おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


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厄日

日付が変わった頃、なんかさっきから視界がチカチカすると思ったら蛍光灯の一本が切れかかってたらしく。
しばらくしたら完全に消えたので替えを探すも、40型の買い置きは切らしてる様子。
明日でいいかと思いつつとりあえずお茶でもと仄暗い部屋でお湯を用意してポットに注いだところ、どこかから『ピシッ』という音。

お茶からラップ音が?と思ってポットを持ち上げてみたら、どうも熱でヒビが入ったようで、熱々のお茶がポットの底からタパタパ漏れてきてみるみる間に机の上が緑茶まみれ。

今日は多分ろくな日じゃない。


お茶はお湯入れるの中断したせいで濃い目にはいって美味しかったです。



2012年10月26日(金)01:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

きのこ展 2012

筑波実験植物園きのこ展が今年も開催中。
去年の記事はこんな感じで

壁を埋め尽くすキノコ写真やキノコお触りコーナー、匂い嗅ぎコーナー、リアクション芸人がよくやらされてるような中身の見えないボックスに手を突っ込んでキノコを触るコーナー、一般の方やキノコマニアなアーティストによる作品コーナーなど、おおむね昨年の流れを踏襲した感じの展示。
写真はお触り可のキノコ標本展示コーナー。わりと強めの毒キノコが無造作に置いてあったような気がしたんだけど大丈夫だろうか。
四十前くらいのオッサンがはしゃぎながらホコリタケをプチプチ潰してホコリを舞い上げて遊んでたのが印象的でした。
お触り可っていっても潰すのはやり過ぎだろう。あのオッサンの肺にホコリタケの胞子が無事着床しますように。



Mayugeとしては配布されてた植物園内に勝手に自生してるキノコの分布マップがちょっとツボ。
イヌセンボンタケが生えてるという情報を見て、以前から実物を見てみたいと思ってたので探しに行ってみたんですが、「季節・夏」と書いてあることからどうやらすでにシーズンオフ。
写真はイヌセンボンタケポイント辺りにあった朽ち木。数mmのキノコがこれはこれで非常に愛らしいんだけどコレジャナイ。


ついでに園内をひと廻りして温室コーナーへ。
サバンナ温室というのはMayugeが以前来たときには無かった気がします。
多肉植物とか好きなのでさっそく進入。

通路の途中に枝分かれした行き止まりがあり、その入り口辺りに

  「奇想天外(ウェルウィッチア)が咲いています! →

という看板。



ああ、奇想天外って聞いたことあるな。どんな植物だったかな。と思いながら矢印の方向を見た風景。

どう見ても右側にでっかくそそり立ってる奴のフォルムが奇想天外すぎます。
ていうかこの一角全体が奇想天外すぎます。
本物の奇想天外は左下の打ち上げられたコンブみたいなズルズル。

乾燥地で2枚の葉っぱを延々とズルズル伸ばし続けるという変わった植物。
年に数cm~十数cmくらいのペースで少しずつ伸び、伸びた分だけ先端から少しずつ枯れていくというやる気のないスタイルで1000年以上生き続けるらしいです。
生物学的には「葉っぱの成長点が先端ではなく根本にある」というのが地球上の植物全体で見ても非常に特殊らしいんですが、一般人へのアピールポイントとしてはかなり地味すぎるのではないかと思います。

Mayugeもしばらく思い出せずに右の奴を「こんなだったっけ? で、花はどこだ?」と思いながらジロジロ眺めてました。
「んー、花無いな-。終わったのかな-」と思いながら視線を外したら左下でのたくってるズルズルが目に入り、「ああ、コイツだ。地面にズルズル伸びてく奴」と思い出した次第。



ということで奇想天外の花。地味ですな。
子供の頃に図鑑か何かで見た記憶はありましたが、やっぱり現物を見るのは初めてな植物ですし、さらにその花というとやっぱりそれなりに希少な姿なのかもしれません。

写真を撮ったあと他のコーナー見に行ってたら、やっぱり後から入ってきた人も右のでっかい奴をしげしげと眺め回し、何か納得したように何度か頷いて去っていきました。奇想天外トラップ。
もう少し説明を足した方がいい気がします。



