おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


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ラマイ 横浜伊勢佐木モール店

年末辺りに食べたものもう一個。
以前にスープカレー食べに行った苑香さんお勧めの店、アジアンバー ラマイですが、横浜スタジアム前店はちょっと移動してラマイ 横浜伊勢佐木モール店になった様子。
もうちょっと行きやすい場所に増えればいいなぁと書いてたらむしろ行きにくい場所(※主観的意見です)に移転しやがりました。

とりあえず前回以来スープ・サピ・プダスも気になってましたし、横浜に行った帰りに中華街ぶらぶらも兼ねてこっちの方へ。
え、横浜の用事ですか? 例によってワインの試飲即売会に呼び出されただけですが。



住所をGoogle Mapで調べると表示されるビルの上の方にに看板は出てるんですが、実際には角を曲がってコンビニの裏側に回り込んだところがエレベーターの入り口。ちょっと分かりにくいです。
そしてエレベーターを降りると薄暗くおどろおどろしいアジア風の装飾がありますが、窓のない巨大な木板の扉が閉じていて一瞬どこが入り口か分かりませんでした。
なんというか相変わらず玄人向けの店構え。
店の前で3人連れくらいのグループが待っていましたが、1人席なら空いてるらしく先に案内されました。



今回案内された席はマンガ喫茶のボックス席みたいに間仕切りされた一人用の席。
正面に祀られたガネーシャ様と差し向かいでカレーに集中せよということのようです。
店内は移転前と同様細く間仕切りされていて全体を見渡せない構造になっています。よく分かりませんがそれなりに人が入ってる様子。
あれだけ分かりにくい入り口でもこれだけ客が入るというのはやっぱり愛好家が多いんでしょうか。少なくとも何も知らない通りすがりの人が入店することはまず無さそうなんですが。



ということで注文。スープ・サピ・プダス(¥1080)にエナック鶏卵ゆで卵(+¥50)を追加で、たしかスープ大盛り(無料)、ライスL(無料)、辛さは3か4だった気がします。
店内がけっこう薄暗めなうえに席の真ん中だけにスポットでライトが当てられてるため、写真がどうも周りは暗く、真ん中は白飛びになります。



味の方は、このメニューだけがメニューの「スープカレー」の欄から外されて1列だけ別ジャンルになってるだけのことはあり、スープカレーとはかなり違うものです。
見た目には普通にスープカレーですが、やや酸味のあるさっぱりしたスパイスのスープという感じ。
ブロックの牛肉はよく煮込まれてますがその他の野菜の具は食感のしっかり残った素揚げで、具についてはおおむねスープカレー準拠のようです。
スープカレーとは違うかもしれませんが個人的にはけっこう好きな味です。なかなか来る機会のない場所なため、次回以降スープカレーとスープ・サピ・プダス、どちらを食べるか悩むことになりそうです。たぶん来る度に交互に注文するんだろうけど。


ラマイ 横浜伊勢佐木モール店 (RAMAI)


  電話:  045-308-8338
  所在:  横浜市中区伊勢佐木町1-6-5 亀楽ビル 7F
  営業:  11:30~22:00(L.O.21:30)水曜定休





2014年1月27日(月)02:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

NON フライドチキンタルタルバーガー

年末頃食べたけど未収録だったものもう1個。
いつものNON FURNITURE&CAFEにちょっと久しぶりに行ったので記録。

以前は月替わりの手書きメニューと冊子になったレギュラーメニューの二本立てだった気がしますが、久しぶりに来てみたらちゃんとパウチされた両面一枚のランチ専用メニューにまとまってました。
内容も以前に比べると「チキンと厚揚げたっぷり水菜のゴマダレブレッドサラダサンド」みたいなどう着地するのか想像もできないような尖ったメニューは見当たらず、若干落ち着いた感じ。
まあその落ち着いたように見えるメニューにもさらっとカマンベールチーズバーガーとか書いてあるので、やっぱり常人の度肝を抜くくらいの破壊力は秘めてるかもしれませんが。

