はんこ |
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ハンコ作りました。
100円ショップでたまたまハンコ手作りセットが目に入り、特に作るアテもないのに買ったのが多分半年以上前。で、しばらく前にふと思いつきで彫ってみようと思ったんですが、蛍ステッキ作製があったので一旦お預けになってました。
ということでステッキ製作が終わったのでさっそく作製開始。 何を彫ったかというと単に「Mayuge」って彫っただけなんですが。アルファベットを適当に篆書風に崩してみました。ぱっと見で一瞬何かの漢字に見えたらMayugeの勝ち。 字数が半端になったので最後にLokiを足して「Mayuge Loki」と書いてみました。
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せっかくなので下書きというか図案の変遷を書き込んだ紙を。名刺よりちょと大きいくらいの紙3枚に適当に書き込みつつ考えをまとめてる過程が見て取れるかと。最初に書いた中央の紙なんか、普通にアルファベットに篆書風の装飾つけただけですな。こうやってみるとなにげに隙間埋めのために入れただけの「Loki」の文字の配置にやたらと時間をかけて試行錯誤するはめになってるのがよくわかります。普通にアルファベットに見えちゃうんですよね。
まあ、作ったはいいけど特に使い道はない体たらく。せっかくなのでMayugeカードにでも押してみようかと考え中。 一度彫り始めた後、半分くらいまで彫ったところで鏡文字にし忘れたことに気付き、一旦全部削り取って一からやり直したのとか秘密。 制作時間はデザイン1時間、工作5時間といったところ(やり直し時間含む)。
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Mar.29.2007(Thu)02:05 | Trackback(0) | Comment(0) | 工作 | Admin
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蛍ステッキ作成 |
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さて、去年の年末にかけて作成していました電飾ステッキですが、無事に役目を終えまして私としては一安心したわけですが。ハンドメイドだけあって耐久力かなり心許なく、これをさらに他のバレエ教室などにレンタルして活用するっていう発注元の先生の思惑にはどの程度応えられるのかわりと不安だったりします。
それはそれとして公演終了後、他の公演の小道具についていくつか相談されまして。ここしばらくBlogの更新頻度が落ちていたのは、また工作とかしてたせいもあります。あとは純粋にネタ不足。
ということで今回の制作物は蛍ステッキ。 公演の後に聞いた話は、「振ってしならせることができる程度の細い棒を5本くらい束にしてグリップから生やし、その先端に点滅するLEDをつけて舞台の背景を飛び回る蛍を表現したい」というようなものでした。 そしてその場で以前に自作してみた時に使ったというLEDを渡されまして。ん、この時初めて話を聞いたんですが、あらかじめ材料まで持ってきてるって、依頼する気満々でしたね先生。
ということでこの「適度にしなるけどそれなりの強度のある細い棒」を年末から時々探してたんですが、これが意外に難しく、一番近そうなのが傘の骨とかに使ってあるグラスファイバーの棒なんですけど、普通売ってないんですよね。まあ簡単に手にはいるところではホームセンターとかに売っている長さ1m、2mmφのステンレス棒。そういえば長さをどのくらいにしたいのか聞いてなかったなぁ。 ということでメールで問い合わせ。
「長さは2メートルくらいでお願いします」
長っ! ホームセンターに売ってる金属棒は1mが基本だったため、普通にこのくらいを考えてました。2mの棒ってあまり売ってないぞ。 ステンレスの太めの針金なんか買って試したんですが、1.5m位まではなんとかまっすぐ伸びるんですが、2m近くになると軽く振っただけで自重に耐えられずに根こそぎ曲がるんですよね。
そんなこんなで週末などにいい材料がないか時々見て回ること数週間、手頃そうな物を園芸コーナーで発見。180cmのFRPの棒。なんで園芸コーナーかというと、ビニールハウスとかの材料を並べてる一角で見つけたため。ふと思いついて寄ってみたんですが、こんな素材も売ってるものなんだなぁと。値段もお手頃なので多分グラスファイバー製。ただ、直径は5mmとちょっと太めで重さもそれなりにあります。できれば2~3mmφのがあるとよかったんですけどね。
ということであとはグリップ部分をなんとか。注文としては先端のライトをまとめて手元のスイッチで操作したいということなので、ここに電池を仕込もうかと。今回は太なってもよさそうなので単四電池を使用して、グリップ自体はビニールハウス材料周辺で売っていた塩ビ管あたりで。 グリップ内の電池から先端のLEDまで電線をのばすとすると、2m × 5本、これが6セット。LEDが多少足りないのでその分ライトの本数を減らすということで、それでもおよそ50mの電線が必要…? …計算間違ってないよな?
