おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


げふ会2010 冬の陣 in 越後湯沢 第1部

2月20、21両日は恒例のげふ会2010 冬の陣でした。
去年の夏の陣に参戦しそびれたアザカさんの発案で今回の会場は越後湯沢。

アザカさんは2009年の夏の陣に向けてあらかじめ休暇の手配をしようとしてたらしいんですが、アザカさんと同時には休めない同僚が同じ日に休暇を取ろうとしたため、同僚の家族サービスのために身を引いたとのこと。

ということで白浜オフ開催前から「次は新潟スキー温泉宿ツアーだ!」と腹いせ開催予約宣言。道具屋横恒例の言ったもん勝ちルールによってなんとなくそのまま確定したもよう。「新潟なら美味しい酒がありそうだなー」という空気が自然に流れたのも決定要因かもしれません。

すでに解決したからいいんですが、Mayugeは年度末にむけて仕事がバタバタしてる時期で、しかも某試験の2週間前ということで、当初参加にはわりと消極的で、とりあえず返答を保留してました。しかし直前あたりになってみると仕事上の役割分担の妙でちょうどその辺りに余裕ができたためやっぱり参加に。
いちおう2週間後の試験に向けて参考書など荷物に忍ばせていったんですが、結局一回たりとも開きませんでした。予想通り。


参加者はアザカさん、Guuさん、式さん、グランさん、顕上さん、ツインさん、琥珀さん、蘭さん、苑香さん、Mayugeの10人。
今回は具弟こと式さんがげふ会初参加となります。


会場は御宿 本陣本館。苗場プリンスホテルにもほど近い、スキーには絶好の立地と思われる辺り。Mayuge的にはスキーやる気はさらさら無いんですが、苑香さんはじめ何人かはレンタルでも利用してスキー三昧もいいかなぁという心づもりのようで。

移動は主に新幹線で、関西組から時間を合わせて順次合流しつつ進軍し、最終的に越後湯沢駅で空路の苑香さんを回収したアザカさんと集結するというプラン。そこから宿までは旅館の送迎バスが定期的に出てるもよう。

Mayugeは東京駅で関西・愛知組と合流し、そこからは上越新幹線。そういえばこっち向きの新幹線使うのは初めてだ。



昼頃に無事合流を果たし、乗り換え時間がそれほど無いので車内で済ませるべくみんなで駅弁コーナー巡り。さすが東京駅、全国各地の弁当が勢揃いしています。
米沢の「牛肉どまん中」はグランさんのイチオシ。
なかなか良さそうだけど、まずは一回り他の候補も見てみよう‥‥と思ったら一瞬目を離した隙にごっそり在庫が無くなってるんですが。
ていうか蘭さんと琥珀さんが手に持ってますが。

牛肉どまん中を封じられたMayugeは石狩鮨三昧に。



グランさんはどまん中を他の人々に譲って炙りトロ丼的な弁当。名前チェックしてなかった。
あと式さんはカツ盛り合わせ弁当的なものを。



みち子て誰。

Guuさんはみち子に捕まって煮穴子のお寿司。
ググってみたら最近幅利かせてるらしいですな、みち子。

プラスαとしてちょっと魅力的に見えた牛タン麦ご飯のおにぎりをうっかり買っちゃってる人がやたらといます。いやMayugeもですが。
焼きの香りが香ばしい牛タンが美味。

できれば二階席で景色を楽しみたかったところですが、ぱらぱらと客がいてこの集団でまとまって座れそうな場所が取れないため、あきらめて一階で席を確保しました。
そして発車するや否や昼食開始。まあ電車でワイワイと駅弁というのもなんとなくノスタルジックな風情がありますな。

そして食べ終わった頃、大宮から顕上さんとツインさんが合流。これで新幹線移動組は無事に全員合流しました。
まああとは雑談などしつつゆったりと。やっぱ一階席だと景色はいまいち見えないなぁ。

グランさんは車窓から雪山を眺めつつ雪見ビールを敢行すべくビールをスタンバイ。新潟が近くなってきたら雪山の一つも遠目に見えてくるだろうと踏んでたんですが、進めど進めど山は冬枯れっぱなしで一向に白くなる気配が無く。トンネルに入るたびに「このトンネルを抜けるときっと一面の銀世界に!」 とか言いつつ毎回裏切られてるうちに到着予定時刻が着々と迫ってますよ。
結局「そろそろ開封しないと到着までにゆったりとビールが飲めない」というビール消費ペースリミットが近付いてきたため、やむなく茶色い景色を前にしてビール開封。新幹線はほどなくまたトンネルに入り、トンネルを抜けたらそのまま屋根付きの駅舎に入ってしまい、「窓から一面の雪景色を眺めつつ雪見ビール」という絵は実現できないままに終わりました。
あ、けどトンネルのこっち側は期待を裏切らない雪だらけですね。ちょっと遅い。

アザカさんと空路の苑香さんは合流してすでに到着し、利き酒コーナーを堪能してきたところとのこと。すでに苑香さんがほろ酔いっぽい顔色。旅館の送迎バスが来るまでにはまだ20分ほどあるようなのでその間に我々も遅れじとコーナーへ。
Guuさん、式さんあたりの飲まない面々はアザカさん、苑香さんとともに送迎バス到着予定地あたりで待機。



こちらには日本酒サーバーが壁一面にずらりと並んでいて、500円でコイン4枚を購入し、このコインで好きな酒を試飲できるというシステム。 「宿行かないでずっとここでもべつにいいんだけど。」とか言ってる人がいます。
あと、酒のアテとして各地から厳選した酒に合う塩50種類以上がずらっと並んでたり、味噌とか漬け物が置いてあったりと全体的に通好みそうな作り。もちろん水のサーバーもあります。

一部の方々に於かれましては、わりとこの地を主目的地の一つとカウントしてる節もあり、グランさんとか試すべき酒をあらかじめチェック済み。あちこちから「湊屋藤助うめぇ!」「越の梅酒うめぇ!」といった声が挙がっております。
できるだけ多くの種類を試すべく、二人で組んで交換しつつ気になる酒をチェックして回ってる人が誰かいた気がする。

そうこうするうちに待機組から「バス来たからさっさと戻ってこい」というメール。おや、もうそんな時間。


第2部へ続く


げふ会2010 冬の陣 in 越後湯沢 第1部
げふ会2010 冬の陣 in 越後湯沢 第2部
げふ会2010 冬の陣 in 越後湯沢 第3部



2010年6月4日(金)02:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | RO関連(OFF等) | 管理

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