 ・グリルドチキンときのこの和風クリームご飯

あ、やっぱり気のせいかも。変なもんある。

とりあえず久しぶりだしバーガー系が試したかったので初めて見たフライドチキンタルタルバーガー(¥1000)にデザートセット(+¥300)を注文。
相変わらず具の部分にやたらと標高があるハンバーガー。もはや手に持って囓るのすら不可能なレベルなのでおとなしく分解して食べる感じで。
胸肉を丸ごと一枚使ってあると思われるフライドチキンをいくつかに切り分けて積み重ねてあり、けっこうなボリューム感。自家製っぽいタルタルソースとクリスピーな衣がよく合ってます。
写真はそれほどタルタルしてませんが反対側にわりとタルタルソース多めにかかってました。残念ながらそちら側を撮った写真はフライドポテトにばっちりピントが合ってまして。



お芋とリンゴのあったかキャラメルパフェはだいぶ以前に食べたのとたぶん同じもの。
以前はは月替わりメニューでしたがレギュラーメニューに昇格したのかもしれません。
カラメルで煮込まれたリンゴとサツマイモがパフェ本体とは別の器で出てきて、これをかけて食べる型式。
ビターなカラメルがアイスと良い対照で相変わらず美味しいです。

ということでけっこう久しぶりのNONでしたが、安定の完成度で満足でした。


 NON FURNITURE&CAFE

  所在:  つくば市二の宮 2-14-15 ARUMIKビル 1F
  電話:  029-858-3855
  営業:  11:00~22:30(21:30 LO)(平日の15:00~17:30はドリンク、デザートのみ)





2014年1月25日(土)02:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

Charcoal grill 0298 Hamburger

年末辺りに食べたもの収録。けっこう前からNONとかの近くにハンバーガー屋が増えてたのは知ってたんですが、そこに行ってみたので収録。
Charcoal grill 0298 Hamburger食べログのページはこちら。って1周年とか書いてありますね。気になりつつそんなに経ってたか。
場所は洞峰公園の北駐車場の向かい側、セブンイレブンの辺りにある路地を入ったところの半地下というか1/4地下くらいの微妙に地面より低いテナント。以前ビストロ パリ食堂という店があった跡地ですね。この店もお手頃フレンチが美味しいらしいと評判を聞いて気になってたんですが、店名はそのままに突如カレー専門店になったと思ったらいつの間にか無くなってました。それまでのシェフが独立したためと聞きましたが、迷走感が半端なくて印象に残ってます。
いやそんな昔話はどうでもいいんですが。

「0298」という数列自体はつくば市周辺の昔の市外局番ですが(現在は「029」)、店名は「ゼロニーキュウハチ」と読むという説と「オニクヤ」と読むという説、「ツクバ」と読むという説など怪説が跋扈していて実際のところどうなのか不明。ていうか公式ページの情報が少ない。



店に入るとチョコレート色のラブラドールレトリバーがドア横に座り、軽く吠えてお出迎え。
人なつっこく寄ってくるけど飛びついたり舐めたりはしてこず、手を伸ばせば届くくらいの距離に座って愛想を振りまく絶妙の飲食店接客。非常にきっちりとしつけられてるのが感じられます。
ひとしきり接客したら適当なテーブル脇にごろんと横になって休息してますが、店内のシックな内装と相まってなかなか絵になります。
店内には人間の食べ物を与えないようにという張り紙もしてあり、この張り紙からチョコラブの名前は「ツクバ」というらしいことがわかります。
さっきの「店名はツクバと読む説」はこれが伝言ゲームでズレたんじゃないのか。



