御朱印帳経過記録 寺院3冊目 |
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寺院用の御朱印帳3冊目は京都Loftで購入。もともと楽天とかAmazon辺りのネット通販で見かけてちょっと気になっていた柄なんですが送料がかかるし保留してたところ、たまたま現物を見かけたので。 丸い猫の後ろ姿がコミカルで可愛い絵柄です。
上段右から 新井薬師、華厳寺(本所)のご本尊とゑんま大王、薬研堀不動院、源覚寺(小石川)の蒟蒻閻魔と毘沙門天、小石川善光寺 中段 徳大寺(上野)の摩利支天、深川不動堂、岩屋辯天(目黒)、蛸薬師如来、海眼寺(福知山)、観音寺(福知山)、大乗寺(香美町)、地福寺(京都) 下段 六角堂、観音寺(大崎)、海雲寺(品川)、養願寺(品川)、本法寺(京都)の春日蒔絵卓と酒呑童子絵巻、飯沼観音(銚子)
新井薬師は冒頭を飾るにふさわしい達筆を戴きました。窓口担当の方から声を掛けられるまで奥で居眠りしていたとは思えない起きぬけの筆遣いです。 華厳寺のゑんま大王の御朱印は下にちょこんと押された閻魔様のはんこがラブリー。
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薬研堀不動院は予定には入ってなかったんですがたまたまこの前を通りかかって建物に惹かれたので参拝。この際、同時に前を通りかかったカップルの女性がこの建物を目にした瞬間「わぁ~、かわいい~」と言ってました。「かわいい」という単語が包含する意味の範囲ががえらいことになりつつあります。 さらにそのまま小石川に行って閻魔様といえばこんにゃくが好物というマーケティングの元祖、源覚寺の蒟蒻閻魔、「牛に引かれて善光寺参り」の信州善光寺の分院である小石川善光寺に参拝。小石川善光寺はまさに牛に誘導される強欲ババアの図案となっております。 次は大徳寺摩利支天。山の手線に乗ってるとアメ横のゴチャっと立て込んだ店の屋上にあるように見えるお寺です。 深川不動堂はすぐ隣りにある富岡八幡宮と同時に参拝したんですが、そちらがちょうどお祭りの日だったためまとめてかなり混んでいました。 岩屋辯天は目黒の大鳥神社に酉の市で参拝した時に。境内の一角に岩窟というか防空壕めいた横穴があり、その中に辯才天の石像が鎮座されています。石像は8本の手に武器を持った八臂弁才天で一般のイメージの弁天様とはわりと雰囲気が違います。宇賀神は乗ってなかった気がします。 次の蛸薬師からは帰省のついでに京都府方面。
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海眼寺はポケモンGOのジムとして登録されたのを機会にプレイヤーに充電器を開放してポケモン寺として一時期話題になったところ。ニュースをよく見たら市内というか実家から徒歩でも行けるくらいの圏内だったので参拝してきました。自転車でですが。ただし現在は充電器の開放はすでに終了している様子。
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観音寺は福知山市内であじさい寺としてちょっと有名(地元限定)なお寺。まあ季節じゃないので関係ありませんが。なんでお堂の扉がダルマびっしりなのかは不明。 香美町の大乗寺は応挙寺という別名のほうが通りが良いようです。円山応挙をはじめ一門の画家の手による襖絵などが豊富にあり、ガイド付きで内部の拝観が可能です。帰省の際、墓参りの帰りにこの辺りを通り、両親がお勧めだというので寄り道してもらって参拝。襖絵といっても単なる壁面の装飾にとどまらず、立体的な配置にも様々に凝らされた工夫があるとのことで、詳細な解説付きでなかなか見応えがありました。 墨書は先ほどのあじさい寺と同じく大非殿。うーん…大非殿と大非殿で大非殿がダブってしまった。 地福寺の墨書は「日き里やくし如来」。達筆なこともありますがそもそも意外すぎて脳内変換しにくい文字列。ご本尊が日限薬師(ひぎりやくし)と呼ばれ、日を決めて祈願するとご利益があるとのこと。 この日の京都市内の寺院は六角堂に参拝して終了。 このあと品川周辺のお寺をいくつか挟んで再び京都・本法寺で半紙で戴いたものの貼り付け。最近になって月ごとにお寺の収蔵品にちなんだ御朱印というのを始められたそうで、9月は春日蒔絵卓と酒呑童子絵巻。画像では分かりませんが漉き込まれた繊維が模様になった綺麗な半紙です。 本法寺は日蓮宗のお寺のため、本来は戴けるのは御朱印ではなく御主題になります。御主題は他の宗派の御朱印と同じ御朱印帳に収められるのを嫌うお寺もあるので日蓮宗のお寺も視野に入れるなら御主題専用に一冊作っておく方がお勧めとのこと。で、こちらのお寺の光悦の花唐草螺鈿経箱の柄をモチーフにしたオリジナル御朱印帳をネットで見て気に入ったので御主題専用として購入してきました。ということで御主題はそちらに。いや「日蓮宗のお寺で戴ける御朱印」は御主題帳に混ぜて良いのかどうか判断が付かなかったので。とりあえず安全策で分けておくことにしてみました。 ラストは銚子にある通称飯沼観音。魚食べがてら銚子方面を巡礼した際に。
