抽選で4名様に |
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先ほど部屋の隅に溜まってた紙類を分類しつつゴミ箱に放り込んでたところ、ショッピングモールで春頃にやってたらしい抽選の券が出てきまして。 一等の景品がボブサップカレーに見えて目を疑いました。最近見ないと思ったらカレーの具になってたか。 とりあえず見直してみたらポップサーカス プレジャーBOXシートでした。目が腐ってます。
写真は秋ごろに撮って使い処がないまま待機してたテングタケ。
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Nov.30.2013(Sat)13:34 | Trackback(0) | Comment(0) | 徒然(日記) | Admin
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黄葉 |
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先日寄った市内某所の黄葉。
ちょうど昼どきで天気も良かったので、そこら中でみんながスマホとかデジカメとかタブレット掲げてました。
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Nov.27.2013(Wed)01:36 | Trackback(0) | Comment(0) | 徒然(日記) | Admin
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乾しヤマドリタケ作成 |
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そろそろすっかり冬の様相ですが、秋に収穫したヤマドリタケモドキを乾しておいた写真があったので収録。 毎年ヤマドリタケモドキは真夏の暑い時期を避けて6月後半~7月にかけて1度と、9月頃に1度発生ラッシュがある感じのイメージ。 今年も9月中旬を過ぎて少し暑さが弛み、ひと雨降って地面が湿った状態が数日続いた頃に発生ラッシュがありまして。
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昼休みに収穫用ナイフとコンビニ袋持って一巡りしてきたらこんな感じ。 虫食いが無くて傘が開きすぎてなくて見栄えのいいのだけを選り好みして収穫しても袋がいっぱい。
とりあえず一人で消費しきれる量ではないので職場の物好きな希望者に振る舞った後、残りをこの前のアンズタケの時に使ったダイソーの干し網を使って乾燥ポルチーニにしてみることに。
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まあ作業はキノコをスライスして干し網に並べて吊しておくだけですが。 ダイソーの干し網はS字フックが付いていて縦に連結できるようになってるんですが、この前使ってみた結果、接続部がゆらゆらして非常に使いにくく、さらに強風とかあるとそこから外れそうで不安なので同じくダイソーで買ったタイラップで固定してみました。無駄にグラグラ揺れなくなって快適。
そのまま天気のいい日に2、3日軒先に吊しておいたら写真右のようにいい感じに乾燥して縮みました。中身が飛ばされて減ってるんじゃないかと心配になるようなスカスカの縮みっぷり。 相変わらず収穫して加工しただけで満足してしまい、ここまでで放置しちゃってます。
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Nov.27.2013(Wed)01:06 | Trackback(0) | Comment(0) | 食糧(レシピ・栽培) | Admin
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TRATTORIA AREQUO REINO(アレコ・レーノ) |
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以前に行った首都圏外郭放水路の見学会をまたやってるので久々に行ってみようかと思い立ち、ついでだからその辺りで何か美味しそうなものはないかと検索してまして。 そんな折にたまたま目に止まったのがジビエを取り扱ってるイタリアンの店、TRATTORIA AREQUO REINO(アレコ・レーノ)。食べログページはこちら。
この店のシェフはプロのハンターとのことで、念能力を駆使して自ら獲ってきた獲物を調理し、ジビエとして提供してるという一風変わったお店です。 ということで16日、この店でお昼にしてその後首都圏外郭放水路の見学に行くことに。 店に着いたのは1時半ごろで、なんとなくお昼の混雑が一段落したところという感じ。先客で半分ほど席が埋まってました。 店内は明るめで、壁際の棚にはオシャレな小物が飾られてます。そんな小物の合間にヤマドリの尾羽とか、鹿の角とか、ライフルの弾丸が突き抜けた木とか、ハンターらしいモノがちらほら見え隠れ。
せっかくならなんか野生の肉食わないとダメだろってことで今回の注文はお肉ランチ(¥1600)。 このセットはメインの肉料理が数種類から選択できますが、鹿肉のハンバーグ(+¥300)やソテー(+¥600)などの一部の料理には追加料金が必要になります。ランチでジビエを試したければ実質¥2000前後からという感じ。
