おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2007年1月を表示

ラ フランドル(ガレット)

さて、わりと頻繁にここのBlogで書いてますNONですが、その向かいに花屋がありまして。
花屋とは書いてあるんですが生花店という感じでもなく、なんか花を置いているようなそうでもないような、お洒落な外見ではあるけどいまいち何をして生計を立ててるのか外からは量りがたい店です。強いて言えばガーデニングが趣味の人がついでに植物をお裾分けしつつ隠居してるような印象でしょうか。

そんなお店、ラ フランドルが、何やらカフェを始めたらしいという情報をしばらく前に得ました。以前から、向かいのNONからも何か工事してるのが見えてたんですが、このためのものだったらしく。で、先週、NONの帰りに表のメニューを見てみたら主力商品とおぼしき部分に「ガレット」の文字。

…いや、例の紫色の球体ではないのは判るんですが。

まあこちらのBlog側にはつくばの食品情報を検索してくる人も結構いるので、あまりガレットネタで引っ張るのも何ですし。
「意味わからねぇよ」って人は、某ゲームに「ガレット」という鳥のエサくらいにしか使えない、紫色をした球体のアイテムがあり、なおかつそれがけっこう高価な宝箱から出てしまったりすることが局所的にままあると。それだけ心の隅にでも留めておいていただければ結構です。
多分大部分の方には何の役にも立たない情報ですが、そういうものこそ人生の潤いだったりするかもしれません。

さて、そんなわけでガレット(人間が食べる方)を試しにいってきました。
調べたところこっちのガレットは、そば粉を使用したクレープのような物だそうです。
店は1Fがカフェに改装され、以前あったフラワーアレンジメント教室などは2Fに押し出された様子。

ということで注文したのはガレットとクレープのセット。メニューの中からお好みのガレットとクレープの組み合わせと、あとサラダまたはスープのどちらか、さらにドリンクがセットになってます。
写真はまずはガレット2種から。

上:サーモンとレレモンクリームのガレット
下:キノコとクリームのガレット



そしてそれぞれサラダとゴボウのスープ。
サラダはドレッシングというか主にレモン果汁を搾ってある感じで、トッピングはフライドオニオン。スープの方は粗くおろしたゴボウをベースにした物で、どちらも素材感たっぷりの素朴な味わいでした。

ガレット自体は特にそば粉の存在感はなく、普通にクレープと変わりません。運ばれてくると非常に香ばしい香りが漂っていて食欲をそそりますが、その時もそういえばそば粉風の香りはそれほど感じなかったような。縁の部分がカリッとしていてこれもよい感じです。
サーモンとレレモンクリームのガレットは、ガレットの上にスモークサーモンを敷き、さらに野菜と一緒に包んでレモンとサワークリームを乗せてある感じ。
ぱっと見た感じよりけっこうサーモンが強めです。
スモークサーモンに野菜、さらにレモン風味のサワークリームという組み合わせがなかなか絶妙。
レが一個多いような気がしますがメニューにそう書いてありました。第二外国語がドイツ語選択で、ラ フランドルのラが何なのかも知らない身としては、レレモンのレにも何か意味があるかもと考えただけで誤記じゃないのかとか怖くて迂闊にツッこめません。
などと書いていたらサワークリームの上に乗っていて我々がレモンだと思いこんでいた黄色い物体は、実はレモンではない何かなのではないかという戦慄すべき可能性に思い当たり、名状しがたき恐怖を味わっています。(((´・ω・)))ガクガク H.P.ラブクラフトでも降りてきそうな勢い。

キノコとクリームのガレットの方は、たたんだガレットでたっぷりキノコとホワイトソース、チーズを包んだ感じ。キノコはブナシメジとエノキダケ、エリンギは判別できました。わりとクセはなく、こちらも全体的に素朴な味わい。こちらはおおむね見た目から想像される通りの味がします。

