おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2006年7月を表示

ラジオ挫折

以前に情報提供を呼びかけたコントのネタに関してですが、自己解決しました。
この前のエントリに仕込むためにオオグンタマのFlashを探してたら一緒に見つかりまして。

というわけでこちら(音が出ますので注意)。

バカリズムというコンビの「ラジオ挫折」というネタとして収録されています。
書かれているオンエア日時によると、私が見たときから数年後のようですし、内容にも若干の変化がみられますがこれで間違いないでしょう。
たしか私が見たのは爆笑オンエアバトルが放送開始されるより前ですし、セットももっと簡素(というかほぼ何も無しの舞台のみ)だったと思います。
とりあえず数年来の疑問が解けてすっきりしました。

しかし今のネットはすごいですねぇ…。



2006年7月31日(月)22:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

第2次鳥はむ結果

この前作製した鳥はむの記事の最後に書いていた第二弾の鳥はむが無事に仕上がりました。
ということで写真は鳥はむ活用法の一環として、グラハムブレッドの鳥はむサンド。明日の朝ごはん用。
だから料理の写真を撮るときは黒い器に盛るのをやめろと何度言ったら。

変更点は

 ・塩をこころもち多めにかけてみた
 ・ハーブとして新たにミョウガを加えてみた
 ・結果として塩漬け時間が3日になった
 ・塩抜きを長めにしてみた

といった辺りです。
塩増量に関しては、肉の赤味が少し増したような気がしますが気のせいかもしれません。何となくハムっぽい質感に関してはこの前のでも十分だったので別にいいでしょう。
ミョウガは胸肉一枚に対してミョウガの芽一本を薄切りにし、塩と一緒にまぶして漬け込んだんですが、いまいちミョウガ風味が弱かったです。漬け込むミョウガの量を増やしてもっとしっかり風味を移したいところ。あと、今回は塩抜き行程の前の水洗いでミョウガが流れちゃったんですが、ラップして糸で縛るときに新たに新鮮なミョウガを追加し、一緒に加熱するのもいいかもしれません。とりあえずほんの少しだけミョウガの香りのする鳥はむはなかなか良くなる気配が感じられたので、次回の課題とします。
さて、漬け込みを一日延長した理由ですが、漬け込み2日目、自宅に戻ってみるとドアに何か挟んでありまして。

ガス供給停止のお知らせ


うん、ガス止まってて料理できなかったの。(*ノノ)
いや、けっしてガス代が払えないほど赤貧にあえいでるわけではなく。
そういえば数ヶ月前に不動産屋から「契約するガス屋が変わるので、x日の昼頃、工事のためにガスが止まります」という電話がありまして、「ふーん、昼なら関係ないからいいか。」と聞き流した記憶がありまして。不動産屋のお姉ちゃんは「ガス会社変わったらガス代安くなりますよー」とか言ってたんですが、請求書見たらなんか全然変わってる気がしなくて、なんだーと思ってその件はそこで記憶から失せてたんですよ。
よく考えたら業者が変わるから口座引き落としの申し込みをまたしないといけなかったんですね。ガス代がべつに安くないという点に気を取られて、それが振り込み用紙だという事実を見逃していたもよう。

ということでガス屋に連絡してみたら「銀行にお金振り込んでから出直してくださいこのドロボー」という感じの対応でして。銀行閉まってるっちゅーねん。丁寧にコンビニ用振り込み用紙は切り落として送りつけてきやがった。

さて、そんなわけで3日目に冷蔵庫から出して塩抜きに。前回、私の好みとしてはもう少し薄味がいいかなぁという感じだったので、塩抜きを2時間にして、途中で水を一回捨てて入れ替えてみました。この結果、少しだけ塩辛さが緩和された感じでしたが、好みとしてはまだもう少し薄味でもいいかなぁという程度。この辺は塩蔵期間が長くなったのとのかねあいがちょっと不明。まあ2時間塩抜きしても長すぎるということはないようです。

それと、白コショウ + ローズマリーを試した結果、ローズマリーの圧勝により白コショウの風味はほとんどしませんでした。ローズマリーはもっと控えめでいいかもしらん。



2006年7月30日(日)23:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

ミジンコ

先日、例のミジンコマニアの上司がこんなんくれました。ミジンコストラップ。チタン製。

まあこの上司の場合、ミジンコが業務の一つになってる、ある意味ミジンコのプロですのでマニアと呼ぶのは間違ってるかもしれませんが。「こんなの作ってる会社があるんですねぇ」と言ったら、実はもともとラインナップにミジンコはなかったのに、メーカーに顕微鏡写真を大量に送りつけて作らせたとのこと。やっぱマニアか。