あと前菜はハーフサイズのパスタに変更も可とのこと。 この日の前菜は鹿肉のカルパッチョと自家製ハムらしく、そちらも非常に惹かれたんですが、パスタメニューの中に食べたことがないキノコであるブナハリタケの名前あり、迷ったけどこっちに。キノコは季節逃したら食べられないかもしれないし。
パスタメニューの一部も追加料金が必要となっているんですが、前菜代わりのハーフパスタの場合でもこの追加料金は同じ金額だそうです。ハーフサイズといってもパスタの量が半分なだけで具やソースはレギュラーサイズと同じになるためとのこと。
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ということで前菜から変更、ブナハリタケのスパゲティー(追加料金 +¥400)ハーフサイズ。
ハリタケの仲間はは傘の裏側がヒダではなく剣山みたいになってるのが特徴。こういう形状をしたキノコはカノシタとかコウタケとか味の評価が高いものが所属してるイメージがあるせいか、個人的に妙に惹かれます。
口に含むとほんのりとした芳香があるんですが、なぜかこれが他のきのこでは嗅いだことのない香りなのにきのこらしいと感じるのが不思議。 ブナハリタケ本体にはほんの少し苦みがある気がしますが、個人的には気になるほどではありませんでした。とにかくきのこのダシが出たスープが非常に美味しく、バター醤油のようなコクのある風味でパスタによく合います。パスタも具も食べ尽くしたあとも、残ったスープだけをスプーンですくって飲んでました。
キノコ本体は戻した干し椎茸みたいな食感。一度干してあるのかなと思いながら食べてたんですが、元々こういう食感のキノコなのかもしれませんし実際のところは不明。なにぶん食べたことがない食材なので。
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肉料理は鹿肉のハンバーグ(追加料金 +¥300)を選択。 玉ねぎの和風ソースとのことですが、とろみのあるソースは醤油も使ってるかなーという程度で、それほど醤油メインという感じではなく、名前から想像するほど和風を主張はしていません。なら何と呼べばいいかと言われると困りますが、和洋不明な感じながら非常に美味しいです。 本体はゴロッと厚みのある丸いハンバーグで、切ってみると内部はは生でもなく焼きすぎずの絶妙な火の通り具合。 鹿肉というとけっこう赤身肉なイメージですが、ハンバーグも切り口から脂ジュージューというタイプではなく、しっかりした肉質でみっしり詰まってる感じです。この肉感があっさり目のソースとよく合っています。
鹿肉といってもそれほどクセはなく、口に含むと牛肉とはちょっと違うかなという香りがやや感じられる程度。慣れない人でも抵抗なく食べられそうです。
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デザートは洋梨のコンポートのゼリー仕立て、と聞いたような気がしますが入力情報がオーバーフロー気味なので若干間違ってるかもしれません。 わりとしっかりた食感のゼリーに上品な甘さのコンポート。香りも良くて美味しかったです。
ちょっと自宅からは離れてますが、今回食べそびれた鹿肉のカルパッチョの他、鹿肉のソテー、オオカミウオのポワレなどまだまだ気になるものもたくさんありますし、どの料理も非常に美味しかったのでぜひまた来てみたいところ。ディナーメニューも一度見てみたいですし。
あとで道具屋横の面々と話してたところ、館長がこの店のことはよく知ってたらしく、ニョッキがお勧めとか2週間前に予約しておけばカラスを捕ってきて調理して出してくれるとか色々有用な情報が貰えました。
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満足して首都圏外郭放水路の方に移動してみたところ、余裕こいてるうちに3時を10分ほど過ぎてまして。
TRATTORIA AREQUO REINO(アレコ・レーノ)
所在: 埼玉県春日部市中央5-4-37 電話: 048-739-1100 営業: 11:00~15:00、17:30~22:30(月曜定休)
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Nov.26.2013(Tue)22:41 | Trackback(0) | Comment(0) | くいだおれ(食記録) | Admin
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ディワリ イン ヨコハマ 2013 |
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先日、ニケが庭の木の植え替えをしたいをいうことで週末に呼び出されまして。 ちょうど日程が合っていたのでついでにインド歴の正月を横浜で祝う謎のイベント、ディワリインヨコハマに久しぶりに行くことに。 以前に訪れたときの様子はこんな感じ。 年々規模が充実してきています。2012年辺りにも来てたんですがblogに収録しそびれまして。
今年は10月19、20日の土日開催。19日に植木の植え替えなどの用事を済ませ、20日にコストコで買い出しがてら山下公園まで。 が、折から接近中の台風の影響でけっこうな雨。いちおう雨天決行とのことなので会場まで来てみましたが、到着した4時前には雨がほぼ横殴り。傘さしてても雨がざんざん入ってきます。あ、これダメじゃね?
