キノコはんこさらに追加 |
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キノコのハンコを衝動買いしたり、消しゴムで自作したりして以降、アクセスログなど眺めてると「きのこ はんこ」などで検索してくる人もけっこういる状態でして。 で、検索結果の方を逆に眺めてたらまた新たにリアル系キノコのスタンプを作ってる店を見かけたのでさっそく注文しました。 森の人工房 Orang de Utanさん。
テングタケ、タマゴタケ、ヒトヨタケの3種を小で。 同じ絵柄で大もあるようです。
あと、オウム貝のスタンプも小を1個。オウム貝もわりと好きなので。
描き込みが細かいので大きさの感覚が分かりにくいですが、それぞれ麻雀牌くらいとけっこう小さめです。
台木の表面の柄は印刷ではなく焼き付け。レーザーか何かでしょうか。絵柄の写実的なタッチといい、この加工といい、なかなかこだわりが感じられます。
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May.23.2012(Wed)01:57 | Trackback(0) | Comment(0) | 物欲(商品レビュー) | Admin
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スガヤコーヒー(カレー) |
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なにやらコーヒー豆のお店の方が唐突に気まぐれでカレー作って店の端で売ってることがあるという噂は以前から聞いてまして。 しかもインドカレーというとデリーを中心とした北インド方面~ネパール辺りのカレーを出す店が多い中、南インドのカレーにこだわって作られているとのこと。 ただ、基本的に週末に十食分ほど作って売り切れたら終了という感じで、作る場合はBlogで告知があったり事後報告だけだったりと難易度高めのため、気になりつつもなかなかチャレンジできずにいました。
で、最近知人がつくば駅前でやってる「つくいち」という朝市に手伝いでたまに出てるらしいんですが、そこにこの店が出店してるという話をたまたま聞きまして。
ということでGWの最終日、5/6がちょうど開催日だったのでちょっと行ってきました。
‥‥という導入部で使うべく会場全体の写真を撮っておいたつもりが全然撮れてませんでした。デジカメを買い換えて以降、「なんか撮れたような音がしたくせに何も記録してない」ということが時々あって困る。
それはさておき、実は先月のつくいち(毎月第一日曜日開催)も見に来てたんですが、店はあったもののカレーが売り切れてたので今回はリベンジ。
お店はスガヤコーヒーさん。 今回は昼より少し前に会場に着き、無事にカレーを入手できました。
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買ったのはポークビンダルー(¥600)。 インド系カレーのレシピ本か何かで見たことはあると思うんですが、店で出してるのを見るのは初めてです。 そもそも本格カレーでポーク使ったレシピ自体珍しい気がしますしね。Mayugeがインドに行ったとき、ガイドの人が「ヒンズー教徒はポーク食べられるんだけど、イスラム教徒も住んでるし、チキンやマトンがあるからわざわざポーク使わないネ」と言ってたので、そんなもんかーと認識してました。
味の方は酸味のあるさらさらスープのカレーという感じ。スパイスと酸味のさっぱりした口あたりが美味しいですが、カレーというよりはエスニック系の煮込み料理をごはんにかけたものと思った方がしっくりくるかもしれません。ちなみにライスもちゃんとインディカ米。基本に忠実にわざわざ湯とり法で炊いたんじゃないかなーという食感。 ‥‥って書いたらその後の公式Blogに炊飯器で炊いてるっぽい写真が出たので訂正。
黒ごまのペーストの使い方がよく分からなかったんですが、混ぜ込んでみるとゴマが香りつつ味が若干マイルドになってこれはこれで。 アチャールもシャキッとして美味しいです。
カレーの酸味はタマリンドか何かかと思ってたんですが、あとで調べてみたらポークビンダルーは豚肉のワインビネガー煮込みとのこと。普段食べられるインド料理とはまた違ったジャンルという感じで美味しかったです。 つくいちには基本的に毎回店を出されてて、カレーにもかなりレパートリーがある様子なのでまた色々試しに来たいところ。
スガヤコーヒー
所在: つくば市春日4-24-19 電話: 029-886-6877 営業: 12:00~19:00(平日)、10:00~18:00(土日祝)、月火定休
