おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


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首都圏外郭放水路 2013

11月17日(日)は数年前にも見に行った、彩龍の川まつりに合わせた首都圏外郭放水路の特別見学会にまた行ってきまして。
ていうかまず土曜日に行こうとして失敗しまして
その夜に話してたら館長も興味があるとのことなのであらためて翌日曜日にリベンジ。



昼くらいに現地に到着して館長にメールしてみたところ、すでに到着して先にポンプ室を見に行ってるとのこと。
地下に入ると電波も届かなそうだし、とりあえず追いかけてみることに。

ポンプ室の降り口は建物の裏手に回り込んだところにあって、ちょっと分かりにくいためか入り口にも人がまばら。調圧水槽の入り口にはすでにけっこうな行列ができてるのとはえらい違いです。

地下に降りるとずらっと並んだ巨大なガスタービンエンジンを一段高くなった回廊から見下ろす感じで、あまり近くには寄れない形。このためそこまでど迫力!という感じではありませんが、広い建物内に巨大な鉄塊が鎮座してるのはなかなかに壮観です。
壁の一部には無響室みたいなスポンジのトゲトゲ凹凸加工があり、稼働中はさぞうるさいんだろうと思えます。

で、見学してる間ずっとこの「4号機」とか書いてある鉄塊がガスタービンエンジンかと思ってたんですが、今、文章書きながら写真眺めてて気付いたんですけど図面をよく見たらこれタービンと水車の間にあるただのギアボックスですね。このボックスの真下にインペラがあり、後ろにこのボックスの2倍くらいの大きさがある本物のガスタービンエンジンが鎮座してるもよう。正面から撮ってる写真もあったんですが、タービンがある方は奥まった感じになってて前面パネルしか見えないようです。

そういえば忘れかけてましたがポンプ室は端の方まで見渡せる感じで、そこまで人も混み合ってないにもかかわらず館長らしき人は見かけませんでしたが。館長ドコー。

外に出てみるとメール着信。「ポンプ室三階なう。」
‥‥三階?
ポンプ室の見学路は地下一直線で3階とか無かったけど。たぶん正面にある「いかにも入り口」っていう感じの所に入ってしまい、そのままポンプ室ではなく建物上部の見学コースを回ってるもよう。



Mayugeはそのままメインの神殿見学コースの行列に並び、そこからメールをやりとりして無事に館長と合流できました。
行列は先ほどよりさらに伸びて広場の端までいって折り返し、さらに反対側の端まで伸びてきてる感じに。今のデジカメは半年ほど使ってますが、行列撮るために初めてパノラマ撮影機能を起動してみました。結局パノラマでも列が入り切りませんでしたが、右端で折り返して戻ってきてるのでほぼこの倍の長さがあります。待ち時間は30分弱といったところでした。
とにかく階段が混み合うと危ないということで、ある程度の人数ごとに一旦入場を止めて間隔を取り、余裕を持って歩かせてるようです。



さて、今年の見学会の目玉は調圧水槽から出口に水を送り出すインペラの真下まで入れること。見学会でここに入れるのは8年ぶりらしく、来年以降はまた公開するかどうかも未定なので今回を逃すともう見れない可能性もあります。まあ「好評だったため」とか言いながら来年もしれっと公開してる可能性はありますが。
ということでさっそくそちらの列の方へ。



調圧水槽の出口側の端は仕切りで区切られてだんだん狭い通路になっていき、その終端の天井にある丸い穴にこのインペラがぴったり収まってます。羽根の表面はピッカピカに研磨された感じの金属質。なんかスパッとよく切れそうで怖いです。元々こういう仕上げなのか、それとも泥水との摩擦でこうなったんでしょうか。
直径4m弱の巨大な金属製の稼働部品が頭上にあるという状況はけっこう威圧感があり、間近まで来るとなかなの迫力。
ハリウッド映画なら何度撃退してもしつこく復活する強敵との最後決戦は間違いなくこの付近で行われると思われます。
周囲からボタボタ垂れてる水滴も凄味のある雰囲気に一役買ってますが、ローアングルからのあおり写真を狙っていた館長が脳天からこの水攻めを食らったらしく、わりといい男風味になって戻ってきました。

このあと地下神殿部分を存分にウロウロしてまわり、結局1時間くらいは地下にいました。一度見たことあるし2回目行くほどでもないかなと思ったりもしたけど、なんだかんだいって巨大構造物は間近で見てるとテンション上がります。館長もなかなかご満悦だった様子。
地上に戻ったあとはグランドでやってる祭の方で屋台を回って食べ物など探索。ここんとこのB級グルメブームに乗って屋台のバリエーションが増えましたな。ゼリーフライや肉巻きおにぎり、厚焼き卵などを購入。館長はなにやら似顔絵描きに興味津々で、一旦通過したあとやっぱり戻って書いてもらってました。
あと、せっかくだからと館長宅にお邪魔して某タワーを見学して解散。タワーっていうか壁に進化してました。



2013年12月27日(金)21:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

Crawling Chaos

昨日、歩いてたところ、例の不吉な形の三重冠を戴いた無貌の神より若干フレンドリーな存在として『近寄る混沌』というフレーズが唐突に脳内に涌いてきました。

だからどうしたと言われても困るんですが。


写真は秋ごろに見かけたシロオニタケ。



2013年12月23日(月)03:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

師走

12月ですな。

某スーパーで買い物してたところ、ジングルベルのBGMと共に「今年も街中にジングルベルが聞こえてくる季節になりましたね。○○スーパーでは、ご家族みんなで楽しめるクリスマスのために‥‥」というアナウンスが流れてきました。

お前が流してんじゃねぇか。自作自演か。


写真は秋ごろのキノコ写真消化週間につきマントカラカサタケ。



2013年12月2日(月)01:00 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理


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