おもいつき
 
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2009年8月31日を表示

乾燥ヤマドリタケモドキ作成

先日、雨が降ってやや涼しかった折にヤマドリタケモドキがまたにょきにょきと生えてきまして。

Mayugeの通勤ルートの歩道脇に定点ポイントが一ヶ所あるんですが、ここで発見したため、昼休みに職場周辺の巡回ルートをぐるっと一回り。
毎年だと梅雨後半から7月初旬ごろにかけて一度ピークがあり、その後8月いっぱいくらいは暑すぎるのか生えてこない感じ。9月に入ってしばらくした頃からまたポツポツと見かけるようになる印象なんですが、今年は冷夏といわれてる影響なのか復活が早いですね。



こっちはニケがキノコ狩りに来たときにも大量に生えてたポイント。今回もなかなかの密集具合。
ただ、採り頃はどうやら昨日一昨日辺りだったようで、わりと開きすぎの固体が多い印象。
まあ大量にあることだし、開き気味のやつは贅沢にスルーしていくことにしました。



この結果、収穫はこのくらい。見かけたキノコのうち6~7割は開きすぎとか虫が入ってそうな雰囲気を感じたとかいう理由で放置し、それでもこの量というのはなかなか。
とりあえず状態の良いのを選別して職場の モノズキ 勇気ある人にお裾分けと、あと持ち帰ってオムライス、焼きそばなどに投入。和風しょうゆ焼きそばにヤマドリタケモドキ。
残りは乾燥させて保存しようかと思ったけど、問題はこの量をどこに干すかですな。Mayugeの部屋のベランダは例によって薬味プランターに占拠されてて場所がないんですよね。



職場の屋上の一角を占拠してみました。

同室の秘書さんから、ここの屋上がものを干すには非常に良い条件であるとの情報提供をいただきまして。ちなみに秘書さんは梅干しを自作するのにここの屋上を活用したそうです。

ということで収穫の翌日の昼休みは屋上にまな板持って行き、ひたすらヤマドリタケモドキをスライスして並べる仕事。ちょうど天気も異様に良く、日光が良い仕事をしてくれそうな雰囲気。

さて、夕方、勤務を終えて様子を見に行ったところ、なんか遠目に見てもかなりヤマドリタケの敷設密度が下がってます。
んー、乾燥して縮むとけっこうスカスカに見えるもんだなぁなどと思いつつ近寄るにつれ、向こうに向けて点々と何か広がってるのが見えてきます。本日は東の風。

どうやら、『キノコが乾燥する → 軽くなる → 風が吹く → 乾燥したキノコから順に飛ばされる』という手順が自動的に進行してたもよう。これは西側にサッカーゴール的な物を用意しておけば自動的に乾燥したキノコから回収していくシステムが構築できてたかもですな。

  本日の学習事項:  干しキノコは梅干しより軽い



あーもう。と思いつつ回収できる分は回収し、電子レンジで仕上げ乾燥して密閉しておきました。干してた場所から屋上の端に向かって点々とキノコが散らばっていたため、ある程度の数はそのまま屋上からI can fly!してたもよう。やっぱり干し網とか必要かもしらん。


2009年8月31日(月)02:09 | トラックバック(0) | コメント(2) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理


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