そういえばガレットはナイフ、フォークと一緒に出てきたんですが、どうやって食べるのかけっこう悩みます。崩れるし。正しい食べ方に関する情報求む。

あと、その他のガレットとしてココナッツミルクベースのカレーのガレット、「サイゴン」というのもありました。
最初、これが気になったのでこちらを注文しようと思ったんですが、「申し訳ありません、本日売り切れてしまいまして…」とのこと。残念。

ちなみにカフェは11:00~の営業です。店に入ったのは11:30過ぎくらい。開店早々にベトナム人の大集団に店が蹂躙されたのではないかとMayugeはやや心配です。
つまらない物ですがこれドウゾ
(´・ω・)つ[今日は作ってないと答える勇気] コト



で、デザート。それぞれあったかリンゴのクレープとフルーツミックスのクレープ。
フルーツミックスの方は美味しいですが、まあ普通に見た目通り。ただし別名がベルサイユ。なぜにベルサイユ。
あったかリンゴのクレープがシナモンが効いていて良い香り。クレープ内部にもリンゴが包んであります。
ここ最近リンゴ系デザートの当たりが続いていて満足。こちらにも何か別名が付いていましたが、ベルサイユのインパクトに負けて記憶から押し出されてしまいました。ていうか多分ガレットにもそれぞれ別名は付いてた。

ということで、全体的に素材を生かしたシンプルな味付けがメインな感じです。建物や庭も雰囲気良こだわって作られていますし、こういうのが好きな人には堪らないんじゃないでしょうか。個人的にはサラダとスープはもう少し素材感を抑え気味にしてもいいんじゃないかという気がしなくもないですが、獅子は兎を倒すためにも全力を尽くすと言いますし、まあこれはこういう物でいいのかもしれません。

倒す気なのか。



2007年1月29日(月)02:24 | トラックバック(0) | コメント(4) | くいだおれ(食記録) | 管理

Sample Xその後

さて、先日のディアゴスティーニ風イギリス人の荷物のその後。

とりあえずマニュアルを解読して必要な器具を揃え、準備を整えてたところ、どう見てもこのセットの肝心のパーツである「環境の何かをお手軽に検出できる特殊加工したプラスチック板」が入ってません。意味ねぇ!
それ無いと色々送って来る意味無いから! むしろ創刊号の付録その板にしてもいいくらいだから!

そんな体たらくだったので、仕方ないから先に解析の手順でも確認するかーと思いまして。
似たような形状と思われるダミーのプレートを用意して解析ソフトに掛けてみようと考え、スキャナーをPCに繋いで起動。
…どうやらスキャナーのバックライトが割れてる様子。


  イギリスから

  宅急便まで使って

  わざわざ壊れてるスキャナーを。



2007年1月25日(木)23:20 | トラックバック(0) | コメント(3) | 徒然(日記) | 管理

NON(あったかキャラメルリンゴパフェ)

土曜日に久しぶりにNONに行ってきました。ニケ来襲以来だから3ヶ月ぶりくらいです。
12時前に店に入ったんですが、普段この時間だとすぐ座れるか微妙だったりするのが、2階に上がってみると他の客は一組のみ。この日、日中になっても一向に気温が上がらなかったんですが、やはり普段の混んでるのは同峰公園に散歩やスポーツに来た人がそのまま流れ込んでるんですかね。多分、今日わざわざ公園に散歩に出ようという酔狂はいない。

さて、今回の注文。煮込みチキンとチーズのブレッドサラダサンド。
ブレッドサラダサンドは普段グリルチキン系が多いんですが、珍しく煮込みと冠した料理がでてたのでこれを。
煮込みチキンということですが、歯ごたえはけっこうしっかりしてます。むしろ一度焼いてからトマトソースと一緒に加熱してなじませてあるんじゃないかという気がしました。
煮込みチキンという名前から想像する物とは違う気がしますが美味しいので問題ありません。



