おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


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萌え文化

幼稚園のバザーの告知ポスターを萌え仕様にした奴ちょっと出てこい。

お気に入りのパン屋に昼ご飯買いに行ったところ、そこに貼ってあったポスターがこんなんなってました。
保護者か職員かどっちの仕業だろう。

写真撮るときには気付かなかったんですが、下のポスターの「快適・おっぱいライフ」もなにやら聞き捨てならないものがあります。



2010年10月25日(月)02:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

収納木箱

しばらく前、部屋で小物など雑多に詰め込んでた段ボール箱が内圧に耐えきれずに崩壊まして。で、ちょっと小物を詰めておけるサイズの箱が欲しいなーと思っていたところ、ホームセンターでたまたま目にとまった木箱ありました。貿易船に積んである木箱って感じのやつ。
素朴な木箱もいいなぁと思ったんですが、欲しいサイズより若干小さめな上にお値段¥2500程度。買うかどうしようか考えてるところで周りをふと見ると材木コーナー。ホームセンターですし。

材木買って自分で作れば安く上がるんじゃね? サイズも自分が欲しいようにできるし。ということで突発自作木箱。
最近また小道具依頼の季節なため、工作熱が上がり気味だったのも一因かと思われます。

ざっと見て回った感じ、9cm x 180cm x 2cmという木が158円とお手頃で表面もそこそこ綺麗なのでこれを使うことに。南洋系っぽくそれほど堅くはない材質。
30cm x 40cmほどの箱が欲しかったのでこの材木を4本、あとダイソーでネジ、ちょうつがい、留め金。これで材料費1000円ちょい。自作しても意外にかかる感じですねぇ。
まあ蓋を開閉式にすることにこだわらなければ700円程度ってとこでしょうか。

材木は厚さ2cmもなくてもいいからもっと安いやつはないかと思ったんですが、これより単価が安い木材は「そんなにいらんわ」っていうような量の束売りしかなかったので。



ということで材料切り出し。
厚みがあるので四角く組むだけで箱としての用は為しそうなんですが、せっかくだから座ったり台にしたりできる程度の強度を持たせてみようと四隅に支柱を立てる構造に。蓋は支柱に乗ってる状態で、上からの加重はぜんぶこの支柱に行く感じ。
写真は切り出した板を仮組みでただ並べただけですが、支柱の一本目を立ててみた状態。



あとは木工用ボンドで補強しつつ組み立ててネジ止め。
強度重視でやってたらどんどんネジが多くなってしまいましたが、途中からもっと減らしてもよかったっていうか釘でもよかったんじゃないかっていう気がしてきました。
まあ最終的に少々のことでは壊れそうもない強度に仕上がったのでこれはこれで良しとしておきます。
これでひとまず蓋以外完成。
この状態もけっこうシンプルでいいのでこのままにしようかとも思ったんですが、やっぱり蓋はあった方がいいかもということで引き続いて蓋の加工。



上蓋のところは錠前用の留め金を取り付けるために切り欠きを作成。切り欠きに合わせて上蓋を出っ張らせ、そこに留め金を設置する感じで。文で説明しにくいので完成品の写真を見て貰った方が早そうですが。
あとはせっかくなのでちょうつがいや留め金が平らになるように金具の厚み分を掘削して埋没する地味な工作。



あと、完成間近の箱を眺めてたら唐突に「フタが自重で後ろ向きに勢いよく倒れてしまい、勢いでちょうつがいのネジがが根こそぎ抜けて壊れる」という未来像を幻視したため、その未来を阻止すべく内側にストッパーとしてチェーンを増設。
チェーンは100円ショップ謹製だけどチェーンを固定する留め具に好みのものを選んだら¥250 x 2で¥600ほどの追加に。箱全体のコストを¥1000程度に抑えたことからすると本末転倒。

結局トータルで材料費¥1700~1800程度となり、自作することによるお得感はイマイチな感じ。しかし自分で必要な大きさに合わせることができましたし、何より上に乗っても軋みもしない強度が当初からの予定外にプラスされたため、椅子や台としても流用できそうでおおむね満足。
蓋をして錠前でも付けたら何が入ってるのか訝しまれそうな厳重さになりましたが。

とりあえず当初入れるつもりだった小物を一部放り込んだ後、主に入れ物としてよりもむしろ台として活用中。



2010年10月18日(月)01:29 | トラックバック(0) | コメント(4) | 工作 | 管理


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