そんなわけで先日の買い物。電線。
ということで塩ビ管を適当にぶった切って電池を仕込んで電線を配線開始っと。
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どうみても時限爆弾製造してる不審者です。本当にありがとうございました。
前回より不審者指数が絵的に明らかに上がってますね。この調子でがんばっていきたいと思います。
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さて、塩ビ管に電池を仕込んで配線、さらにFRPの棒を刺してレジンキャストを隙間に注入して固定、と。あと、黒く塗って欲しいとのことなので、アパートの空き部屋前の廊下を占拠して塗装スペースに。なんか雨降りで少々やりづらくて残念。塗装はやはり晴れの日にやりたいところです。
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そして工夫ポイント オブ 今回。
5本の棒は平行にグリップに埋め込んであって、5個の穴のあいた一枚の円盤に刺さっています。文では意味がわからないと思いますので写真左側参照。この円盤が棒の真ん中あたりにあるときはほぼ閉じた状態になり、根本の方にずらしていくとやや広がった感じになる仕組み。 グリップから斜めに広がって棒が伸びるようにして欲しいということだったので、どうやって斜めに固定するかなーと考えた結果、持ち運びの際の収納も考えてこの方式にしました。 あと、長さを少しばらつかせてはどうかと提案してみたところ、それでいいということだったのでノコギリで切断切断。
…直径5mmの棒を一本切っただけであからさまにノコギリの切れ味が落ちました。さすがグラスファイバー。あなどれません。 2本目に取りかかったときに「ん? なんか切れにくい気がするな?」と思ったんですが3本目になるともう疑う余地もなく。 結局切れ味がどんどん悪くなるノコギリを片手に全ての加工部分の切断を気合い(≒力業)で実行。 オマケになんか切断面にうっかり触ると、けば立ったガラス繊維がチクチクするんですが。ていうか細かい破片が部屋に散らばってるらしくて時々手先とかが不意にチクチクしたりするんですが!
こんな素材二度と使わねぇ!
これはいったい何で切るのが正解だったんだろう。ダイヤモンド鋸?
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ということで完成。
んー、なんかすごく目まぐるしく点滅していて「蛍?」っていう感じでどうなんだろうとは思うんですけど、発注元の先生はこのライトが光も強くてお気に入りらしいので、まあいいんでしょう。 あと、異様に重くなりました。これ自体の重量はそこまでではないようですが、端のグリップを持ってまっすぐ立てて先端を振るとなると、けっこうな力がいります。舞台ではこれを手に持って走り回る蛍担当の方がおられるそうです。他人事のように苦労を推し量ってようかと思います。
あとは完成品をスタジオに宅急便で送ったら仕事完了。 とりあえず梱包用のガムテープを買いに行ったついでにコンビニで宅急便のサイズ制限を念のため確認。
「縦・横・高さの合計が160cm以内なら大丈夫」とのお返事。 えーと、包んだ箱はっと。
縦200cm
いきなり予選落ち。
コンビニのバイトではマニュアル外の対応ができないので直接宅急便に。
今回は前のように0から作るパーツはなかったので比較的スムーズに制作が進行しました。まあ本数も少ないですし。
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Mar.28.2007(Wed)01:39 | Trackback(0) | Comment(0) | 工作 | Admin
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めんたい |
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| さて、朝はできるだけギリギリまで寝ておきたいMayugeとしては、朝早起きしてお弁当作りを始めるとか、爽やかな目覚めとともに颯爽とブレックファーストを調理し始めるとか論外なため、昼食はよく職場の食堂を利用しています。 この食堂の横の購買部では昼休みにパンを販売してまして、昼食後にこちらに寄り、よさそうなパンがあれば翌日の朝食用に買っていくことがあります。
今日の昼、例によって食後にパンを見に行ったところ、パンの棚の前に小柄で柔和そうなロマンスグレーの男性が立ってパンを吟味するように眺めてまして。 その男性が足を止めて見つめ始めた棚にあるのはめんたいポテトと名付けられたパン。するとその男性がボソッと何やら喋りだしまして。
「めんたいポテト… 面食いポテト… フフ。 フフフフフフ…面食い…。」
なんか妙にツボりました。いや、ダジャレがじゃなくてこの男性の存在が。
あ、べつにこっちに来なくていいです。このくらいの距離で鑑賞する程度で充分楽しめてますから。
こっちに来るなってば!
