おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2006年4月を表示

冬越え

ということでハラペーニョのその後。

去年春~秋にかけてここでお伝えしてたハラペーニョですが、11月下旬くらいまでなんだかんだで収穫できてまして、その後ピクルスに再チャレンジしてました。
この結果、レシピは以前に紹介したままで、液と一緒に煮込むときにはハラペーニョを入れず、火からおろした後にハラペーニョを追加してそのまま瓶詰めにしたところ、適度な辛さのピクルスになりました。
ハラペーニョをそのままバリバリかじっても大丈夫ですよ奥さん! ということで茹でたシャウエッセンとかと一緒に食べたりサンドイッチに挟んでみたりしてます。
あと、これだとハラペーニョ以外の具は微妙に辛味もあるかなー?という程度で、例の一回目のピクルスを一度食べてしまうと少々物足りなく感じまして。このようなマニアックなニーズに手加減しつつお応えするため、一回目のピクルスの漬け汁(通称:地獄汁)を新生ピクルスに混入することで、ピリ辛ピクルスも存分に楽しめる体制となっております。ビバ!手作りピクルス!
問題は一回目に漬けたハラペーニョの山がそのまま残っていることですが。

さて、ハラペーニョのプランターはその後、寒波の訪れとともに枯れてしまったんですが、室内に置いておけば冬を越させることができるということなので、ポットを一鉢室内に入れておいてみました。
ということで、そろそろ暖かくなってきたので去年のハラペーニョから取っておいた種を適当にプランターに散布、及び室内で冬越えしたポットをベランダに出してみました。それが先週くらい。写真はその時の様子。あと、プランターで気をよくしたので今年は青じそも作ってみようと思いまして。道ばたの空き地で立ち枯れていたシソの種を晩秋に採取しておいてみました。ということでいっしょにこれも散布。

2、3日後、ポットの葉っぱが全部落ちてました。まだ少々早かった様子です。ポットはそういうわけで室内に出戻り。

今年もうまくいけばここで観察日記を書いていこうかと思います。今年はハラペーニョ日記からベランダ薬味菜園日記に格上げの予定。



おまけ。近所にある気になった光景。

…高効率駐車場?



2006年4月22日(土)17:23 | トラックバック(0) | コメント(4) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

ついさっき

今日は月曜日。測定を頼まれていたELISAを今日中に終わらせておきたくて、冷凍庫から試薬を出して実験室に向かう。時計を見たら4時。一旦実験を始めると、急ぎでやっても3時間半程度かかる。でもやっぱり今日中に終わらせて火曜日は休みを取りたいし、まあ仕方ないかーと思いながら2Fの理科室に。

そこに見慣れた実験台はなく、教卓と黒板があって、学習机の列んだ、ただの教室になっている。
「そういえばゆとり教育で理科実験は廃止されたから、理科室は全部一般教室にされたんだっけ」とか考えながら、「じゃあ1Fで実験するか」(←問題の解決になってない)とか考えつつ移動。

とりあえず試薬を解凍してる間に食堂で昼食をとってこようと考え、食堂に。
食堂は予算縮小のために取り壊され、テーブルと弁当のボロい自動販売機がが野ざらしで無造作に並べられていた。メニューは基本的にカレーと焼きそばばっか。けどそれぞれ2、3種類ずつある。見た目はほぼ同じで値段が数十円違うのが。一個だけ「日替わりラーメン」と書かれた自動販売機があるが、ウィンドウに展示されている見本はチャーハン。なんとなくこれだけは買いたくない気分になる。

周りを見るとテーブルはけっこう混んでて、女子高生だの黒サングラスのヤクザだのがカレーを食っている。空きテーブルを見つけて荷物を置き、自動販売機に。とりあえず焼きそば(350円のやつ)を買おうと、おもむろに手に持っていたおでんから、糸こんにゃくを取ってコイン投入口にむりむりと投入。自分の中では糸こんにゃくはおよそ80円相当らしく、追加分のお金を150円までいれたところで自販機が小さく「み゛ー」という音を立てて停止。
仕方ないので返却レバーを引いたら250円+細切れになった焼きそばが返却口から。小銭だけ回収して隣の自販機に。