さて、この上司がここんとこミジンコの撮影にハマってまして。なんか顕微鏡にいろいろなカメラをいろいろな方法で固定したりしつつ試行錯誤中。「Mayugeさんのデジカメ、たしか高感度モードがあるんだよね。ちょっと貸してくれない?」とか言いつつまた何か試してたり。
そんなわけでレンタルしたデジカメで撮影されたミジンコ画像。まずはスタンダードなところから。
背中の育児嚢に仔ミジンコが大量に詰まってるのがわかります。
メスですね。オオミジンコのメス。



そして高感度ならということでライトを消してみたりした写真。変なエフェクト掛けたみたいになってますが。
なんかアンドンクラゲみたいですな。



さらにミジンコマニアにはたまらない貴重画像。
ミジンコのオス。胸毛が生えているのが特徴。
ミジンコに詳しい方ならご存じかと思いますが、ミジンコの大部分はメスでして、オスは非常に希にしか存在しません。

最近はさらに発展してミジンコ画像の撮影から、ミジンコ動画の撮影にブームが移っています。ミジンコの脱皮の瞬間やミジンコの産卵の瞬間などを動画に収めているそうで。
オオミジンコの貴重な産卵シーン。
会心の動画が撮れると、たまに上映会が始まります。

現在Mayugeが心配してることは、この上司が「ミジンコ + 動画」とかで検索してこのページを見つけてしまわないかということですが。上司以外の方が見つけた場合は、その記憶は黙って封印しておいてください(「ミジンコ + 動画」検索しかねないプロミジンコ師があと数名いる)。


ちなみにネタとして扱ってますが写真のミジンコがオオミジンコなのは本当です。オオグンタマとは関係ないです。(←注 音が出ます)



2006年7月30日(日)17:13 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

鳥はむ作製

ここしばらく、ちょっと前に某巨大匿名掲示板で開発されてあちこちでちょっと話題になってたらしい鳥はむを作ってみてます。
元々は鶏胸肉の有効活用法を探ってるときに現れた一つの書き込みが元になっていて、その後暇人(誉め言葉)による解析と試行錯誤が積み重ねられ、現在はおおむね失敗のないレシピが形になってるようです。基本は胸肉を塩に漬け込んで整形して茹でるというレシピで、薫蒸してないから正確にはハムとは呼べず、だからひらかなで「はむ」なんだそうで。
ということで妙に美味しそうにみえたのでさっそく安売りされてる鶏胸肉をごっそりと。まずは仕込みから。ここは失敗なしレシピを参考に。


材料:
 鶏胸肉     3枚
 塩        けっこうな量
 砂糖       大さじ3

 スパイス    適量
  ・コショウ
  ・ローズマリー
  ・ドラゴンペッパー


まず写真左上から。胸肉に一枚あたり大さじ1の砂糖をまんべんなく塗りつけます。
で、こころもち数分放置してから、塩を一枚あたり小さじに山盛り一杯くらい振りかけて(写真右上)揉み込むように肉に擦り込みます。あとの行程で塩抜きをするのでここは思い切って塩を入れた方がハムっぽくなるらしいです。まとめページの方にはハムっぽくなる理由が考察されてますね。この辺読んでるとミオグロビンだのオキソミオグロビンだのメトミオグロビンだのニトロソミオグロビンだのといった遙か昔の授業で聞いた単語を思い出してしまいます。ニトロソアミンとかいう単語まで思い出しちゃった場合は、そのまま忘却の彼方に放り込んだ方がご飯が美味しく食べられます。
次に香辛料を振り掛けます。基本レシピではコショウもしくは粗挽きコショウが使われていますが、せっかく3枚あるので色々試してみようかと。まず一枚は普通に黒コショウ。もう一枚は鶏肉にはローズマリーが合うという話を信じて、乾燥ローズマリーを砕いて。最後の一枚は確か部屋のどこかにあったクレイジーソルトを使ってみようと思ったんだけどどうも見つからなかったので、似たような物ということで石垣土産に貰ったドラゴンペッパーをまぶしてみました(写真左下)。
これをジップロックに詰めて真空パック状になるように密閉し(写真右下)、2日間冷蔵庫で寝かせます。