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Mar.23.2007(Fri)01:41 | Trackback(0) | Comment(0) | 徒然(日記) | Admin
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タイ米 |
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今をさかのぼることXX年前、日本が未曾有の米の不作に見舞われたことがありまして。 Mayugeはそれまでインディカ米というのを知識としては知っていましたが、このときの緊急輸入で初めて目にしました。 ちなみに通常日本で米(うるち米)と呼んでいるのはジャポニカ種の米です。インディカ種の米は写真右上に拡大してあるようにかなり細長い外見をしています。世界的には米というとインディカ種の方が主流であり、ジャポニカ種の米は日本人以外にはあまり好まれないという話も聞きます 厳密に言えば形よりむしろアミロペクチン含量の違いが食味等への影響から考えても大きな特徴といえ、もち米などとの対比とMayugeの好みも含めて書きたいことが無くはないですが、長くなりそうだしデンプンの種類を細々書いても一般の方には情熱が伝わりにくそうなので割愛。
さて、その米不足の際に緊急措置としてタイ、アメリカ、中国などから米が急遽輸入されたんですが、このうちアメリカ、中国の米は日本と同じジャポニカ種で、タイ米のみがインディカ種でした。このため、あまりにも日本米と違う食味からタイ米は不人気となり、スーパー等ではタイ米の在庫処分に苦労したようです。 当時、スーパーで5kgの国産米を買うためにそれまでの2倍程度の金額を払い、さらに中国米とタイ米の2kgの袋が縛り付けられて売られていたのを憶えています。いまだに気になってるんですけど、これって独占禁止法かなにかに触れない? 憶えていますというか買ったんですが。で、国産米を食べ終えた後、中国米を炊いて食べ、最後にタイ米を炊飯器で炊いてみたんですがどうにも「ごはん」と言われて想像する物からはほど遠く、消費しきれませんでした。当時、このタイ米をなんとか日本米っぽく炊く方法として色々胡散臭い方法が雑誌や新聞、テレビなどで紹介されてまして、一部は試したんですがいずれも大げさな口調ほどの効果はありませんでした。
さて、そうこうするうちに翌年は一転して米が豊作となり、米不足はあっという間に忘れ去られ、タイ米は美味しくないというイメージだけが日本に浸透してしまったように思います。 しかしこの時に色々と流布した「タイ米を日本米風に誤魔化す方法」とは一線を画するタイ米調理法として、「美味しんぼ」に紹介されたインディカ米本来の伝統的な炊き方というのがMayugeの印象に残りまして。インディカ米は日本の米のように「炊く」のではなく、パスタのように大量のお湯で「茹でる」のが正しい炊き方なんだそうです。 米を茹でるという発想自体が目から鱗だったことと、以前から耳にしていた「東南アジアで食べたインディカ米がすごく美味しかった」という噂と、家で炊いてみたタイ米とのギャップはまさにここから来ているのではないかと鮮烈に印象に残ったのですが、世の中はすでに日本米一色。そもそもタイ米がどこにも売ってません。
さて、この前、一連の工作のために工具や材料を探して部屋の奥を荒らし回ったとき、引っ越し以来全然開けていなかった箱の奥からこの時のタイ米が一袋出てきまして。 あー、そういえば2袋タイ米を買わされて、一袋目を消費しきらないうちに米不足が終わったんでしたか。
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開封してみましたが虫などはわいておらず、ひどく古米臭いとかいうこともないようです。どうやら未開封で暗所に詰め込まれたまま忘れ去られていたのが幸いした様子。
ということでタイ米を茹でてみようの会。 とにかく方法はそうとう昔に読んだマンガのうろ覚えでは心許ないので検索。
マンガのうろ覚えより詳細な情報は手に入りませんでした。
仕方ないのでうろ覚えに従って作業開始。 まずは普通の米と同じように水で米をとぎます。 同時に大きめの鍋にお湯を沸かし、十分に沸騰したらタイ米投入。そのまま沸騰させつつ茹で続けます。まるっきりパスタ茹でてる風味。
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そのまま沸騰させ続けること約10分。米粒が透明になってきたら加熱終了。この時点で試してみたところやや芯がある感じ。 このまま鍋を火から下ろし、ゆっくり傾けて煮汁を捨てます。
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そしてお湯を捨てたあとまたフタをし、そのまま蒸らすこと約10分。よくわからないけどこのくらいで終了。 食べてみたところ、先ほどの芯の残った感じは消えており、だいたいこのくらいでいい様子。捨てきれずに残っていたお湯も何となく米に吸収されたようで、普通に炊いたご飯っぽくなっってます。 まあ粘りけがないという特徴はそのままなので、普通のご飯のようにお箸でご飯をまとめて持ち上げることはできませんが。 お湯を捨てるためタイ米の独特の香りもかなり薄まっていてクセがない仕上がりになります。ついでに古米臭もほとんどしません。掛け値なしの古米なんですが。
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ということでレトルトカレーをかけてみました。モノは明治製菓の「インド風スープカレー スパイシーチキン辛口」。これだけでは寂しいのでエリンギ、カボチャ、グリンピース、コーンを適当にバター焼きにした物をトッピング。 ご飯は先ほども書きましたが、一般に言われるように日本の米と比べると粘りけが無くパラパラした感じ。ただ、炊飯器で炊いたときに感じた水気のなさというかパサパサした感触はなく、けっこうしっとりしています。さらに噛むとプチプチした食感があってなかなか面白いです。店で出てくる美味しいインディカ米はやはりこの方式で炊いた物と思われます。
Mayuge的にはこの炊き方を米不足の時に知っていれば、使い切れないどころかこれはこれで普通に主食として利用できたのではないかと思います。ご飯かといわれるとちょっと違う気もしますが。 日本米とは違った香りがありますし(個人的には悪くないと思いますがこの辺は好みが別れるかも)、食感はプチプチしてるし、どちらかというと麦飯に近いかもしれません。さすがにスープカレー系との相性はなかなかいいようです。
とりあえず調理法おさらい。
・パスタ鍋くらいの鍋にお湯を沸かし、よく沸騰させる ・米をといで水を切る ・おもむろにお湯に放り込んで10分間適当な火加減で沸騰させつつ茹でる ・お湯を捨てたあと、鍋にフタをしてそのまま10分放置
以上です。パスタ茹でられる技量のある人なら誰でもできます。 米をとぐところから開始して30分程度で炊きたてご飯が完成するというのはなかなかの利点だと思います。ポットのお湯を鍋にあけて調理を開始すれば帰宅して25分以内にレトルトカレーを完成させることも可能でしょう。 いやそんなタイムトライアルをする意味はありませんが。
とりあえず今回発掘された2kgのタイ米袋は時々この調子でカレーにして消費されそうな気配。
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Mar.13.2007(Tue)00:13 | Trackback(0) | Comment(0) | 食糧(レシピ・栽培) | Admin
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しいたけ |
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先日出かけたときに見かけた看板。この周辺で何が起こってますか?