自販機の前に立ち、何となく返却口を見たら9千数百円程度が忘れられている。「ラッキー」とか思いながら手に取っていたら、「ジュースジュース、忘れちゃったー」とか言いながら長髪の兄ちゃん登場。取り出し口に忘れられていたビールを取り出したあと、何か言いにくそうに私の手元のお金をジッと見る。
万札入れてビール買っておきながら、ビールもおつりも取らずに立ち去るって、どんなうっかりさんだよ、とか考えつつも「これ、あなたのですか?」と聞くと、「そうなんですよー、すみません」と言いながらお金を受け取ろうとする。自分のお金とその粗忽者の忘れ物をまとめて手に持っていたので、「あ、これ一部は私のなんで、ええと、一万円からビール一本で…」と言って考えてたら兄ちゃんがお札を上から確認していきつつ「ああ、これとこれとこれは見覚えがないから僕のじゃない」といいながら千円札などを私に手渡してくる。ちなみにお札は色合いは全体的に千円札、五千円札っぽい色なんだけど、図柄は全然違う物で、大きさもやや小さかった。「お前は自分の金をいちいち憶えているのか、そもそもこれは自販機から出たおつりなんだから、見覚えがあるわけが」とか思った辺りで目が覚めました。おはようお前ら。



2006年4月15日(土)11:22 | トラックバック(0) | コメント(5) | 徒然(日記) | 管理

農園

さて、アバンティで昼食とったあと、ついでに野菜の直売所とディスカウントストア、あとつくばの一大レジャーランド、ジョイフル本田に買い出し紀行に行ってきました。
ジョイフル本田が何かわからない方のために説明しておくと、茨城方面に点在する、なんかやたらと巨大なDIYの店です。家具、生活用品から大工道具、園芸用品までむやみに揃えてあって、見て回るだけでもかなり時間が潰せます。

ということで写真は本日、もっともMayugeの心にクリーンヒットした園芸用品。地面に刺しておく陶器のキノコ。
将来、土スペースのある住居に住む機会があればぜひ一本地面に立てておきたいところ。
何の役に立つのかとか聞くな。


話は変わりますが、ディスカウントストアで見かけた老夫婦の会話。どうやらおじいちゃん用のおつまみを探してるもよう。

「これは? これどう?」
「んん? ああ、これジャッキーだよ。犬のおやつだぁ」
「ああ、ジャッキーか」

いやジャーキーだろう。一瞬、威嚇するもむなしく小型犬にくわえて連れ去られるちっちゃいジャッキー・チェンを想像してしまいましたが。



さて、本日の収穫。
なんか観葉植物の生えた卵と、下に敷いてある大理石の石版。石版の方はよく見たらサンゴとか巻き貝の化石が入っていてちょっとお得な感じ。
観葉植物は正確な品種までわかりませんが、神刀ってやつですかね。多肉植物。
どちらもどこに置くかとか決まってない。
石版はマウスパッド代わりにしてしまおうかとも思ったけどちょっと大きいな。



あと、野菜直売所で見かけた札。
北海道で何かが起ころうとしている!



2006年4月9日(日)04:27 | トラックバック(0) | コメント(5) | 徒然(日記) | 管理

ビリヤニ定食

いい陽気になってきました。
火曜の昼に職場の敷地内に生えている桜の下で、花見と称してみんなで仕出し弁当など食したのでその写真でも。

さて、今日は職場で休日出勤があったので昼前にそちらに。まあ休日出勤と言っても実験用生物にエサをやる当番なので1時間もすれば終わります。ということで昼食に恒例のインド。
で、荷物片づけて出発しようかなーと思ったら





なんか天気予報では突発的に雷雨かもとか言ってましたが、びっくりするくらい氷片降ってきてます。


ということで天の怒りがおさまるまでしばらく待ってから出発。
行き先はこの前の壁にクマがいるカレー屋、アバンティ。



この前にも書きましたが、壁にはクマだけでなく鹿もいます。この前はうまく写っていなかったので撮影しなおしてみました。
うん、やっぱインド料理と関係ないな。隣に掛けてあるシヴァ神の絵と非常にミスマッチ。



