おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2016年4月を表示

アミガサタケ初物

もっさり八重桜。

こちらの方は毎年都内より1週間ほど遅い印象ですが、桜の季節もすっかり終了の雰囲気で今は八重桜がトリを飾っています。
桜のシーズンが終わりとなると次はアミガサタケのシーズン。いきなり食い物かよ。

ということで先日からちょこちょこ桜並木を下を向きながら歩いてました。



本日今シーズン最初のアミガサタケを発見したので記録。

ちょっと木漏れ日が当たるくらいの密度の雑木林で桜の木の下、下草が少なくてコンクリートの通路脇という教科書通りの典型的な場所に一本だけ顔を出してました。

知ってる発生ポイントを数ヶ所回ってみましたが今回の収穫はこの一本のみ。

またしばらくキノコポイントを定期巡回する生活になります。



2016年4月19日(火)18:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

御朱印帳経過記録 神社 7冊目

なんかこのところ御朱印帳のことしか書いてない気がしますが神社用御朱印帳の7冊目が埋まりました。

7冊目は京都の大将軍八神社のオリジナル御朱印帳。
大将軍八神社は夏に帰省した際に一度参拝して御朱印は戴いてたんですが、あとでオリジナル御朱印帳があるということを知り、年末に帰省するついでに再度参拝して御朱印帳を購入してきました。
御朱印自体は重複してしまいましたが、書き手が違う方だったらしくかなり筆致が異なるのでこれはこれで。
御朱印の方は右上から

上段: 大将軍八神社、元三島神社(鶯谷)と寿老人、巣鴨大鳥神社、装束稲荷神社、王子稲荷神社、八幡神社(赤羽)
中段: 白山神社(文京区)、瀧野川八幡神社、神明社(柏)、広幡八幡宮、意富比神社、二宮神社(船橋)、子守神社、検見川神社
下段: 登渡神社、三軒地稲荷神社、月讀神社(つくば)、佐志能神社(染谷)、佐志能神社(村上)、八坂神社(土浦)、久國神社、愛宕神社(港区)



元三島神社はなんというか立地がすごい神社。
鶯谷駅付近の山手線沿いにあり、以前からラブホテル群の中に立つ赤い社殿が電車から見えるたびに「まさかアレはラブホじゃないよな?」と印象に残ってました。で、都内の御朱印を下調べしてる際に達筆な墨書に目が留まって調べたらここ。
まあ時系列でいえば「ラブホ街の中に神社が建ってる」ではなく「神社の周りがラブホに浸食された」なんですがインパクトとしてはどうにも。
ちなみに先日載せた桜の花の写真がこの神社のものですが背景に写ってるビルもしれっとラブホです。2月だったんですが異様に暖かい日で桜が咲いてました。
周辺のビジュアルにインパクトはありますが境内はいたって落ち着いた雰囲気の神社です。

巣鴨大鳥神社から瀧野川八幡神社までは二の午に合わせて折りたたみ自転車で山手線の上の方巡礼の旅。

王子稲荷神社というと古典落語、王子の狐で馴染みがあるため以前からそのうち参拝する脳内リストに挙がっていました。
この王子稲荷には東国の狐が初詣に来るという言い伝えがあり、その際に狐たちが一旦集まって装束を整えたという榎があった場所が現在は装束稲荷神社になっています。
この装束稲荷神社の御朱印は普段は対応されておらず、初午、二の午、三の午の祭の日には配布があるととのことで、これを知ったのがちょうど二の午の直前だったため即座に有休を取得しました。
書き置きですがたくさんの書き込みと手描きの提灯のイラストまで入って非常にサービス精神が旺盛な仕上がり。
あと社務所でこの他色々お稲荷さんグッズを取り扱ってまして、狐の行列の手ぬぐいにちょっと惹かれたんですが個人的には手ぬぐいの使い道がないので購入は我慢。

王子稲荷神社の方もお祭りで非常に賑わっていまして、限定御朱印は普段の倍額と思しい800円。
お祭りに関連したイベントのスタッフらしき女性が着物に狐の面で歩き回ってまして、なかなか怪しげで良いです。夕方薄暗くなったらさらに雰囲気出そう。



