おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2010年6月を表示

キノコシーズン到来

梅雨ですな。
Mayugeは花粉症がGWくらいから始まって梅雨の時期になると終了します。なのでそろそろ終わりかなーと思ってたら、この2、3日妙に攻勢をかけてきてて困惑中。
責任者を出せ。

さて、今日、ちょっと用があって職場に行ってみところ、テングダケ様がきのこシーズンの到来を宣言しておいででしたのでここに転載。
ここんとこ雨が降ったり止んだりで気温も上がってましたしね。



それならということで職場の奥地にちょっと分け入ってみたところ、案の定ヤマドリタケモドキが群生してきてました。
せっかくなのでこっちは採取。しかしキノコを採るつもりで来たわけではなかったので大きな袋を持っておらず、サイズや状態のいいやつだけを贅沢に選んでみました。



ということで収穫は小さめのコンビニ袋に一杯程度。
傘が開き気味で柔らかくなってるやつとか、茎の虫食いが多いやつとか、小振りなやつは全部スルーして、しかも把握してる発生ポイントの半分程度のエリアを回っただけでこの量はなかなかのものかと。



まずは持って帰るまでに折れちゃったものなどを使ってパスタ。茎の詰まってるものだけを選んで採ったので歯ごたえもシャキシャキして良い感じ。
しばらく天気はよくないようなので干すのは無理そうだし、残りをどう処理するか思案中。



2010年6月26日(土)20:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

出張中

数年ぶりに名古屋に出張に来ています。
他の仕事で先に名古屋入りしている上司と明日合流し、水のサンプルを採取して帰る予定。

で、水を採取するための空き瓶とか漏斗とかひしゃくなどはまとめて段ボールに詰め、あらかじめホテルに送っておきました。
そしてMayuge本体は手荷物だけ持ってチェックイン。あ、予約してたMayugeです。荷物届いてると思うんですが。

 「お荷物のご連絡はいただきましたけど、届いておりませんよ」

ぇー。
普段他人に空き瓶を送りつけるときは荷物の追跡番号とかメールしておくんですが、これまで特にトラブルが起こったことがなかったんですよね。今回は自分で行くのもあって油断してました。番号控えてきてません。とりあえず伝票コピーしておいたはずなので職場に電話。

‥‥そいや本日はノー残業デーとかいう水曜ですな。現在定時を30分ほど過ぎたところですが、同僚の皆様におかれましては忠実に実行しておいでの様子。

フロントで聞いたところ、普段なら荷物はこの時間にはすべて配達が終わっており、これ以降に来ることはないとのこと。あと、市内にもう一軒ある同じグループのホテルの方に間違えて届いてる様子もなく。
とりあえずホテル最寄りの宅急便営業所まで行って確認。伝票番号も控えずに来たスカタンな客にもかかわらず丁寧に対応していただきましたが、条件に合うような荷物は残ってないとの返事。

仕方ないので荷物は見限ってなんとかフォローする方向で、代用になる容器を探して名古屋市内をウロウロと。
結局、東急ハンズで梅酒用のビンなど12L分買い込んできました。重っ!

そして大荷物を抱えてあんかけスパなど食べてホテルに帰着。

 「あ、お荷物届きましたよ」

ははぁ、他の荷物の下に紛れ込んでいたのが見つかった。そうですか、なるほど。ところでこの梅酒ビンの山が入るくらいの段ボールと宅急便の着払い伝票はありますか。

足と肩が疲れました。



2010年6月23日(水)23:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

あやしい手枷作成

のっけからちょっと怪しげな画像というか、一部の趣味の方ホイホイという感じですな。

先日、明治大学博物館で資料集めなどしてた理由である手枷制作がとりあえず一段落。
例の一連のバレエ小道具作成依頼の一つです。

とりあえず注文としては「中世っぽい、木の板でできた手錠をそれっぽい質感でできるだけ軽く」ととのこと。で、先方からはバルサ材ではどうかとか、発泡スチロールで作って表面に木目っぽい塗装をしてはどうかという感じの提案がされてました。
それはそうと、参考になるような資料がないかネットで検索したら、案の定というか何というかその手のグッズ通販してるショップのサイトばっかり出てくるんですが。