公園の入り口に近づくと案の定「ディワリ中止でーす!」という声がテントの方から聞こえてきてました。
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どうやらイベント自体は中止になったようですが、一部の店は気合いというか根性というか意地で商売を続けてるようで、ちらほら人がいます。 ということでせっかくだからいくつか晩ご飯および自宅用のテイクアウト購入。 まず自宅用に定番のタンドリーチキンと、サモサ、と。両方¥500が¥400円に値下げしてますね。じゃあこれと、あと今食べる分にインドの串焼き(¥200→¥100)を一本。
「串焼きあと3本買ってくれたら全部で千円にするヨー」
じゃあそれで。串焼きは3本だと500円だったらしいので結局合計¥1700分が¥1000に。
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あとは隣の店に移って晩ご飯用にカレーをテイクアウト。 こっちの店は神戸から来てるそうです。わざわざ来たのに雨で大変でしたな。チキンカレーください。 雨降ってるしもう薄暗くなってきてそろそろ人も来なくなりそうだし、関西弁を話すインド人の兄ちゃんがこちらでも大盤振る舞い中。
「チキン多めにしとくから!インド人の心やから!」 「こっちの豆カレーも横にかけとくから!」 「スプーンいる? インドのいいスプーン付けとくから!」
あ、ベジタブルビリヤニもある。じゃあせっかくだからこれも。
「ベジタブルビリヤニにもチキン入れとくから!心やから!」 「割り箸も徳島の高級品やから! 入れとくから!」
なんかサービスもさることながらやたら陽気な兄ちゃんでした。
「雨の中わざわざありがとうなー。明日もよろしくなー。」
ん?ディワリって今日までだよな? 個人的に明日も露店続けてるのかな?
「僕ら帰るから明日おらんけどなー。」
おらんのかい。 なんなのこの高田純次みたいなインド人は
ビリヤニは普段買うとしたらチキンとかマトンが入ってる方を選んでしまうのでベジタブルビリヤニは初めてでしたが、肉無しでもけっこう期待以上の味。 白っぽいサイコロのような具があったのでじゃがいもかと思ったら、もっちりした食感でどうやら角切りしたカッテージチーズの様子。この辺の働きなのか、肉が入ってないとは思えない旨味がありました。 いや肉も最終的にはサービスで放り込まれて入るんですが。
ということで雨で残念でしたが、いろんな食べ物を格安で買い込めてなかなか有意義でした。また天気のいいときに楽しみたいところ。 あとソーンパブディとかカジュバルフィとかインド菓子を買い込む算段でいたのにアテが外れました。
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ちなみに徳島の高級割り箸はいまいち冴えない感じの割れ方をしました。
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Nov.22.2013(Fri)01:57 | Trackback(0) | Comment(0) | くいだおれ(食記録) | Admin
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ドイツフェスティバル |
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10月11~14日にかけて、2、3年前から存在は聞いてたものの毎回気付いたら終わってたりしてたイベント、ドイツフェスティバルをやってまして。 会場はいつものアジア系イベントのメッカ、代々木公園ではなく青山公園 南地区グランド。
先日のナマステインディアに行くのに折りたたみ自転車を使ってみたら思ったより快適だったので今回も自転車で。 写真は行きがけに通った紀尾井坂辺りから見えた江戸城の外堀。
この前日辺りまではけっこう気温が下がってきてたんですが、この日は天気も良く、というか夏がぶり返したかのごとく、お出かけ日和というには若干過酷な気温。
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会場は公園の一角をドイツ色の布で囲んでその中に各種ドイツ露店が列んでる感じ。奥にはステージもあり、ドイツに関係あるんだか無いんだか微妙な感じの出し物が順次行われてます。