カテゴリーがエスニックの店になってるけど気にしない。
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May.22.2012(Tue)01:01 | Trackback(0) | Comment(0) | くいだおれ(食記録) | Admin
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洞峰公園 スリランカ正月祭 |
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4月22日はつくば市内の洞峰公園にてスリランカ正月祭というのがあると聞き、ちょっと見に行ってきてました。
昼前に公園に到着しましたが天気は曇り、ときおり細かい雨がぱらつく感じ。 グランドの隅にステージが設置され、その左右にいくつか露店が出てる感じです。ステージに向かって右側に食べ物の店があり、左側は携帯や旅行代理店などでこちらはスリランカ人向けの雰囲気。
他の方が書かれてたイベントレポートを見てると日本、スリランカからそれぞれ政府関係者も顔を出してたほか、正月向けの料理の配布なんかもやってたらしいんですが出遅れたもよう。政府要人は別にいいんだけど主に配布に。
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コットロティを鉄板カンカンいわせながら調理してる店員さん。会場はこの音が定期的に響き渡ってました。 昼前後だったこともあってどの店もけっこう人が列んでます。人口比率は日本人とスリランカ人と思しき人々が半々くらいという感じ。そこここで「おー、久しぶり!」「最近どーよ?」的なことを言ってるんではないかと思われるような挨拶を交わしてる人々が見えます。
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まず写真上段はセイロンインでライスセット(¥600)。 こちらは普段中目黒でやってるお店らしいです。 チキンカレー、カシューナッツカレー、ライス、バルマッリ(?)、パパダン入りのお得なセットとのこと。 ていうかバルマッリなのかパルマッソなのか文字と写真写りが微妙でよく分かりません。思い付く組み合わせで検索してもどれも全くヒットしない。 スリランカはわりと海産物も食べるイメージですが煮干しによく似た食材があるそうで、これを使用した家庭料理とのこと。初めて見ましたが他の店でもセットに付けてたので正月向けの料理なのかもしれません。日本のごまめ的な。 小魚をタマネギか何かと一緒に甘辛くスパイシーに煮付けたような料理で、テキトーな表現をすれば佃煮を伝言ゲームでスリランカ人が作ったような雰囲気。 酸味のあるカレーと一緒に口に放り込むと不思議なマッチング。付け合わせとして物珍しいですがこれはこれでという感じ。 チキンカレーは酸味と辛みでいかにもスリランカカレーというタイプ。カシューナッツカレーは初めて見ましたが、スリランカ方面の豆カレーでよくある、ココナッツがしっかり効いたマイルドなカレー。どちらも美味しいです。パパダンは砕いてライスの上にまぶしてあります。
写真下段、以前に店舗の方にもに行ったことがあるランデワも出店を出してたのでこちらではワデ(3個¥500)を購入。 揚がった豆のザクザクした歯ごたえと香ばしさにスパイスの組み合わせがシンプルながら好みなので、最近スリランカ系のイベントに来ると毎回買ってる気がします。このワデはフェンネルシードっぽい香りがメインで主張してるのが特徴的でした。
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「インド,スリランカレストラン ディヤダハラ」では写真上から反時計回りにチキンコットロティ(¥500)、チキンロールス、タンドリーチキン(各¥200)、ワタラッパン(¥300)を購入。 見覚えのある看板と思ったらよくインドになったりバングラデシュになったりしてる店だなキミは。 こちらはテイクアウトしてコットロティ、ロールスはワデの食べ残しとともに翌日の弁当に。
コットロティは以前から気になってた食べ物ですが今回初挑戦。ロティはスリランカ辺りでよく出てくるクレープみたいなやつですが、これを刻んでドライカレー的なものに混ぜ込んだ料理。もっちりした食感の細長い生地がスパイシーなご飯の合間合間から顔を出し、なんというかカレーそばめし的な。B級グルメっぽい雰囲気でなかなか美味しいです。