考えてみた結果、ちょうつがい及び留め金を本体に固定する部分にはそれなりに強度がないとダメだろうと思い、バルサ材や発泡スチロールを本体部分に使うのはかなり不安な感じ。



ということで薄いベニヤ板と1.5cmの角材を使用することに。
最初イメージしたのはもう少し左右に短い感じのものだったんですが、固定される様子を擬して手を揃えてみたところ、肩幅より狭く手を束ねられると、それだけでかなり腕を動かしにくくなるんですよね。用途がそもそもバレエなので、拘束してる感じを出しつつも動きを妨げるようでは本末転倒。あまり間延びして見えず、かつ肩を動かしにくくない程度の横幅を探ってみました。

ベニヤ板は2mm厚くらいの物なのでカッターナイフで何回もゴリゴリやってると切れます。
写真のように同じ形の板を3枚切り出して、外面に沿って1.5cmの角材を接着し、中が空っぽの手枷型完成。
結局空っぽのままだとちょっとふわふわして心許ないため、同じく1.5cm厚の発泡スチロール板を購入し、これを空洞部分に挟み込みました。



そして側面にも同じくベニヤ板を貼ってつぎはぎ部分を隠して一枚板っぽく。
継ぎ目部分には七面鳥の時の紙粘土の残りを軽く水で溶き、パテ状にした物を塗り込んでヤスリがけ。さらに面取りして紙ヤスリで仕上げて表面加工終了。
左側が板を貼り合わせて紙粘土を塗りつけたところ、右側が面取りとヤスリがけを終えたところ。



白木でも良いような気はしたんですが、ちょっと重苦し目の色の方が雰囲気に合うだろうということで色つきニスで仕上げ。ついでに断面側は発泡スチロールのままでこんな感じです。左右両側はネジを入れるために木製部分にしっかり厚みがあるのがわかるかと。二枚板にせず、敢えて三枚板構造にしたので強度的にもそれなりかと思います。


そしてちょうつがいと留め金を付けて完成。
ちょうつがいと留め金はダークアイアン地に銀色のドライブラシを入れて若干それっぽく。
留め金はドアに錠前とか付けるやつをそのまま流用。ただ、舞台上で本物の錠前とか付け外ししてたら手間取りそうなので、閂を差し込んで留められるようにしておきました。ついでに閂をなくさないように鎖で接続。何となくジャラジャラしてそれっぽくなる追加効果が。
あと、紙ヤスリで念入りに磨いてあるとはいえ、動き回ってる間に木の角がこすれると擦り傷になりそうなので、手に触れる側は茶色のフェルトでコーティング。手首傷だらけとかあらぬ疑いをかけられそうですしな。

完成後、試着してもらってたりして判明したこと。
Mayuge(わりと手が大きめ)だと無理だったんですが、手が小さめの女性だとそのまま手を抜くことができてしまうようです。あと、この位置に留め金と閂を付けると、Mayuge程度の手首の柔軟さと指の長さがあると拘束されたまま自力で両方解除できます。実際に拘束目的での使用を検討されている方はご注意下さい。反撃を受ける可能性があります。

ていうかこれを手に付けたまま反撃すれば鈍器として活用できると思います。防御にも使えそうだし。



2010年6月20日(日)03:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

雨で

今年のMayugeベランダ農園のプチトマトですが、16日、閣下をして『俺がカメハメハ大王なら確実に全国的に休日にするレベル』と言わしめた豪雨によって真ん中からぽっきり折れました。