基本ハンバーガーは写真上段のサラダが付属。
今回の注文は中段写真のアボカドハラペーニョサルサバーガー(¥1250)。
何となくアボカドの気分だったので。
囓るとまずは店名の通り炭火焼きしたらしいパティの良い香りが何よりも強く印象付きます。「炭火焼き肉!」と全力で主張していて非常に香ばしいです。直火焼きを売りにしてるバーガーキングを初めて食べたときのインパクトをさらに何倍かに増幅した感じ。
けっこうたっぷり入ってるサルサとアボカドにマヨネーズソースもよくマッチしてます。ハラペーニョとサルサの組み合わせでなんとなくスパイシーモスバーガーを連想していましたが、ハラペーニョのピクルスは分厚い輪切りがごろっと入っていてスパイシー感はモスのものより強烈かも。
全体として印象が強いはやはり炭火焼きした肉の良い香り。メニューをほぼ炭火焼きしたハンバーガーだけに絞って勝負しているのも納得の美味しさでした。

下段はついでに同行者注文のベーコンチーズバーガー(¥1150)。
画像を拝借して収録。
ベーコンの焼き色が見た目にも非常に食欲を刺激します。次回はぜひベーコンが入ってるメニューを試してみたいところ。



料理を待ってるとき、テーブル横で寝そべってたツクバが起き上ってピシッと背筋を伸ばしてドア横に座り直しまして。外に向かって軽く一声吠えたと思ったら店の前を歩いてたお客さんが店の方に向きを変えて入ってきました。入店するお客さんへの挨拶は欠かさない方針のもよう。入ってきそうなお客さんをどうやって察知したんだろう。

と思ってたらその後店の前を通っただけの通行人にも呼びかけてました。何か特殊な察知能力を持ってるとかいうわけではなく、目の前通ったらとりあえず声かけてみる方針だった様子。



愛想の良いツクバさんですがオンとオフの切り替えはきっちり付けるタイプらしく、働かないモードの時は触られても愛想無し。
ぐりぐり。

ちなみにツクバさんは熱烈にスキンシップを取ってくるタイプではありませんが、とりあえず新規入店するとご挨拶に来てしばらく周りをウロウロしてくれます。尻尾を振りながら周りを歩いてると尻尾がバスンバスン当たってけっこうな衝撃。
本日の学習事項: ラブラドールの尻尾はけっこう身が多くて重量感がある。



 Charcoal grill 0298 Hamburger

  所在:  つくば市二の宮2丁目14-16
  電話:  029-886-4531
  営業:  平日 11:00-15:00、18:00-22:00、土日祝 11:00-17:00(木曜定休)





2014年1月24日(金)01:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

恐喝

サンスポのニュースより、

 ・「盗撮しただろ」歩きスマホに因縁つけ50万円奪う

だそうですよ。



JR新宿駅周辺で、カメラ機能が付いたスマートフォンを見ながら歩いていた男性に「盗撮しただろう」と脅し、現金50万円を奪ったとして、警視庁新宿署は18日までに、東京都新宿区の客引き、吉田多郎容疑者(28)ら2人を恐喝などの疑いで逮捕した。


該当記事より抜粋


地図アプリや乗り換え案内、時刻表など、駅や歩道なんかでスマホ使いながら歩く機会ってけっこうあります。ていうか個人的にはむしろスマホはこういうための情報端末という性格の方が強くなってます。痴漢とか盗撮って濡れ衣でも社会的に抹殺されかねないからけっこう洒落にならないですよね。冤罪かけられた人が潔白を証明するまでに仕事をクビになってたりするケースもありましたし、いいがかりでも変に荒立てるよりお金払った方が被害が少なくて済むと考える人もいるかもしれません。
この辺に目を付けて痴漢の冤罪で騒ぎ立てて金を脅し取ろうというような女性の話なんかもたまに聞きますが、チョビヒゲでガチムチのアラサー男性ではさすがに痴漢被害者RPは無理とみて今回の犯行に及んだんでしょうか。