そしてデザート。右が抹茶ティラミスの和風パフェ。左があったかキャラメルリンゴパフェ。ちょっと名前がうろ覚え。

抹茶ティラミスはティラミス部分がややわかりにくいかもしれません。上に乗ってる緑色の部分が抹茶風の何か正体不明な物体。抹茶ババロアのような、泡雪かんのような…。

「…ずんだ?」

いやそれそもそも抹茶じゃないし。
食べ進んでると時々クリームチーズ風味がすることがあり、おそらくこの辺りがティラミス部分ではないかと思われます。
そして生クリーム、フルーツ、チラッと見えてるグレーの物体は黒ごまアイス。底の方には黒蜜ソースと、この店の和風パフェとしては標準的な仕上がり。それほど抹茶という感じではありませんが、間違いのない和風パフェという感じ。美味。

そしてあったかキャラメルリンゴパフェ。
こちらはアイスとフルーツを盛った器と、カップに入ったリンゴのキャラメル煮が別々に出てきました。
名前のとおりリンゴは温かく、アイスの上に盛ると湯気が立ちます。リンゴはキャラメルというか、けっこうビターなカラメルで煮てあって、クリームやアイスの甘みとのコントラストが非常に良い仕上がりです。
当然の事ながらリンゴをかけると熱でどんどん融けていくので急いで食べる必要があります。

ええ、リンゴ乗せた状態で写真撮るのを完全に忘れて食べてました。
Mayuge的にはスパイスティーシフォンケーキのパフェに匹敵する当たりでした。日替わりメニューだったのでいつ行ってもあるとは限りませんが、見かけた方は是非。おすすめです。



2007年1月23日(火)00:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

X505 HDD交換

以前、一ヶ月の間に数回泊まりでの出張が入った時、「これは持ち歩き用のサブノートが必要かも! いやむしろ今がまさに必要な時!」とばかりにノートPCを購入しまして。
とは言ってももう2年も前の話。買ったのはVAIOノート 505 EXTREME。これまた機械のコンパクト化好きのMayugeの心にヒットした製品。製品発表があったときにも「ほー」という感じで記事を見てたんですが、その後店頭で実物を見てそのサイズ、というより薄さが衝撃的だったのをよく憶えてます。
写真はペンとのサイズ比較。本体の中で一番分厚いパーツは電池、というか、本体後部をこの厚みにする必要があったのは単に電池の都合ではないかと思わせるデザイン。本体前方なんかどこに中身を入れてるんだって感じの厚さです。
ROも何とかプレイ可能というスペックで、帰省や出張時の 暇つぶし 仕事、メインPC入滅後買い換えるまでの繋ぎ、職場の人のPCが壊れた際のデータサルベージ、ニケがPCを修理に出してる間のレンタルなど、様々な局面で役に立ってくれました。

さて、このノート、購入から2年、モデル発売からは3年経ってます。一般的には3年前のPCというとそろそろ厳しいんじゃないかと思いがちですが、ここまでピーキーに削った薄型ノートはこれ以降さっぱり発売されなくて、買い換え対象が存在しないのが現状。そもそも薄型サブノート市場は「これに買い換えよう!」っていうほど性能が上がってませんし。
しかし問題点を一つ挙げるとすればHDDがありまして、容量が20GBしかありません。これがシステム10GB、データ10GBのパーティションに分けられていて、Cドライブに至ってはROとRagnarok Battle Offlineを入れたら残り数百MBというていたらく。
出張のためにノートが必要とか言っておいて、ゲーム入れて容量使い切るってどういうことだって疑問はさておき。



そんなわけでこの機種に内蔵されてる1.8インチHDDと同形状の30GB HDDが発売されたら、早速分解して換装する人とか現れてまして。Mayugeも興味は持ったんですが、20GB→30GBで1.5倍って、わざわざこのために追加投資するのはちょっと微妙かなぁと思えて見送ってました。
その後、同形状HDDから40GBのモデルが発表されたものの、当初HDD単品では一般にほとんど出荷されなかったため、これを内蔵した携帯プレイヤーを分解して入手する猛者なども現れまして。この辺からMayuge的には「容量が倍になるなら追加投資もアリかなぁ」という気持ちになってました。しかしこのためにプレイヤーまで買う気にはならず、まあHDD単品が市場に出回り始めるのを待つことに。
さて、そうこうするうちに1.8インチでで100GBのHDDが東芝から発表されたんですが、残念ながらこれは内蔵されたディスクが2枚で100GBなので、分厚くてX505には使えません。これまで東芝は毎回2プラッタと1プラッタの製品をセットで発表してたため、今回も同じディスクを使用した50GB 1プラッタの製品が出てくるかなぁと期待してたんですが、どうも1ヶ月経っても全然そんな様子はなく。

