私のカレは隠れ切支丹 |
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| しばらく前に夕焼けが綺麗だったので撮影。 左の方の盛り上がりは富士山。
それとは関係なく本日の昼休み、同僚(以前の謎メールの人、Mayugeと同世代)が突然質問してきまして。
「隠れキリシタンって歴史で出てきたじゃない? あれを見つけ出すのに絵とか踏ませるのって何って習った?」 「? 踏み絵じゃないんですか?」
どうやら最近の教科書ではこれを「絵踏み」と教わるらしく、同僚は甥っ子と「踏み絵」か「絵踏み」かで軽く論争になったとのこと。 確かに言われてみれば「判定のために絵を踏ませること」が何かと言われれば「絵踏み」と呼ぶべきで、「踏み絵」はその際に使用する小道具の名前であるべきな気はします。けどやっぱり「絵踏み」っていう言葉の据わりが悪くてなんかしっくりこない。
とりあえずWikipediaで踏み絵を読んでみたところ、やっぱり調べるための行為が「絵踏み」、この時使う小道具が「踏み絵」と使い分けるのが正しい様子。そのほかの検索結果を見てると、昔はその辺全般を漫然と「踏み絵」と称してたのが、たぶん誰かに言葉として正確でないことを指摘されるか何かして、最近の教科書ではきっちり使い分けて書かれるようになったのではないかと思われます。
そんなことより踏み絵が春の季語らしいんですが。 Mayuge的にそっちの方が驚愕の事実。
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2014年1月21日(火)19:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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