近辺にはこの他にこれを補足するような情報は一切提供されておらず、この看板だけがある状態です。 看板の真下は普通の民家で、その隣はカレー屋(非インド系)。まさかこの店がしいたけ菌をそれほど前面に押し出しているとも思えませんが。とりあえず近辺にタボ木が積み上げられている様子はなく、特にしいたけを思わせる気配は漂っていません。
しいたけではなくしいたけ菌に限定する理由は何なのか。そもそもこの看板は何が主張したいのか。しいたけ菌を販売しているにしては情報が少なすぎるし。ひょっとしたらある種の人々に情報を伝えるにはこの5文字だけで十分なのだろうか。この看板が見える範囲はZOC(Zone of Ciitake)であることを示しているとか。単にしいたけ菌マニアが溢れるしいたけ菌への情熱を抑えきれずに看板を作ってしまっただけなのか。それともこれはただの魔除けの護符で、描かれたルーンがたまたま「しいたけ菌」という日本語に似ているだけなのか。 謎は深まる一方でございます。
そしてあらためて写真を見ていて思ったんだけど、この看板はひょっとして夜には点灯するタイプではないのか。 やべぇ。俄然気になってきた。
-あの看板は今頃、光つてゐるのだらふか。
外は寒いし確認に行く気はありませんが。
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Mar.12.2007(Mon)01:29 | Trackback(0) | Comment(0) | 徒然(日記) | Admin
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ラ・ヴィ・プロヴァンサル(いちごフェアー) |
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さて、かなり以前に上司がケーキの大人買いとかやらかしてた洋菓子屋、コートダジュールの別店舗、ラ・ヴィ・プロヴァンサルでなにやらいちごフェアーをやってるとかいう広告を見かけたので昼食に行ってみました。 ちなみにげふ会の際に配布したチーズケーキもこの店もの。
ベジタブルディッシュ メイン。パスタはケッパーとツナのトマトソース。奥のカップはクラムチャウダーです。いや、海鮮入ってたかな?単なるクリームスープかも。スープがけっこう具だくさんで、どちらかというと「食べる」という感じ。美味。左のココットは抹茶のムース。そして謎なのが右奥にある鮮やかな赤紫の物体。最初は海藻サラダとかに入ってる天草みたいなのかと思ったんですが、どうやら刻んだキャベツ。これを赤紫の色を付けつつピクルスのような液に漬け込んだと思われるんですが、かなり甘い。そしてちょっとだけ酸っぱい。強いて言えば刻みキャベツで甘めのラッキョウを作って紫色にしたような感じ。美味しくないわけじゃないんですがどうにも浮いていてどう扱ったらいいのかが不明。 この紫色の物体以外はどれも文句なく美味でした。 ところでココットの横あたりに黒いソースが回しかけてあるのが見えると思うんですが、ムース用のチョコレートソースか何かに見えるじゃないですか。まあ本命がチョコレートソースで対抗が抹茶に合わせて黒蜜、意表を突いてカルーアのようなコーヒー系リキュールというのもアリかもしれません。で、同行者の人が先にこれをちょっとつけてムースを食したんですが、食べた途端笑い出しまして。どうかしたのか尋ねても返事をせずに笑いながら無言で勧めてくるので、とりあえず試してみました。
うん、黒酢だ。
Mayugeが世界を征服した暁には、デザートのココットから3cm以内の範囲に黒酢を散布することを法律で禁じることにします。 ていうか黒酢にわざわざトロみつけてデザートの横に撒くな。なんの罠だ。 近くのテーブルに陣取った おばちゃん マダムが、ちゃんと黒酢ソースを野菜に付けて食べてたのが見えてなんか敗北感。
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生ハムとくるみのパンサラダ 写真で見たら皿に乗っててそれ程ボリュームなさそうに見えたんですが、実物が出てきてみたらボウルでした。意外に深さが。 野菜の下にはフランスパンが並べてあります。生ハムにくるみという組み合わせがなかなかよい感じ。くるみが香ばしくて美味しいんですが、ちょっと水分を吸ったフランスパンがナイフでもなかなか切れないほどの強度を誇っていてけっこう手強いです。
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そしていちごフェアーの目玉、いちごのパフェ。 ベースは上から、生チョコサンド、いちごアイス、いちごムース、チョコクッキー、ストロベリーソース。 崩落しないように食べるのが非常に困難なんですが。なかなかいちごが濃厚で看板に偽り無しです。あと、下の方のチョコクッキーがけっこうしっかりしたビターチョコ味で、歯ざわりと共にいいアクセントになっています。