赤羽八幡神社は立地がすごい神社その2。境内の下を新幹線が貫通してることでその手の愛好家には有名だそうです。
写真の高架が新幹線その他の線路で、チラッと見えてるトンネルのガードの上に神社があります。
あとMayugeが御朱印お願いして待ち時間の間に、それぞれ遠方から来てるらしい数組の妙齢の女性がこの神社のオリジナル御朱印帳を買いに来られたんですが残念ながら現在は品切れで、また近いうちに追加生産するとのこと。そんなに人気なのかーとぼんやり眺めてたんですが、今回記事のために検索してたら理由が分かったような気がします。御朱印の右上にもうっすら見えますがこちらの神社は「∞」のシンボルを絵馬やお守りなどあちこちに使用しているため、関ジャニ∞ファンの方々の参拝があるとのこと。たしかに御朱印帳にも「∞」が大きくあしらわれています。お守りとか絵馬とか各色揃ってるらしいですよ奥さん。

白山神社、瀧野川八幡神社もこの道中にそれぞれ書き置きでいただきました。

意富比神社(おおひじんじゃ)から登渡神社は千葉方面にこれまた巡礼の旅。千葉神社も参拝したんですがそちらはオリジナル御朱印帳を購入したためこちらには入ってません。二宮神社は通称ふなっしー神社。ふなっしーお守りとかありました。子守神社はすごく個性のある字体ですが、実際のところこのやたらと特徴的で不思議な墨書が欲しくて千葉方面を巡礼したようなものです。お気に入り。

三軒地稲荷神社はJR藤代駅近くにある神社ですが県南の6号沿線で生活してる人には「小浮気という交差点からちょっと入ったところ」というとなんとなくあの辺かなと想像が付くのではないかと思います。なんでこんな地名になったんだ。
こちらの社務所での対応は月水木曜は8時半~15時まで、それ以外は午前中のみとの張り紙がありました。



月讀神社はつくば市の南の端の方にひっそりとある神社。
御朱印を集め始める前から鬱蒼としたご神木の雰囲気がなんとなく好きで、自転車でこちらの方に来る際にちょっと回り道して前を通ったりしてました。
御朱印は神社の隣にある社務所、というより宮司さんのご自宅で。

佐志能神社の読みは「さしのじんじゃ」。石岡市の龍神山と呼ばれる山に同名の神社が2ヶ所あり、所在地の地名がそれぞれ染谷、村上となるため、染谷佐志能神社、村上佐志能神社と表記されてる場合もあるようです。どちらも通常は無人ですが、以前に参拝した常陸国総社および琴平神社でそれぞれの御朱印を兼務されています。



最後の方はまた都内。
先日のインド大使館さくらフェスティバルでカレー食ったあと山手線の南東側辺りを軽く廻ってきました。
愛宕神社がある愛宕山は東京23区内にある天然の山の中では最高峰だそうで、殺意の存在を疑うような傾斜の参道は「出世の階段」として知られています。
怪我人とか出ることないんですかねここ。
って思ったらお祭で神輿を担いでこの階段を登り降りする際にはあらかじめ救急車が待機してるって話が出てきました。
この時もご参拝の皆様「怖っ!」「ちょ、これヤバいってwww」などと口々に騒ぎながら登り降りされてましたが、Mayuge的には「きっつー!」と独り言を言いながら3歳児くらいの子供を抱えて登ってたおかんの人がナンバーワンで。


御朱印帳 経過記録
 ・ 神社 1~4冊目
 ・ 神社 5冊目
 ・ 神社 6冊目

 ・ 寺院 1冊目



2016年4月5日(火)23:54 | トラックバック(0) | コメント(2) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

インド大使館 さくらフェスティバル2016

27日(日)は先日日程を確認していたインド大使館恒例のさくらフェスティバル(旧さくらチャリティーバザー)に行って来ました。
ついでに山手線南東方面の御朱印を収集すべく、高速バスに折りたたみ自転車持ち込みで。