「自分のしたことも悪いが、盗撮したやつも悪い」などと話しているという。


該当記事より抜粋

犯罪者の分際で開き直りですよ。いきなりイチャモン付けておいて相手も悪いとかどんだけ図々しいんですか。



会社員は実際に盗撮していたが、被害者が特定できないことから摘発は見送られた。


該当記事より抜粋

いや盗撮してたんかい。被害者もクズじゃねぇか。
むしろニュース見出しがおかしい。「スマホで盗撮していた会社員を脅して50万円奪う」に見出しを訂正しといてください。



2014年1月23日(木)19:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑感(ニュース感想等) | 管理

私のカレは隠れ切支丹

しばらく前に夕焼けが綺麗だったので撮影。
左の方の盛り上がりは富士山。

それとは関係なく本日の昼休み、同僚(以前の謎メールの人、Mayugeと同世代)が突然質問してきまして。

 「隠れキリシタンって歴史で出てきたじゃない? あれを見つけ出すのに絵とか踏ませるのって何って習った?」
 「? 踏み絵じゃないんですか?」

どうやら最近の教科書ではこれを「絵踏み」と教わるらしく、同僚は甥っ子と「踏み絵」か「絵踏み」かで軽く論争になったとのこと。
確かに言われてみれば「判定のために絵を踏ませること」が何かと言われれば「絵踏み」と呼ぶべきで、「踏み絵」はその際に使用する小道具の名前であるべきな気はします。けどやっぱり「絵踏み」っていう言葉の据わりが悪くてなんかしっくりこない。

とりあえずWikipediaで踏み絵を読んでみたところ、やっぱり調べるための行為が「絵踏み」、この時使う小道具が「踏み絵」と使い分けるのが正しい様子。そのほかの検索結果を見てると、昔はその辺全般を漫然と「踏み絵」と称してたのが、たぶん誰かに言葉として正確でないことを指摘されるか何かして、最近の教科書ではきっちり使い分けて書かれるようになったのではないかと思われます。

そんなことより踏み絵が春の季語らしいんですが。
Mayuge的にそっちの方が驚愕の事実。



2014年1月21日(火)19:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

スマホ用革ケース

先日というか夏くらいにスマホを導入しました
機種はちょっと前のXperia Z(SO-02E)。
で、本体にはカバーではなくバンパータイプのフレーム枠みたいなのを付けたんですが、鞄の中に放り込んでおく時にはガラス面の保護のためになんかぴったりしたケースが欲しいなと思いまして。
しかし枠が付いてるせいでぴったり収まるケースなどあるはずもなく、それならということであるもん使いなさいの精神と無ければ作りなさいの精神。
ちょうどうちに革細工用の道具一式とヌメ革が1枚あります。

なんでそんなもんがちょうど家にあるんだって話ですが、以前にちょっと触れたデジカメ買い換えの際、情報収集中に見かけた革カバーに非常に惹かれまして
ただ、いくつか出ているこれらのカバーについて、「こっちの形でこの色があればなぁ」という感じでいまいちこれだ!と定まりきらず、結局購入には至っていません。で、そうこうしてるうちに「安めのカバー買うくらいの金額で材料と工具一式買えるな」と思い、とりあえず基本的な工具一揃えを買ってしまいまして。製作も開始してたんですが、途中でもくろみが外れた部分があって加工を中断し、そのまま放置してるのが現状。



ということでとりあえず革細工の練習を兼ねてちょっとスマホ用ケースを製作してみることにしました。
いちおう入門用の革細工の本なども買ったんですが、ちょっと作りたい形の都合で変則的な加工をしてます。

まずはベニヤ板をスマホと同じサイズに切り出し、重ねて貼り合わせて厚みもスマホと同じにします。1枚目の写真のあと微調整のために厚紙を追加したので中段の写真では表面が白くなってます。
この型に合わせて革を切り出し、両面テープで型に貼り付けてそのまま型ごと菱目打ちで穴空け。この辺が変則。
菱目打ちは3mmピッチの6本打ちと2打ちを使い、防音の良くないアパートで夜中の作業なので木槌は使わず、体重をかけてグッと押し込むだけで。
作業音を考えて菱目パンチも買ったんですが、この形状では使えないので今回は出番無し。