ちなみにこの日は6時起きで上司とともに野外調査。
上司と合流して機材を車に積み込むときとか傘をさすのもままならないほどの雨脚だし、作業終わって程なくしたらピタッと雨は止むし、実際に屋外を歩き回る頃にはむしろ炎天下って感じの天気だしで、全体的にどういうことだって感じですな。帰ってきたらトマト折れてるし。

折れた部分を除去したら残りの部分は今のところ元気な様子。



2010年6月20日(日)01:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

INDIAN OVEN(インディアン・オーブン)

拷問器具見に行った日の昼ご飯はインドカレー。
西新宿のINDIAN OVEN(インディアン・オーブン)新宿店

道具屋横の人々にはジロキチの店と言った方が伝わりやすいかもしれません。



今回はCランチ(¥1080)に。
カレー3種とナン、サフランライス、スパイシーチキン、サラダ、アチャール、デザートのセット。
カレー3種はチキンデリシャスカリー、キーマカリー、本日の日替わりのかぼちゃのホクホクカリーで。

ちなみにAセット(¥880)はカレーが1種、Bセット(980)は2種付いたセットです。さらにカレーが4種になり、スパイスチキンの代わりにチキンティッカとシシカバブ、さらにスープが付くスペシャルランチがあります。カレー4種とはすなわち選択肢全部もってこいということで。
Aセットはややカレー皿が大きいようです。サイドメニューも付いてこの値段は都心部にしてはかなり安めなんじゃないでしょうか。特にB、Cランチ辺りのコストパフォーマンスが高いように思います。


カレーはいずれも比較的マイルドなタイプで、辛さはそれほどない感じ。メニューに書いてないけどスープも付いてきました。かき卵入りのちょっととろみのあるコンソメスープ。
カボチャのカレーはホクホクという名前からゴロッとしたのが入ってるのかと思ってたら、ペースト状になったトロッとカレーでした。ただし、Mayugeの直後に来たお客さんが注文しようとしたら売り切れだったようなので、意図してカボチャペーストにしたのではなく、もはやペースト部分しか残ってなかった可能性もあります。

カレーは全体的に辛さおよびスパイス感は強くないので、辛さを求める人はデフォルトでは若干物足りないかもしれません。
とはいえ五街さんに人生の教訓(インド人が食べてるものを物欲しそうに見てはいけない)を得さしむるほどのカレーを使役するシェフが生息してますので、迂闊なオーダーをするとどんなもんが出てくるかは責任を持ちかねます。

サフランライスはジャポニカ米。
ナンは焼き目がパリッとしてますが、全体としてはしっとりふわっとした食感が印象的。ちょっと他の店のナンとは違った特徴だと思います。お代わり自由とのことですがけっこう巨大。ライスも付いてるし一枚で十分なボリュームです。たっぷり塗ったギーの香りもよい感じ。

スパイシーチキンというのははタンドリーチキンではなく唐揚げ。市販の唐揚げ粉に何か独自配合のスパイスを加えてるような気配。

アチャールは赤くて辛そうに見えるのに実は甘いという意外性が五街さんのお気に入りだったとのことですが、辛そうに見えて本当に辛いという方針でやっていくことに決めたようです。
素材は多分タマネギ。カレーは全体的にあまり辛くないため、むしろテーブルに出てるもので一番辛いのがアチャールです。カレーに混ぜ込んで辛さ調整に使うのもアリかもしれません。

デザートはヨーグルトにフルーツ。
やっぱりカレーにヨーグルトの組み合わせは食後に口がさっぱりしていいですな。



 「辛いの好きダッタラどうゾー」

と言って持ってきてくれた怪しいポットの中身は赤い粉。
お、本場の人愛用のミックススパイスとかだったら面白そうだから試してみたいなぁと思って、まずは鼻アナライズ。

‥‥多分これはトウガラシの粉100%。入れると愉快な結果は容易に想像できますが一人でやってもそれほど面白くはなさそうです。
うん、遠慮しておこう。

なんか、学生の集団とかが大騒ぎしながら辛さ増して罰ゲーム的に遊んでるのを見て、日本人にはそういうのが一般ウケするとか誤解されてないといいんですが。
いや、Mayugeも学生時代の友人達と来てたらそうなってたであろうことは容易に想像できるんですけど。