ということで2日後、元レシピ的な表現では肉が「肩こりのように固くなっているはず」だそうです。私の 気が 記憶が確かなら、塩蔵によって肉が脱水され、これによってタンパク質が変成して加熱したのに類似した状態になると同時に、食塩に不純物として含まれる亜硝酸塩によってミオグロビンがニトロソミオグロビンへと変化し、加熱してもピンクの肉色を維持するようになったはず、といったところでしょうか。
さて、ここからのレシピはこちらで紹介されている「ロール鳥はむ」というアレンジがよさげに見えたので、基本的にこっちの方法で。
まずジップロックから出した肉を軽く水洗いし、少しだけ塩を入れたぬるま湯に浸して塩抜きを。基本レシピでは胸肉をそのまま茹でるから茹でている間にも塩が抜けるんですが、このレシピは肉を包んで加熱するため、塩抜きは少し長めに行うようです。ということで放置すること1時間(写真上)。これをタコ糸で縛りつつ整形し、ラップでくるんでまたタコ糸で縛ります。そして沸騰しない程度にお湯を沸かし、70~75℃前後を維持するように注意しながら40分間加熱(写真下)。ちなみに途中で思いついて周りに生卵を放り込んでおいたら、いい感じに温泉卵ができました。



加熱が終わったらそのまま冷却して完成。なんかすぐに食べるより一旦冷やす方がお勧めとの記述を見ておとなしく従いました。
左からローズマリー、コショウ、ドラゴンペッパー。
3種の違いですが、一緒にまとめて水抜きしたため、お互いに微妙に香りが混ざってます(何
基本的にコショウのは無難な仕上がり、ローズマリーはやや香りが強くクセがあるため、人によって好みが分かれそうですが、私はこれが一番好きでした。ドラゴンペッパーは期待したほど個性が出なかったというか、何かピリッとはするんですが「これが効いてる」とか「この香りがする」とかいう感じではなく、ぱっとしませんでした。いや、美味しくないということではなく、美味しいんですがドラゴンペッパーをこれに使うくらいなら他の食べ物に活用した方がいいかなぁ、という感じ。
あと、まだ塩抜きが足りなかったのか、やや塩辛かったです。
それと、塩蔵が終わった時点での肩こり感ですが、一番小さい肉はまさにそんな感じだったんですが、他の2枚はそうでもありませんでした。ここで塩漬けが足りないとハムっぽくならず、単なる蒸し鶏になってしまうらしいので、塩は写真よりも多めの方がいいかもしれません。

ということでしばらくはそのままご飯のおかずにしたり、ラーメンに乗せてみたり、細切りにしてそうめんのトッピングに使ってみたりしてました。安上がりでなかなか使い勝手もいいです。



ということでいくつかの改良点を踏まえつつ再チャレンジ中。
今回はスパイスが左から粗挽き白コショウ、ローズマリー+粗挽き黒コショウ、そしてミョウガ。
いや、ハーブの代わりにミョウガいれたらダメかなぁと思って。
どうなるかなぁ…。



2006年7月26日(水)23:15 | トラックバック(0) | コメント(2) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

ワカモーレ改良型

さて、オフ会から明けた日曜、さいわい二日酔い等はありませんでしたが、朝昼兼用の食事を軽めに済ませるのに以前にも作ったアボカドのディップ(ワカモーレ)に再挑戦。
前回の教訓をふまえていくつか改良を加えてみました。


材料:
 アボカド             半分
 ハラペーニョのピクルス    2本
 おろしタマネギ         1/4個分
 トマト               半分
 乾燥コリアンダー(葉)    少量
 塩                少量
 レモン果汁           少量


うん、前回作るときは突如思いついてやったから、いくつかのレシピを参考にするときに「コリアンダー」と書いてあるのを見て、何も考えずに家にあったコリアンダーシードを入れました。よく考えたらディップに入れるのはコリアンダーの種じゃなくて葉っぱ(香菜、いわゆるパクチー)ですね。いや、なーんかコリアンダーシードの風味が浮いてるなーとは思ってたんですよ。はっはっはっ orz

しかしMayugeはパクチー風味はそれほど好きではないというか、嫌いというほどではないけど、この香りを付けるためにわざわざ毎回生パクチーを買うほどの情熱は無いんですよ。で、ちょうどこの前、乾燥香菜なる物を見かけまして。これならちょっと必要なときに適当に使えて、しかもそうそう消費する物でもないから一回買っておけばしばらくもつだろうし、ちょうどいいのではないかと。