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いちごのフローズンヨーグルト これもけっこういちご成分多め。横の赤インクみたいなのはいちごシロップ。これ自体はほぼ甘味はついてなくて、好みでシロップを足せるようになってます。ただ、デザートと一緒に飲むにはシロップなしでもけっこういい感じ。 ていうかシロップ足した状態で味見しなかったことに今気付きました。
この店は初めてだったんですが全体的に食べ物は美味しかったです。評判のケーキ屋の別店舗だけあってデザートがしっかりしてますし高レベル。 今回ちょうど昼頃に行ったため、しばらく順番を待ちましたが、待合い席の辺りから厨房が見えるように大きな窓になっていて暇つぶしによかったです。働いてる方は落ち着かなそうですが。 食事も美味しかったことだし待ち順を呼び飛ばされたことはこの際忘れてあげましょう。
あと、オーダーのシステムがなんかちょっと独特になってまして、席に着くとメニューが出されるんですが、注文が決まったら客がメニューを持ってレジに行くという方式になってます。そこでオーダーと、あと支払いを先に済ませて席に戻ると。料理は店員さんが運んできますが、おしぼりなどはセルフサービスというセミセルフ方式。人気店ですし支払い等で手間取るのを省くためですかね。
2008年 追記
閉店のご様子。店舗はそのまま残してあることや、告知の内容から察するに、まだ何かたくらんではいる様子。いまだに閉店を知らずに駐車場に入っていく車などを時々見かけることがあります。
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Mar.5.2007(Mon)00:45 | Trackback(0) | Comment(2) | くいだおれ(食記録) | Admin
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青箱スティック作製 |
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灯りを点けましょしょんぼりに~(挨拶)
さて、せっかくなので、げふ会冬の陣に皇子への献上品として持って行った青箱スティック(しょんぼり光内蔵)の制作過程を収録。
ことの起こりは今年の初め頃、何かの話をしてるときにたまたま以前の星の精ステッキの話が出まして、そこで皇子が「げふ会の集合の目印に是非青箱ステッキを!」と発言したことがありまして。その時にちょっと作るとしたらどんな形で可能かなぁとか考えてたんですが、そのまま記憶の底に沈んでました。
で、次に思い出したのが2月11日深夜。寝ながら具体的な組み方を考えたところ、今部屋の中に転がってる各種の素材を組み合わせればそれなりにいけそうかなぁという気がしてきました。
ということで作成開始したのが12日の昼前くらい。
写真が実際に持って行った青箱スティックの先端に付いていた青箱部分と、あとゲーム内の古く青い箱の画像。
ROに関わってない方のために説明を一応書いておきますと、このゲームでは特定の敵を倒したとき、低確率で手に入る「古く青い箱」というアイテムがありまして、これを開封するとランダムに一個アイテムが手に入ります。ランダムアイテムには、まさに石ころから、装備してるだけでブルジョワ視されるような高級品まで様々ありまして、このギャンブル性が一部の人々を魅了して止まず、結果として悲喜こもごもの人間模様を演出してくれるわけです。おもに悲ですが。
あらためて見るとゲーム内の画像ってドットが荒くて、ディティールがどういう物なのかさっぱり分からないんですよね。アイテム説明ウィンドウにも絵はありますが、そっちはアイテム欄に表示される物とは全然違う形ですし。個人的には青箱というとこちらのゲーム内でドロップするグラフィックの方が馴染みがあるので、こちらっぽい物を目指すことにしました。 ということでドット絵をどう解釈するか。 これって青い箱の角が金色の象眼で飾ってあるようにも見えるし、たんに角が黄色く汚れてるだけにも見えます。 結局「象眼を作るのが面倒だから」というシンプルな理由により「傷、汚れのついた青い箱」という風に解釈することにしました。
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ということで箱部分作成開始。 材料は2mm厚の透明プラ板、5mm、2mmの角プラ棒、あと関節部分にポリキャップのランナーと1mm真鍮線。 手法は伝統的ないわゆるプラ板の箱組み。接着面をプラ棒で強化しつつ四角く切ったプラ板をひたすら貼り合わせるだけ。 上の縁に貼り付けられた2mm角棒は、フタを開けたときに箱の断面が薄っぺらく見えて安っぽくなるのを防ぐため。
下側の写真が今回の箱のちょっとこだわった部分。間接にはポリキャップを採用、スムーズな可動を実現しました。 プラ棒に穴を空け、そこに収まる長さに切り落としたポリキャップのランナーを組み込んであります。ここに横からピンバイスで穴を空けて真鍮線を差し込んで間接にしています。安上がり。
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箱部分は組み終わって角をヤスリで削り落とし、残った段差や傷を消すためにパテを盛ったところ。フタはまだプラ板を積み重ねただけで削る前の状態。どちらも表面の様子を把握するためにサーフェイサーを塗ってます。一日目の作業はたしかこの辺で終了。
