おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


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プチトマトの空中栽培近況

先日、設置したときのことを記事にしたトマトの空中栽培(Upside down Tomato)ですが、その後わりと順調に育ってます。

プチトマトもちょこちょこ収穫できるようになってきたので経過収録。
8月上旬にかけてけっこう日差しが強い日が続いて土が乾き気味で、帰宅したらしんなりしてたことが度々あったんですが、それがむしろ良い具合だったのか味の濃いトマトが収穫できてます。



最近のプランターの様子。
ちょうど空中栽培を設置した頃から台風が来たり普通に風が強かったりということが何度かあり、鉢が風に揺られて手すりに当たった枝が折れるということが立て続けにありまして。面倒なので枝を軽く手すりに引っかけて揺れを防いでたらいつの間にか勝手に手すりを利用しつつ横に伸び始めました。まあフォルムがますます変になったけどキニシナイ。

そんなこともあって最初よりますます伸びる方向を決めかねてる感が強くなってますが、やっぱり自重を支えなくていい分普通に上に伸ばすより巨大になってる気がします。木が巨大になった分収穫も増えてるかというとべつにそうでもない気もしますが。
あとなんだろう、外人の見本よりなんか隙間多いんだけど。

前回ちょっと触れた通り上面の空きスペースにはバジルを植えてみました。こちらも順調に伸びてます。

ということで普通にダイソー製品を組み合わせてぶら下げてるだけで空中栽培は問題なくできそうです。
地面にスペースも必要ないし壁、軒先、物干しなどを利用すれば耕作地を使い切った方などがもう一品手近で栽培したいときなどにちょっと便利かもしれません。



2015年8月25日(火)01:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

アルコ イリス ボンベス 五反田店

以前からちょっと気になってた五反田にあるペルー料理の店、アルコ イリス ボンベス 五反田店に行って来ました。

店は「案内」とか「休憩」とか「延長」とか「指名」とかそんな看板が目立つ一帯のビルの2Fにあります。赤い看板が目印。
入り口の階段はやや薄暗くてちょっと怪しげですが、壁には拡大したメニューが一定間隔で貼り付けられ、この進行方向には疚しいところがないということを声高に主張してくれてますので特別入りにくいということはないと思います。

今回の訪問は土日でしたが平日の11:45~15:00にはランチタイムメニューがあり、A~Fの6種が用意されていて¥850~950でスープ付きとのこと。
ランチタイムの時間帯は店外のプレートでは11:45~15:00、店内のメニューでは12:00~14:00となってますが、店外の方が黒板に手書きなので最新情報なんじゃないかと思います。



今回注文したのはSeco con arroz 牛肉ポテト煮込み(¥1500)。平日のランチメニューにも入っていてこの場合は¥950とお得。

しっかり煮込まれた牛肉の塊と一緒に茹でられたジャガイモ。そしてご飯。
メニュー写真ではもうちょっとこってりした汁っぽく見えたこともあり、カレー系の味を想像したんですが意外とあっさりした味付けです。何かのスパイスかハーブっぽい香りは少ししますが全体的に日本人には受け入れやすそうな味。というかむしろどこかで食べた事があるような気すらしてきます。

‥‥肉じゃがだコレ。
まあ日本的な感覚でいう肉じゃがにくらべるとだいぶ肉塊強めなので読むときはこころもち「肉」側にアクセントを置いてもらえればいいかと思います。肉じゃがだコレ。

いや甘辛系ではないんですが風味と外見から食べてるうちに甘さ控えめの肉じゃが(ライス付き)なような気がしてきます。
ちなみにライスは普通にジャポニカ種の米。



肉は非常に軟らかく煮込まれていてスプーンで抵抗なく切ることができます。
よく火が通っていながら肉質もパサつかずしっとりとした仕上がり。味も中までよく染み通っています。

エスニック料理らしい「いかにも異国の食べ物です!」というインパクトの強さはありませんが、田舎の家庭料理のような素朴さの中にそこはかとなく香るスパイスかハーブか何かの香りがあり、この料理を知ってるような知らないような不思議な味でした。

基本的に旨味もしっかりしていて特にクセの強い部分もないため、日本人に受け入れやすい味だと思います。
今見てて気付いたんですが、メニュー写真がフラッシュONで撮られているためかコントラスト強めで、全体的にいかにもこってりした味付けにしっかりスパイス効いてますって感じのエスニックらしい写りなんですよね。この印象も素朴な味とのギャップに一役買ってたんじゃないかという気がします。
けどやっぱりメニューには名前だけ見るとさっぱり得体の知れないメニューが並んでいるため、ほかの料理も色々試してみたい店でした。


 アルコ イリス ボンベス 五反田店 (Arco Iris Bembo’s)

  所在:  東京都品川区東五反田1-15-5 第5本宮ビル2F
  電話:  03-3449-6629
  営業:  12:00~22:00(ランチ 11:45~15:00)





2015年8月25日(火)00:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

デジカメ用ドットサイトアダプタ

ドットサイトもしくはダットサイトというものがありまして。
本来は銃の照準として使われているものなんですが、これが高倍率ズームでの写真撮影にもけっこう便利とのこと。

写真は高倍率ズームで撮った職場の野良ウサギ。こっち警戒してます。


で、そのドットサイトについてはMayugeはこれまでそんなに意識したことはなかったんですが「オリンパスがデジカメ専用のドットサイトを発売」という話を見たのが何となく印象には残ってまして。
この時点ではガラス窓の真ん中に赤い光点があるだけのものと認識してたため「なんか便利なのコレ?」という感じだったんですが、某口コミで妙にこの発売を心待ちにしてる人々を見て少し気になり、Wikipediaの照準の説明に使われているこの画像を見てやっとなんとなく分かったような気がしてきました。あれこれかなり便利じゃね?