すみません、単に小瓶が気に入って買っただけです。

ということで活用。その他、前回はスパイシーさが不足してたのでタマネギとハラペーニョ増量。
あと、今回はトマトを入れてみたので水は省きました。というとバランスを考えた上での選択のように聞こえますが、単に入れ忘れただけです。結果オーライ。

作り方:
アボカドは適当に5~10mm程度の角切り、ハラペーニョとタマネギはみじん切りに。私は包丁で刻みましたが、べつにフードプロセッサーでもおろし金でもいいと思います。これらを例によって石臼に入れてガツガツ潰しまして。やってから気付きましたが、今回コリアンダーシードを砕く必要がないから石臼を出してくる意味は全くありませんでした。器に入れてスプーンとかで潰しながら混ぜるので十分だと思います。
トマトは種を取り除いて1cmくらいの角切りにし、適当な量のコリアンダー(しつこいようですが葉っぱ)と一緒に投入して混ぜ、塩で味を調えます。
で、だいたいいい塩加減になったら、最後に味見をしながら好みの程度に酸味が付くまでレモン果汁を投入。

気付いたこととしては、乾燥コリアンダーからはパクチー臭がしません。意味ねぇ。あの香りが好きな方はやはり生で買うかプランターで作りましょう。あと、レモン果汁をちょっと入れすぎるとただの酸っぱい緑ゲルになったりするので、レモンは他の味付けが終わってから最後に味見しつつ少しずつ足していく方がいいと思います。

ということで前回よりはやや満足点高めにできました。



あと、ヘチマがだいぶ オーナーに似て傍若無人に 元気になってきました。花芽っぽいのも付いてるので、収穫も期待できそうです。


2006年7月25日(火)12:38 | トラックバック(0) | コメント(2) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

道具屋オフ2006 in サマー

ということで道具屋横始まって以来の最大規模オフラインイベント、「道具屋夏の陣2006」に行ってまいりました。
参加者はGuuさん(発案者)、五街さん(実務総まとめ)、ユイナさん(黒幕)、帝王(生け贄)、としさん(生け贄)をはじめとして、リックさん、苑香さん、ツインさん、伊織さん、瞳さん、綿菓子さん(途中参加)、おじさま、琥珀さん、七夜さん、龍さん、TUNAさん、ニケ、Mayuge、そしてLoki以外や引退者からもカイさん、閣下、カナさん、顕上さん(2次会から)が参加ということで総勢22名。大集団ですな。住所も北は北海道から南は沖縄まで、まさに全国各地から。

とりあえず私は集合場所である五反田駅でニケと合流、その後参加者の中で唯一顔を知ってるGuuさんを探して周りを見渡したんですが、それらしい姿は見えず。するとニケが「あれじゃないですかね…」と指さす集団の真ん中に道具屋フラッグ発見。そして回り込んでみたらGuuさん発見(というか今になって考えてみれば、いったい何の影になってGuuさんが見えなかったのかがさっぱり不明)。
ということでまずは無事に合流を果たしました。Mayugeに関して、一部の方々(というか予想以上に多数)で衝撃の事実があったようですが、一応謝っておきましょうか。私は多分悪くない(謝ってません)。

そんなこんなで会場に移動して1次会開始。写真は料理から巨大サラダ。
のっけからユイナさんのおもちゃになってる帝王、写真を撮りまくる伊織さん(恒例のおあずけアリ)、絶好調のとしさん、とっくりから直で日本酒を消費するユイナさん、飛び交う頭装備。なんかバフォ帽、ムナック帽、アクエン帽といったカブリモノが持ち込まれてまして…。今回、道具屋フラッグといい、頭装備といい小道具が光ってましたね。なんか一連のかぶり物がカイさんに不思議なハマり方をして面白かったです。妙に似合う。
そして順番に自己紹介をしていったんですが、帝王の順が回ってきて立ち上がった途端、会場から一斉に「エーロ!エーロ!エーロ!」というエロコール。リハーサルでもしてたのかあんたら。しかし飲み屋の1フロアを丸ごと包み込みエロコール。こらなかなか見られるものやありまへんで!(見れなくていいです)
まあ、久々に酔いつぶれたり抱きついてきたりする人がいる飲み会に出て、何やかんやと楽しかったです。つぶれてたのも抱きついてまわってたのも同一人物じゃないかとかキニシナイ。店の2Fが完全に貸し切り状態だったのもよかったですね。
店員の苦笑もなんのその、3時間フルに騒いだ後、2次会のカラオケに移動。この時点でほぼ機能停止してる伊織さんととしさん。そしてここで移動中に顕上さん参加。カラオケ1部屋に19人とか初めてかもしれない。いや、ゼミで一回やったか。
そういえば戦国武将のララバイをカラオケでのネタ曲として使ったことは何度かあったんですが、これまでの一般的なリアクションとしては「うはwWwなにこの曲wWw」といったところでした。リクエストに入れた途端に「分かってる感じ」の笑いがおこり、歌い始めたら3、4人が唱和するという事態は初めてです。さすがというか何というか。