ドイツソーセージやドイツビールの露店の他、雑貨やワイン、チーズ等の店もありました。 ビールはビール代の他にグラスの保証金を支払い、グラスを無事に返せば保証金が戻ってくる仕組みの様子。
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昼どきだしさっそく食べ物調達。
ソーセージはシンケンクラカワ&チューリンガー(¥600)。パイナップル入りのザワークラウト付き。 よくわかりませんがこの2種のソーセージはセットにするのが定番なんだそうです。個人的に白いタイプのソーセージはけっこう好きなので機会があると買ってます。 パイナップルの入ったザワークラウトってちょっと聞いてもどういう状態になるのかイメージできませんでしたが、細切りにしたザワークラウトと缶詰っぽいパイナップルを一緒に軽く加熱てあるらしく、パイナップルの甘味でザワークラウトの酸味が少し和らいで食べやすい感じ。酢豚のパイナップルと同ジャンルで許せない人もいるかもしれませんが、Mayuge的にはソーセージとも意外と合っててアリでした。
奥のホットケーキのようなものはポテトパンケーキ(¥500)と書いてありました。主にジャガイモの塊で妙にもっちりした食感。シンプルな味ですがソーセージに添えて主食的に食べてもよし、横に付いてるアップルコンポートで甘くデザート的に食べてもよしでなかなか美味しかったです。ちょっと500円は高くないかって気がしますが。 紙コップはグリューワイン。 Mayugeはビールは飲まないのでビール祭であるオクトーバーフェスタはあまり楽しみようがないんですよね。飲み物の方は諦めてたらグリューワインを置いてる店がいくつかあったのでこれ幸いと注文。喉も渇いてますし。
「こちら熱いワインですがよろしいですか?」
お‥‥、おう。
会場にはテーブルと座席が並べてあり、わりと座れるんですが屋根とか無いので季節外れの気温と天気で日射病になる人とか出そうな状態。 あとから写真見返してたらグラスワイン売ってる店もあったようです。そっちにしとけばよかった。 いやグリューワイン自体は好きだしこれも美味しかったんですが。おおむね冷めてから飲みましたけど。
あと写真下側はスイートクリームチーズプレッツェル。 生地は普通のプレッツェルほどみっしりした密度ではなく、フランスパン程度の固さ。筒状になった生地の中に焼けて柔らかくなったほの甘いクリームチーズがたっぷり入っててけっこう食べでがあります。プレッツェルって感じではないけどけっこう美味しいです。
ということで数年越しでやっと見に行けたドイツフェスティバルでしたが、食べ物も美味しくて楽しめました。 代々木公園の各種イベントに比べると店の数はやや少なめなこともあり、わりとさっとひと回りできる感じ。あとは、アジア系イベントに比べると若干バイタリティーが低めというか、どの店でも似たようなラインナップで「やっぱこういうとこ来ないと食べれないな」っていうようなモノがいまいち無かった気がします。 まあ店の方もそうそう博打は打てないでしょうけど、今回のポテトパンケーキのように「こんな料理あるんだ」というような物が今後色々出てくると嬉しいです。
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帰りに「いい並木があるなー」と思ってスマホで位置確認したら以前に銀杏見に行った神宮外苑でした。 この時はまだ真緑でしたが、そろそろいい感じに黄葉してそうです。
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Nov.22.2013(Fri)01:37 | Trackback(0) | Comment(0) | くいだおれ(食記録) | Admin
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自家製イクラ醤油漬け |
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先日、ザワークラウトの使者、みりーさんがSkypeに唐突にイクラ丼を貼りまして。 以前から、苑香さんが毎年筋子の季節になると自家製のイクラの醤油漬けを作り置きすると言ってたのを聞いて、北海道いいなぁとか思ってました。で、先日、魚コーナーが充実してるスーパーに寄ったら筋子セール開催中で、完成品のイクラの半額くらいだしせっかくだからとこの機会にチャレンジ。