先日のグリップベルト工作の時に触れましたが、春頃に65倍という高倍率ズームが売りのデジカメ、Canon PowerShot SX60SHを購入しまして。その辺の野鳥とか野ウサギとか撮って遊んでたんですが、慣れてないせいもあるでしょうけど肉眼で小さく見えてる被写体をデジカメの画面とかファインダー上で見付けられないんですよね。
肉眼で見えてる標的にガラス越しに光点を合わせるだけである程度方向が合ってくれるならかなり助かりそう。
しかし1万円払うほど欲しいかというとそこまででもなく。

で、元々は銃のためのツールということは多分モデルガン用にもうちょっとお手頃なものがあるだろと思ってAmazonを巡ってみたところ、細かいとこにこだわらなければ2千円くらいからあるようです。べつに狙撃するわけではないのでそこまで精度も必要ないですし中国製のオモチャで十分です。
ということで最安のものよりちょっとコンパクトっぽく見えたこの辺のを購入。約3000円。送料無料ですけど2週間ほどかけて中国本土から直送されてきたみたいです。

あとはモデルガン用のドットサイトは当然銃のマウントに合うようになってるため、そこんところをカメラに合うようになんとか。
ピカティニー・レールっていうんですかあの鉄砲に付いてるギザギザ板。たぶんこの名前は明日までに忘れる気がしますよ。
やっぱりこういう需要はあるようでそれ用の商品が存在してました。しかしこれ安もんのドットサイト本体より高いじゃないか。しかも無駄に背も高いし。まあいろいろ応用を考えてのことではあるんでしょうけど。

ということでここのところは素材を買い集めてもっとコンパクトに自作しみるのもアリではないかという気がしてきまして。
とりあえずカメラのホットシューに合うパーツを何でもいいから調達します。検索したらネジだけが付いたホットシューマウントアダプタとしてこの辺が400円弱。



肝心のレール部分はどうも手っ取り早く安価なものが見付からなかったので完全に一から工作することに。実用性抜きで見た目だけ再現したプラスチック製のパーツとかあるんじゃないかと思ったんですけどね。
規格自体はシンプルなものですし、工作材料箱の中にちょうど3mm厚の塩ビ板の切れ端があったのでこれを使いました。板からノコギリで切り出したパーツを目分量でゴリゴリとヤスリ掛けし、接着剤で貼り合わせるだけ。
カメラに他の銃用オプションパーツを付けたり使い回したりする事もなさそうなので長さも必要最低限で。

写真下側はドットサイトと形になった自作レールパーツとホットシューアダプタと、材料一式を並べてみたところ。
左端の黒い四角はドットサイトの付属品のカバー。



で、レールの真ん中に穴を開け、ホットシューアダプタのネジを金鋸で必要最低限くらいの長さに切り落としてから先ほどの穴に無理矢理ねじ込んだら完成。脳内計画段階ではもうちょっと綺麗に表面を磨き込んで仕上げようかと思ったんですが、完成が近くなるにつれてめんどくさくなってきました。まあこれでいいか。
あとホットシューアダプタはAmazonレビューでも数名の方が触れてましたが、微妙に幅がありすぎてホットシューに刺さりません。さすが中国製品。売る前にちゃんと試せよ。
0.何mmの話なので軽くヤスリ掛けしてやれば解決しますがまあ値段なりということで。

写真の下側がレールにドットサイトを固定してみたところ。良い感じに必要最低限の高さに収まったんではないかと思います。



ということでカメラに装着して様子見。
こうして見るとぱっと見レーザーサイトみたいですが、目の前のガラス板に赤い点を投影してるだけです。
左右でカメラと景色にそれぞれピントを合わせて比較してみました。右側では光点の位置がちょっと分かりにくくなってしまいましたが、おおむねそれらしい働きをしてくれそうです。
実際使っててもなんでこれで標的の位置が合うのか不思議な気はするんですが、「光点が視野に見えるように構えられた時点で軸がある程度標的の方向を向いてる」という説明を見てなんとなく理解できたような気がしました。
とりあえず「顔の前にこのくらいの角度で構えれば光点が見える」っていう感覚さえ掴めばあとは直感的に使えてかなり便利そうです。