あと、店内にはコーヒーとウコンティーが置いてあり、自由に取れるようになってます。
せっかくだから物珍しいウコンティーを試してみたんですが、カレーのあとの口がさっぱりして食後に非常におすすめ。ウコン単品ではなく、紅茶とウコン、あとジンジャーを一緒に出してるんじゃないかと思います。これを甘くして飲むのが非常に美味しい。



実はこの店は2年以上前に一度来てるんですが、そのときのことは記事にしそびれてるうちにお蔵入りになってまして。
せっかくなのでこの機会に写真だけでも。スペシャルランチ。
確かこのとき、プレートの上にナンがでーんと乗ってるのを持ち上げ、カレーが見えるようにして写真を撮ろうとしてたら給仕の人がお皿持ってきてくれたんだった気がします。JIROKICHIの人ってこの給仕さんだったんだろうか。



 INDIAN OVEN(インディアン・オーブン)新宿店

  所在 :  新宿区西新宿7-19-5
  電話 :  03-5332-6229 FAX :  03-5332-6449
  営業 :  11:00~15:30(L.O.15:00)、17:00~22:30(L.O.22:00) 日曜定休





2010年6月9日(水)02:08 | トラックバック(0) | コメント(2) | くいだおれ(食記録) | 管理

博物館めぐり

鉄の処女ですよ奥さん。

何かというと好事家の間ではちょっと有名な明治大学博物館 刑事部門の展示品。旧称である「明治大学 刑事博物館」の方が通りがいいかもしれません。
大学の建物の地下に捕具、拷問具、処刑具などのコレクションを展示している一風変わった博物館です。

他人の学費でなにを趣味丸出しのコレクション買ってやがる 明治大学の前身は法律学校であることから、刑事や処罰に関する物を収集、展示する博物館を設置することとなったということです。
なるほど、法律学校なら拷問器具の一つや二つ置いてないと示しが付きませんしな。

ていうかまあ別に趣味で拷問器具を眺めに来たわけではなく、一連のバレエ小道具受注の一環。



私がディティールチェックしたかったのは拷問器具じゃなくて処刑器具ですよ。

ということで鉄の処女の隣には通称『人道的な処刑器具』、ギロチン。

今度の制作依頼は中世っぽい木枠の手錠ということでして。手枷ですな。
刑事博物館の時代からこの妙な博物館の存在は聞いていたので、手枷の実物なんかも確認できないかなーと思った次第。
結局、依頼のような形の手枷そのものは無かったんですが、木製の拘束具系の色々なものの質感や、留め金などのディティールが確認できたため、おおむね目的は達しました。

マイナー名所だと思ってたんですが意外に来館者がコンスタントにあるようで、処刑具や拷問器具の細部を熱心に撮影してるところを奇異の目で遠巻きに見られるという基本ボケをこなしてきました。
漫画家や作家などが資料集めに来て同じような目に遭ったという体験談がわりとありふれてます。



ところで博物館内にあった案内プレートの注意書き。
なんか万年筆禁止だけ浮いてませんか。インクが垂れたりするからですかね。



2010年6月8日(火)01:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ガラスの靴(ビニール製)

以前に知人のところでたらい回しになってたバレエ用の小道具色々の制作を請け負った結果、いろいろ追加依頼が来るようになったことは難度かネタにしてます。

その一つであるガラスの靴(プラスチック製)について、その後、「同じく電飾入りで、ヒール型ではなくトゥシューズ型のものを作って欲しい。あと、壊れるギミックも付けて欲しい」という追加注文が来まして。
いやぁ、ガチで1回壊れるだけの機能でよければ余裕で盛り込めるんですが