そして考えてみたら「40GB→50GBに変わってもそんなに違わないなぁ」という気持ちに。
ということで40GBの1.8インチHDDを購入して内蔵HDDを換装することにしました。

どうでもいいことですが、ここまでの気持ちの流れを整理すると、

20→30GB : イマイチ
30→40GB : それだけ上がるならOK
40→50GB : イマイチ

毎回10GBずつしか変わってないのにこの温度差は何なんでしょうねぇ。


そして通販で届きました、MK-4007GAL。厚さ5mmの1.8インチHDDです。とりあえずPCカードと比較。PCカードより微妙に小さい感じです。
X505の分解、HDD換装の作業は上でも触れてますMicroATX FanClubさんとVAIOethicsさんの記事を参考に。



ネジは全体的に三つ叉の特殊形状ネジがあちこちに。これをどうするかが悩みどころで、最悪自分で削ってドライバーを作るとか考えてたんですが、秋葉原の工具屋に売ってました。440円也。

早速分解開始。写真の部分のプラ製カバーが非常に折れやすいので注意と該当記事にもありますが、折れました。片方ですが。単に色をVAIO色に合わせるための表面カバーなんですが本当に弱すぎ。



さて、懇切丁寧なガイドが出ていることもあり、他には特に問題もなく分解完了。
中身どこに入ってるんだとか上で書きましたが、おおむね中身入ってません。基板は奥の方に寄せて詰まってるんですね。手前側半分はキーボードと底板だけです。
「マザーボードはMDとほぼ同サイズ」という売り文句を見た記憶があったのでMD並べてみました。メモリとおぼしき部分を省けばたしかにそんなもんかも。

どうでもいいことですが、裏蓋を開ける作業中、どうやら底面の合わせ目のところから何か染み込んだ痕跡を見つけました。おそらくこれはミルクティー。

  私信: ニケへ。ちょっと話があるからあとで体育館裏に来い。



さて、ケーブルを除けてHDDを無事に取り外しました。どうもMicroATX FanClubさんの記事に比べると導電スポンジの数が減らしてあるみたいですね。コスト削減?


まああとはトラブルもなく無事に交換、組み立て完了。リカバリディスクで再インストールを開始したところでやや難点が。
「Cドライブの容量を変更して再インストール」を選択すると、「10GB」「15GB」「全部Cドライブ」という選択肢が出るだけで、サイズを自由に設定できません。40GBを半々にしたいんだが。なんでわざわざこんな仕様に…。
結局普通のXPの起動CDを使ってHDDをフォーマットしてから改めてリカバリーディスクでインストールを始めるという微妙に無駄なステップを挟んで無事終了。

さて、X505のHDD換装したHPなど検索してみると、どこを見ても

 「流体軸受けすげぇ!」
 「流体軸受け静か!」
 「流体軸受け速ぇ!」

てな感じで流体軸受け流体軸受け書いてあって、ハードディスクの軸パーツが変わったくらいでこの部品好きどもが!とか思ってたんですが、本当に驚くべき効果が! 電源入れても何の音もしない!
このノート、起動すると「キーーーーン」という甲高い小さな音がずっとしてたんですが、HDD変えたらそれが一切しなくなりました。元々ファンを使ってないので、電源入れてても切っててもわからないくらい無音。
べつにだからどうしたってほど何か役に立つわけじゃないんですが、これはなんかお得な感じです。
静音PCマニアの方なんかは是非。

