おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


山賊キノコ狩りツアー(素人鑑定編)

Mayuge的にキノコシーズン到来と先日お伝えしましたが、によってヤマドリタケモドキが顔を出してきてることなどをニケに写真入りで伝えたところ、「週末に採りに行くー!」との山賊なお答えが。

そんなわけで土曜日はニケ夫妻が来襲してキノコ狩り in Mayuge職場。
昼前につくばに到着し、昼食に先日紹介したスパイシータンドールのバイキングを堪能した後キノコ狩り開始。
ニケ's旦那は虫とか嫌いなので草むら拒否。ついでにいうとその辺に生えてるキノコとか食う気もあまり無いと思われます。ということで、昼食後はキノコ部隊の気が済むまでスーパー銭湯か温泉かなにかにで時間潰してることにして遁走。

つくば周辺では火~水曜日ごろにちょうど気候がよかったらしく、食べ頃のヤマドリタケがけっこう収穫できてました。その後2日ほど雨が続き、さらに金曜の午後からは天気が回復して気温が高めだったため、うまくいけば週末辺りにはまた次のが生えてきてるんじゃないかなぁとのMayuge予想。



さらに同様に週の中頃にウロウロしてて見つけたのがこちらの色鮮やかなキノコ。特徴からしてアンズタケではないかと思うのですが確証は無し。見てすぐMayugeが名前に思い当たることからも分かる通り食べられるキノコです。色だけでなく香りもアンズに似ていることが特徴とされています。
写真を撮ったあと試しに匂いを嗅いでみたところ、強くはないもののほんのりと果物のような甘い香り。やっぱりアンズタケなんじゃないかなぁなどと思いつつその時は一旦スルー。



そして土曜。Mayugeがここ数年でチェックしているキノコポイントを順に見てまわってたんですが、ヤマドリタケモドキの方はポツポツと生えているのが見つかって一安心といったところ。ボウズでの帰還はまぬがれました。
あと、2ヶ所ほどでムラサキヤマドリが生えているのも発見。ちょっと傘が開ききってる感じで食べ頃は逃したかな?という個体でしたが、ニケが初めてだしせっかくだから試したいのでと採取。

ところがいい加減荷物も増えてきたし引き上げようかと言いだした辺りでヤマドリタケモドキフィーバー。「この辺の藪突っ切って戻るか」と入ったところがヤマドリタケモドキ群生地になってまして。

ということで終わってみるとヤマドリタケモドキ大漁。
最初のうちはちょっと開き気味のキノコもせっかくだからと全部採ってましたが、後半になると「これは開き気味だから」とか「これはなんか虫にかじられてるから」とか贅沢にケチを付けて選り好みしてました。
Mayugeは今後シーズンいっぱい楽しむ機会があると思われるため、ちょっと食べる程度に数本取って残りはニケに進呈。ニケ持参のクーラーボックスがキノコまみれに。



さらにアンズタケ(らしきもの)。
アンズタケだという確証はないのですが手元の図鑑(上司から借りパク中)や検索で情報収集しても似たキノコで危険な毒キノコもなく、ちょっとどうしようかなぁという感じ。「とりあえず持って帰ってみる!」ということなのでひとまず採取。
わりと小さいキノコなんですがそれなりの数が採れました。



このあと夕方6時くらいにキノコツアーは解散。山ほどキノコを抱えたニケはホクホク顔で帰っていきました。

Mayugeは分け前分のヤマドリタケモドキはひとまず半分を炒めてパスタに。残り半分はバター炒めにして保存中。

ニケは持って帰ったヤマドリタケモドキを早速ソテーにしたようですが、ニケ's旦那はやはり食べる気は無いようで。
翌日曜のニケは一日かけてひたすらキノコの処理をしてたもよう。一部はソテーにして使い切れない分は干しヤマドリタケモドキにチャレンジ中とか。あと、食べられたらいいなぁという願いを込めてアンズタケかもしれない謎キノコも干して残しておくようです。

ちなみに以前からMayugeの自家製干しヤマドリタケはニケのところにも輸出されてまして、これを使用したパスタなどがニケ家の夕餉に顔を出し、好評を博したりはしてたようです。出す際に「今日のはMayugeさんから貰ったキノコだよ」とは言ってあったのでてっきり解ってるかと思ってたら、どうやらニケ's旦那は自力採取キノコとは思ってなかったらしいとのこと。不意打ち人体実験。

ソテー作る際にニケが参考にしたレシピはこちらですが、たいていのメニューにはつくれぽが付くクックパッドにおいて、キノコを自力で採取してくる以外にチャレンジする方法がない(ヤマドリタケは栽培不能なので日本で市販されているのは乾燥品のみ)このメニューはさすがにまだ一件もレポートが挙がってません。「レポート第一号になるんだー!」とかニケが意気込んでます。



2009年6月29日(月)20:51 | トラックバック(0) | コメント(2) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

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コメント

だいじょぶ?

栽培不能なキノコが、職場に自生してるんですね。
なんだか素敵。

でも、やはり、らしきもの、というキノコを食べるのは怖いよ-。
毎年、毒キノコにあたって亡くなった方のニュースを何件か聞くし。
くれぐれも、気を付けてくださいませ。


 by A.オリゼー | HP | 2009年6月30日(火)00:29

安全第一

一昨年7月辺りからのチャレンジですが、当時の記事を見てもらえばわかるように一応安全の確認は念入りにやってますよ。
少なくとも私は。

あと、間違えやすい毒キノコが存在していても、それが死んだり後遺症が残るようなタイプではないこともポイントです。
敷地内にはクロハツとかキタマゴタケも群生してるんですけど、この辺は鑑定に失敗すると死ぬる恐れがあるのでチャレンジは無しで。


 by まゆげ | 2009年6月30日(火)23:28


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