まああのときは本番までそれほど時間もないタイミングで急に言われたため、とりあえず加工性優先でペラペラのPET板を使ったすごく弱いものだったんですよね。
それでも依頼主である演出家の先生にとっては「シンデレラのガラスの靴に電飾を仕込んで、暗転した舞台上で目立たせる」というのが長年の夢だったそうで、非常に喜んでもらえたようです。

で、やっぱりアレはあの後数回の舞台で使用したら壊れたようでして。むしろ数回保ったのがびっくりですが。
今回、せっかく作り直すなら、バレエの公演でシンデレラ役の女性が履いてるのはトゥシューズなのでそちらに合わせたくなったと。さらに姉達が取り合いをして壊してしまう演出を盛り込みたくなったと。
ということで「トゥシューズ型で透明素材で電飾入りで壊すことができるけど本当には壊れないガラスの靴(プラスチック製)」の注文となりました。

写真は見本に借りたトゥシューズと、それに合わせて削ったバルサ材の原型。
原型がなんかトイレのスリッパみたいとか言わない。



前回作ったバキュームフォーム台はステッキ用の星形を作ることしか考えてなかったため、靴に流用する際には靴の方を分割パーツにして納める必要がありました。
ということで今回は靴を丸ごとでも納められるサイズのバキュームフォーム台を改めて制作。
材料は角材とベニヤ板、穴の空いたボール板。枠の右下にある隙間は掃除機の隙間用ノズルを差し込むためのもの。ここに掃除機を繋いで隙間をガムテープで塞ぐ感じで。

あとは木枠へのプラ版の固定は穴を開けてネジと金属枠で押さえ、固定力を上げつつ空気の漏れを極力抑えてみました。



そして表面を紙粘土で整えて乾かした原型を置き、熱したPET板を曲げてみたところ。
おお、良い感じだ。

‥‥と思ったら板から原型が取れない。
なんとか取ってみたら紙粘土が板と癒着してダメな感じに。
不透明の素材なら別によかったかもしれませんが、とりあえず透明さは失われるし色々ダメなので原型制作からやり直し。

ということで1枚目の写真の原型はその後作り直したものの方。
この段階までに原型を作り直して没にしてという課程を数回繰り返しています。表面をきれいに加工するために紙粘土を使ったりレジンキャストでコートしたりしたんですが、どうも全体的にこの手の加工は熱して柔らかくした板と融合することがあってダメでした。バルサ材そのままの方が板とも癒着せず、また板が冷めにくくていいようです。



で、曲げる方の素材もふと思いついてPET板から塩ビシートに。
よくテーブルや事務机の上に敷く、分厚いビニールのシートを買ってきてこれをバキュームフォームし、底面を接着して靴にしました。
履き口のところはどうもきれいな形にならないため、ビニールチューブにアルミ線を通したものを巡らせて形を整えられるようにしてあります。

あと、「壊せる機能」は、前後に分割して磁石で脱着できるタイプのものを一個余分に作って解決。



暗所だとだいたいこんな感じ。
下がAパーツBパーツ分離後。塩ビシートを使用したおかげで多少の柔軟性があり、以前のもののように「ぺき」いうて割れたりはしにくくなったと思います。

最初アテにしてた型とPET板がかなり期待はずれだったせいでほぼゼロからやり直しとなり、なかなか慌ただしい工作になりましたが、なんとか2週間ほどの突貫作業で終了。

実際に作業、納入したのは1年近く前だったんですが、次の依頼があって制作を開始したのを機にちょっと収録。



2010年6月8日(火)00:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

ベランダ農園2010

今年のMayugeベランダ農園について。

以前はベランダにヘチマをてみたりキュウリとゴーヤーを植えてみたり、蔓植物でベランダに日陰を作る戦略を試みてました。ベランダの日光を遮ってくれるのはいいんですが、夏場に布団が干せなくなるという問題があったため、去年はヒモを撤去してパクチーのプランターを置いてました
しかし夏になってみると足もとでパクチーが繁茂し、結局布団を干せないという問題が発覚し、結局同じことならと今年はまた蔓復活の方針で。
とりあえずキュウリとゴーヤーの苗を植えてます。