開花つながりでもう1個。
「開花中→」という札に気づいて立ち止まってみたものの「何が?」という感じでサボテン。

近づいてよーく見たらなんかいました。
これどう見ても人類に非友好的な何か邪悪な存在だろう。

一度気づいてみるとあちこちにけっこうな数が咲いてました。
やっぱり変なフォルムの多肉植物は面白い。

キノコ展は今週末までやってるようです。



2012年10月24日(水)00:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

パーフェクトだ ウォルター

先日、夜中に牛乳が切れてるのに気付いてウォーキングがてら某イオンまで買い出しに行きまして。

食品コーナーで処分品のお総菜とか眺めてたところ、店内アナウンスから
 「豪華な和風散弾銃 『極』、ご予約は店内の‥‥」
とか物騒な文句が聞こえてきて最近のスーパーは何をやってるのかと。

弾頭は炸薬式なのかが気になるところですが、もうおせちの予約とか開始してるような季節なんですな。
人数に合わせてお手頃な二段重、一段重もお選びいただけるそうです。



2012年10月23日(火)18:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

キノコスタンプ(亜鉛)・微生物スタンプ

キノコのはんこ買ったり作ったり妙なキノコグッズ買ったりが平常運転となりつつありますが、アクセスログから逆に辿った画像検索を眺めてたところ、見覚えのないリアルタッチのキノコハンコがあるのを見つけまして。
Mayugeの脳内に市販のキノコハンコのデータベースができつつあります。

ということで標本や実験器具などをファンタジー小物っぽく取り扱われているきらら舎さんのスタンプコーナーに漂着。
ゴムだけでなく亜鉛板のスタンプなどというナイスレトロな感じの小物もあります。あ、クラゲ売り切れてるチキショウ。

写実的な絵柄も好みで亜鉛という素材感に惹かれたこともあり、ハンコになってるのは初めて見たカブラテングタケを即購入。
ていうか全体的にラインナップもマイナー狙いな感じが。
下の方にずいーっとスクロールしていくと結晶のハンコなどという使い道の分からない商品群も非常に魅力的。いやキノコなら使い道があるのかと言われたらちょっと困りますが。
ほぼ売り切れなのが残念なところです。
ここはぜひトラペゾヘドロンもラインナップに。名目上は柘榴石結晶で。

ついでに一番下にいた微生物ハンコを購入。
ミジンコ、ゾウリムシ、ミカヅキモの3種。
今回はスタンプのみ購入しましたが、どこまでが本当なのかわかりにくい説明の付いた鉱物や化石標本など、他の商品もなかなかユニークで魅力的です。

ちなみに亜鉛板のハンコは薄い亜鉛版に彫られたスタンプがアンティーク調の黒っぽい木片に接着してあります。
写真のは白インク使った後なので断面の色合いが素材不明な感じになってますが。

写真の一番左にあるベニテングタケっぽいのはきらら舎ではなく、近所の文房具コーナーで売ってたスタンプ。
せっかくなので一緒に収録。



とりあえず活用先として文庫本ブックカバーにキノコ。
ブックカバーは無印良品のジーンズのラベルの素材シリーズのやつ。革っぽい見た目で強度もそこそこ、コストパフォーマンス良。ちょっとごわごわしてますが。
上に乗ってるキノコ栞は数年前に中華街行ったときにKinari横浜店で買ったアクセサリーパーツから自作。栞本体部分の金属パーツはどこかその辺の自作アクセサリパーツのショップで購入したもの。葉っぱかなんかもうすこしパーツ足してもいいかもしらん。



あとついでにキノコグッズつながりでこの前衝動買いしたキノコ型ドアストッパー。
ヤマドリタケっぽいずんぐりしたシルエットが可愛いです。
購入は新宿の東急ハンズ。

自宅にはストッパーが必要なドアがないので職場に持ち込んで使用中。




その後、栞がよく抜け落ちるのでブックカバーと栞をチェーンで繋いだりハンコ足したり追加作成したり



2012年10月4日(木)00:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理


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