おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


ナマズバーガー・鯉バーガー

さて、以前にもナマズとか鯉を食べに行ったりしてた霞ケ浦周辺ですが、あの辺でしばらく前にナマズを使ったハンバーガーと鯉を使ったハンバーガーが開発されたとニュースになってまして。どうやら行方市観光物産館 こいこいで食べられるようなので、蓮の写真など撮りに行ったついでに行ってみました。
蓮の写真はステンシルの下絵を考える参考にでもしようかと。



観光物産館に入ってみると野菜などの直販コーナーの奥にそれらしき売店が。昼過ぎだったので常に数人並んでる感じの人気具合。
商品としては行方の地産地消バーガー第一弾であるぶたパックン(¥380)、テレビ等で紹介されて話題になっていたアメリカナマズを使用したなめパックン(¥480)、さらにその後開発された鯉を使用したこいパックン(¥380)の3種があります。
せっかくなので変わり種の方からなめパックンとこいパックンを1つずつ。
注文を受けてから作るシステムのようで、出てくるまでにしばらくかかります。
パックの識別用シールがなんかかわいい。



なめパックンはナマズのすり身を使用し、レンコンと一緒につくねにしてあります。魚っぽさはほとんどなく、鶏のつくねと言われても違和感がない感じ。ソースはマヨネーズベースのオーロラソースっぽいものが使われています。
こいパックンはニュースかなにかで話題を見たとき、なめパックンと同じようなレシピでただ鯉を使っただけかと思ってたんですが、全く別物でした。こちらは鯉のから揚げを照り焼きっぽい甘辛のタレに浸し、これをマヨネーズソースとともにバーガーにしてあります。こちらはなめパックンと違い、しっかりと川魚っぽい香りがしています。
あと、どちらもかなり野菜をたっぷり使ってあり、ドレッシングっぽいソースで仕上げてあってフレッシュネスバーガーの系統を意識したような仕上がり。

どちらも美味しかったですが、素材の特徴を生かしたという意味ではこいパックンがよりお勧めかもしれません。川魚特有のクセが苦手じゃなければですが。
なめパックン、こいパックン共に、単に目新しい食材を使用するだけの似たようなレシピにしてしまわず、それぞれの食材に合う調理法をちゃんと検討して作られてる感じが非常に好印象でした。

せっかくなので野菜と鯉の味噌漬けを購入して物産館を後にしました。



そのまま帰ろうかと思ったけどふと思いついて周辺の古墳巡り。以前に前の道を通過して気になってた三昧塚古墳に。
さらにそのまま霞ケ浦をぐるっと回って舟塚山古墳、さらにそのすぐ横にある府中愛宕山古墳によじ登って帰宅。
写真は奇麗に整備されている三昧塚古墳。



2009年8月8日(土)21:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

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