おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


物欲(商品レビュー)

BROMPTON購入

京都をウロウロしてたら折りたたみ自転車の首がもげたという話は以前に書きましたが、そんなわけで折りたたみ自転車の買い替えが必要になりまして。
いやべつに折りたたみ自転車って無いと生活が成り立たないような生活必需品ではないんですけども。
まあこのところ御朱印など集め始めて以前より「あれば使う」という機会は増えています。

壊れた自転車はタイヤ径が20インチのものだったんですが、実際持ち歩いてみるとこのサイズでは思ってた以上にでかくて邪魔。
日常用の自転車は別にあることを考えれば、折りたたみ自転車は走行性を犠牲にしてももうちょっとコンパクトなタイプを選んでも良いんではないかという気がしてきてまして。

ということで数年前に近所のスーパーの駐輪場で独特の駐輪姿勢を見て以来ずっと気になってたBROMPTONを購入しました。
少々お高いですが独自の折りたたみ機構を持ち、やたらとコンパクトにたためる割にはわりと走行性も良好らしいという自転車です。

折りたたみの解説はこちらの動画が有名どころのもよう。ただし折りたたむみ動作の部分は早送りでちょっとズルしてます。しかし最適化すればズルなしでここまで素早くできるもよう。いやそこまでせんでもいいですが。

あと、折りたたんだ状態で底面にキャスターが付いていてそのまま転がせるようになっているのも特徴です。

もちろんもっと軽量でコンパクトになる折りたたみ自転車もあるんですが、これより先は急激に自転車らしからぬシルエットになり、また入手ルートも限られてきます。Mayugeとしては「コンパクト・転がせる・乗りやすい」の3点を押さえつつこのあたりというのが携帯性と利便性のバランスでも好みでした。


購入したのは2016年型の「M6R」と呼ばれるタイプで色はテンペストブルー。「M6R」はハンドルがM型で6段変速、荷台付きを表します。
ここの自転車は本社から認定を受けた店でしか取り扱えず、通販もしない方針のため、去年の終わり頃、週末に松戸のサイクルおおやままで出かけて購入てきました。以前矢切の渡しに渡されて途方にくれてたのは、まだ購入を迷ってる段階でとりあえず一度現物を持ち上げてみたいとこの店に下見に行ったついででした。
通常であれば希望の組み合わせをオーダーして2、3ヶ月待つ必要があるんですが、ちょうどMayugeが考えていた全くそのままの構成の在庫が店にあったためこれを購入。即日持って帰りました。



で、週明け、ある朝通勤しようとすると車が動きませんで。
どうやらバッテリーがご臨終の様子。そういえば1年ばかり前にガソリンスタンドの兄ちゃんに「バッテリーがかなりヘタってます。このままだと何時動かなくなってもおかしくないですよ」と言われたんですが交換を勧められたバッテリーがだいぶ割高だったのでスルーしてたんでした。

ということでBROMPTONの初仕事は通勤および昼休みにオートバックスまで行ってバッテリー積んで帰ってくることに決定。リアキャリア付きオプションが早速役に! 小さな荷台がなんともいえずバッテリーにジャストサイズです。


その後、主に御朱印収集の際などにとりあえず2、3ヶ月使ってみた結果、電車での移動先に気軽に引っ張っていけるというのが非常に便利です。便利っていうか都内辺りに出かける場合、移動プランの組み方が根本から覆るレベル。
今までだと輪行バッグを抱えて何度も電車を乗り換えるとかちょっとやりたくないため、電車で輪行というとせいぜい帰省の際にちょっと頑張って持っていく程度だったんですが、BROMPTONだと最初の目的地の最寄り駅までは電車で移動 → それ以降の移動は自転車というようなプランが気軽に組め、また途中の移動距離が長いところだけまた電車というような変則的な運用もできるため、御朱印巡りと非常に親和性が高いです。
自転車のことはあまり詳しくないんでよく分かりませんが、ギア比もわりと高めに設定されているらしく、小径車ってもっと漕ぐのがしんどいかと思ってたんですがそのようなこともなく。

