おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2014年4月を表示

マンゴー水栽培

上司が宮崎マンゴーを貰ったそうで、みんなで食べるようにと職場にお裾分けを持ってきてくれまして。
仕事の合間に机に戻ってきたところ、秘書さんから声をかけられました。

 「あ、Mayugeさんマンゴー切ったのでそこに置いてあります」
 「あ、はーい、いただきます」



 「‥‥」

 「‥‥これはまた植えておけということですか」
 「みたいですよ」

何の担当だ私は。



ということで去年と同様また皮を剥いで中身を水に漬けておきました。
マンゴーの種の皮剥き技術が去年より向上したため傷一つ付けずに処理完了。



え、去年のやつですか?
あのあと葉っぱの端っこが変色し始めまして、たぶん根腐れしかけてるなと思って一旦水やりを控えてたんですよ。
しかし一向に改善しないばかりかどんどん悪くなってるなー、根腐れじゃないのかなーとか思ってたら、同僚たちがMayugeがマンゴーの世話に飽きたもしくは忘れてると思ったらしく、交互にせっせと水やりを続けてたことが判明
水やりを禁止する札を立ててみたんですが手遅れだったようでそのまま枯れました。



2014年4月28日(月)19:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

宙 -SORA- 樹脂包埋タンポポ

週末、ちょっと捜し物があって画像検索をしてたら妙なものが目に止まりまして。
アクリル樹脂のブロックに包埋されたタンポポの綿毛。

ていうかまあ以前買った猫シルエットオブジェに使われているアクリルケースと同じものがどこかで手に入らないかなと思って探してたんですが、いろんな物が透明なケースに収まった画像の中でこれがひときわ目を惹きまして。

  宙 -sola-

様々な植物の花や種子などを樹脂包埋してキューブに加工して販売してる様子。
他の物はともかくタンポポの綿毛を壊さずにこれだけ綺麗に包埋する方法が思い浮かばないんですが。

ラインナップを見た感じ学術的な意味付けはあまり無さそうで、たぶん入手・加工がそれぞれ容易な素材をピックアップしたのではないかと思えますが、その中でやっぱりタンポポが異彩を放ってます。
価格は1個2650円と、個人的にはこのくらいならちょっと欲しいなぁと思わせるライン。

と思ったらタンポポだけ値段高い。4300円。

しばらく元の捜し物に戻ったりしつつ悩んでたんですが、結局深夜の勢いでポチってしまいました。
どうせならもう1個付けて送料を無料にとか思ってしまう辺り深夜テンション怖ぇ。

2、3日で届いたのでさっそく職場の人々に見せてみたところたいへん好評。

 「おー、何これ本物?」
 「樹脂標本は作ったことあるけど綿毛は絶対できる気がしない!どうやったんだろう!?」

樹脂標本を作ったことある人がさらっと含まれてる辺り一般社会から若干ずれてますが。



ということで宙-SORA- からタンポポの綿毛。
4cm四方のアクリルキューブに綺麗に封入されて、なんの使い道もありませんが非常に魅力的です。
背の低いタンポポが咲いてるのを見つけ出して並べてみました。



さらにルリタマアザミ。
生花だとこんな感じで非常に綺麗な瑠璃色をしているため、少しでもこの色合いが残ってると一層よかったんですがたぶんあまり強い色素じゃないんでしょう。それでも一瞬何者かと思うようなトゲトゲのシルエットが面白いです。

日当たりの良いところを探してあちこち持ち歩き、置いては撮影してを繰り返した結果、いつの間にか松ヤニがべっとりくっついてました。べったべた。

被写体を松の切り株に置いてはいけない。


さらに密閉箱入り8種セットとか上蓋が透明な標本箱入りの9種セットなどというラインナップもあり、それはそれで魅力的なのが危ういところ。
いややっぱり使い道はないんだけど。