あと、直売所で何となく買ったミニトマトが美味しかったので勢いで苗購入。
早くも実ができはじめてます。
植えた翌日にいきなり強風が吹いて真ん中からぽっきり曲がるという芸を見せてくれたんですが、添え木への固定を増やして無理矢理戻してみたら無かったことになったみたいです。今のところ元気。



あと、去年採れたパクチーの種も引き続き蒔いてみました。
去年は4月頃に種を蒔き、7月いっぱいくらい食べ頃の葉が出てたんですが、そのまま花がつき始めてしまいシーズン終了。
で、検索の結果、前年の秋から種を蒔いておくと花が遅くなって食べ頃が長く続くという情報を得、こちらを実践してみました。

で、5月末くらいからすでにパクチーに花が咲いてて話が違うんですが。
責任者出てこい。

この他、パセリが去年からそのまま冬を越したのでちょこちょこ使用中。

あと、青ジソはわりと毎年植えてたんですが、夏辺りからなんか店で買うのに比べるとバリバリ硬い葉っぱになるなぁと思ってまして。で、ふと日当たりが強すぎるせいではないかと思い当たり、今年は日当たりの悪い玄関側の廊下にプランター移動。
種から芽は出てきたんですが1cmくらいになってから育ちません。難儀な奴。



あと、例年通りタケノコ掘りも実行しております。
今年はGWに予定が合わなかったのでちょっと遅らせて15日に。

さすがに5月中旬だとタケノコの数も減っていたため収穫は例年より少なめ。
山分けしてタケノコご飯を数回作るに留まりました。



2010年6月7日(月)22:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

チェレンコ風

業務をしてたら非常に胡散臭い写真が撮れたので掲載。

別に体に悪そうな仕事はしてません。騙されてなければ。



2010年6月4日(金)18:52 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

げふ会2010 冬の陣 in 越後湯沢 第3部

第2部の続き

夜中、雪かきしてる車が延々と宿の前の道を往復してたので定期的に起こされてた気がします。

そんな感じでいまいち熟睡できないままに朝、向こうの方から「ガラガラ カコーン がしゃーん カコーン がしゃーん」という謎な音がして、それがだんだん近付いてきてるなーと思ったら部屋にノック。「失礼しまーす。つらら落としまーす」とのこと。その音か。見るとひさしに数十cmのつららがずらっと。
大きいやつは安全のために落として回ってる様子。うん、さすが雪国。

さて、そこからのろのろと起き出して朝食バイキング。正直まったく記憶に残ってないんですが、写真を整理してたら朝の8時半に「スクランブルエッグとベーコンに唐揚げ、ボイルソーセージ、卵焼き、ポテトサラダ、フライドポテト、キャベツの千切り、ごはん、みそ汁」という、なんだかどこに向かってるんだか分からない上に朝ご飯向きとはいいがたい組み合わせの物体が前後の写真とと脈絡無く1枚だけ紛れてました。多分これを食べたんだろうと思います。



そして10時頃にチェックアウトしてコインロッカーに荷物を放り込み、さてどうしようかと。
宿の送迎バスが出るのは午後の3時くらいで、それまで数時間をどこかでつぶさないといけません。
宿の人によると買い物や娯楽等は苗場プリンスに行くのが一番揃ってるとのことなので、とりあえず何のアテもないけどそちらの方へ。
昨日の夕方から雪がよく降りましたが本日は気持ちよく晴れて良い天気。雪の中を散歩というのもなかなか悪くない感じ。