今回の教訓:
 飲み物を与えないでください。



2007年1月22日(月)01:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 物欲(商品レビュー) | 管理

宅配

写真は某映画で有名になったかもしれない牛久大仏。先日、天気がよかったので屋上に上ってみたら見えてました。普段は空気が霞んでてつくばからははっきり見えないんですが。なんとなく「ちょっと通りますよ」とかそんな感じ。ていうかうちの屋上から見えてるの初めて知った。


上司がどこだったかの海外の学会に行ったとき、何やら初対面のイギリス人から、自分の会社で新しく開発したとかいう環境の何かを何とかして測定するキットの説明をされたそうでして。で、適当に相づちを打ちながら応対してたら「使ってみないか」と言われたとのこと。
話ではキットの測定結果の検出は特殊なスキャナーを使うとかいうことだったので「あー、スキャナー無いから無理。」とか関西人的な断り方をしてお茶を濁した、というような話を聞いたのが2、3ヶ月前。

さて、今、職場の私の椅子の後ろにはイギリス人から宅急便で送りつけられてきたスキャナーがあるわけですが。

うわぁ、スキャナー無いからって断ったらスキャナー送って来ちゃったよ。しかも「特殊なスキャナー」って、イメージングアナライザーかデンシトメーターみたいな物を想像してたら、普通に某PCメーカーのフラットベッドスキャナーじゃないか。特殊違う。これ汎用機器。
そして続々と届く関連の荷物。いや待て。なんでそれが私の席周辺に集積されるんだ。

スキャナーが届いた辺りで風邪が悪化したので家で寝てたんですが、久々に出勤したらイギリス人からの荷物に机が占拠されてました。イジメか? 花瓶が置いてあるよりマシか。
「あ、今月後半また出張でいないから。」と言って逃げる体制万全の上司に代わって、なし崩し的に新製品のお試しというかリングテストもどきをやる羽目になったようで。内容的にうちの職場ではMayuge担当の実験操作に近いため。

ということでFedEXで一日おきくらいに1箱ずつ関連の荷物がMayuge机周辺に送られてきてます。創刊号は特殊なスキャナー、第2集はReagent A,B、そしてタッパーとチップ。第3集はSample X。お前はディアゴスティーニのまわし者か。一度に送って来い。あとサンプルXって何だ。楽しんでるだろうお前ら。

「さあ、このキットを使ってサンプルXをLet's測定!」

で、追加で荷物が届くたびに中身の確認をしてるわけです。わー、サンプルXってなんか蛍光黄色の液体なんだけど。
イヤな色してるなーと思いながらプチプチシートでできた袋を持ち上げてみるとしっとりと冷たい感じ。袋を傾けてみたら角っこに溜まる蛍光色の液体と、袋の端からポタポタ垂れる滴。

漏れてんじゃねぇか。

イヤガラセか。
国際的イジメか。
イギリス名物のポロニウムとか入ってんじゃないだろうな。
とりあえずMayuge内でイギリス人全体への評価からマイナス30点。
うるせぇ。連帯責任だ。



2007年1月17日(水)01:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

風邪

ということで風邪で寝込んでますMayugeですごきげんよう。

この前の連休からなんか風邪気味だなーと思いつつ生活してたんですが、平日働いてるうちにだんだん悪化してきたため、昨日あたりから家で寝てます。
症状は主に喉。

とりあえず熱とか頭痛はそれほどでもなく、ひたすら咳が出る感じで。胃腸にもダメージはないので普通に物は食べられますし。食事を作るのが面倒なのでひとまず買い込んであったミカンで食いつないでます。

「命の水だ、ポンジュース!」

とはよく言ったもので。命の水というか、命綱と言う方が現状に即してるかもしれませんが。

そんなわけでヒマなので寝床からデジカメ整理してたときに見つかった正月の写真。

公園のベンチ脇に立てかけてあった忘れ物と猫。
多分年末に買い物に出たお父さんがついでに一杯ひっかけてきて、良い心地でベンチで一休みした後、そのまま忘れて帰ったのでしょう。