とりあえずほぐし方や漬けダレのレシピのバリエーションが色々あるようなので検索して先ほどの動画やこの辺のレシピなどを参考に。
最終的に漬けダレの配合はこんな感じ。
酒 100mL みりん 75ml しょうゆ 80ml
これらを鍋に入れて軽く煮立ててアルコールを飛ばし、馴染ませたら熱を冷まして完成。
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筋子はほぐして周りの膜を取り除くところからですが、この行程でしっかり膜を取り除いておかないと異様に生臭いイクラができるとのこと。 まずパッケージを開けて筋子を取り出したところ、下敷きになってた漬けダレのパックが出てきました。せっかくレシピまでわざわざ検索したのに! 値札の陰になってて気付かなかったもよう。無駄にするのも悔しいので先ほど作った自家製漬けダレに混入。
卵をほぐす方法は検索すると色々出てきますが、ちょうど一斗缶スモーカーの金網があるので金網すり下ろし方式で。やった人みんなが書いてますが、生の卵は一個一個がイクラのイメージよりもしっかりと硬く、けっこう手荒に扱ってもほとんど割れる様子がありません。絵的には金網ですり下ろしてるように見えますが、実際にはどちらかというと金網に押さえながらこすり付けて、金網で卵を膜から削り落としていく感じ。 金網の下には塩水を入れたボウルを用意しておき、バラバラになった卵をここに落としていきます。 残った薄皮からは内臓臭というか魚臭さの悪い部分だけを濃縮したような臭いがしてます。これはこの行程をしっかりやらないと不味くなるといわれるのも納得。
写真一番下は漬けダレを煮立ててるところ。 写真撮っておいたから載せてみたけど、実際見るとあったからどうっていう写真でもないな。
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バラし終わったら水を捨て、新しい水に入れ替えて、取り損ねてる膜の残骸や潰れた卵の皮を取り除きます。 水を捨てては洗うのを数回繰り返し、納得がいくまで不要物を取り除いたら終了。真水に晒すと卵の表面が白く濁りますが気にしなくていいようです。 そのままザルにあげてしばらく水を切ると、白濁していた表面がまた透明に戻ってきます。なかなかイクラらしくなってきました。
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充分に冷ました漬けダレにイクラを投入し、冷蔵庫で数時間~数日間漬けて完成。最初はちょっとしんなり萎んでた卵がタレを吸って綺麗に丸く膨らみ、透明感が増してイクラっぽくなります。 このまま数日中に食べきるもよし、小分けにして冷凍すれば1シーズンくらいは保存しておけるとのこと。
実際にやってみた結果、筋子だったら既製品のイクラの半額くらいで買えるしなかなかお得というイメージでしたが、やっぱりそこそこ手間がかかりました。 「卵バラバラにして漬けるだけやん」と思ったら、バラした後のゴミ取り除きがなかなかに曲者。何度洗ってもぽろぽろ出てきてキリがないにも関わらず、ここをいい加減にすると生臭くて食えたもんじゃない仕上がりになると言われるとおちおち手も抜けません。 100gあたりおおよそ500円の筋子の隣に100gあたり1000円くらいでイクラを売ってましたが、500円はこの行程の手間賃と言われてもおおむね納得。
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で、後日、人と話してたらその人も以前よくイクラを漬けてたそうで、盛り上がったついでにお裾分けしたら触発されて久しぶりに漬けてみたらしく、イクラトレードで返ってきました。 こちらは貰い物の方で作ったイクラ丼。 Mayugeのものよりやや薄味で柔らかめに漬かってて、制作者的にはもっと濃い味でプチプチした食感に仕上げたかったらしいんですが、卵かけご飯に似た風味でこれはこれでまた美味しかったです。シソの穂の季節が終わってしまったので乗ってる緑色のはワサビ。この組み合わせもなかなか。
写真比べるとこっちの方が妙に綺麗に丸く仕上がってるな。 柔らかさなどは漬けダレの塩加減や筋子の鮮度、鮭の成熟具合で変わってくるらしく、どれが主原因とは一概に言えないようです。 一般的には漬けダレが薄味、卵の成熟が進み気味、シーズン遅めになるほど柔らかくなるとのこと。
季節のうちにもう一回くらい作って数食分くらい小分けにして冷凍しておきたいところ。