案内によるとホテル内にカラオケルームや麻雀ルームがあるらしく、とりあえずこの辺に行ってみようということになりました。
たしかげふ会の計画段階ではスキーやるとか言ってた人がけっこういたはずなんですが、飲み疲れからか本日「スキー」という単語を誰一人発しません。



ぞろぞろと10分ばかり歩いて苗場プリンスに到着。吹きっ晒しの駐車場には半ば氷漬けみたいになってる車とかあります。さすが雪国。

スキーヤーやスノーボーダーでひしめき合った一角をスルーしてプレイルームがあるエリアへ。
ってこの辺りのはずなのに、なんか廊下の電気消えてるんだけど本当に合ってる?
んー、張り紙によると部屋が使えるのは夜からですね。そりゃスキー場が売りのホテルにスキーシーズンに来て朝っぱらから麻雀だのカラオケだのやろうって客は普通いませんからな。

さて、どうしようか、と言われても特に何か案があるわけでもなく。とりあえず再び宿の方へだらだらと歩いて移動。昼ご飯を早めにどこかで食べるか、それとも路線バスを利用して早めに駅の方に移動してしまうかとか話しつつ。

道すがら商店にちょっと飲み物とか買いに入ったところ、なんかこの店、遙か昔にサークルの合宿で来たときに寄ったような気がするなーというおぼろげな記憶が。
あ、そのコシ○カリアイス、以前に私が買ったときから改良されてなければ3日ぐらい保温したご飯みたいな香りがするからやめておいた方がいいですよ。

結局これといった時間つぶしが見つからず、ここで昼ご飯にしてしまおうというような候補も定まりきらなかったため、路線バスで駅の方に戻ってみることにしました。ん、バスの時間までも30分ちょっとくらいあるな。

バスの待合室に荷物置いて中で雑談してると、外で何かゴソゴソやってて時々壁や天井に軽い振動が。
何してるのかと思ったら琥珀さん、顕上さん、式さんあたりが待合室の屋根に積もった雪を手で雪かき中。
多分最初は軒から下がった雪を落としてたんでしょうが、だんだんヒートアップしてきて屋根の上の雪を落とそうとし始めてた音でした。
「下から雪下ろしすると死ぬぞー」という雪国出身者からのツッコミが出てましたが、リスキーな雪遊び中の面々には届いてない様子。

そんなんしてるうちにバスも来たので移動。外の景色など眺めてふと周りの席に目をやると、メンバーが軒並み寝てます。
居眠りしたり起きたりを繰り返すうち、1時過ぎに駅に到着し、ひとまずお昼を食べる店を探してぶらぶら移動。そしてこれといって定まらないままに駅構内へ。全体的に眠さと疲れで方針をはっきり定めて牽引する人がいないため、ヌルーっと思いつきと惰性で動き続ける道具屋横スタイル。
しかし駅の中にある店もスキーシーズンで人が多いこともあり、どこも人が列んでる上にこの集団が入れる席がそもそも作れないとか言われる始末。しばらくさまよった結果、余裕の収容力と回転速度の立ち食い蕎麦という選択肢に。舞茸天ぷらうどんが美味。

あとは集合場所を決めて時間までお土産コーナーでひたすら各自買い物。たまに遭遇した人の手に持ってるものを見て「それどこで売ってた?」などと情報交換しつつ。
結果的には、宿の送迎バスを待たずに駅に戻ったおかげで土産物屋を巡る時間が充分に取れてよかったと思います。

3時半頃に越後湯沢駅で解散となりました。皆様お疲れ様でした。

次回のげふ会開催地はなんだかまとまらないままとなっております。


げふ会2010 冬の陣 in 越後湯沢 第1部
げふ会2010 冬の陣 in 越後湯沢 第2部
げふ会2010 冬の陣 in 越後湯沢 第3部



2010年6月4日(金)02:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | RO関連(OFF等) | 管理


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