2014年4月25日(金)00:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理

ウラシマソウ

週末、自転車でウロウロしてたら草むらにウラシマソウがいい感じに佇んでるのを発見。
相変わらず妙なシルエット。

このあとスマホでも撮ろうとしたらハングしました。再起動法がわからないのでそのまま帰宅。



2014年4月24日(木)02:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

アミガサタケ

去年初めて見つけたアミガサタケですが、桜の季節から生えてくるキノコで特徴的な外見、しかも可食ということもありMayuge的に新たな注目株。
ということで桜も散り始めたしちょっとした雨が降って地面も湿ってることだし、去年見た場所とかなんとなく直感センサーに引っかかる場所を巡回してみました。

うむ。無い。

デジカメとコンビニ袋持ってわざわざ歩き回ったのにびっくりするくらい空振り。
仕方ないのでたまたま目に付いた発芽どんぐりの写真でも撮ろうかとしゃがみ込んだら芽の脇にドングリより小さいミニチュアみたいなアミガサタケ発見。うわ食えねぇ。
サイズは1cm未満くらいで、生えてからしばらく経ってるらしく乾燥してます。
被写体的には面白いんですがさすがにこれでは採取しても使いようがありません。

まあとりあえずタイミングと生えそうな位置の確認はできたということでひとまず満足しておくことにします。
ちゃんとしたサイズのが生えてきたら改めて採取してみたいところ。



で、さっきの写真撮った後、またちょっと別のドングリの写真とか撮ってるうちに「あ、さっきのアミガサタケもうちょっと絞り開放して撮ればよかった」と気付いて振り向いてみたんですが足元にはびっしり発芽どんぐり。さらにそれが延々と数十m続いてます。
あ、ダメだこれ見つかんねぇ。
しばらくコンタクト落とした人みたいな不審な行動を取りつつ粘ってみたんですがどうにも見つかりそうにないので断念。



こんな感じになるともう少し存在感が増すかと思ったんですが。
たいして違いがありませんかそうですか。

コンデジなのでぼかすのはこのくらいが限界。



2014年4月14日(月)01:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

Souvenir seeker

5、6年前にたまたま見かけて「へー、そんな単語が」と思ったあと、そのまま単語本体は記憶から抜け落ちてしまい、それがなんだったか思い出せないままモヤモヤし続けてる言葉がありまして。

『「想い出のため」と称して目に付いた物を勝手に記念に持って帰ろうとする奴』の呼び名で、ちょっと非常識な記念品マニアという感じのニュアンス。
目にしたのはたしか阪神大震災の話題が出てた掲示板か何かのログで、「震災のボランティアに来た奴にXXXXがいて、引き揚げる際に避難所になってた学校の看板を記念に持って帰ろうとした」というような文脈で使われていたと記憶しています。このXXXXの部分がカタカナでその謎の単語になっていて、「あー、いるいるそういう困った奴」みたいな事象にしっかり個別の名称が振られていたことが非常に印象的でした。
印象的だったわりに肝心の名称の部分がそのまますっぽり記憶から抜け落ちてたわけですが。
微妙に気になってたのでその後も何度か検索してみたんですが、該当のログにもそれらしい単語にもまったくたどり着けず、Mayuge内で「人生に一切影響無いけど気になってる引き出し」にずっと入ってました。

で、先日、「何かの調べ物をしてるうちに気付いたらWikipediaのぜんぜん関係ない項目を読んでいる。しかも数時間経っている。」という、ネットでありがちな怪奇現象にまた見舞われまして。この時は気付いたらどういうわけか猟奇趣味の殺人犯であるエド・ゲインの項目を読んでました。リンク先の文章はこっから先の話にあまり関係ないので開かなくてもいいです。グロいし。
ここに彼の墓についての記述があるんですが、その中の「彼の墓があるプレインフィールドの敷地は、数年にわたってたびたび破壊されており、2000年には、記念品の探索者が彼の墓石の大部分を削り取って盗んでいる。」という一文に目が止まりまして。この「記念品の探索者」という微妙な単語はひょっとして例のずっとモヤモヤしてたカタカナ語の無理矢理和訳じゃね?と思い、英語版の記述を開いてみた結果、「souvenir seeker」という単語に辿り着きました。
スーベニアシーカー。あー!うん、たしかこんな‥‥こんな感じの言葉だったかなぁ‥‥? 記念品探索者って感じで意味的には非常にしっくり来るものの、記憶の言葉はもうちょっと短くて一単語って感じだったような気もするんだけど‥‥。