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Nov.20.2013(Wed)03:01 | Trackback(0) | Comment(4) | 食糧(レシピ・栽培) | Admin
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ナマステインディア 2013 |
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9月28、29日はいつも通り代々木公園でナマステインディア 2013が開催されてました。
ところで先日、帰省の際に折りたたみ自転車を新幹線に持ち込んで京都をウロウロしてみるというのを試してみたんですが、この際、つくば~東京の高速バスでの移動部分はその後の駅構内のゴチャゴチャとした移動に比べて非常に楽というのが実感できまして。高速バス乗り場まで自転車で行ってその場でたたんでバスの側面トランクに収納するだけですし。 ということでむしろ都内を散策するのに使いやすいのではないかと思ったのでちょっと試験運用。 東京駅で降りて適当に西の方へ進んでいき、およそ1時間弱で代々木公園到着。 京都での運用からスマホ固定台を導入したため、地図確認がしやすくなりました。
写真は会場入り口といつもの歩道橋から混み具合の定点観測。
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ちょうど昼くらいだったのでまずは食べ物ということで、写真上段、インド料理ラジモニでスパイス ビーフ ブリ(¥500)。 「牛モツスパイス 牛の胃袋です!(辛くありません)」などの説明が付いてまして、内臓肉のカレー味の煮物。 けっこう柔らかく煮込んであってもっちゃりした食感にコクのある味で、こてっちゃんカレー味という感じ。スパイスがよく効いていてモツの臭みはなく、けっこう食べやすいと思います。スパイス感はありますがこんな色のわりには辛さもそれほどではないです。 カレーとしてではなく単品料理としての販売ですが、ご飯のおかずにもなりそうな感じ。
炭水化物も摂りたいので次は写真下段、インドカリーダイニング コバラヘッタの露店で、ラクナウ地方の激辛カラヒチキン カレー&ナン(¥500)と三色チキンティッカ(¥250)。
香辛料の良い香りと辛味がシャープに伝わってくるスパイシーなカレー。けっこう好きなタイプの味と香りです。系統としてはアイキッチンのネパール風スープカレーにちょっと似てるかも。
タンドリーチキンは定番通りのスタンダードな味で、ガーリックチキンは名前の通りガーリックがよく効いた味。そしてホワイトチキンはどういう素材に漬けたのか分かりませんが、なんとなく味噌漬けのような落ち着いた味。いずれも白いご飯に乗せたらよく合いそうで美味しいです。
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食事がひと段落したら今度はお菓子類。左端の黄色いのはマンゴーハルワ(¥200)。 ハルワはインドのインドのお菓子と認識してましたが、調べたら中東方面~南アジア辺りまでで幅広く雑多な種類が存在してるもよう。何かベースになるものを細かくすり下ろして牛乳と砂糖でじっくり煮詰めた感じのもの。以前にインド大使館のバザーでニンジンのハルワを買ったことがあります。 食感と値段からしてさすがにマンゴー100%ではないと思いますが、ほのかな酸味と控えめの甘みにちょっとプルプルした感じの食感がなかなか面白いです。 横に写ってる銀色のはいつも買ってるカジュバルフィ(¥300)。カシューナッツベースの自家製ミルキーという感じのインド菓子。 ほの甘いミルクとカシューナッツの味にほんのりカルダモン風味。
真ん中は「インドの濃厚アイスキャンディー」と銘打って売られていたクルフィ(¥300)。Blogには収録しそびれてますが、以前にディワリでもおそらく同じ店で買った記憶があります。 乳脂肪分はそんなに多くなさそうだけどすり下ろしたカシューナッツっぽいものがふんだんに入っていて、ナッツ由来らしいコクがあります。甘さはインド菓子にしてはやや控えめ。基本的にナッツアイスという感じですがカルダモンがほんのり香ってインドらしさを醸し出しています。あれこれカジュバルフィと一緒じゃねぇか。この日はけっこう暑かったので一段と美味しく。