あと、その近所にあった看板。

ん、なんだ。しっかりやってくれたまへ。
ていうかすごいことになってそうだな。百年前の水道管。開けて見ない方がいいんじゃないか。



2007年1月12日(金)18:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

名古屋プチオフ些事

そういえばこの前のレポートで書き忘れた名古屋プチオフでの一幕。

あ、写真は名古屋オフとは全然関係ないヌイグルミ。
どこだったかの店で見かけたけどふてぶてしい顔つきがなんか気に入ったので。

名古屋プチオフの際のMayugeの帰宅リミットは、特急に乗りたければ名古屋を9時に出るのぞみに乗っておく必要がありまして。
これより遅くなると京都から先、普通列車で延々2時間以上揺られる羽目になります。さらにその普通列車も京都を10時過ぎに出るのが終電。
最悪の場合、下手に移動を開始すると京都かその周辺で電車がなくなります。
ということで9時過ぎには名古屋を出ておかないとその後が危険で、それを妨害すべくニケが小細工をしてたわけですな。

宴も中盤を越えた頃、雑談の片手間にユイナさんが「誰かいるかな」と言いながら携帯を使ってメッセンジャーにログイン。
さすがに年末とあって2、3人しかいませんでしたが、リガさんがログインしてるのを発見。とりあえず話しかけておいたとのこと。

 『うが。』

いや意味わからないから。
とりあえず反応がないようなのでそのまま放置。
しばらくした頃にリガさんが不覚にもメッセに挨拶を返してしまいます。

「お、反応有り」
「Hit !!」

 『まゆたんが終電に間に合わなかったら京都まで車で迎えに来て』

ちなみにMayugeの実家から京都までは自動車だと2時間くらい。リガさん家はそこからさらに数十分かかると思われます。

 『京都とか無理! 今エンジンランプとか点いてて走行危険だから!』

帰りに電車の窓から外を見てたら、実家に近づくにつれて雪が積もってる場所が点々と増えていきました。数日前にけっこう降ったらしく。
ちなみにMayuge実家と京都の間には峠が二つ、リガさんの家の方に行くにはさらに一つ峠があるかもしれません。私でも普通に断る。
「逃げに入ったな」
とか言いつつ

 『まー、万が一のときは頼む』

全然返事を聞いてたとも思えない返答を打つユイナさん。
携帯がまわってきたので

 『いやとりあえず電車にまにあうように抵抗はしてますよ?』

と返信。

 『頑張って!ものすごく頑張って!』

かなりせっぱ詰まった返信が来ました。
まあ前回書いたとおり終電手前の列車に無事間に合ったんですが。実家に着く頃には日付変わってましたけど。
ということでお騒がせしました。

ところでエンジンランプっていったい何やったら点くんだろう。



2007年1月10日(水)01:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

シークレットベース(12月限定デザート)

ということで年末に行ったランチ収録。以前にも一度紹介したシークレットベース。今回は前回なんか反響の多かったミキシングアイスのセットが12月限定で特殊シュークリームに変わってたのでそれを見に。

まずはパスタ。ピンクサーモンのアマトリチャーナ。アマトリチャーナって何とか聞くの禁止。
とはいっても気になったので調べてみました

 - アマトリチャーナは「アマトリーチェ風」という意味合い。 -

何ひとつ解決しねぇ!
トマトソースにタマネギとかチーズが入ってればなんとなくアマトリチャーナという理解でよろしいでしょうか。普通やん。
パスタは生パスタを使用していて相変わらず触感がモチモチと良い感じ。サーモンにトマトソースも意外によく合ってます。



エビと卵のホットサンド
こちらはエビ、卵にタルタルソース味。

 「…けっこう薄味ですね」
 「? そうですか?」
 「パクチー足してもいいくらいです」

それはそれで全然方向性が変わってしまいそうな気がしますが。
前回のバジルチーズはけっこう濃いめの味だったのに比べ、こちらはなんかパンチが弱いとのご意見。
そして二切れ目。