現状自分の移動距離や行動パターンとマッチしていて使い勝手が非常に良いです。

1枚目の方の写真が現状ですが、バッテリー運んでたときの写真からグリップをSobdeallのロックオン レザーグリップ、サドルをBROOKSのFLYER SPECIALに交換してます。両方ともブラウンで。
あとフロントバッグは以前に東ドイツのレインポンチョを買った際についでに購入してた東ドイツ軍の放出品バッグを適当に改造して無理矢理くっつけたもの。以前の自転車のサイドバッグとして利用するために工作したんですが、加工を記事にするより前に自転車がオシャカになりました。とりあえず気に入ったものが見付かるまでのつなぎで使用中。



2017年2月21日(火)01:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理

東ドイツ軍用ポンチョ放出品

しばらく前から自転車用にレインコートのちょっとしっかりしたやつがあってもいいかなぁとは思ってまして。

それはそれとして、ニケがこのところミリタリー方面に妙にはまってまして。
以前からミリメシに興味を示したり、昔誕生日プレゼントにモデルガンをリクエストしたというエピソードがあったりと片鱗はあったんですが。
Mayugeの理解が間違ってなければ誕生日プレゼント何がいいかを訊かれてモデルガンを所望する女子高生は少数派。

そんなわけでこのところ一緒に出かけたついでに時々上野周辺のミリタリーショップをまわったりしてました。

で、先日立ち寄った松崎商店で米軍放出品のポンチョというのを見かけまして。


‥‥ということで冒頭の掴みに戻ります。「裾が長くて足下までカバーできるちょっと丈夫な生地のレインコート」という漠然としたイメージがあったんですが、どうやら軍用のポンチョがその需要をばっちり満たしてくれそうだと気付きまして。
べつに本物の軍放出品である必要はないのでとりあえず帰ってから検索。本物よりは耐久性等で劣るかもしれませんが軽量でコンパクトにまとめられるという自衛隊仕様タイプのポンチョをAmazonで購入しました。

で、この検索の課程で他に目に留まったものがありまして。



 ・東ドイツ軍 レインドロップカモ テントシート

商品名はテントシートとなってますが、要するに羽織ってポンチョにもできるし広げて何枚か繋げばテントにもなるという軍用装備。
元々はソ連軍の装備品ですが旧東側の各国軍で同様のデザインのものが採用されていたんだそうです。これはそのうち東ドイツで使われていたタイプの実物放出品。



広げると約1.7m四方の単なる正方形の布が、単純な加工でしっかりそれっぽい外套になるというよくできた機能的な設計。
と書いてもどういうことなのかさっぱり分からないと思いますが、ソ連軍のポンチョの構造についてサバゲマニアの方が描いた図解が非常にわかりやすいです。

ということでデザインというよりもこの設計に感心したのでつい衝動買いしてしまいました。



生地は帆布っぽい厚手のごわごわしたコットンでけっこうな重みがあります。
実際これを実用で雨具として使うかといわれれば多分そんなことは無いんですが、車載レジャーシートとして活用してる人もいるようです。ちょっと持ち歩く気にはならない重さだけど車に乗せておくなら気になりませんし、必要があれば雨具や防寒具にもなると考えれば非常用に一枚常備しておいても悪くない気がします。
という言い訳の元に購入した感じ。
位置付けとしてはマルチツール購入と同じです。



後ろから見るとこんな。

東ドイツということはもう20年以上も生産されてないはずのものですが、よほど在庫が潤沢にあるのか本物の割にけっこうお手頃価格で売られてます。むしろアメ横辺りに行くとさらに安く手に入るというような記述もありますが。
Mayuge的には構造に感心してご祝儀でお金払っちゃった感がありますが、頑丈な布の素材としても需要があるらしく、これをリメイクしたらしい衣類やカバンの商品も出てきます。