ということでなんとなくすっきりしないけどとりあえず数年来のモヤモヤがまがりなりにも偶然片付いたのでまた忘れる前にメモ。

ついでに今度はsouvenir seekerでググってみると、「スーベニアシーカーのおばはんが高校の校舎からレンガを記念に抜き取ろうとして、コンクリ片に脳天直撃されて死にました」という古い新聞記事などが出て来ます。Mayugeは英語の雰囲気を感じ取る能力は低めですが、この記事からはわりと「ざまあwww」という空気が溢れ出てるような気がします。souvenir seekerという言葉には「おもひでさがし」というようなほんわかしたニュアンスはなさそうで、この点もだいたい合ってる気がします。

うーん、こんな単語だったかなぁ‥‥。



2014年4月11日(金)01:09 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

インド大使館 さくらフェスティバル2014

先日メモしてたとおり4/2~6にかけてインド大使館でさくらフェスティバルが開催されてまして。最終日である6日の午後からちょっと見に行ってきました。
都内ではこの前の週辺りから気温が急に上がって一気に桜の開花が進んだため、さくらフェスティバルの頃には桜はやや散り始めというタイミング。しかもこの週末にかけては天気が不安定で、晴れてたと思ったらあっという間に真っ暗に曇って雨が降り出したりというのを繰り返してました。この日も昼頃には暑いくらい晴れてたのに、地下鉄に乗り換えて九段下の階段から地上に出てみたら薄暗く小雨までぱらついてる変わりよう。むしろ風が冷たいです。
武道館前から大使館へ向かう道すがら、桜吹雪はなかなか見事でしたがやっぱり桜の木の方はやや寂しげな雰囲気。
花見客もピークを過ぎたようで千鳥ヶ淵の散策道も列ばずに入れる感じでした。



ということで大使館裏の出店コーナーへ。
昼どきは過ぎてたんですが奥の方のステージでマサラダンスの出し物が始まってたためちょっと混雑気味。あとは傘のせいでよけいに狭く感じるのかも。
露店で去年と同じくムンバイのセットを買って遅めのお昼に。ってよく見たら一昨年も同じ物食ってました。この店のバターチキンの甘酸っぱさの加減が好きで、他の店と迷いつつ結局ついこれを買ってしまうパターンが続いてる様子。サモサも付いてるし。同じなので写真省略。雨で薄暗くて綺麗に撮れてませんでしたし。



あと大使館前庭の方の出店で5パック1000円のスナックやレトルトを物色。去年最終日夕方に来たらさっさと店じまいしてて買えなかったお店です。インド系スナックとビリヤニのレトルトらしきものを購入しました。インドスナックは一昨年見かけたチドワがまた食べたかったんですがあれ以降見かけません。スパイスマジックバザールさん再入荷はよ。
左下のソーンパブディは以前に買って以来年1回くらいのペースで買ってます。たまに無性に食べたくなるんですよね。ナッツの粉と砂糖1:1くらいの気配でダイエット的に非常に危険な食べ物っぽいんですが。今回は1パック400円。



あとはせっかく列ばなくていいならと千鳥ヶ淵の遊歩道に入ってみたものの、小雨がぱらついてる上に風が冷たく、桜も撮るにはちょっと隙間が多いし空も薄暗いということでわりと早足に一巡り。
写真はあまり人を怖がらない感じのスズメ。花の蜜を吸いに来たらしく、桜の花をつついてブチブチ千切ってました。
普段エサでも貰ってるのか単に見慣れて気にしないだけなのか、動いてない人なら足元などけっこう近くも気にせず集団で跳ね回ってます。

ということで2014年のインド大使館さくらフェスティバルは例年通りお手軽インド満載ではありましたが、今回は桜のタイミングと天候にはいまいち恵まれてませんでした。


過去のインド大使館 さくらフェスティバル / さくらチャリティーバザー

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2014年4月11日(金)00:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


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