御朱印帳 経過記録 ・ 神社 1~4冊目 ・ 神社 5冊目 ・ 神社 6冊目 ・ 神社 7冊目 ・ 神社 8冊目 ・ 神社 9冊目 ・ 神社10冊目 ・ 神社11冊目 ・ 神社12冊目 ・ 神社13冊目
・ 寺院 1冊目 ・ 寺院 2冊目
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Jan.25.2017(Wed)02:08 | Trackback(0) | Comment(0) | 放浪(旅行・御朱印) | Admin
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2016年猫詰め合わせ |
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なんとなく撮ってたけど使わないままに年が明けてしまった猫写真をお蔵出し。
1枚目は板橋区の遍照寺にいた猫。 参拝しようと現地に行ってみたところ、地図上でお寺があるはずの場所が草むらで猫しかいなくて驚愕。場所を間違えたのかと敷地入り口まで戻ると、取り残されたお寺の掲示板に本堂改築中との案内が貼られていました。とりあえずこの張り紙の連絡先に電話したら御朱印は郵送していただけましたが、今のところ御朱印巡りした中で一番の衝撃です。改築といっても参拝時はまだ工事が始まっていなくて、わりとみっしり詰まった住宅地の真ん中に広々とした更地が突如現れ、隅の方に石塔や石仏だけが点々と残っているなか何匹かの野良猫と野良おばちゃんがくつろいでいるという不思議空間でした。 御朱印は通常サイズの御朱印帳に収まらないサイズだったため寺院用の大判御朱印帳に貼ってあり、御朱印記録には未収録です。寺専用大判御朱印帳が埋まるのがいつになるかはわりと不明。
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夏ごろに帰省がてら京都市内をウロウロした際、昔住んでた辺りの様子を眺めてこようと五条楽園の町家が並ぶ路地を通りまして。ふと視線を感じて上を見たら3m近くある妙に厳重な塀の上から監視されてました。 人を見下ろしてる割にはフレンドリーな対応の猫でした。
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ついでに付近の銭湯が日暮れで風情がある感じだったので。 近くに住んでた当時ちょくちょく利用してましたが、立地が若干特殊なため迫力のある銭湯でした。
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羽田空港近くの穴守稲荷神社に参拝したあと、なんとなく思い立って弁天橋のところの鳥居を見に行きまして。オカルト方面でわりと有名な鳥居です。さらにそのまま徒歩で多摩川の対岸までなんとなく渡ってみた時に道すがら見かけた堤防を守る黒猫。美人。
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あとオマケで、台湾の九フンで閉店間際の店の床にいた、一日お客さんの相手して疲れた様子の犬。
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Jan.16.2017(Mon)00:42 | Trackback(0) | Comment(0) | 徒然(日記) | Admin
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2017年賀 |
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あけましておめでとうございます。
実家に帰省中です。 例によって帰省前に年賀状を作ろうとしてたらプリンタの黒インクが出なくなってまして。 何度かクリーニングしてもダメだったので印刷はあきらめて今年の年賀状は消しゴムはんこに。 文字の方のはんこは市販品です。
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Jan.1.2017(Sun)02:23 | Trackback(0) | Comment(0) | 徒然(日記) | Admin
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