おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


キュウリぴんち

さて、ゴーヤー、キュウリ、青ジソ、三ツ葉、ハラペーニョ、シシトウ、ピーマン、コリアンダー、ディル、パセリ(去年の生き残り)という体制で動き始めましたMayugeベランダ農園2007ですが、本日ゴーヤーらしき物ができ始めてるのを発見しました。
たしかにゴーヤーらしい姿をしてますが、大きさは1.5cmくらい。蔓もどんどん伸びていて日よけとしてもなかなか頑張ってくれそうですし、花もぽつぽつと咲いていて、今後実も増えていくのではないかと期待できます。

キュウリも無事に育ちつつあったんですが、前回の写真に写っていたキュウリ2本が実ったあと、それまでぐんぐん延びてた蔓がぱったりと成長を止めまして。
よく見てみたらすごい勢いでアブラムシが繁殖中。シシトウ、キュウリ、ハラペーニョ、ピーマンが被害に遭ってます。仕方ないので手作業でプチプチ取り除いた後、無害でアブラムシに効果的と評判の、牛乳スプレーを農園全体にしぱしぱと散布。2倍くらいに水で薄めた牛乳を霧吹きで撒くと、乾燥してアブラムシの体表にこびりつき、窒息させるんだそうで。

無農薬で植物にも動物にも無害と評判の方法にもかかわらず、牛乳を浴びた三ツ葉、パセリ、ディル、コリアンダー、ピーマン、シシトウ、ハラペーニョがてきめんに萎れ始めて困惑するMayuge。話が違うぞ。
さらに夜になるとベランダから吹き込んでくる涼風がほんのりとラテ風味を帯びているという状況にいたり、事態はさらに困惑を深める様相を呈しつつあります。
ということで三ツ葉、コリアンダー、パセリ、ディルが殉職。死因はアブラムシ。あと牛乳。これなら殺虫剤使った方がなんぼかマシだったんじゃないか。

とりあえず最初に実ったキュウリ2本は無事に育ち、一本目を食したところです。しかしアブラムシの残党も息を吹き返してきててちょっとイヤな感じ。

で、先日、やや元気がないキュウリの茎に、黒い背中に赤い星が2つついたナミテントウが止まってまして、アブラムシ食ってくれないかなぁと思いながら眺めてたんですよ。テントウムシはしばらくしたらいなくなっちゃったんですが、数日後、キュウリを見たら数匹のテントウムシの幼虫がわしわし歩き回ってまして。



その後、葉っぱとかを見るたびにテントウムシの幼虫は増えてる様子。写真は脱皮中のテントウムシの幼虫。
ということで今、Mayuge家ベランダでは キュウリ → アブラムシ → テントウムシ という、ちょっとした食物連鎖が展開中。

今気付いたんですが、この生態系にMayugeを組み込もうとすると キュウリ → Mayuge となり、なんとアブラムシと同じ地位になってしまう人間としての尊厳の危機。
これはなんとしてもMayugeがテントウムシより優れているということを証明する必要がありますよ。人として!

というようなことを考えながらキュウリ ~ ゴーヤー周辺をわしわし歩き回ってるテントウムシの幼虫を眺めてました。テントウムシの幼虫って意外に足が速い。
どうやらMayugeよりテントウムシの幼虫の方が真面目に働いてるような気がしてきたんですが。



あと、なんとなく恒例で毎年やってる梅酒仕込みも6月末くらいにやってました。例によって職場に生えてる梅の木から1kgちょっとくらいの梅の実を採取して使用。あと、職場の同室の人の実家から送ってきたという梅のお裾分けをもらったのでこれも一緒に。
などとやっていたら毎年より大きめの瓶になってしまい、途中でホワイトリカーが不足気味になりました。
写真のはホワイトリカー買い足して追加投入する前の写真。

ついでにこれまでの作品を味見してみたところ、2年前の梅酒がいい具合になってました。それに比べると去年のはまだちょっと口当たりが柔らかくない感じ。配合が悪かったのか熟成がまだ足りてないのか、どっちなのかは不明。なにしろ毎回目分量なもので。



2007年7月13日(金)02:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

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