おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


メカネンコはんこ

消しゴムはんこでプチ切れキレネンコとか脱走シーンとか作って以来ウサビッチはんことか消しゴムスタンプあたりのキーワードでの検索から人が来てまして。
そんな検索結果を眺めてたとき、たまたま目に止まったのがStazOn(ステイズオン)というスタンプ用インク。
金属やプラスチック、ガラス、陶器等にスタンプできてちょっと面白そうな画材ということで記憶の隅に引っかかってました。

で、先日、引っ越しに伴って必要になった色々を買いにホームセンターに行ったときにたまたま見かけたので、ちょっと珍しい気がする白のスタンプインクを購入。
さっそくクッキー缶やペン立て、小物入れ、カーナビのキャリングケースなどに試してみまして。
ベタ面の多いハンコはにゅるっと滑ってちょっと押しにくいですが、ラインが細いハンコはけっこう良い感じ。発色もわりとくっきりしてるしプラスチックやゴム面には特によく馴染むようで、小物に色々押すのが楽しそうです。ただ、日用品に押すとなると耐磨性がどのくらいあるか気になるところ。
まあそのうち他の色も買ってみようかと。

けどなんとなくアクリルガッシュにステンシル用スポンジ辺りで代用できそうな気もする。



と、そんなことをやってたら以前に「次はこれ」とか注文が入ってたメカネンコの消しゴムはんこに、なぜか唐突に着手する気になったので作業開始。
まずは画像検索で適当な絵を探して下描き→消しゴムに押しつけて転写→細いペンで清書。
作品見たときの印象では直線的なパーツが多くて楽かと思ったら、思ったよりゴチャゴチャとパーツ付いてますな。
あと削るのが地味に難しい上に歪むと目立ちやすい「縁取り付き丸パーツ」が多い迷惑なデザイン。



とりあえず適当に面倒そうな部分を省略したりしつつ切削開始。前回の工作の結果、ある程度使い方が分かったら広い空白部分の削り落とし以外はデザインナイフ一本でいけるような気がしてきたため、今回の作成は輪郭部分はほぼデザインナイフ使用。あと消しゴムはダイソーのスタンプ消しゴム。
曲面や細かいパーツの多い工作はダイソーの消しゴムの方が柔らかくてやりやすい気がします。
逆にセリアの消しゴムはんこはやや硬めで、一気に直線を取るような彫り方をするときには手ブレしなくて良い感じ。あと同じ値段で面積が倍というコストパフォーマンス。デザインによって使い分けるのがよさそうです。



ということで2時間ほどで彫刻終了。
とりあえず下絵だけでも描いてみるかと思って始めたのになんで完成まで一気にやってるんだ。
右から下絵、試し押し、修正と、台木に貼り付けて保護シール貼ったところ。

メカネンコが感電しながらダンスしてる辺りのシーンから模写したんですが、完成してみると躍動感が皆無。
もうちょっと前傾姿勢っぽくアレンジすればよかったかも。
あと足の辺りの形がよく分からなかったのでかなり適当。



2012年3月13日(火)23:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 工作 | 管理

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