チキンロールスはよくSpring Rollとかいって売ってるのを見かけるんですが、中国を出てヒマラヤを越え、インド亜大陸を縦断する間に春巻からだいぶヒンディーに訛った様子。そぼろ肉とタマネギか何かの具をクレープのような皮でを巻き、衣を付けて揚げてあります。辛くはなく普通にお総菜な雰囲気。
タンドリーチキンとワタラッパンは当日の夜に晩ご飯のおかずおよびデザートとして。 ていうかワタラッパンが容器が白飛びして写ったせいもあってすごく謎の物体に写ってますが。ジンジャーとかカルダモン辺りと思しき風味が効いてエスニックな蒸しプリン。例によってかなり甘めなので甘くないお茶との組み合わせが美味しいです。
会場ではこの後トラックの方に人が出てきて運動会のような催し物が始まってました。 ずっと降ったり止んだりだった小雨がちょっと強くなってきて、傘も持ってなかったのでMayugeはこのへんで撤収。
エスニック好きの日本人来訪者も多かったですが、基本的には近いタイミングで開催してたボイシャキメラと同様、日本に滞在してるスリランカ人同士の交流会という性質が強いのかなという印象でした。
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May.22.2012(Tue)00:23 | Trackback(0) | Comment(0) | くいだおれ(食記録) | Admin
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金環食 |
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金環食でしたな。 春先に秋葉原で日蝕グラスを500円くらいで売ってるのを見かけ、「ああ、そのうち買わないとなぁ」とか思ってはや2ヶ月、一昨日の深夜にまだ買ってなかったことを思い出しました。 そして昨日、市内で売ってそうなところを一回りしてみたところ、どこも「日蝕グラス売り切れました」の文字。 仕方ないから昨日の夜、昔のネガから感光部を切り出してました。だからそれをやるなとニュースでもさんざん流れてるだろうが。 肉眼で見るよりマシだろ。 あとさすがに白黒フィルムのネガなんか自宅に転がってなかったため、止めときなさいランクが一段上のカラーフィルム。
ついでに水面の反射光で観察というのを試すために黒インクと皿も用意してみました。
そして欠け初めから眺めようかと6時くらいに目覚ましをセットして今朝、目が覚めたら7時。ギリギリじゃねぇか。 目覚ましが鳴ったのかどうかすら不明。
ともあれ外に出て太陽を見てみたところ、半分を超えたかなーという見頃くらいのタイミングだったのでギリギリで良しとしておきます。 写真はフィルム感光部1枚越しでデジカメ撮影。 肉眼で見るにはちょっと光が通り過ぎてる感じなので、使うなと言われるのも納得。
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ネガ1枚じゃ透過光が多すぎるだろうと予測して二枚用意してたんですが、二枚重ねだとこんな感じ。肉眼で見るときは基本こっちで。 ちゃんと日蝕グラスを用意してた同僚は全体的にこんな感じで太陽のみが写ってました。 同僚の写真は非常にきれいに撮れてたんですが、雲が一緒に撮れてるMayugeの写真を逆にうらやましがられまして。
日蝕グラスをちゃんと入手してたらこんな事試さなかっただろうし、雲も一緒に写った日蝕写真はなかなか趣があって良かったので結果オーライとしておきます。
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ということで金環食。 今回つくばは金環食の見える地域の中央ラインにかなり近かったため、環の太さがほぼ均一に見えてます。 早起きして日蝕開始前~前半のうちに撮影条件とか色々検討するつもりが寝坊でグダグダになったため、とりあえず数撮っておいて後から取捨選択する方式。 できればもちょっとなんとかしたかったところですが、まあ最低限画像が残せたから良しとしておきます。
金環食は皆既日食と違ってそれほど暗くならないという話でしたが、微妙な薄暗さというか日が照ってるにもかかわらず微妙に日光に力がないというか、何とも言い難い雰囲気。
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ネガの端に穴が空いてたのでピンホールで欠けた日光型の光点もやってみました。 金環食直前にやってみたらものすごく地味だったため、その後は忘れててそれっきり。 せっかくだから金環食になってるときにもやってみるべきだったか。