まあ雨具として実際に使うかどうかはさておき頑丈そうだしこれはこれで。



2015年9月15日(火)19:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理

アルブカ・スピラリス フリズルシズル近況

以前衝動買いしたことを書いたアルブカ・スピラリス フリズルシズルですが、近況。

あのぐるぐるした葉っぱに加え、3月頃からそれぞれの株の真ん中から一本ずつ花柄らしきものが伸びてきまして。



そのまま4月頃になると花が咲いてました。
奇抜な葉っぱの割にはわりとおとなしめのデザインの花。
下の方から順に開いていき、しばらく咲いていましたが、このまま実や種らしき物が出来ることはなく花は終わりました。

で、この植物、冬が成長期で夏場は休眠するそうでして。一般的な植物の感覚からすれば変な感じですが乾期のある地域に特化した性質なんですかね。このあと徐々に葉っぱが端から枯れて減っていき、7月頃には2、3本の葉っぱを残しただけで地上部がほとんど無い状態になってました。
育て方を検索した結果、この時期には水も肥料もほとんど与えなくてよいということだったのでそのように。

さて、このところ気温が低めなせいか夏が終わったと判断したらしく、葉っぱの数が増えてきつつありまして。



あ、ネギだこいつ。

当初危惧した通り唯一の特徴であるくるくる巻きが一切見られず見事なまでに真っ直ぐになってます。
最近見るたびに葉っぱの本数は増えてきてる気がしますが巻いてくる気配は皆無。何か育て方変えた方がいいんだろうか。



2015年9月11日(金)00:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理

御朱印帳とブックカバー

御朱印マニアに朗報。Bibliophilicレザーブックカバー 新書判コミック用が御朱印帳袋としてジャストサイズ。

先月の初めに唐突に御朱印を集め始めた話など書きましたが、その御朱印帳を持ち運ぶために手頃なサイズで好いたらしいデザインの袋か何かがないかと探してまして。
で、以前にちょっと見に行った新宿にある読書用品専門店、Bibliophilicで衝動買いしてたスウェード素材の革のブックカバーを何とはなしにあてがってみたところ、あつらえたようにジャストフィットしたのでこの感動を皆様にもお分けしようかと。

Mayugeが使っている御朱印帳は蛇腹タイプの16cm × 11cmというごく一般的な物。新書判より若干小さいんですが、これを件のブックカバーに収めると縦に短い分がちょうど厚み分に相当して良い具合に収まります。



留めるのに使ってるのはダイソーのブックバンドを適当に切り詰めたもの。端っこに以前のナイフポーチにも使った印鑑を押した革の端切れを縫い付けてあります。今回は高校生の頃になんとなく作ったリアルネームの方のはんこを使用したので画像ではぼかしを入れましたが。
あと思った以上のスピードで100円玉が消えていくため、普段から100円玉を取り分けておくための専用小銭入れを用意して御朱印帳に括り付けてます。



御朱印帳の表紙のタイトル部分は自分で手書きすると残念なことになるのが目に見えてたので消しゴムでハンコを作成してみました。
文字の見本のために篆刻用の文字の本買ったらAmazonの中古で送料込み800円。お金の使いどころを間違ってる気がします。

あとは名前書いておいた方がいいとのことなので使わないページ(表紙の裏側)にブックバンドと同じ名前のはんことMayugeはんこを押しておきました。



Bibliophilicのロゴの目付きの悪い猫がなんか好きで、スウェードの手触りも良いしお気に入りではあったんですが、買ってみると新書サイズのブックカバーって使う機会が思った以上に無かったんですよね。電車等の移動中に読むのはたいてい文庫本ですし。
サイズを選ぶ段になって文庫本サイズは以前に無印のを加工したのがあるからいいやと思ったんですが、結果的にこのブックカバーの出番がまったく無くなってました。
本の数倍の値段なのに2回くらいしか使ってなかったブックカバーが有効活用できて満足。