今年は金土日の3日間の開催ということですがそんなことより桜が咲いてません。
3月上旬~中旬にかけてやたらと暖かい日があったりしてフライング気味に咲いてる花をたびたび見たせいか今年はなんとなく開花が早いようなイメージがあったんですが、千鳥ヶ淵は三分咲き未満というかほぼ枝。
ソメイヨシノ以外と思われる品種の木がたまに花を付けてる程度です。
冒頭の写真はせっかく咲いてる希少な桜の花をブチブチちぎってるスズメ。
木の下に立ってると上から花吹雪ではなく丸ごとの花がぼとぼと落ちてきます。



大使館に11時前に到着してみたところ千鳥ヶ淵側の正面ゲートは出口専用となってまして、ぐるっと回り込んだ裏側が入り口になり、立ち入るためには荷物検査等が必要に。このご時世ですしテロ対策でしょうか。
手荷物の中身を軽くチェックして金属探知機のゲートをくぐる程度のもので、見てた限りではにそれほど混んだりはしてませんでした。
ただ、集団が立て続けに来ると一時的にちょっと列ができることもあるようです。



昼にはまだちょっと早い時間帯だったこともあって敷地内はそれほど混雑してませんでした。ていうか今記事を書くために告知をよく見てみたら11時からとなってたんですがあまり細かいことは気にせずに営業してた様子。
大使館裏側への出店はムンバイ、ボンディシェリ、MOTI、AHILYA、Govinda'sといった毎年見かけるインド料理店と、たぶん初めて見るゴングルという店が出てました。表側で輸入食品売ってるSeinanと同じデザインのパネルを使ってるので系列店なのかもしれません。あとはシャンティのチャイ・紅茶店。
表側にはSeinanとAmbikaが定位置でレトルト食品、お酒、インド菓子などを売っていて、さらに奥の方にはインド雑貨、衣料などの店が出ています。例年との違いはいつもならフルオープンになってる正門が一人分くらいの隙間だけ開けて出口専用となってることくらいでしょうか。



前日、出かけた先の初見の店でバターチキンを注文したら非常にあっさりベースで酸味が強く、甘味がないというカレーで、それ自体は美味しいけどバターチキンとしてはコレジャナイ感満載の体験をしたため、自分内で標準的バターチキンとして安心感のあるムンバイに。ムンバイスペシャル¥1100。
100円値上がりした気がしますがバターチキン、キーマのカレー2種にナン、ライス、チキンティッカ、サモサまで付いた全部入りプレート。安定のおいしさでした。

このあと半日都内をウロウロし、夕方にもう一度戻ってきて夕食にゴングルのカレーセットを食べ、ビリヤニをテイクアウトしました。しかし昼間にデジカメを落下させてしまいまして。壊れはしなかったんですが衝撃でSDカード脱けかけていたことに気付かず、この日はそこから先の画像が保存できてませんでした。ということで記録無し。

あとSeinanのショップでレトルトカレー、スナックなどを購入。4個で1000円。
一昨年ここでベジタブルビリヤニのレトルトパウチというちょっと珍しいものを見かけて買ったんですが、スパイシーでなかなか美味しかったです。残念ながら今回は見かけませんでした。
このショップのレトルトはベジタリアンフードだけのようで、今回購入したのはダル・ブカラ(トマトベースのレンズ豆のカレー)とパラク・パニール(ほうれん草とチーズのカレー)、パラク(ほうれん草)スナック、ソーンパブディ。
ソーンパブディは水飴とナッツの粉を練って何度も繰り返し引き延ばして折りたたみ、ガラス繊維みたいにしたもの。Mayugeはわりと好きで時々購入しています。今回のものはよく見かけるパッケージとは違うもので、このメーカーのものは、っていうかいつもの以外のメーカーの製品を初めて見ました。

なお、この後31日(木)になって都内の桜の満開宣言が出たというニュースをやってました。
やっぱり翌週開催くらいが桜的にはちょうど良かったのかもしれません。
ていうか開花宣言はともかく満開宣言とか初めて聞いた気がするんですが。今までそんなクソ浮かれたような宣言いちいちやってましたっけ?
いやぁ、花を見ると心が癒やされますね。


過去のインド大使館 さくらフェスティバル / さくらチャリティーバザー

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2016年4月1日(金)00:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


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