音はしますが蒸気が吹いているということはなく、「吹き上がるまで」という表現がどういう状態を指すのかいまいち分かりません。沸騰はしてると思うんだけどなぁ‥‥。
念のためもうしばらく様子を見ましたが、これ以上激しく沸騰する様子もないためそのまま弱火に移行。12分経過後に火を止めて蒸らしに入りました。



さて、開封。

全体的に「米が立っている」状態になっていてお米の一粒一粒に透明感があり表面もツヤツヤとしていて普段と同じ米とは思えないなどということはべつに無く、見た目で違いなんか分かるわけもありませんな。

蓋を取った瞬間の炊きたてご飯の香りと、おこげの香ばしい香りはなかなか良い感じ。
食べてみたところ、炊き上がりはどちらかといえば一粒一粒がしっかりした硬めのごはん。パラッとしたホクホクのご飯が好きな人にはお勧めの炊げ具合。甘みがあって飯盒で炊いたご飯とか、旅館の大きい釜で炊いたご飯に似てる感じ。
少なくとも、同じ米を炊飯器で炊いたときとは違うことがはっきり分かる程度には差が出ます。硬めのご飯が好みなMayugeとしては充分満足できる結果でした。出費に対する満足度のコストパフォーマンスはかなりのもの。
思ったほど手間はかからないというのもなかなか良いです。



あと、わりと焦げてました。
蓋を取ったときの香ばしい香りに一役買ってくれるおこげですが、何となく郷愁を誘うその響きとは裏腹に、Mayugeはなんかそこまで美味しいとは思わないんですけどね、おこげ。
こびりついて取れないかと思ったんですが、意外にさらっと壁面からは剥がれました。

この後何度か使用して火加減を試行錯誤し、さらにキッチンタイマーを導入して以降はこんなには焦げなくなりました。焦げに関しては、多少の火加減の小細工よりもキッチンタイマーの導入の方が効果的だった気がします。おそらくこの火加減のタイミングはこの鍋用にかなり試行錯誤されたのではないかと。

ちなみに昔からよく言われる「始めチョロチョロ中パッパ」は竈で炊く場合の加減であって、ガスコンロで土鍋を使用する場合は当てはまらないそうです。「市販の炊飯土鍋に付いている炊き方はお手軽に失敗無く炊ける火加減で、より美味しく炊くためには序盤に強火にする方がいい」というような意見を見かけたので、今後ちょっと改変した火加減も検討してみたいところ。



2009年8月8日(土)00:09 | トラックバック(0) | コメント(3) | 物欲(商品レビュー) | 管理


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