革細工というと普通は縫い代が外側に出ているものですが、スマホが5インチのちょっと顔面のでかい機種なので、できればこれ以上投影面積を大きくしたくありません。しかし革は布と違って「縫ったあとに裏返す」というわけにいかないのが厄介なところ。まあべつに裏返すのも不可能ってわけじゃないでしょうけど。



とりあえず目打ちが終わって型からひっぺがした革の底辺部分を縫い始めます。
ここで問題発生。型に貼り付けるときに使った両面テープの粘着材が革の裏地と馴染んで取り除ききれず、革の裏側が微妙にベタベタします。次回から仮止めには両面テープ禁止、もしくはダイソー以外のやつで試してからで。

で、中段が変則作業その2。裏返せないなら4辺同時進行で縫製すればいいじゃない。革細工は糸の両端に針を付けて交互にクロスさせながら縫い進むため、2本x4辺で合計8本の針を同時に使うことになり、非常にごちゃっとした見た目になってます。

そのまま最後まで縫い進めて完成。
脳内で考える分には簡単でしたが、実際に作業をやってみると2本の針を使って作業してる間、残りの6本の糸と針がブラブラしてて非常にうざったいです。


8本の針を付けて作業を始めたときにはどうなるかと思いましたが、慣れてくればけっこうなんとかなりました。
よく見ると縫い目が乱れてたりいかにも素人仕事という感じではありますが、初心者が初挑戦のくせに基本を無視した変な構造にチャレンジしたにもかかわらず、無事に完成までこぎ着けただけ上等としておきましょう。
製作着手から完成まで3ヶ月半、実質作業日は1週間ほど。大部分は細部の構造を脳内で練ってた時間と革に穴を開ける作業の際の騒音対策をどうするか考えあぐねて放置してた期間です。試しに体重かけて押してみて、それなりに穴が空くことが確認できたら2日で完成しました。

端っこの丸い穴は着信ランプの確認用。シルバーの葉っぱは以前に貴和製作所で買ったアクセサリパーツで本来は何用なのか不明。

両面テープの粘着材は2週間ほどはけっこうベタベタしてましたが、だんだん剥がれてきたのか使ってるうちにだいぶマシになりました。ただしいまだに完全には無くなってない様子。

「革細工で縫い代を内側にする」という工夫については、たぶん一般には「? それが?」というようなピンとこないポイントである上、効果としては「横幅が4mm小さくできた」という程度で、苦労のわりには伝わらない感が強いのではないかと思います。思い付いたからやってみただけという。

ついでに1枚目の写真のストラップはガチャガチャのブンチョウストラップからシロブンチョウのもち寝。
昔文鳥飼ってたせいかこのシリーズが妙にツボってます。



2014年1月9日(木)01:23 | トラックバック(0) | コメント(2) | 工作 | 管理

トマトサンボールもしくはオニオンサンボール

バナナリーフに行った時に何度か見かけ、気に入っていたトマトとタマネギを和えたやたらと辛いサラダがありまして。

たしか以前に店員になんていう料理か聞いたときにはトマトサンボールといわれたような気がしたんですが、スリランカフェスティバルで買った本、「家庭で作れるスリランカのカレーとスパイス料理」や検索結果を見てるとオニオンサンボール(もしくはオニオンサンボーラ)と呼ぶ方が通りがいい様子。材料は似たようなものなので、どっちを多めに入れてメインっぽいかっていう気持ちの問題でしょうか。それともオニオンサンボールと言われたのをMayugeが勝手にトマトと脳内変換してただけでしょうか。

どうでもいいことですがMayugeにとってスリランカの「サンボール」という概念がどうにも理解しづらく、なんだか漠然とやたら広い範囲をカバーしてるイメージ。もちろん辞書的な意味は検索すればいくらでも出てくるんですが味とか素材とか加工法とか、共通項が実感として掴みにくいんですよね。