右端の緑色の液体はJAL-JEERAという名前で「ミントとハーブのスパイシーな飲み物」と説明されていました。¥200。ジャルジーラと読むんでしょうか。 ちょうど暑くて喉も渇いてきてたのでどんなもんだろうと購入。甘くてミント効いてたらちょっと暑さが和らぎそうでなかなか惹かれます。 さて、
あ、甘くないんだコレ。
主な知覚は、酸っぱい・塩味・辛い・草っぽい。 トータルで大雑把に表現すると梅酢を辛くして青臭さを足したような飲み物。 ミントの清涼感がある甘い飲み物を期待して口に含むとユダ級のがっかり感を味わうことになります。
記事を書くにあたって軽く検索してみたところ、パニプリという揚げたスナック菓子にかけて食べたりもするそうで、その食べ方はなんか美味しそうに思えます。
あと変わったところではバスマティライスのレトルトパックを売ってました。サ○ウのごはんみたいなやつ。Mayuge個人の事情としてはバスマティライスは自宅に常備してあり、食べたくなれば茹でればいいじゃないという感じなため、その場では「へー、こんなの作ったんだ」と思っただけだったんですが、よく考えたらこんな需要の読みにくそうなものを製品化した熱意はなかなかすごい気がします。味見と応援も兼ねて1個くらい買ってみればよかった。写真撮り忘れたので詳細不明。
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食べ物以外で買ったもの。 石を削って作られたお猪口のような杯のような小皿のような何か。 植物のような鮮やかな緑の模様がなかなか綺麗で、素材は何なんだろうと気になりまして。しかし店のおっちゃんは若い女性客に話しかけるのに夢中でなかなか質問できそうになく。 と思ったらお目当ての女子が居なくなると今度はこっちに向かって唐突に蘊蓄の放出を開始しました。しかし「これなんていう石ですか?」というMayugeの質問は聞こえなかったかのごとく関係ない内容を喋り続けてます。おっちゃんトークの隙間を狙って2回ほど質問を放ってみたんですがことごとく無視されたので、「ひょっとして材質不明なのか?」とか思いつつまあいいかとあきらめて聞いてたら、「これはモスアゲートという石を使っててね‥‥」としれっと回答を入れてきやがりました。知ってんじゃねぇか。しかしMayugeが質問したから答えたという感じではなく、あくまでもおっちゃん内のシナリオに添って説明を進め、ついに素材について語るときが来たので触れたという雰囲気。ペース崩さねぇおっさんだな。 ということで苔瑪瑙。どうもMayugeは瑪瑙の色合いに惹かれやすいらしく、これまでもちょこちょこ瑪瑙のコースターだのなんだのを買ってます。 サイズはお猪口をさらに浅くしたような感じなので実用的には使いにくいかも。 まあ観賞用もしくは何か小物の置き場所としてでも。
あとは衣料系雑貨店でクルタとかタイパンツを安売りしてたので部屋着にでもしようかと購入。
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この他、会場を顔面がナンのゆるキャラが歩き回ってました。 あとで調べたらインド映画をアピールするゆるキャラ、ナン子さんだそうです。 ていうかナンの質感の再現率が異様に高いんですが。直に見ても一瞬本物のナンに見えます。 あまりにナンがリアルなので写真撮っておこうと思ったら、手前に写り込んでるカメラ小僧がそのまま年食ったようなオレンジ色のオッサンがずっと正面に張り付いてまして。写メとか撮ろうとしてる人はけっこういたんですが、人がいようが関係無しに最前列に割り込んできて撮りまくる撮りまくる。向きが変わったらまたカニ走りでザザッと正面に回り込んできます。邪魔。オッサン避けようとしたら肝心のナン子さんが端に寄った写真になったじゃねぇか。 写り込み方を見れば分かりますがこのオッサン、実際にはナン子さんには目もくれずにその横の女の子をひたすら撮りまくってるだけです。「そぉい!」とか言いながら頭にカレー皿叩き付けたくなりますな。
ということで秋のアジアイベントラッシュの大御所、ナマステインディアは相変わらず盛況でした。
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Nov.15.2013(Fri)02:07 | Trackback(0) | Comment(0) | くいだおれ(食記録) | Admin
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