おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2006年7月30日を表示

第2次鳥はむ結果

この前作製した鳥はむの記事の最後に書いていた第二弾の鳥はむが無事に仕上がりました。
ということで写真は鳥はむ活用法の一環として、グラハムブレッドの鳥はむサンド。明日の朝ごはん用。
だから料理の写真を撮るときは黒い器に盛るのをやめろと何度言ったら。

変更点は

 ・塩をこころもち多めにかけてみた
 ・ハーブとして新たにミョウガを加えてみた
 ・結果として塩漬け時間が3日になった
 ・塩抜きを長めにしてみた

といった辺りです。
塩増量に関しては、肉の赤味が少し増したような気がしますが気のせいかもしれません。何となくハムっぽい質感に関してはこの前のでも十分だったので別にいいでしょう。
ミョウガは胸肉一枚に対してミョウガの芽一本を薄切りにし、塩と一緒にまぶして漬け込んだんですが、いまいちミョウガ風味が弱かったです。漬け込むミョウガの量を増やしてもっとしっかり風味を移したいところ。あと、今回は塩抜き行程の前の水洗いでミョウガが流れちゃったんですが、ラップして糸で縛るときに新たに新鮮なミョウガを追加し、一緒に加熱するのもいいかもしれません。とりあえずほんの少しだけミョウガの香りのする鳥はむはなかなか良くなる気配が感じられたので、次回の課題とします。
さて、漬け込みを一日延長した理由ですが、漬け込み2日目、自宅に戻ってみるとドアに何か挟んでありまして。

ガス供給停止のお知らせ


うん、ガス止まってて料理できなかったの。(*ノノ)
いや、けっしてガス代が払えないほど赤貧にあえいでるわけではなく。
そういえば数ヶ月前に不動産屋から「契約するガス屋が変わるので、x日の昼頃、工事のためにガスが止まります」という電話がありまして、「ふーん、昼なら関係ないからいいか。」と聞き流した記憶がありまして。不動産屋のお姉ちゃんは「ガス会社変わったらガス代安くなりますよー」とか言ってたんですが、請求書見たらなんか全然変わってる気がしなくて、なんだーと思ってその件はそこで記憶から失せてたんですよ。
よく考えたら業者が変わるから口座引き落としの申し込みをまたしないといけなかったんですね。ガス代がべつに安くないという点に気を取られて、それが振り込み用紙だという事実を見逃していたもよう。

ということでガス屋に連絡してみたら「銀行にお金振り込んでから出直してくださいこのドロボー」という感じの対応でして。銀行閉まってるっちゅーねん。丁寧にコンビニ用振り込み用紙は切り落として送りつけてきやがった。

さて、そんなわけで3日目に冷蔵庫から出して塩抜きに。前回、私の好みとしてはもう少し薄味がいいかなぁという感じだったので、塩抜きを2時間にして、途中で水を一回捨てて入れ替えてみました。この結果、少しだけ塩辛さが緩和された感じでしたが、好みとしてはまだもう少し薄味でもいいかなぁという程度。この辺は塩蔵期間が長くなったのとのかねあいがちょっと不明。まあ2時間塩抜きしても長すぎるということはないようです。

それと、白コショウ + ローズマリーを試した結果、ローズマリーの圧勝により白コショウの風味はほとんどしませんでした。ローズマリーはもっと控えめでいいかもしらん。



2006年7月30日(日)23:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

ミジンコ

先日、例のミジンコマニアの上司がこんなんくれました。ミジンコストラップ。チタン製。

まあこの上司の場合、ミジンコが業務の一つになってる、ある意味ミジンコのプロですのでマニアと呼ぶのは間違ってるかもしれませんが。「こんなの作ってる会社があるんですねぇ」と言ったら、実はもともとラインナップにミジンコはなかったのに、メーカーに顕微鏡写真を大量に送りつけて作らせたとのこと。やっぱマニアか。



さて、この上司がここんとこミジンコの撮影にハマってまして。なんか顕微鏡にいろいろなカメラをいろいろな方法で固定したりしつつ試行錯誤中。「Mayugeさんのデジカメ、たしか高感度モードがあるんだよね。ちょっと貸してくれない?」とか言いつつまた何か試してたり。
そんなわけでレンタルしたデジカメで撮影されたミジンコ画像。まずはスタンダードなところから。
背中の育児嚢に仔ミジンコが大量に詰まってるのがわかります。
メスですね。オオミジンコのメス。



そして高感度ならということでライトを消してみたりした写真。変なエフェクト掛けたみたいになってますが。
なんかアンドンクラゲみたいですな。



さらにミジンコマニアにはたまらない貴重画像。
ミジンコのオス。胸毛が生えているのが特徴。
ミジンコに詳しい方ならご存じかと思いますが、ミジンコの大部分はメスでして、オスは非常に希にしか存在しません。

最近はさらに発展してミジンコ画像の撮影から、ミジンコ動画の撮影にブームが移っています。ミジンコの脱皮の瞬間やミジンコの産卵の瞬間などを動画に収めているそうで。
オオミジンコの貴重な産卵シーン。
会心の動画が撮れると、たまに上映会が始まります。

現在Mayugeが心配してることは、この上司が「ミジンコ + 動画」とかで検索してこのページを見つけてしまわないかということですが。上司以外の方が見つけた場合は、その記憶は黙って封印しておいてください(「ミジンコ + 動画」検索しかねないプロミジンコ師があと数名いる)。


ちなみにネタとして扱ってますが写真のミジンコがオオミジンコなのは本当です。オオグンタマとは関係ないです。(←注 音が出ます)



2006年7月30日(日)17:13 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理


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