あと、地面にうつる木漏れ日が全部三日月型という写真でなかなか綺麗なのが出回ってますが、私もあれ撮りたくて金環食の10分ほど前に木陰の様子は見に行ってたんですよ。しかし全体的にばらついた感じで全く綺麗になってなくて、あー、ここじゃダメかーと思ってそれ以降見てませんでした。 あとになって同僚が同じ辺りで綺麗に三日月型の木漏れ日だらけになってるのを撮ってて、もっとこまめにチェックしておけば良かったと後悔。
ついでに、黒インク水に反射させて太陽観察についてですが、風で水面が乱れて滅多にまともに見えないので最初に数十秒眺めたあとは存在自体を忘れてました。
日蝕はそれなりに見る機会がありますが、金環食となるとなかなかチャンスが無さそうですし、色々バタバタしましたがそれなりに満喫できました。
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May.21.2012(Mon)23:30 | Trackback(0) | Comment(2) | 徒然(日記) | Admin
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ベーコン作成 |
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当Blogのアクセスで検索キーワードの上位は「インド ドレッシング」関連および「一斗缶 石焼き芋」「一斗缶 加工」などの一斗缶スモーカー関連に占められてる感じです。あと手枷。
一斗缶については石焼き芋器兼スモーカーをニケ邸で試した後、自宅用に同じものを作成し、さらに友人、知人などに頼まれて数個作成しました。 で、ベーコンについては苑香さんの自家製ベーコンが非常に美味しかったため、一度チャレンジしてみようとは思ってたんですが、1週間くらいかかることもあってなかなか手を付けてませんで。作るなら涼しい季節の方がお勧めらしく、このまま逃すとまた来シーズンということになりそうなので暑くなる前にとGWに実行しました。ということで手順収録。レシピはいつも通り検索して出てきた色々な場所からつまみ食い。
写真上段、まず豚バラブロック肉を購入し、フォークでぷすぷす穴を空けます。 これに砂糖大さじ1くらいを塗りたくってジップロックに入れ4時間ほど放置。
今回はとりあえずシンプルな方法で練習ということで調味料は塩とコショウのみ。 塩大さじ3くらいと大さじ1くらいの粒コショウを石臼で適当に潰したものを混ぜ豚肉に刷り込みつつまんべんなく揉み込み。 袋の上から揉むと手が汚れないとか見かけましたが、ここまでの手順ですでに塩コショウと脂まみれになってるのでわりとどうでもいいです。
写真中段、ジップロックにできるだけ空気を抜いて密閉し、冷蔵庫に。 このまま1、2日に1回ひっくり返しつつ1週間放置。
写真下段が1週間経ったもの。別に見た目は変わりありませんな。
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上段、漬け込みが終わった肉を水にさらして塩抜き。 チョロチョロ流れる流水に浸して時々端を切り取り、軽く焼いて味見をしつつ好みの味になるまで塩抜きします。
‥‥と書いてありましたが、まず水に浸けたらそのまますっかり忘れて4時間経過しました。 とりあえず端っこを切り落としてフライパンで炒めてみたところ、非常に良い感じの塩加減だったので塩抜き終了。いいかげん。
写真中段。 肉の表面の水気ををキッチンペーパーなどで拭き取り、風通しの良い場所で乾燥させます。 よくここの手順で肉をフックなどに吊してる様子が自家製ベーコンっぽくて絵になってたりしますが、うちには手頃なフックも風通しがよくて肉を吊してても目立たない場所も無かったので燻製用の網に乗せて送風機で乾燥。結局この日は天気がイマイチなこともあって数時間経って夜になっても乾燥具合が芳しくなかったため、このまま冷蔵庫に移して翌日まで乾燥させました。 表面の乾燥が不十分だと燻製したときに酸味やえぐ味が強く出がちとのこと。
写真下段。 翌日、スモーカーに金網を敷いて肉を置き、空きスペースに切れてるチーズを並べて燻製。 スモークウッドの在庫が15cmほど残ってたため、これを縦に4本に割って並べて使用しました。
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このまま時々様子を見つつ4時間ほどでスモーク終了。外見は良い感じに燻製っぽくなってます。 以前やったときはスモークしたものが軽く加熱されてる感じだったため今回もいけるかなーと思ったんですが、今回は天気も薄曇りだったせいかほぼ室温のままだったらしく、チーズもまったく変形せず肉の断面はほぼ生の気配。