で、作るところまででおおむね満足してこの後あまり活用はしてないわけですが。外暑いし。
涼しくなり始めたらキノコの関係もあって外出が増えるため、使う機会も増えてくるかと思います。
今のところドットサイトの一番の問題は使い終わったあとにスイッチを切り忘れることです。ON状態が地味で。



2015年8月7日(金)20:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

げふ会2015 in 地下神殿

東京の地下神殿こと首都圏外郭放水路Googleストリートビューに収録だそうですよ。道かアレ。

ということで以前に何度か見に行っています首都圏外郭放水路の一般公開が昨年の秋ごろに例年通り開かれました。
前回は館長も一緒に見に行ったんですが非常に好評で、次のげふ会をここにしようという話が出てまして。
この件についてげふ会議にて俎上に上げたところ、公式げふ会としては2010年の越後湯沢以来4年半ぶりとなるげふ会2014 in地下神殿の開催が決定されました。
開催されたんですが収録し忘れたまま半年以上経ってまして、冒頭のニュース見て思い出したので慌てて文章を書き、8割方書き上げたところでまた忘れて放置してました。また2ヶ月経ってるし。

今回は地下神殿見学会の都合上、彩龍の川まつりの日程に合わせての開催なのでスケジュールの摺り合わせとかする余地もなく、告知&参加表明方式で。あとはどこで飲み会するかというだけの問題。
出欠確認と飲み会場の手配に奔走した龍さんと、なぜか道具屋横連絡先データベースと化してて告知担当になった苑香さんありがとうございました。

参加者は龍さん、苑香さん、ユイナさん、としさん、Mayuge。
そもそもの言い出しっぺである館長と、さらに道具屋横で最初にこのイベントに着目したツインさんがともに予定が合わなかったらしく、残念ながら不参加です。
夕方から都内の方に移動して飲み会に移行する計画で、館長と伊織さんはここから合流予定です。

とりあえず当日、最寄り駅の南桜井に昼前に集合。
Mayugeは前日に体調を崩してほとんど寝付けず、結局ほぼ徹夜のままの参加となっております。体調不良自体は出掛けるのも無理とかいうほどではないんですが眠い。
ちょい遅れ気味で駅に到着してみるととしさん以外みんな揃ってました。としさんはちょっと遅れて単独で会場まで来るとのことなので、ひとまずこの顔ぶれで会場までのシャトルバスへ。バスは混んでるかと思ってたらさらっと全員座れて、思ったほど混んでないんだなと思ってたらあっという間にギッシリ満員。たまたまタイミング良かっただけか。
どうでもいいことですが集合場所への移動中に苑香さんがスマホを落として画面にヒビが入ったそうです。南無。



会場ではいつも通りグランドでよさこいか何かが行われるかたわらB級グルメや地産品の屋台が会場をぐるっと囲むように並び、その合間をゆるキャラが闊歩しています。

屋台で各自昼食を調達してるうちにとしさんが会場に着いたらしいと連絡があり、バス停に戻って無事に合流しました。
としさんは白浜以来の久しぶりの参加ですが現在なにげに埼玉在住とのこと。
いつの間に大阪を出て一人暮らしをって思ったら、何やらお金に困ってなさそうな男性の家にいつでもゲームの対戦相手になってボコられることを条件に居候してるらしいです。えーと、よくわからんけど大丈夫なのかそれ。色々と。

とりあえず地下に降りる前にその辺で買ってきたもので昼食。
佐世保バーガーが人気ですがどうやら包み紙が防水っぽく見せかけて実は水気に弱いらしく、しばらくすると下からソースがだばだば漏れてくるというトラップが仕込んであります。食べてるうちに気付いたら服や鞄が汚れてる人多数。



ということで全員無事に合流できたし予定通り1時くらいに地下神殿見学の列へ。さっき見たときにはけっこうな長さの列があったのにいつの間にかほとんど無くなってます。よく分からないけど急に長い行列ができたり、ぱったり人が途切れてほとんど待ち時間無しに入れたりということが短期間で繰り返されてる模様。

前回特別公開されてた送水口のインペラですが、今回は公開無し。けっこう迫力があるし毎年恒例になるかと思ったんですが。



皆様全体的に視線上、口開き気味。
定期的にやってるガイドの人の説明を聞いたり写真を撮ったり思い思いの行動を取りつつ1時間ほど地下を彷徨いてました。
Mayugeはその間時々写真を撮ったりしつつ壁際に座り込み。会場の係員の方などに心配されたんですが、すみません眠いだけです。
体調不良もあるんですけど今座り込んでるメインの理由は居眠りです。申し訳ない。

そんな感じで地上に戻り、しばらくぶらぶらしながら話し込んで地下神殿見学会終了となりました。
げふ会としてはこのあと都内の方に移動して2次会の予定だったんですが、Mayugeは飲み会に参加できる感じじゃなかったのでこのまま早退しました。真っ先に参加表明しておきながらこの体たらくで申し訳ありません。



あと通路で見かけた据え置き型ライト。
ゴミ箱みたいでちょっと可愛い。



2015年8月7日(金)01:11 | トラックバック(0) | コメント(2) | RO関連(OFF等) | 管理


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