ということで話が逸れましたが上記の本などから材料としてスリランカで伝統的に使用されている鰹節によく似た物体モルジブフィッシュが必要ということは分かってまして。で、たしかバナナリーフの店の端でそんな感じのものを売ってた気がするなと。先日の移転先訪問はあわよくばこの辺も買えないかというのも目的でした。
いやべつに鰹節でも代用できるとの噂ではあるんですが。



で、食事のあと、シェフと思しい店員さんにトマトサンボールを作ってみたいというようなことを日本語が通じないようなので片言の英語で伝えてみたところ、「あんたそらモルジブフィッシュ入れんと!」というようなことを言われたような気がして指さされた先にモルジブフィッシュサンボールと書かれた茶色い瓶詰め。またサンボールか。さらにその隣にいかにも辛そうな色をした瓶詰めがあり、Mayuge的にあのサラダというと鬼のように辛いイメージがあったため、「こっちのは?」と聞いてみたら「こっち(茶色)は少しだけ辛くてこっち(赤)はもっと辛い」というような雰囲気の返事だったようなのでとりあえず両方購入してみました。にゅあんすでいきておりますゆえ。

ちなみにその赤い方はカッタサンボールというらしく。
カッタサンボールで検索するとモルジブフィッシュをベースにタマネギとかレモン果汁とか唐辛子などを和えた感じのもののようで。以前にバイキングで初めて食べた際浮かんだ「トマトとタマネギにこの赤い瓶詰め混ぜればできそうじゃね?」というMayugeの直感はあながち外れてもいなかった様子。



ということで玉ねぎは常備してるのでさっそくトマトを買ってきてチャレンジ。
なにも冬になってからわざわざ試すレシピでもない気はしますが、まあせっかくモルジブフィッシュ買ったので。
季節外れなせいでトマトが高いです。小さいやつでいいか。

レシピを検索した結果、玉ねぎは水に晒さないで作ると強調されてたりしましたが、以前に水に晒してないオニオンスライスを食わされて胸焼けになったトラウマがあるので、とりあえず安全策としてオニオンスライス準拠で水に晒して作成することにします。
例によって行き当たりばったりに適当クッキング。


 材料:
  玉ねぎ             半分
  トマト(小)          1個
  モルジブフィッシュサンボール  小さじ2 (鰹節で代用可)
  ポルサンボール         少量  (唐辛子で代用可)
  塩               少量
  レモン果汁           小さじ半分

玉ねぎはスライスして軽く水に晒します。
トマトも半切りにしてヘタを取ったあとスライスし、水を切った玉ねぎと共にボウルに入れ、その他の材料を入れてひたすら混ぜ、味見をして塩、レモン果汁を微調整して完成。
レシピとかクッキングとかいうのもおこがましいくらいのお手軽さ。



塩とレモンベースで非常にシンプルな味にもかかわらずモルジブフィッシュのおかげで意外と旨味があり、さっぱりした美味しいサラダという感じ。
言ってしまえば醤油と鰹節とレモン汁ぶっかけた和風オニオンスライスの延長上にある食べ物と思って問題ないかと。
あっさりした味なので極端に辛くしなければけっこう何にでも合いそうです。

今回は入れてませんがバナナリーフで出してたものにはスライスしたピーマンらしきものが入っていて、これも良い香りだった記憶があります。上記の本のレシピでは青唐辛子とシシトウを使ってまして、手に入る季節ならその方が美味しそうです。ちょっとの加減で鬼のように辛くなりそうですが。

あと、モルジブフィッシュは鰹節(できれば塊の)やなまり節で代用可能とのことで、そこまで来たらほぼトマト入りオニオンスライスだと思います。



トマトに酸味のあるサラダ系というとアボカドも合うんじゃなかろうかと思い、アボカドを入れたアレンジバージョンを作ってみました。
なんというか、別に不味くはないんですがアボカドが馴染まないというか、アボカドを入れたことによって特別何かプラスになったポイントが感じられず、いまいちでした。
ほとんど同じ材料使うならワカモーレにした方が美味しいかも。