このまま使用するときに逐次焼く形式でも良いかと思ったんですが、このサイズを消費するにはそれなりに時間がかかりそうですし、衛生面で若干不安がある気がするので加熱することに。
塩抜き後にジップロックごとボイルしてるレシピなどもあったので最初からそうするのでも良いかもですね。 苑香さんのレシピではスモークウッドを丸ごと2本使って1晩かけてスモークしてるそうで、これだと外気温が低くても充分熱源になってる様子。 朝起きてみたらスモーカーが燃えて丸焼き肉が仕上がってたこともあったような気がしますが。
とりあえず自宅にあるものでなにかよさげな加熱方法はないか考えてみたところ、買ったもののあまり活用してないコンボクッカーがちょうど手頃な感じだったのでこれを使うことに。ダッチオーブンの台所でも使える版みたいなのですな。 肉を金網ごと乗せて弱火にかけ、40分くらいじっくり加熱。
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ということで完成。 切ってみたらちゃんと中心まで火が通ってました。 ダイス状の角切りベーコンがゴロゴロ入ったベーコンエッグとかに活用中。 塩抜きの際に味見したのは端の方だったため、完成してみると真ん中辺りはちょっと塩味強めでした。もう少し塩抜きしててもよかったかも。
下段はついでに作ったスモークチーズ。 ちょうどおたる ナイヤガラが冷蔵庫にあったので一緒に手元に置いてると無意識にもそもそ食い続けてたりしてカロリーがやばめ。
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May.16.2012(Wed)22:57 | Trackback(0) | Comment(4) | 食糧(レシピ・栽培) | Admin
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NON グリルドチキンのチリペッパーサンド |
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引っ越しの準備や片付けで自炊できない期間中に食べたものを今ごろ収録。 グリルチキン的なものが食べたくなって、なんとなくこのところ足が遠のいてたNONに久しぶりに行ってみました。
原動力がそんな感じなので注文はグリルドチキンのチリペッパーサンド(¥945)。 パンをベーグル(プレーン、チーズ、ペッパー、ハーブ) or 食パンで選択可能とのことでチーズベーグルで。
写真から見切れてましたがコンソメスープのカップが付いてました。
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せっかくなのでグリルチキ部分をアップで。 久しぶりのNONのサンドイッチでしたが、やはり炙った鶏肉の料理が秀逸。ハーブとスパイスの効いた香ばしいチキンが良い出来です。 チリペッパーサンドということでスパイスは効いてる感じはしますが、辛いというほどではありません。
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紅茶シフォンのキャラメルパフェ(ランチセット+¥315、単品¥578)
以前食べたチャイのシフォンケーキのキャラメルパフェに似た感じ。 奇をてらった感じではありませんが安定して美味しいです。
あとになってメニュー見直してたら、いちごミルクプリンと白玉あずきのパフェというのも面白そうだった気がしてきました。 とりあえず今回は久しぶりだったこともあってスタンダードなものメインで。
土浦の方に支店が増えたり色々と展開してるようですが、相変わらずのクオリティーで安心しました。
NON FURNITURE&CAFE
所在: つくば市二の宮 2-14-15 ARUMIKビル 1F 電話: 029-858-3855 営業: 平日 11:00~21:00(L.O)、金,土 11:00~21:30、日祝日 11:00~20:30
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May.16.2012(Wed)01:30 | Trackback(0) | Comment(0) | くいだおれ(食記録) | Admin
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軟骨ソーキ煮込み |