 「あ、こっちはすごいしっかり味ついてる」

単にタルタルソースが行き渡ってない場所があっただけでした。
私は平均的にタルタルソースが行き渡ったパーツを取ったらしく、美味しくいただきました。



で、地味な性差別かもしれないレディースセット。不都合が男性側にある場合は一般的に問題視されません。
ランチセットに+400円で普段ならミキシングアイスが付きますが、現在(というか12月)は期間限定でシュークリームとフルーツのセット。
相変わらずサクサクしたシュー生地がちょっと変わってて美味しいです。
アイスクリームも果物の味がけっこうしっかりしてて美味。



あと、クリスマス前後限定でオマケに自家製ジャムがもらえました。ベリー系のものを数種類使ってるもよう?
手作りらしくけっこうさらっとしたジャムです。ヨーグルトソースとして使うのもいいかも。



2007年1月9日(火)23:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

名古屋オフ

ということで年末に行われた名古屋プチオフ(通称ニケ会)レポート。
30日朝、以前から声をかけてあったリックさんから参加できるとのメールが来たので、まずはリックさんと合流することに。ユイナさんは今日は名古屋で午前中まで仕事と言ってたので最終確認にメールを入れてみる。
程なく返信。

「今大阪。もう少ししたらそっちに行きますよ」

名古屋は!? なんで大阪に!
どうやら早めに仕事が終わったので大阪まで出向いて暇つぶしてたもよう。

昼過ぎにリックさんと無事合流し、ちょっと遅めで昼食をとってからカラオケに。そしてニケとMayugeの謎の選曲に動揺するリックさん。そこは普段のニケ旦那の立ち位置です。
そうこうするうちにユイナさんから名古屋に着いたとのメール。カラオケ店の場所を説明する術がないので私が出迎えに。

ここで問題が。Mayugeは名古屋は数回来たことがある程度で目印になる物とか店とか全然知りません。とりあえずメールをやりとりして送られてくる短文メールの意味を解読。名古屋駅まで出てきて地図のパネルを睨みつつ「名古屋高速名駅口」という暗号がどこを指すのかという命題に真っ向から取り組んでいるところにメール着信。

「今看板見てなやんでますな」

貴様っ!見ているなっ!?
そんなわけで斜め後ろからユイナさん登場。無事合流して今回の会場であるハードロックカフェに。あと、移動中に皇子から不参加の無念メールが。「現在移動中。徒歩で。」と返信。
ハードロックカフェ店内は写真の通り大量のサイン入りTシャツやギター、レコードなどが展示してあります。しかし特に意識してロックとか聞いてないMayugeにとっては意味不明。完全にニケの趣味ですし。
まずは各自飲み物と、あと適当なつまみを注文。メニューにフィッシュ&チップスがあったのでピックアップ。一度ちゃんとしたのを食べてみたかったんですよね。

まあ会自体はゲフ会やにゃふ会に比べてもかなりコンパクトな人数なので1テーブルで雑談しつつひたすら飲み食いな感じ。今回この店をニケが選んだ理由は、メニューにカクテルが多かったからとのこと。というかロングランドアイスティーがメニューにあったからじゃないか? 確かにカクテル多いし、メニューに載ってないカクテルを注文してもサラっと出てきます。難を言えば全体的に注文した物が出てくるのが遅いことでしょうか。ということで飲み物がなかなか来ないと他人の飲み物を強奪する奴が出てきます。てめ、ひとが飲みかけて手に持ってるボトルまで奪ってくな。山賊や。山賊がおる。
そしてユイナさんとしては日本酒が無いのがややご不満な様子。

「ジュースしか置いてないな。」



あと、もう一つの特徴としてユイナさんもあらかじめ言ってましたが、料理の盛りがむやみに多いですな。
見本としてハンバーガー。ダブルバーガーなんですが4人で分けてやっと手頃な感じ。

「今日は肉はもういい。」

さもあらん。
いや、肉汁たっぷりで美味しいのは間違いないんですが。



そして締めにデザートのサンデー。また高さが普通じゃないし。
あとチョコアイスも注文したんですがこれとほぼ同じスタイル、サイズの物が出てきました。
さて、そんなわけで8時半頃でお開きに。ていうか私が実家に帰るためのタイムリミットで。
ニケが飲み足りないらしく、物理的足止め、時間詐称等様々な方法で帰宅を妨害しようとしてます。歩いてる人間のマフラー引っ張るな!