2日目は表面の仕上げと電飾部分作製。 柄には星の精ステッキの材料の余りであるアルミパイプの端切れと白色LED一個を使用しました。 5cm程度のアルミパイプの切れ端にモーターツールで四角く穴を空け、そこにスイッチをはめ込んで、あとボタン電池(1.5V)3個と白色LEDを仕込みます。で、電池を仕込んだ後、フタ代わりに20cmくらいのアルミパイプを繋いで柄部分完成。
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そしてフタも削り終わり、全面にサーフェイサーを塗り直して加工が終わったところ。2日目の作業はこの段階のちょっと手前くらいまで。あと、ちょうど箱に収まるくらいの大きさの小瓶があったので仕込んでみました。 この後、更に底面の真ん中にステッキ部分をくっつけるための穴を空けて加工完了。 「箱(底面に穴)+電飾入り5cm棒(先端に発光ダイオード)+20cmの棒」という構成で、それぞれがネジ式で付け外しできるようになっています。20cm棒を外すと電池が取り出せるようになってますが、無理矢理詰め込んだのでピンセットか何かで引っ張らないと出てこないかもしれません。
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そして3日目。表面に紙ヤスリかけたりサーフェイサー重ね塗りしたりして仕上げ。 最後に青色をべったりと塗り、これまた伝統的手法であるドライブラシによってガサガサと箱の角に金色の傷を付けていって完成。うん、古くなった。 水曜日の箱の日に不参加だったのは、まさに塗装作業中だったからでして。確か箱の日の精算~開封やってる頃に完成。
そういえば柄まで組み上げた状態での全体像を一枚も撮ってなかったので全体像は皇子のところで。
実はフタの関節の部分に真鍮線を通す穴を開けるとき、小さなヒビが入った場所があったので、ここんことがやや弱い可能性があります。いちおう補修はしておきましたが、ここから破損せずに無事に残っていれば夏の陣の集合目印にでも活用してください。
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Mar.3.2007(Sat)23:14 | Trackback(0) | Comment(0) | 工作 | Admin
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こんぷ |
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スーパーエッシャー展に行ってガチャガチャに苦戦したのはお伝えした通りですが、結局全六種のうち4つを入手しまして。 で、その後、けっこう何人か見に行った人がいたようで。五街さんと峰さん、ツインさん(2回)、あと閣下も重複チケットを五街さんから押しつけられて行ってこられた様子。 そんな中、五街さんと峰さんがそれぞれ2回ガチャガチャにチャレンジし、2人してそれぞれMayugeが手に入らなかった苔、スカラー波の白い人を重複して入手したとのこと。 そんなわけでげふ会冬の陣の際にいただいてきました。これでめでたく6種コンプリート。 しかしあらためて考えてみると7回ガチャガチャに挑戦して自力で入手したのは3種。しかも目的だったでんぐりも苔も自力じゃないという他力本願。
ご協力いただいたご3方、あらためてありがとうございました。
どうでもいいことですが左のスカラー波集団っぽい白服の方のフィギア、どこかのサイトで
「ほれボク、飴ちゃんあげよ。」
というセリフが付けられていました。妙にツボ。
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Mar.3.2007(Sat)03:05 | Trackback(0) | Comment(0) | 徒然(日記) | Admin
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げふ会冬の陣・怒濤編 |
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副題に深い意味はありません。黎明編、疾風編の続き。
ということで翌日。宿を出て戎橋でGuu宿組、ユイナさん宿組と合流。ユイナさんは今回おとなしいと思ったら(それでも両手に徳利持って直飲みしてたが)、昨夜さらに大阪在住の友人に召還され、朝5時まで飲んでいたとのこと。 そしてそのまま道頓堀極楽商店街の開店待ちへ。
こちらは以前にもちょっと紹介しましたが、ビル内に昭和テイストの下町を再現し、飲食店がぎっしり入ったアミューズメントパーク。まずはニケと五街さんが「明石焼き!明石焼き!」と叫んだため、そちらの方向に。ゾロゾロと総勢20名で明石焼 中瀬に移動するも、店は屋台よりちょっと大きいくらいのスペースで、そのうち2辺がカウンターになってるのみ。どう見ても店のキャパを超えてます。我々の手にかかれば商店街のどの店でもあっという間に行列のできる店にデッチ上げることが可能!