アボカドはさておき、簡単に作れてクセがないサラダとして最近は付け合わせのローテーションの一つに採用しています。

インド料理屋のドレッシングといい、自宅での料理はカレーよりもサラダの再現ばっかやってる気もしますが。



2014年1月9日(木)01:03 | トラックバック(0) | コメント(2) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

バナナリーフ(移転)

荒川沖に開店して何度か行って気に入っていたスリランカカレーの店、バナナリーフ (Banana Leaf)ですが、ファミリーマートの上から移転したそうでして。同じく荒川沖周辺で、国道6号沿いにボーリング場とかカラオケの鉄人がある信号を曲がってちょっと奥に入った辺り。
ということで先日の週末、荒川沖のブックオフ見に行くついでに移転先を確認がてら昼食に。
店の前の道は道は細めですが意外と交通量が多く、車を駐めるのにもたついてると若干プレッシャー。
新店舗はスナックか何かだったところに入ったようで外見はあまりエスニックっぽくないかも。



時間は1時半頃とちょっと遅めで入ったところ、移転前にも見た記憶のあるシェフらしきおっちゃんがお出迎え。
移転の少し前からランチはバイキングではなくてランチメニューになったというようなことを茨城の美味しいカレー屋さんスレッドで見た気がしたんですが、座ってみたら食べ放題と言われました。土日はバイキング継続中の様子。

店の構造はまあいかにも飲み屋だったのを改装しましたという感じのカウンターなど残ってますが、そこをエスニックな感じというか無国籍な感じの小物がわさわさ浸蝕中。
建物は古そうですが内装は小ぎれいに改装されてる印象です。



バイキングの構成は基本的に移転前のものを継承してるようで、いつも通り白いジャポニカ米のご飯と黄色いインディカ米のご飯が炊飯器で並んでます。さらにカレーは写真で右から順にチキンカレー、ポークカレー、豆カレー、ソイカレー、大根とほうれん草か何かのカレー、さらにもう一つ大根カレーかと思ったらジャガイモ。あとパパド。


とりあえず全部盛ってきます。
味もそのままで相変わらず辛いカレーはシャープに辛く、野菜系はマイルドなココナッツ風味で好みの味付け。
あと撮り忘れましたがサラダもありました。カットした生野菜に自家製っぽいヨーグルトベース系のドレッシング。
このドレッシングも以前からよく見るものですが、けっこう好きです。何か特別な材料が使ってあるという感じではなく、純粋に調合が上手い気がします。カレーもさることながらこういう脇役もいちいち美味しいのがこの店の良いところ。
とりあえず移転しても味は相変わらずのようで安心しました。
店の場所が若干分かりにくくなり、一見さんがたまたま見かけて立ち寄るような場所ではない気がするのでその辺が少々気がかりではあります。




 バナナリーフ (Banana Leaf)

  所在:  土浦市中村東2-17-17
  電話:  029-841-2177
  営業:  11:00~15:00、18:00~24:00(水曜定休)





2014年1月8日(水)23:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

年賀

あけましておめでとうございます。

実家に帰省中。
なんか買い替えた複合機プリンタのスキャナを父PCが認識しないというのでその対応をしてる間に紅白のリンホラの出番が終わってました。

スキャナを認識しない件はどうやらエプソンの複合機ばっかり3台買い換えてたせいで歴代ドライバがコリジョン起こしてた模様。Epson Scan初期化ツールとかいうモノをひっそり公開してる辺りエプソンもこうなることは把握してると思われます。
レジストリ消してるだけじゃねぇのコレ。

なにはともあれ今年もよろしくお願いいたします。
Mayugeは今から年賀状を書きます。

年が明けてから書き始めてこそ真の年賀。



2014年1月1日(水)00:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理


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