まあだいたいこんな感じで。

そういえばニケに抱きつこうとして脇腹に肘打ちを食らい、そのまま崩れ落ちてる人を見た気がしますが、肋骨は大丈夫でしょうか。もうちょっと親しければそのまま踏んでもらえたんじゃないかと思います。

皆様お疲れ様でした。



2006年7月23日(日)21:21 | トラックバック(0) | コメント(2) | RO関連(OFF等) | 管理

郵政テクノロジー

近所の公園が謎キノコに占拠されてました。
Blogを書くようになって何が変わったって、妙なモノを町中で見かけたときに、躊躇無くデジカメで撮る習慣が付きましたね。
もしくは多少躊躇しても結局撮影してしまうとか。この前、よその研究所の鉄柵の内側に形のいい巨大キノコが生えているのを見つけ、思わず鉄柵を乗り越えそうになってすんでの所で思いとどまりましたMayugeですごきげんよう。

道ばたにしゃがみ込んで何か妙な物の写真を撮っている人がいたら、その人は多分Blogを持っているんです。そっとしておいてあげてください。



これを配達できる郵政省の解読技術に感動した。

…と書こうとしたらIMEふぜいに「郵政省は総務省になりました」と指摘された。まだちょっと古い。
とっさに郵政公社って単語が出てこなかっただけなんですがそれはさておき。

数日前に届いたハガキを何となく裏返して宛名を見たらこうなってました。見事なまでの判読不能っぷりですな。住所とか修正の必要がないし。それなりに判別できたのは郵便番号の下4桁、アパート名、氏名。これでも何とかなるもんだなぁと。

とりあえず骨董ジャンボリーの事務局はプリントヘッドがだいぶ弱まっているので、そろそろワープロを買い換えた方がいいんではないかと思います。それとも紙が合ってないのか? 熱転写のインクリボンがパリパリ剥がれてるんだけど、インクジェット用のシールに印刷しちゃったわけではないっぽい。

で、このハガキ、会員に骨董市の日時を知らせるための物だったんですが、かなり大規模な市なので相当な枚数のハガキを出してるはずなんですよ。これがすべてこんな感じになってるんですかねぇ。郵便局に勤務してて、こんなハガキが大量に分別機からエラーで吐き出されてきたらキレそうですが。ここしばらく郵便局のおっちゃんの機嫌が悪かったなどの心当たりのある方は、こちらもどうかそっとしておいてあげてください。



2006年7月21日(金)02:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

巨大寿司の逆襲

ということで巨大なネタを乗せた寿司で有名らしい銚子の寿司屋、島武に行ってきました。
ニケが引っ越したらこっちの方にわざわざ遊びに来ることはまず無さそうなので、行くなら今のうちということで。
結構人気店らしく、以前ちょっと昼ご飯時から時間をずらして来てみたことはあったんだですが、店外まで行列が続いてたのでその日は断念しました。
ということで今回は11時の開店のちょっと前に来ておいてスタートダッシュに参加する方法で。
20分ほど前に来てみたところ、すでに列んでる人はいましたが開店と同時に座ることはできました。

