おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


池袋 バングラデシュ ボイシャキメラ 2012

4月15日は池袋西口公園で行われたバングラデシュ正月祭を見に行ってきました。
こんなイベントがあることは数年前から知ってたんですが行ってみたのは初めてです。
ちょっと話題に出したら興味を持った友人がいたので池袋駅で合流して一緒に。

正式には「2012年カレーフェスティバル&バングラデシュボイシャキ・メラ」だそうで、単語のの区切り部分が予想外。

公園にはステージが設置され、左右にそれぞれ5、6店舗が並んでる感じ。
半分は食べ物でもう半分は旅行会社や電話会社っぽく、雑貨や食材、衣類などはあまり置いてませんでした。
どうやら通りすがりの日本人までターゲットに食べ物を売る店と、主にバングラデシュ人をターゲットにした旅行会社、電話会社に二極化してる雰囲気。
代々木公園のイベントのように食べ物食べた後に色々と見て回って時間を潰せるほどの広さはない感じですね。



ということで早速食べ物。
一番上の写真右側はベンガル&インド料理 ラジャのビラニ(バングラデシュ風ピラフ)¥600。
イベントに配慮したのか店名から「インド」の文字を隠し、「ベンガル&■ RAJA」という看板で営業してました。
前回見かけたものとは逆パターンの配慮っぷり。

ビラニという表記ですがものとしては一般的に言うビリヤニと同じ。発音の違い程度ということでいいと思います。肉はマトンで全体的にほんのりマトン風味。辛さはそれほどでもなく馴染みやすい味。

左側はルチ バングラデシュレストランのボティ・カバーブ(¥500)。
タンドリーチキンと同じ感じのソースで味付けしてるっぽいマトンの串焼き。マトンがかぶってしまった感じですがまいってません。
けっこうしっかり目な感じの味付けで美味しいです。

中段は同行者が買ってた同じくルチのダブルカレー&ルマルロティセット¥500

文章を書く際、去年のバングラデシュフェスティバルの記事を見てて気づいたんですが、これそのとき食べたものとまったく同じだ。
今回も中華鍋を裏返してその場で焼いてまして、やはり同行者がこのビジュアルに惹かれて購入。
やっぱりお祭り的なイベントではこういうパフォーマンスも重要ですね。

下段はベジタブルサモサと何か名前不明な物体。
買うときに店に下がってる名札撮っておいたと思ったのに撮れてねぇ!
カメラ買い換えて以来こういうことがままあります。

ダール何とかいう名前で、豆の素材でできた何かに野菜を練り込んで揚げた的な雰囲気だった気がします。
バングラデシュフェスティバルで買ったピアジュと似た系統でもうちょっと具が色々入ってる感じ。
サモサは普通にサモサですがインドネシア方面のスイートチリソースっぽいものが付いてきました。
以前のバングラデシュフェスティバルで判明したとおりバングラデシュで普通にサモサというと肉が入ってるやつらしいので、わざわざベジタブルと断ってあります。シンガラではわかりにくいと判断しての配慮でしょうか。



ということで雑貨等の店が少ないので一通り食事が終わるとあまりやることもなく。会場奥のステージでは何かイベントが続いてるんですが現地語なので全体的について行けませんし、この手のイベントにしてはわりと短時間で回り終えて終了。
バングラデシュフェスティバルに比べるとバングラデシュ人向けの雰囲気がやや強めかもしれません。バングラデシュ人と思しき人同士がそこここで「おー、久しぶり!」「最近どーよ?」的なことを言ってるんではないかと思われるような挨拶を交わしてます。

公園正面の噴水周りがそんな人々でびっしり埋め尽くされてるんですが、鴨が我関せずって感じでゆったり泳いでるのが妙にシュール。



2012年5月8日(火)00:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

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