今回の注文はビリヤニランチ880円。
本来はビリヤニといったらピラフみたいに炊き込むものなんでしょうけど、これは混ぜ込みタイプ。まあ小さい店ですしこの辺は仕方ないでしょうか。
具はジャガイモ、ニンジン、グリンピース、カリフラワー、トマトなど。肉は入ってないもよう。トロみのあるカレールーをごはんに混ぜこんだような感じなので、結果的にこの店の他のカレーより、このビリヤニの方が日本人が普段食べるカレーライスに似た感じの物になっている気がします。
食べていると、トッピングされた細切りの焼きピーマンの香りが時々するのがいい感じ。
つけあわせのスープは白色ですがやはりスパイス味。具は完全にペースト状にされてますが、基本的にはMiraのランチに付いてた味噌汁モドキと同じ物ではないかと思います。料理名は知らん。
今回も中辛で頼んだんですが、けっこう辛いです。体感辛度でおよそLeeの20倍カレー相当くらいあるんではないかと思います。
というか、今回この店は3回目なんですが、来るたびに出てくる料理が少しずつ辛くなってきてるんですが。
これは単にビリヤニの基本設定が他のカレーより辛めなだけか、それとも客の顔を覚えておいて、来店するたびにだんだん辛さをアップしていく新手のサービスか、どっちだ。



2006年4月8日(土)20:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

山ごもり

亡父の遺言をうけたシンガポール人武闘家一族が、空手の達人探しに青森の山中に入って遭難



(;´Д`) …

亡くなった武道家はシンガポールで空手などを教えていた。しかし、2人の息子は武道に興味がなく、道場にあった「空手の秘伝書」も弟子の一人に盗まれてしまった。後継ぎ問題に苦慮した武道家は死の間際、「青森県の相馬村に極真空手の伝承者がいる。彼に会い、秘伝書を譲り受けてほしい」と遺言したという。(記事より)


あー… なんだ。がんばれ。


極真空手県本部の池田治樹支部長は「旧相馬村に道場はない。空手家がいると聞いたこともない」と困惑している(記事より)


とりあえずジジイの遺品の中に「空手バカ一代」とかの空手マンガが含まれてないか、よく探せ。




あと、読み返してふと思った。

3人は畑にあった廃車に入って寒さをしのぎ、けがはなかった。(同上)


こいつら、山の中というより村はずれで遭難してませんか?



2006年4月6日(木)12:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑感(ニュース感想等) | 管理

毛玉スライムがあらわれた

そういえばしばらく前に行った店に妙なモノがいたのでレポート。
同峰公園の近くにあるNONという店。公園の方から行こうとすると店の位置が少々わかりにくく、駐車場の位置が極めつけにわかりにくいです。

さて、案内されたテーブルに先客としてこんなもん座ってました。
クッションというか、何のための物体なのかが謎。モンブランのぬいぐるみ?
とりあえず床を転がらせたら部屋がきれいになりそうな気はしますが。
けっこうしっかり中身が詰まってるので、上に乗っても潰れなさそうです。座ったらスライムナイトみたいなシルエットになる予感。

店内のテーブルのうち、私達が案内されたテーブルと、その隣のテーブルにのみコレが鎮座してました。
そうこうするうちに隣のテーブルにカップルが。座ろうとして我々同様、先客を目にして一瞬動きが止まります。そして物体から目を逸らさないように注意しつつ着席。野生生物と不意に遭遇したときの基本ですな。
その後も女性の方がその物体をたたいてみたり持ち上げてみたり抱えてみたりしてました。

こちらはこちらで注文待ってる間に物体の調査開始。
もさもさと生えている表面の毛はどうみてもモップです。本当に(略
色といい表面の感じといいやはりモンブランをモチーフにしたクッションじゃないかというようなことを話してたらタグ発見。
イスラエル製だそうです。新型の兵器である可能性が出てきました。



とりとめがなくなってきたので来店目的の方。
月替わりメニューのデザート。私とてカレーばかり食べてるわけではありません。
デザートがチョコってことはこれ行ったの2月か。ずいぶんネタ放置してたみたいだけどまあ気にしない。
かなりボリュームがあるので、上に乗っているブラウニーを崩落させずに食べるのがわりと難しかったです。味の方はフルーツソースの酸味が効いていてなかなか。というか、ヘタしたらこれだけでランチ代わりになりそうな量ですが。
この店、サンドイッチ、ハンバーガー系も美味しいのでおすすめですが、全体的にどのメニューもけっこうボリュームがあります。ランチ+デザートを試そうとか思った場合は注意。



あと、店の隅の方でマグカップを売ってたんで何となく眺めてました。星座をモチーフにしたとおぼしき図柄のカップなんかが何個かあったんですが、そのうちの一個がなんか見たことあるような気がするなぁと。