2015年5月13日(水)01:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理

イリアス カエル工房展

本とキノコ展とか猫シルエットオブジェなどで数回訪れています古今東西雑貨イリアスから、また新たな企画の案内が来てたのでこの前の週末に訪問。
今回はカエル工房作品展とのこと。

カエル工房カエルとかキノコとかウミウシとか好きな人にはわりと知られてると思われる工房でして、Mayugeも通販ページを見て何度か衝動買いしそうになったことがあります。生き物の造形はわりとリアル指向なんですが製品がなんか可愛いんですよね。
もともとキノコ系の小物を画像検索で見つけたんだったと思いますが、土台付きのジオラマ系作品がなかなか魅力的。

ということでこれらの作品が生で見られるならこれはぜひ見に行かんと。
やっぱり現物で見るとまたインパクトがありますね。かわいい。キノコ関連の物を買うつもりが気がついたらカエルも買ってました。まあキノコ付いてますけど。キノコ関連はいつも採取してるヤマドリタケモドキのピンバッジとキノコ柄のマスキングテープ。
カエルとナメコのは通販ページにもサイズ表記があったんですが、現物を見たら写真のイメージよりさらに一回り小さい感じ。よく作れるなこんなの。通常のアマガエルサイズで想像してたらアマガエルの子供サイズでした。



裏返してなめこ部分に着目。通販の方で生産中止と表記されているなめこフィギアとおおむね同等品と思われます。
カエルに目が行きがちですがこっちもなかなか可愛くて良い出来。



ヤマドリタケモドキピンバッジもこれまたリアル指向なのにどこか可愛らしい仕上がり。
え、可愛くはないですか。ちょっとどうかしてますよ貴方。

傘の上にはナメクジに囓られた痕のほか、湿り気があるときにくっついちゃって取れなくなった落ち葉の破片と思しいゴミまで再現してあってキノコ採る人あるあるの様相を呈しています。芸細けぇ。細かすぎて伝わらないフィギア再現度選手権。


商品購入後、店の方と常連らしいお客さんとで作品見ながらとりとめのない雑談をしてました。
最初のうちはカエル工房の作品とかその他店にある生き物系グッズなんかの話題だったんですが、そのうちMayugeの職場に生息してるミジンコマニアの話だのミジンコマニア上司が最近ボルボックス撮影にはまってるだのというような話になりまして。流れでミジンコストラップを見せたところ、ミジンコの造形美がなんか店の方に伝わった様子。あ、店の端っこすでにミジンコに占拠されてますよ
ひとしきりミジンコ関連の話で盛り上がったこともあって、ちょっとミジンコ展でも企画できないかとかいう話まで出る始末。
まあまだ企画が成り立つほどミジンコグッズが存在するのかどうかすらこれからという段階ですが。

世のミジンコマニア諸氏はとりあえずイリアスに行ってさりげなくミジンコ愛とか語っておくといいかもしれません。

 「はー、世の中ミジンコが好きなんて人もいるんですねぇ」
 「まあ職場の立地もつくばでちょっと特殊ですしね」
 「職場にウミウシマニアとかいませんか」

すみません、うち変人の玉手箱じゃないんで。

夕方6時頃に店に入りまして、営業時間7時までのはずが店を出たら8時前になってました。どうも長々と申し訳ありません。
ところで奥の方で会計待ってる常連さんっぽい人がいたみたいなんですけど大丈夫ですか。



このイリアスからは企画の案内ハガキはちょこちょこもらってまして、最初の訪問以降、都内の方に出るタイミングと合えば時々覗きに行ってます。何も買わずに帰ることもあれば何か小物を買って帰ることもあり。
で、そういえば1年ほど前、ガラス細工の作家であるoba:obaさんの個展、「触手と胞子」のときに買った一輪挿しが未収録だったと思うのでついでに。きのこですし。