まずは比較的普通サイズのネタ群。左上から、ウニ、アブラボウズ、マンボウ、カニ、カニ汁、そしてミンククジラ。Mayugeは動物愛護のためにクジラを食べないとかいう精神は理解できないのでクジラは食べる人です。そういえばテレビでインタビューされた白人女性が「頭がよくてかわいいクジラを食べるだなんて、信じられない」とか言ってるのを見ましたね。先生!たった今この毛唐、「牛はバカで不細工だから殺して食っていいんだよ」という趣旨の発言をしました! ということでMayuge的には牛もクジラも平等に食べます。同じほ乳類仲間なんだから差別よくない。
アブラボウズとマンボウは寿司ネタになって回転してるのは初めて見ました。つーか食べたのも初めてです。アブラボウズはなんか巨大で薄気味悪い深海魚だった気がしますが、なかなかコクがあっておいしいと思います。
マンボウの身はなんか水っぽいという噂を聞いていて、魚の味を表現するのに水っぽいって何だよとおもってたんですけど、事実でした。水っぽいとしか表現できんわ。魚らしくないというか何というか。



そしていよいよちょっと大きめサイズのネタ群。今度はネタ自体はカツオ、大トロ、サーモン、アナゴ等、比較的普通。しかしそろそろ普通に皿を見てもシャリ部分が隠れて見えない商品が多くなっており。
そうこうするうち、同行してた人が、以前ニケが注文して口に入れたものの飲み込めず、窒息死しかけたといういわく付きの業物、大タコを注文。それに対して店員から「あ、大タコ今そちらから流れてきております」との返答。ん?どこ?



…こいつか。でかっ! ていうか長っ! 足一本丸ごとじゃないか。
これはニケが敗北するのもうなずける気がします。しかしいくら寿司型してるからって、これを普通の寿司と同じように一口で食べようとしたその方法論に誤りは無かったか問いつめたい。

現在のランキング : ドリアン < ニケ < タコ



タコ部分を持ち上げてみました。

さて、そんな感じでタコと戯れてるうちに開店から数十分経過。どうも流れてる寿司を見てると、だんだん平均サイズが上がってきてる気がします。あれか。板さんの調子が上がってきてるのか。板さんの肩が温まってくると寿司ネタが大きくなってくる説。



いやいやいや。待て待て。これ煮物用の切り身だろう。客に流すな客に。
白魚もなんか収まりきってないし。

ということで話のタネにはなかなかです。あと、むやみに大きい寿司ネタのせいであまり数が食べられないので、結果として意外にコストパフォーマンスは良いのかもしれません。



2006年7月17日(月)17:04 | トラックバック(0) | コメント(2) | くいだおれ(食記録) | 管理

NON

土曜の昼食でまたNONに行ってきました。前回は残念ながら巨大サンドイッチを見ることができなかったので、月替わりのおすすめメニューが変わった頃を見計らって。
ということでBBQチキンサラダサンド。んー、前回のコブサラダサンドより少し聞いていた姿に近くなってる気はしますが、まだ証言の姿には足りない感じです。もっとハニートーストのようにそびえ立つようなシルエットだったということなんで。巨大サンドの姿を収めるためにはまだしばらくかかりそうです。まあここのサンドイッチ(?)は美味しいから何度来てもいいんですが。
ハニートーストを食べに行けばいいんじゃないかとかそういうこと言わない。

それはそれとして、メニューの中に先日までは明らかにいなかったはずの「横綱」とかいう方が鎮座ましましています。誰だ貴様。
説明書きによると、重量2kgの巨大ハンバーガーで、5分以内に完食したら無料サービスとのこと。2kgを5分て。
なんか最近、この店があらぬ方向に走り出しているんじゃないかと少々不安になりますが。



それはそれとしてデザート。
アツアツ胡麻団子とベリーのパフェと、スパイスティーシフォンケーキパフェ。
胡麻団子…アツアツ…パフェ? ということでどんな状態になってるのか微妙に不思議で注文してみたんですがこんなんなってました。胡麻団子が確かに揚げたてらしく、アツアツというほどではないにしても温かいです。表面カリカリで。して、これはどうやって食せばいいのかね。固くてフォーク刺さらないんだけど。力こめると沈むし。スプーンですくい上げて丸飲みとか?
味の方は、上の方はベリーソースなんですが、下に行くほどにどこかから餡と黒蜜らしき味が。しかし相変わらずこういうちょっと不思議な組み合わせのメニューでも一定の水準を保っていて安心できます。
スパイスティーシフォンケーキパフェは今回で一番の当たり。
上にかかってるソースはカラメルソース。特にシフォンケーキ部分の出来がよかったです。シフォンケーキに入れる紅茶の葉っぱをチャイの物に変えたんでしょうけど、よく合っています。チャイの葉っぱ使ったシフォンケーキが作ってみたくなりましたね。いや、シフォンケーキ作ったことないですが。もちろん型も無いし。