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近所の肉の気配が充実してるスーパーに豚バラ肉の軟骨が売ってたため、ふと思い立ってソーキ煮込みにチャレンジ。 沖縄物産展か何かで食べたソーキそばのゼリーみたいに柔らかく煮込まれた軟骨が印象に残ってて、圧力鍋買ったときにそのうちやってみようと思ってたんですがなかなか手を付けられなかったんですよね。 レシピは例によって検索して出てきたサイトをいくつか眺め、自宅の在庫に都合の良い部分と何となく惹かれた部分をあちこちからつまんで利用。
ということで写真一番上、豚軟骨2パックで約600g。
材料
豚バラ軟骨付き 600gくらい ホワイトリカー 200mL(元のレシピでは泡盛。梅酒用の残りを流用) 醤油 100mLくらい 砂糖 100gくらい 生姜 1片 濃縮だし 若干
写真中段下段、豚肉を鍋に入れ、たっぷりの水で沸騰するまで加熱。沸騰後5分茹でて臭みを抜く。肉は水から入れっぱなしで。あくが浮いてきたらすくって捨てる。 っていつも思ってるんですが、肉を茹でたときのアクってそんなに必死で取り除く必要あるんですかね。肉の細かいカスと肉汁が凝固したものっぽいし、見た目が悪い以外にあまり害が無さそうな気がするんですが。まあ取りましたけど。
鍋の中身をざるにあけて茹で汁を捨て、肉の表面を水で流して洗う。なんか1個1個きっちり手洗いしろと書いてるレシピもありましたがそこまでやってません。
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写真上段、肉を鍋に戻してひたひたの水とスライスした生姜を入れ、沸騰するまで茹でる。
肉をざるに取り、生姜を取り除く。今度は茹で汁は捨てない。
写真中段、圧力鍋に肉を入れ、茹で汁200mLくらい、ホワイトリカー、醤油、砂糖、濃縮だしを入れる。 レシピによって自分で取った出汁を使ってたり、ここで出汁を追加したり茹で汁を減らしたりせずにそのまま味付けしたり色々だったのでどうでもいい気はしますが。今回は参考にしたレシピの1つで使われてた沖縄そばのスープの素と同じものがたまたま家にあったのでそれを使用。
沸騰して圧力がかかり始めたら弱火で40分間加熱。
そのまま圧が下がるまで放置。この時点での状態が写真下段。
参考レシピはここまでで完成でしたが、普通に食べられる柔らかさだけど店とかで食べたソーキに比べると柔らかさが物足りなかったので加圧で15分の煮込み追加。これでだいたいいい感じに柔らかくなりました。
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翌日、せっかくなのでさらに加圧状態から弱火で15分加熱。 加熱する前の時点でつまみ食いしたものが昨晩よりプルプルだったので、煮汁に浸けたまま置いておくのも効果があるのかもしれません。
だいたいこんな感じで軟骨がゼリーみたいに柔らかなソーキ完成。
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なお、殻を剥いた半熟卵を煮汁に漬けておくと2、3日でラーメン屋のトッピングみたいな半熟煮卵になると書いてあったのでこれも実行。 この時使った半熟卵の加熱時間を自分用にメモ。 元ネタはこちら。
・冷蔵庫から出して室温にした卵を水と一緒に鍋に入れて加熱 ・沸騰し始めたらタイマーで3分30秒加熱 ・冷水で一気に冷やす
せっかくなので冷水を氷水にしてみたところ、よく冷えましたがびっくりするほど殻が剥きやすいとかいうことはありませんでした。
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そして煮卵とソーキ活用。
上段、乾麺の沖縄そばとそば出汁の素がちょうど自宅にあったのでソーキそば。 メモの方法で半熟卵もちょうど良い具合に仕上がってます。
下段、これまたたまたま自宅にあったフォーのスープと麺を使用してソーキと煮卵投入、見た目には何も変わらんな。 職場でプランターに蒔いたパクチーがちょうど良い育ち具合だったのでトッピング。
ちなみに煮卵を漬ける際、冷蔵庫に入れると煮汁が固まって完全にゼリー状態になります。大丈夫かコレと思いつつも放置してたら、味はちゃんと染み込んでました。 2、3日で食べられるけど1週間ほど置くのがお勧めとのことで、順次食べていってみたところ、たしかに1週間くらい経った方が美味しかった気がします。
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May.14.2012(Mon)00:06 | Trackback(0) | Comment(0) | 食糧(レシピ・栽培) | Admin