ていうかこの店、キノコグッズコーナーはおおむね常設展示扱いになってるようで、いつの間にかキノコグッズが増えてたりするのでたまに覗きに行くと面白いです。


今回購入したカエルフィギアおよびヤマドリタケモドキピンバッジを職場に持って行ってみたところ、案の定好評でした。
店の方から預かったカエル工房展のハガキを配布して宣伝。

 「この顔の尖り具合はアカガエルですね」

あ、カエルマニアいた。



2015年2月13日(金)00:42 | トラックバック(0) | コメント(5) | 物欲(商品レビュー) | 管理

シルバーポット チャイカップ

チャイは本場インドでは道端で素焼きのカップに入れて売られていて、飲み終わったら素焼きカップはその場で割って使い捨てというのはチャイが紹介される際の定番ネタ。
この手のひらサイズのちょっと歪な素焼きカップがわりと味がありまして、捨てずに持ち帰ったと思われる物が通販やナマステインディアの露店などで300円くらいで売られてたりします。
で、紅茶の通販大手の「ルピシア」および「シルバーポット」がそれぞれこれをモチーフにしたチャイカップを販売しています。もちろん使い捨てではないやつです。

ルピシアのは試飲会で現物を見かけて、デザイン的にはけっこう気に入って値段も5、600円程度と手頃だったと思うんですが、普段使いにしようとすると用途が思いつかないサイズ。お猪口より気持ち大きい程度でしょうか。インドで使われてるチャイカップを忠実に再現したらこのサイズということであるとは思うんですが。
これに対してシルバーポットのチャイカップは送料込みとはいえ2600円オーバーとルピシアのものに比べてそこそこのお値段。
ちょうどこの商品が出た頃に紹介されてるのを見て、デザイン的にはこちらのカップはさらに気に入ったものの、ルピシアの商品が念頭にあったため滅多に使いそうもないサイズだしなぁと思って後ろ髪を引かれつつそのままスルーしてたらまもなく売り切れに。

で先日、なんかの折にまたこのシルバーポットのチャイカップの写真を見かけて、実はこちらは思ってたよりちょっと大きめのサイズらしいことを知りまして。どうも普通の湯飲みかティーカップくらいの容量はありそうで。
ということでサイズが分かる写真でもないか検索などしてたところカップを作ってる中の人のBlogに行き当たりました。どうやら個人の作家さんに委託製造してた様子。そりゃすぐ売り切れるわけだわ。
過去ログを検索してみたところ年に一回くらいのペースでまとめて作って納品してるようで、わりとつい最近またカップを納品したという記事が。そしてシルバーポットの通販ページを見てみたらあと数個の在庫が。さらになんか楽天カードを作ったらちょうどカップを買える程度の楽天ポイントが貰えるキャンペーンの広告が。パーフェクトだ楽天カードマン。

ということで使う気もないけど楽天カードを作ってポイントでチャイカップを手に入れました。使わない楽天カードはベランダにでも下げておけばキラキラ光って鳥避けになると思います。
写真右側の白っぽい方がシルバーポットのチャイカップ。象のワンポイントが可愛い。隣の赤っぽい方のはルピシアのチャイカップによく似た素焼き風のカップ。かっぱ橋で見つけました。たしか250円くらい。
高台の辺りの形が違うとはいえ色合いや内側だけ釉薬がひかれた処理など非常によく似ていて、由来は不明ですが製造元が同じとか何か関係がある物と思われます。もちろんラクダのルピシアロゴは入ってません。



先日、Skypeで琥珀さんとお茶関連の話をしてたらシルバーポットのチャイカップのサイズ感が知りたいとという話が出たので参考画像をもう1枚。琥珀さんはルピシアのチャイカップをすでに所持してるそうで。

手に持つとこのくらいのサイズ感になります。
手のひらに収まるくらいで湯飲みとしてはやや小ぶり。ただしMayugeの手は普通よりやや大きめかも。
1枚目の写真のように無理なく注いだ感じの容量がだいたい130mLくらいでした。