そうこうしつつ名古屋駅まで移動し、そこで解散となりました。
新幹線の切符を買おうすると後ろから手が伸びてきてキャンセルボタン連打。

結局ニケはユイナさんに羽交い締めにされつつお見送り。
皆様お疲れ様でした。



2007年1月6日(土)23:58 | トラックバック(0) | コメント(4) | RO関連(OFF等) | 管理

イルミネーション

さて、先日レポートしたスーパーエッシャー展、その後ツインさん五街さん峰さんと各Blogに伝播しまくってます。チェック済みだった人もけっこういるようで、思った以上に知名度ありますね、エッシャー。さすがにスーパーともなると格が違いますか。どうでもいいことですが五街さん峰さんの報告を見るにつけ、やはりあのガチャガチャには何かあるとしか思えませんな。

それはさておき、スーパーエッシャー展見た後、ついでに都内のイルミネーションをハシゴしてきたので一部写真を収録。
東京ドーム周辺がけっこう大規模に光ってたのでまずはそこから。こんな感じのスタンダードな電飾の他、細長い定規みたいな板にLEDを組み込んで、それを三角の格子状に組んだパーツの組み合わせを多用したオブジェがけっこう並んでました。



活用例その1、こんぺいとう。

なんかエッシャー展の続きっぽいですな。ピラミッドだの多面体だのコンペイトウもどきだの。近寄るとけっこうな大きさがあります。
小振りのオブジェでも人がすっぽり収まるくらいの大きさがあるので、子供が周りではしゃぎまくり。



活用例その2、ツリー。

というかツリーなのかどうかやや微妙な気もしますが多分ツリーを意識したモノ。
横から見るとなんか微妙(写真左)ですが、下から見ると(写真右)密度があってそこそこ華やかかもしれません。
ツリー型というか、天井かぶら下がっていて地面とは接してません。



なのでツリーの真下周辺はこんな感じでお立ち台になってまして、その周りにまた小型のコンペイトウが配置されています。
で、真下の辺りからボーっと上を向いて眺めていたら向こうの方から「あー! あそこの真下から見たらどんな風に見えるんだろぉー!」という棒読みなセリフ。
なんだろうと思ってそっちを見たら、みっしり密集した5~6人の人間の塊が全力でこちらに走ってくるところ。
勢いに気圧されて、というか危険を回避するために道を空ける人々、まったく速度をゆるめることなく突っ込んでくる塊。その様子はさながら人間ボーリング。
そしてそのまま「今だ! こんぺいとうゲトーォォォォ!」ズサー と言わんばかりの勢いでお立ち台中央へ。
どうやら人塊の中央にいる二人はテレビのリポーターで、その周りを固めるのは撮影スタッフだった様子。よく見たらハンディカメラ構えてたりレフ板持ってたりしてます。リポーターの顔は見たけど誰かはわからん。まあMayugeは芸能人知らないので。
しかしあらかじめ一声かければ無難に安全に通り道が開くんじゃないかと思うんですが、どうしても通行人を蹴散らしながら走ってる絵でも欲しかったんでしょうか。

このほかに同様の三角パネルを組み上げて作ったドームなどもありました。



あと丸の内
なんか東京ドームと丸の内のイルミネーションって公表データでは電球の数そんなに違わないんですが、どうも丸の内の方が派手さに欠けてた印象なんですけどね。
樹の一本一本に高密度に電球仕込んでるせいでカバー面積が狭くなっちゃってるんでしょうか。

あとは表参道でもなにかやってましたが、びっくりするくらい地味だったのでいい写真がありません。



2007年1月5日(金)02:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理


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