おっちゃんがありがた迷惑そうにしてるので、食べ終わったらとっとと次の店に移動することにします。後ろもつかえてますし。 これ以降5、6人程度の小集団に別れてウロウロすることに。こちらは妙に食い物の嗜好の方向性で一致をみているニケと五街さんを先頭にして、にゃーたん、零さん、としさん、Mayugeの6人PTでそのまま以前採り上げた新吉士小籠堂に。些細なことですが、道中、フルーツジュース パパジでマンゴーミックスジュースを入手したところ、山賊に強奪されました。さらにこれを見たにゃーたんがフルーツ好きとして是非おさえておかねばと、ものすごい勢いでジュースを買いに戻って行きました。 さて、焼き小籠包と、せっかくなのでもう一品ということでカニ味噌小籠包も注文。前回食べたときは焼いてからちょっと時間が経ってたのか、今回の方がスープたっぷりで美味しかったです。やはり焼きたてがお奨め。
食べてるうちに後続でユイナさん、苑香さん、蘭さん、皇子、伝さんなどの小集団も来店。しかし我々は次なる食品の元へと旅立たねばならない!(主に山賊が) ということでそのままネギ焼きを食べにお好み焼 来たろうに移動。そして店外に行列作成サービスを実施。先ほどまで何の変哲もなかった店があっという間に行列のできる名店に! ここで行列してる間にソロで歩き回ってたnobiさんをPTに吸収。ネギ焼きをやっつけた後は再びnobiさんとPTを分離しつつ松治郎の舗に移動してアイスもなか。あと十八番のたこ焼きを移動中に食べた記憶が。さて、だいぶ一段落したところで楓衆の面々が集合をかけながら伝令に回ってきました。Guuさんからフルーツパーラー コロンビアに集結せよとの号令が発せられたとのこと。
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あー、このプランですな。 商品名「富士山」。バニラアイスを8L使用したという巨大アイス。3人までで30分以内に食べきれば無料というチャレンジメニュー。ちなみに普通に食べれば代金は9800円。
ということで最後の〆にこれをみんなで注文しようとの趣向だそうで。例によって全員集結すると店内は完全に満員に。さらにここで虎野さんも合流。 サイズとしては子供が砂場なんかで遊ぶバケツをそのまま2倍の深さにしてそれを型にアイスを作り、その周りにデコレーションをこれでもかっ!と配置したような感じ。
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これが運ばれてきた途端、誰も手を付けずにまずは撮影会。店の前を通った人々も、まずは店内にぎっしり詰まった集団を見て何事かと覗きこみ、そこで富士山を見つけて写真を撮っていくというのを繰り返してます。それも次から次へと通行人が立ち寄っては撮影していく感じで。
先生! zエロさん(なぜか変換される)が女の子に「すみませぇん、一緒に写ってもらっていいですかぁ?」と言われて嬉しそうです! あ、一緒にって、富士山と一緒にです。
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さて、被写体としては名残惜しいんですが、いつまでもこうしてるわけにもいかないので全員(約一名除く)で掘削開始。さすが道具屋横名物・数の暴力、巨大な塊がみるみる分解されていきます。体温を奪われて機能停止しかけてる人が数人いましたが、とりあえず消費自体はそれなりの速度で完了。
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荒れ地のようになった机と富士山跡地。途中で結局時間忘れちゃいました(というか最初の撮影がけっこう続いてたし)ので消費にどのくらいの時間を要したのか不明ですが、ちょうど30分程度でしょうか? しかしこれを3人で食べるってどういうチャレンジだ。
代金は人数で割る予定だったんですが、なにやらこれをネタに各自Blogを更新することを条件にGuuさんの奢りになるとのこと。ごちそうさまです。
こんな感じで2日目も終了。そのまましばらくだべった後、そろそろ苑香さんが帰路の飛行機のリミットが近づいてきたということなので、南海電鉄の難波駅にみんなで移動してお見送り。この場で次回、げふ会夏の第二陣は名古屋で行われるという発表と共に皇子、伝さん、零さんが現地対策係に任命されつつお開きとなりました。
皆様お疲れ様でした。また夏にお会いしましょう。 …登山実行するの?
げふ会大阪冬の陣2007レポート
黎明編 疾風編 怒濤編
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Mar.1.2007(Thu)19:08 | Trackback(0) | Comment(0) | くいだおれ(食記録) | Admin
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げふ会冬の陣・疾風編 |
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黎明編の続き。
写真は1次会の様子から、人間をやめようとしてるにゃーたん。これだけでおおよその雰囲気はお伝えできるのではないかと思われる逸品。
さて、0次会組は難波駅地下で一旦別働隊と合流。そのまま宿屋に荷物を置きに行ったりしつつ二手くらいに別れて各々会場に。これで集まったメンバーは0次会参加のいおりん、皇子、伝さん、虎野さん、ニケ、Mayuge、ここから1次会開始までに合流したのが苑香さん、蘭さん、ユイナさん、零さん、Guuさん、琥珀さん、龍さん、館長、TUNAさん、五街さん、にゃーたん、ツインさん、としさん。 ちなみにGuuさんの行きつけ宿利用組が荷物を置きに行ってみたら、宿の入り口が南京錠で封鎖されているというドキドキの演出がしてあったそうです。この寒空に泊まるとこが無くなってるとか 笑える 。
ひとまず会場となる居酒屋前の道路で時間まで待機してたんですが、席に先に入っていてもよいとのお店の方のお言葉に甘えましてゾロゾロとなだれ込み。そして参加者確認をしてるあたりで誰もマヒさん(ぴゅーた)&ナタさん組ががどうなってるのか知らないことが判明。さらにここで前日まで頑なに参加をはぐらかしてたnobiさんが密かに大阪入りしてるとの連絡が。状況は迷走しつつもまとめ役になってる責任感から土地勘のない苑香さんが無謀にもnobiさんを回収に出発。そのまま音信不通に。 しばらく経った頃、Mayuge電話に峰さんからメール。
「ナタさんが他の人との連絡手段ないって一人迷ってるよ」
どんな連絡網だ。 どうやらナタさんも単独行動で難波までたどり着いてる様子。峰さんにこっちのアドレスを伝えてもらって回収に出発。 メールをやりとりしつつ難波駅までたどり着いたところで画面に「電池切れます。もうダメっす。」との赤文字。まて!もう少しだけがんばれ! 少しでも電池の消耗を抑えるべくマナーモードを切って、電話を手元に出しつつ難波駅地下をウロウロしてるところでまた着信。 メールにてナタさんの特徴が送られてきました。
ええと、21番出口近辺でベージュのコートを着てて… うん、目の前1.5mにいるこの人だな。
そんな感じでこちらなんとか合流。どうやらナタさんは最初にマヒさんと連絡を取った後、そのまま具体的な打ち合わせがないままに当日になってしまったもよう。最終決定連絡はhotmailで流すのでは気付かない人がわりと多くて危険ですな。次回以降の教訓に。 そして会場に戻ってみたところ、先にnobiさん回収に出てたはずの苑香さんはまだ戻ってない様子。結局、発進後数十分を経過して苑香さんが無事帰還。「やっぱ無理!」との言葉と共にnobiさん回収をGuuさんに任せました。うん、二人とも土地勘がない繁華街で、顔すら知らない相手と合流とか無謀。
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序盤で出遅れた分を取り戻すようにハイペースで飲み出す苑香さんを横目に、nobiさんが何事もなかったように登場。 そのまま盛り上がりつつそろそろ自己紹介をと言い始めたところで店員登場。
「ラストオーダーでーす」
え? もう?