あと1枚目の写真はホワイトバランスが机の黒に少し引っ張られてるらしく、色合いはたぶん2枚目の方が現物に近いです。



2015年2月2日(月)21:06 | トラックバック(0) | コメント(2) | 物欲(商品レビュー) | 管理

ポイズンきの子

本日の発見: 焼き肉弁当の匂いと灯油の臭いが混ざると大根の煮物の香り(挨拶)。

買い物してたら妙なガチャガチャを見かけまして。
ポイズンきの子
毒キノコの症状を体を張って伝えてくれるキノコの精だそうで。なかなか妙で面白いです。
私は初めて見ましたが発売は去年とのこと。

エコードワークスという集団の仕業らしいですが、「works」のところよく見たら最近どっかで見たような作品群が並んでますな。
3回まわしてみたら「腹痛」「重度の腹痛」「瀕死」のポーズ3種が出揃いました。

以前にイリアスで買ったとよ田キノ子さんのポストカードを連想させる感じですが、たぶん直のモチーフはしばらく前にツイッターに出回ってた腹痛のしめじの画像と、あとAmy Rossあたりではないかという気がします。



2015年1月30日(金)00:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理

アルブカ・スピラリス フリズルシズル

偶数年恒例のバレエ発表会小道具の作成も終わり、やっと工作から解放されましたMayugeですごきげんよう。
毎回この時期は小道具作成中に思いついたけどそれどころじゃなくて手を付けられなかった自分用の工作熱が発生します。大部分は結局手を付けないままに治まるんですけど。
バレエ小道具作成記の方はまたお蔵入りにしてしまわないうちにまとめるとして、この週末はそんな感じで発生してる自分用工作の素材を下調べしたり買い出ししたりしてました。で、いつものジョイフル本田を訪れて土日の混雑で車を駐められずに園芸コーナー近くまで漂流し、せっかくだからと覗いてみた観葉植物コーナーで足元にいたのがこいつ。なんだキミはふざけてるのかちょっと家に来なさい。
ということで本体約700円、植木鉢約600円。

アルブカ・スピラリス フリズルシズルだそうです。ネギみたいに中空なのかと思ったんですが、中身はみっしり詰まっててどちらかというと多肉植物寄りの生き物っぽい様子。
こういう変な螺旋状のシルエットの植物というとアルブカ・コントラタらしい画像をネットで見かけて気になってたんですが、こちらは一般にはまだあまり流通してないらしく。これもそのうち欲しいと思ってます。相変わらず変なシルエットの植物好き。

とりあえず帰宅して鉢に仮収めしまして、これで春になって気付いたら全部まっすぐに伸びてたりしたら笑えるな、と思ってたらどうやら育て方が悪いとどんどん巻きが弱くなる様子。マジか。ただのネギの鉢植えじゃねぇかそれ。

基本的に食べられない植物は無意識に気合いが抜けるのかよく枯らすため、気をつけて世話していきたいと思います。



2014年12月22日(月)01:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理

姫野工作所 雪平鍋

そういえば春ごろに鎚目が綺麗な厚手の雪平鍋に惹かれてることにちょっと触れましたが、その後、夏になって麦茶を沸かそうとしてたら古いヒビ入り雪平鍋からポタポタ水が漏れてまして。
よし!言い訳来た! やむを得ず雪平鍋を買い換えることに。

友人とかっぱ橋そぞろ歩きの際に覗いた店はたぶん釜浅商店で、その雪平鍋は姫野工作所の製品らしいということがその後わかりまして。
それを踏まえて検索した結果、今まで使っていた18cmよりも若干大きい19.5cmという商品があることが判明。どうせならちょっと大きくしておくかということでこっちにしました。
通販とか調べた結果上記のAmazon経由が比較的安いようなのでそこで注文。夏頃から使用してました。
3mmという厚みと隙間無く並んだ鎚目の乱反射が存在感を醸し出しており、台所に置いててもなんか目立ちます。金属素材のマテリアル感が好きな人には非常にお奨め。



