おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


プラスチック製のガラスの靴・原型

ということでMayuge工房第4弾、ガラスの靴(プラスチック製)。
写真はイメージ図です。

さて、バレエ用の小道具として元々写真のような本当にガラスで出来た靴をどこかで調達してきたらしいんですが、これが舞台上では目立ち具合がイマイチとのこと。
写真でもなんとか目立たせようとスパンコールか何か貼り付けたりしてるのが見えますね。ちなみに写真の奥の方に写っている混沌は例のミジンコマニアの上司の机。
で、先生いわく、プラスチックでガラスの靴を作って、中にLEDを仕込んで光るようにしたものが欲しいと。



そんなわけでふたたびバキュームフォームで何とかするために原型作製から。
まずは見本のハイヒールを参考に二面図をテキトーに描き、それに合わせてバルサ材を寄せ木。
そしてあとは彫刻刀とカッターナイフでひたすら切削切削切削。



そして紙ヤスリで表面を均して形を整えたところがこんな感じ。
もともとうちのバキュームフォームマシーンは10cm弱の星形ライトを作ることしか考えてなかったため、靴丸ごとの型どりとか全然無理。サイズ的に。ということで先端部、本体左右、ヒールの4パーツに分けて作ることに。
ここまでの作業で大体2時間くらい。



ひとまず原型完成。行き当たりばったりでラクガキみたいな図から作ったにしては、まあおおむねハイヒールっぽく見えるシルエットにはなったかなぁと。

さて、買っておいた2mm厚の塩ビ板を切り出してバキュームフォームをっと…

厚すぎてうまく曲がらねぇ。星形試作したときに使った1.5mmか何かの透明プラ板がそこそこうまく曲がったからいけるかと思ったんだけど、これはダメだ。
こりゃ予定外。
しかもそのうまく曲がったプラ板は10年くらい前に時計を自作しようとした時に買ったやつだから、もはやどこで買ったどういう材質かすら不明。これ曲げ易くて良かったんだけどなぁ
ということでもうちょっと薄い塩ビ板を買いなおしてきて明日また再挑戦。

あと、明日の自分へ伝言。塩ビ用接着剤も忘れずに買ってくるように。



2006年11月27日(月)01:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

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