そんなわけであわただしく(いまさら)改めて順番に自己紹介に入り、一通り終わってしばらくしたくらいで時間切れにより1次会終了。 写真は1次会終了後、飲み屋の前でだべってる時におもむろにMEの詠唱を始めたナタさん。さすが高DEXだけあってかなりの 回転 詠唱速度でした。
そしてGuuさんの宿を利用する集団はそのままそちらに移動、残りの顔ぶれで舞台はそのまま2次会のカラオケへ。 2次会はユイナさんとnobiさんによるメドレー熱唱によって幕を開け、後は順次わかる曲ごとにマイクを回していく感じで。 長テーブルが3つあってかなり余裕のある大部屋を確保できたため、室内もウロウロしやすくてなかなか快適。 会としては全体的に女王 オン ステージ。「酒がたりねぇ!」と叫ぶ苑香さんの前に切れ目無く運ばれてくるジントニック。 そしてそのまま気分に任せてあちこちに移動しつつ狼藉をはたらいてました。被害者は主にニケと皇子。
- 最初は「苑香さんの前に切れ目無く運ばれてくるスクリュードライバー」と書いていたんですが、苑香さんから「私が飲むならジントニックのはず。何かの間違いではないか」との問い合わせがありまして。そしたら横から「飲んでたよ」とのツッコミが来て、まったく記憶に残ってない苑香さんが不安に駆られたため、女王様の精神安定のためにジントニックに修正しておくことにします。 -
ラスト、いい感じにあるこほるの回ってきたニケと苑香さんが競い合うようにリモコンを誤操作して同じ曲を延々予約し続けてました。 結果はニケが重複2回、苑香さんが重複3回で女王の勝ち。 しかし残念ながら苑香さんまで順番が回ってくる直前で時間切れ。ラストの曲(重複一回目)を歌ってるニケに苑香さんがにじり寄ってました。
そう かんけいないね 殺してでも うばいとる rア (歌う順を)ゆずってくれ たのむ!!
「歌い足りない! 飲み足りない!」と叫びつつもまっすぐ歩くどころか二足歩行も怪しい苑香さんを従者二人で支えつつ宿(もしくはネドコ付き3次会会場)の方に移動開始。 宿へ移動する頃にはけっこう本格的に雨が降ってたんですが、ここでとしさんがニケがさしてた傘を手に取ってさしかけるというジェントルな行動を。ほどなくニケを挟んで向こう側にいた皇子にも傘が届くようにさしかけたところ、としさんはほぼ完全に傘の外に出てディボーション状態。まさに献身という感じではあり、本人も満足そうではあるんですが、これはニケと皇子が二人で傘をさして、としさんは誰か他の人の傘の中に避難するのが最適解なのではないかという気がしなくもないです。いや、気がするだけですが。
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宿では大部屋に集まってまったり。持ち込まれたすだち酒とGuu酒などちびちびやりながら。大部屋導入にもっとも積極的だった苑香さんとニケの二人は宿について速攻でふとんを敷いてサナギに。3次会はどちらかというとnobiさん オン ステージ。零さんが離れたところでボソッと言ったオヤジギャグを聞き逃さず座布団没収したりと八面六臂の大活躍。あとはぎにゃーさんとナタさんが実は数年前にリアルで面識があったらしいことが判明したりと、まったりしつつも実りの多い会となりました。 深夜2時くらいで解散して各自部屋に退散。
ちなみに2次会が開始して苑香さんが本格的に酒キャッチャーと化した後は、伊織さんが追加者の宿の手配や女王様の注文承り等の業務を引き継いでおられました。主催者、補佐、黒幕の方々、お疲れ様でした。
追伸 モロク・らーめんにお住まいのぴゅーたー様。苑香様がドタキャンの件でお話があるそうです。至急、体育館裏までお越しください。
げふ会大阪冬の陣2007レポート
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Mar.1.2007(Thu)01:54 | Trackback(0) | Comment(0) | RO関連(OFF等) | Admin
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