取っ手の付け根には「姫野作」の刻印があってプロ用っぽさを演出中。
実際のところ古い雪平鍋のヒビで水が漏れたりするのは上から2cmくらいまでで、普段使いではそれほど問題ないことが判明しまして、結局買い換えではなく買い増しの形になって古い方と併用中。
まあ雪平鍋が厚手になったからといって特別何か新しいことができるようになるわけではないんですが、あとから「やっぱりあっちにしとけばよかったかなー」とかぐじぐじ思い直すくらいなら買っちゃった方が精神衛生にも良いような気がします。お気に入りの物が手元にあるとなんとなく気分が良いし鍋なんかそうそう壊れないから10年単位で使いますし。

買ってから判明した難点は19.5cmというサイズだと別売りの蓋でサイズが合いそうなのがなかなか無いということ。
あと、取っ手の接合部はアルミ部分が柄に向かってけっこう長く伸びていますが、ここにも厚手のアルミがしっかり使われているようで安心感があります。しかし熱伝導が良いのでこの辺りをうっかり掴むとかなり熱いことが。
調理終了 → 台所の電気を消す → 鍋を持つ という順序で動作したらアルミ部分を掴みました。まあ鍋が悪い訳ではなくて強いて言えばMayugeの頭が悪いんですが。



2014年11月7日(金)00:03 | トラックバック(0) | コメント(2) | 物欲(商品レビュー) | 管理

まいけるからわた個展

去年、Mayugeがたまたま個展に迷い込んでネコの毘沙門天を購入し、さらにそれを箱詰めして楽しんでる様子など記事にしてましたましたオカルト系猫作家のまいけるからわた氏ですが、9月中旬ごろ、ギャラリー猫町においてまた個展「谷中猫騒動 二階屋の怪」を開催するとの案内が来てまして。
見に行ってきたんですが帰省のバタバタでそのままになってたので収録。
相変わらず和テイストでオカルティックな要素の入った作風が好みです。今回は中央にネコの獅子舞みたいなものが鎮座してましたが、五徳猫がモチーフとのこと。あ、あれ王冠じゃなくて五徳か。

作品を見るまでは今度は前回惹かれつつ見送ってたゆるい雰囲気の丸っこい作品で何か良いのがあれば買おうかなーとか思ってたんですが、結局買ったのは猫不動明王でした。丸っこくないし! むしろ前回よりいかつくなってるし!
チェシャ猫の薬瓶(リンク先中ほど)とどっちにするか悩んだんですけどね。
チェシャ猫薬瓶は面白い形の瓶を見かけて買ってしまい、これを活用するために生まれた作品とのこと。気持ちとしては非常に分かる気がします。

一点ものの仏像系作品群とか妙に色気があってけっこう欲しいんですがなかなか手が出ないところ。



一旦下に降りて猫不動明王の会計を済ませたあと、もうひと巡り見てから帰ろうかと展示部屋に戻ってちょっとお話ししてたところ、オマケとして展示室の柱にもあちこち止めてある猫御幣の素の紙を一枚いただきました。去年から気になってたんですよねコレ。いざなぎ流の式王子っぽい感じ。写真では見えませんが内側に角大師っぽいネコの朱印が入ってます。オカルト系の引き出し多いな。
帰宅後、さっそく切り抜いて自室の柱に虫ピンでさくっと。
なんか見本に比べると足(?)の辺りの折りがすごく甘い仕上がりに。
アイロンか何か当てたらダメかな。

あと、ギャラリーのすぐ近くにある箱義桐箱店の桐箱が七福神にジャストサイズという話をしたらとても喜んでもらえまして、さっそく帰りに覗いてみるとのこと。



2014年9月30日(火)01:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理


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