あと、今度ニケが退社して引っ越すので、ニケの所属する社内サークルの送別会でバーベキューをやるとのことで、呼ばれてそちらに参加。というかMayugeは当然ニケの勤務先などとは何の関係もなく、ましてや社内サークルなんかに関係があるはずもないんですが、ニケ主催の食いまくりんぐ企画などに高頻度で出没しているうちにどうやら食べ物系企画の参加者候補にカウントされてしまったらしく。なんか当たり前のように出欠確認のメールが送られてきました。
ということで夕方からニケ一行に合流して参加。メンバーの方の自宅をお借りして庭でバーベキュー大会。(・ω・)ビィフ!
しまった、昼食と微妙にかぶってないか。まあいいか、牛だし。
そういえばこの会場を提供してくださった方、現在独身です。庭付き一戸建て持ちのロマンスグレーの独身男性にご入り用の方はご一報を。
本人を知ってる人からは「ロマンス?」というあたりに大いにツッコミが入りそうですが。



2006年7月17日(月)16:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

こりずにキノコ

プリンタを部屋に置くために家具の配置換えをしたら寝る場所が無くなりました。在宅ホームレス(挨拶)。

本日は職場の休日当番だったので昼食を買い込みつつ昼頃に出勤。
せっかく休日に来たので、また林の中に生えているキノコを探索に。今回は抜かりなく虫除けスプレー持参で。
前回なすすべもなく蚊専用エネルギーカプセルと化していたMayugeとは、もはや別の存在であると知るがいい!

ところで皆さんは極限状態について考えてみたことはおありでしょうか。
たとえば、餓死しかけるほどの空腹状態におかれたとするじゃないですか。そんなときに目の前に食べられそうな物があったら、それが多少嫌な匂いがしたとしても食べるんじゃないか、そうも考えたりするわけですよ。

蚊がっ! 大量の藪蚊がっ!

さすが茨城の大自然が育んだ藪蚊は製薬メーカーの実験室内で飼われてるような過保護な蚊とはひと味違います。

そういえば殺虫剤作ってる製薬メーカーで行われる虫除けの効果の確認実験とかけっこうすごいらしいですね。
蚊が大量に入った密閉容器に実験用の白いラットを入れて効果を見るらしいんですが、対照として入れられる虫除け無しのラットは、あっという間に蚊で外見がネズミ色になるそうで。
ラットの方も最初は逃げ回ったり抵抗してるらしいんですが、実験が終わる頃にはぐったりして無抵抗になってるそうです。はっはっはっ。ラットの中の人も大変ですな。そして今、私がまさにそれ!
笑い事やあるかい。
そして今回は虫除けを持参したからムヒ持ってきてない。



雨上がりキノコ。上の写真のもですけど名称は不明。
そういえば文庫本サイズの図鑑は収録数が少ないのでもうちょっと大きい図鑑を買いました。見かけたキノコの写真と比較しつつ種類を調べていくのは楽しいんですが、判定が合ってるのかどうかの答え合わせができないままに終了するしかないのが困りどころ。食べるのはやめておこうと思います。

追記:上の白いキノコ、図鑑で見てたらそれらしいのが見つかりました。フクロツルタケに激似ですな。猛毒があってしばしば中毒死する人の出るナイスキノコ。非常に食べられそうに見えたんですが。
やはり自力キノコ狩りには行かない方が良いなぁと思った次第。



さて、それはさておき、春に職場でわりと大幅な組織替えがあった都合で、行き場の無くなった事務用品等の処理が行われてまして。で、わりとよさげなPCラックの引き取り手が募集中だったんですが、昨日買ったプリンタを収納するのに使えるんじゃないかと思いつき、出勤のついでにさっそく引き取ってきました。
ということで持ち帰ってさっそく配置。



プリンタの配置がおかしいですかそうですか。

 椅子もくれ 結局休日とかに枕元に液晶とキーボードを持って行って布団トップでゲームとかネットやってるので、ラックに普通に配置しても使いづらいんですよね。ということでPCラックというよりはPC用補助机といった感じの使い方をすることで解決。
そしてラックを置くために除けられた棚と、その中にあった物があぶれ出てきて、さらにそれに押しやられてMayugeのネドコが無くなりました。冒頭に戻る。



2006年7月9日(日)23:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理


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