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池袋 バングラデシュ ボイシャキメラ 2012 |
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4月15日は池袋西口公園で行われたバングラデシュ正月祭を見に行ってきました。 こんなイベントがあることは数年前から知ってたんですが行ってみたのは初めてです。 ちょっと話題に出したら興味を持った友人がいたので池袋駅で合流して一緒に。
正式には「2012年カレーフェスティバル&バングラデシュボイシャキ・メラ」だそうで、単語のの区切り部分が予想外。
公園にはステージが設置され、左右にそれぞれ5、6店舗が並んでる感じ。 半分は食べ物でもう半分は旅行会社や電話会社っぽく、雑貨や食材、衣類などはあまり置いてませんでした。 どうやら通りすがりの日本人までターゲットに食べ物を売る店と、主にバングラデシュ人をターゲットにした旅行会社、電話会社に二極化してる雰囲気。 代々木公園のイベントのように食べ物食べた後に色々と見て回って時間を潰せるほどの広さはない感じですね。
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ということで早速食べ物。 一番上の写真右側はベンガル&インド料理 ラジャのビラニ(バングラデシュ風ピラフ)¥600。 イベントに配慮したのか店名から「インド」の文字を隠し、「ベンガル&■ RAJA」という看板で営業してました。 前回見かけたものとは逆パターンの配慮っぷり。
ビラニという表記ですがものとしては一般的に言うビリヤニと同じ。発音の違い程度ということでいいと思います。肉はマトンで全体的にほんのりマトン風味。辛さはそれほどでもなく馴染みやすい味。
左側はルチ バングラデシュレストランのボティ・カバーブ(¥500)。 タンドリーチキンと同じ感じのソースで味付けしてるっぽいマトンの串焼き。マトンがかぶってしまった感じですがまいってません。 けっこうしっかり目な感じの味付けで美味しいです。
中段は同行者が買ってた同じくルチのダブルカレー&ルマルロティセット¥500
文章を書く際、去年のバングラデシュフェスティバルの記事を見てて気づいたんですが、これそのとき食べたものとまったく同じだ。 今回も中華鍋を裏返してその場で焼いてまして、やはり同行者がこのビジュアルに惹かれて購入。 やっぱりお祭り的なイベントではこういうパフォーマンスも重要ですね。
下段はベジタブルサモサと何か名前不明な物体。 買うときに店に下がってる名札撮っておいたと思ったのに撮れてねぇ! カメラ買い換えて以来こういうことがままあります。
ダール何とかいう名前で、豆の素材でできた何かに野菜を練り込んで揚げた的な雰囲気だった気がします。 バングラデシュフェスティバルで買ったピアジュと似た系統でもうちょっと具が色々入ってる感じ。 サモサは普通にサモサですがインドネシア方面のスイートチリソースっぽいものが付いてきました。 以前のバングラデシュフェスティバルで判明したとおりバングラデシュで普通にサモサというと肉が入ってるやつらしいので、わざわざベジタブルと断ってあります。シンガラではわかりにくいと判断しての配慮でしょうか。
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ということで雑貨等の店が少ないので一通り食事が終わるとあまりやることもなく。会場奥のステージでは何かイベントが続いてるんですが現地語なので全体的について行けませんし、この手のイベントにしてはわりと短時間で回り終えて終了。 バングラデシュフェスティバルに比べるとバングラデシュ人向けの雰囲気がやや強めかもしれません。バングラデシュ人と思しき人同士がそこここで「おー、久しぶり!」「最近どーよ?」的なことを言ってるんではないかと思われるような挨拶を交わしてます。
公園正面の噴水周りがそんな人々でびっしり埋め尽くされてるんですが、鴨が我関せずって感じでゆったり泳いでるのが妙にシュール。
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May.8.2012(Tue)00:03 | Trackback(0) | Comment(0) | くいだおれ(食記録) | Admin
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