帰ってから気付きました。
これか。



2006年4月5日(水)18:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

NewMira

ということで週末を前にしてフライングカレー。

ノルマか。ノルマなのか。
カレーとかカテゴリー作るかなぁ…

ちょっと住民票取りに市役所に行く必要があったので、そのついでにこの前行ったMiraの2号店、NewMiraに昼ご飯食べに行ってきました。
場所はこのへん
昼過ぎについたんですがかなり混んでました。とりあえずメニュー。ランチ専用のものみたいです。
700~1000円程度でセット色々。基本的にカレーとナンorライス、サラダ、マンゴーラッシーがついてくる感じでしょうか。
さて、やたらと混んでるんでオーダーなかなか取りに来ません。呼ぼうとしたら「チョト待ってくだサイー」言われました。

しばし待つ。

オーダーすらしてないのに運ばれて来るサラダ。
まあ何セット頼んでもどうせサラダ付いてるからってことですかね。
ここでサモサのみとか注文したらサラダ没収されるんだろうか。



ということでしばらく前から食べたくなっていたエビカレーが含まれているレディススペシャルセットト(950円)を注文。エビカレーと野菜カレー、チキンティッカ、ミニナン+ミニライス、サラダ、マンゴーラッシーのセット。ナンが全然ミニに見えないのは遠近法の関係ですか? ちなみにレディスとついてますが注文は別に女性じゃなくてもいいらしいです。別ページに載ってたお子様セットは子供用らしいんですがその差は何でしょうか。
そいやサウロンさんお薦めのラニセットも訳したら「姫セット」とかですかね。なんとなくインド料理店のセットのネーミングパターンで、一番豪華なのに「ラジャセット」、それより少し小さいセットに「ラニセット」とか付いてることが多い気がしますが、定番なんですかね。

野菜カレーはカリフラワーとジャガイモがゴロゴロしてる具多めカレー。エビカレーの方はさらっとしたココナッツミルクベースのカレーで、タイ風イエローカレー系。
チキンティッカは全然辛くはないですね。ガーリックと書いてあるけどそんなにニンニク風味は強くはなかったです。この前のアバンティのともまた違っていてこれはこれで美味しいです。
ナンは1号店と同じく溶かしバターがかけてあります。バターの量は1号店の方が多いです(何
ライスはうっすらと色が付いてますがサフランライスですかね。米はジャポニカ米。
しかし支店を出すときに味とかメニューを統一するという発想はとりあえずインド人には通じないらしいことはよくわかりました。まあ同じ味の店が近所に何件もあっても仕方ないので、こちらとしては文句はないんですが。



あと、店の端っこでにスパイスとか売ってるコーナーがありました。
インドカレーによく使われているスパイスがホールやパウダーで並んでたり、ムング豆とかチャナ豆とかダールカレーに入ってるいろいろな豆なんかも置いていて、なかなか惹かれるものがあります。スパイス一本200円とか、豆一袋350円とか、値段もわりと安めなんではないかと思います。
他にもインドのスナックらしき物なんかもありました。それと、インド料理屋に行くとレジの横に必ず置いてあるフェンネルシードの、砂糖でコーティングしたやつも売ってました。これわりと好きなんですよ。カレー食べた後とか、ひとつまみ口に放り込むとさっぱりしますし。焼き肉屋のガムみたいなもんですかね。
ただ、kg単位で売られても困るから。そんなモリモリ食べるものじゃないし。



とりあえずまだ買ったことなかったスパイスということで、カレーリーフとフェヌグリークを買ってみました。フェヌグリークは気になってるスパイスではあったんですが、売ってるのを見たのは初めてかも。というか、フェヌグリークの名前は知っていたし、それとは別にアナンのカレーセットなんかでにこの種に見覚えはあったんですが、このつぶつぶがフェヌグリークだったというのは今日初めて知りました。
見た目はクラッシュしたピーナッツみたいないびつな形の種ですが、いわゆる「カレー粉の匂い」がするつぶつぶです。
カレー粉でいいじゃないかとか言わない。

さて、普通にけっこうボリュームのあるセットを頼んじゃったんで、またサモサ食ってないんですが。



2006年4月1日(土)03:53 | トラックバック(0) | コメント(2) | くいだおれ(食記録) | 管理


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