おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


大豆の煮汁活用・カボチャのポタージュ

先日仕込んだ味噌の後片づけ。

参照したレシピに豆の煮汁を取っておけと書かれていたため、とりあえず煮汁を捨てずに全部取り分けておいたんですが、結局使用したのは茶碗に1、2杯程度でして。わざわざ入れられる容器を探して全部取っておいた鍋にいっぱいの煮汁はほとんどそのまま残りました。
豆の煮汁くらい気にしなければそのまま流してしまうようなもんですが、一旦取り置いてしまうとまたそのまま捨てるのも若干ためらわれます。
で、ちょっと舐めてみたら大豆の濃い香りとほのかな甘味、そして意外と旨味があって美味しい気がしてきました。

ということでなんか使えないかと思って試し。
ちょうど小振りのカボチャが1/4ほど残っていたため、ポタージュスープにでも活用できないかと。
まずタマネギ半分をバターで炒め、さらに適当に切ったカボチャを投入。バター風味を絡める程度に軽く火を通します。



これを鍋に移して大豆の煮汁を混入、そのままコンソメ1個を加えてカボチャが柔らかくなるまで煮ます。
さらに牛乳を加えて塩、コショウで味を調えて、軽く冷ましてからミキサーへ。



プランターに生えてたパセリを毟ってきて上に散らして完成。
適当にやった割にそれなりでした。ちょっとコショウを効かせすぎて妙にスパイシーな物にはなりましたが。

煮汁を捨てなかったからといって別にたいして節約にもなりませんし、環境負荷がどれほど減るかも疑問ですが、賢く節約してエコなことをやったような気分に浸ることができてお奨めです。


今回試した分量(適当)

  カボチャ:    小1/4
  タマネギ:    1/2
  バター:     1片
  コンソメ:    1個
  大豆煮汁:    3カップ
  牛乳:      1カップ
  塩:       少々
  コショウ:    少々


特にこれがバランスの良かった配合というわけではなく、適当に入れたらこのくらいになったという目分量です。
とりあえず煮汁使ってポタージュスープ作ってもえぐ味とか渋味があるわけでもなく、問題なく食べれましたという記録。
煮汁に甘味とコクがけっこあるので、普通のポタージュより牛乳少なめにしても物足りなさを感じない気がします。

結局煮汁は使い切れなかったので残りはカレーを煮込むときに水代わりに入れました。



2012年4月9日(月)23:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理

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