ルピシア グラン・マルシェ 2011 |
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| ついこの前ダージリンフェスティバルがあったとこのような気がしますが、今度はグランマルシェ。 ということでちょっと前というか1ヶ月ほど前の週末、いつも通りルピシアの秋のグラン・マルシェを見に、池袋の東京会場まで行ってきました。 なんか話を聞いて興味があるという希望者がいたのでそちらも一緒に。
時間帯は午前中の最後の方。例によってそこそこの人混みですが、まあ人気のお茶のカウンター前以外はそれなりにすいすい歩けます。
時々会場の端の販売ブースで「タイムセールでーす!」の声とともにすごい人だかりができてました。 どうやら定期的に特定の商品が値引きされて放出される棚が設置されてる様子。 いきなりどわっと人が押し寄せて、あっという間に机の上が空になって人の波が引いていく感じ。蝗という単語が思い浮かんだけど気にしない。
チャイの実演試飲コーナーは相変わらずの混雑っぷり。
いつも通り端からぐるっと巡りつつ試飲。 前回もそうでしたが、ここのところなぜかダージリンティーでMayugeの好みの香りが強いものに全然巡り会えず残念。 以前だと毎回数点はあった気がするので、なんか茶葉というよりはMayugeの鼻の問題なんじゃないかと思えるようになってきたんですが。 贅沢になっただけか?
試飲コーナーのスタッフはやはり以前に比べるとかなり少人数で回してる印象。その影響か、淹れた直後のお茶が試せることが減ってるようで、それも関係あるかもしれませんが、実際のところは不明。
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| あと、今回印象に残ったのは「ハーブティー」「フレーバーティー」などというカテゴリーと並んでしれっと1ブース占有してる「生姜の力」コーナー。 生姜フレーバー紅茶はけっこう良いんですが、和生姜焙じ茶とジンジャー烏龍は正直どうかと思います。 いや好きな人もいるのかもしれませんが。あくまでも個人的な意見として。
フレーバーティーといえば、前回の試飲会で出ていたアイスティーを使ったソーダが美味しかったので、この夏はフルーツ系のフレーバーティーを使ってよくマネしてました。生姜フレーバー紅茶はそういう用途でもいけそうな気がします。ジンジャーエール的な雰囲気で。
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| 昼前でお腹が空いてきたので、とりあえず例によってコバラヘッタのコーナーへ 今回は「いも くり かぼちゃ大集合」というグランマルシェのコンセプトに合わせてか、カボチャと芋の気配が濃厚なラインナップ。 リゾットをその場で作ってるんですが、鍋が鮮やかな赤色のルクルーゼを使ってるのが遠くからも目を惹きます。
さつまいもときのこのリゾット、かぼちゃのキッシュ、焼きかぼちゃの3点を購入。
キッシュはタルト生地がサクサクして香ばしくよい感じ。 あと、リゾットが非常に美味しかったです。今回一番の当たり。紅茶の試飲会に来ておいて一番の評価がリゾットってどういうことだよって思わなくもないですが美味。 純粋に調理の腕の問題なのかルクルーゼのご威光なのかは不明。 かなり売れ行きがよいらしく、ひっきりなしにどんどん作り足してました。
焼きカボチャはじゃがバター的なものかと思ったら予想に反してデザート系。 バター風味にホイル焼きしたカボチャに生クリームとカラメルソースを添えたもの。 デザート風とはいえクリームもソースもわりと甘さ控えめで、全体的に素朴な味わいがこれはこれでなかなか。 生クリームに振ってあるスパイスミックスがアクセントになってちょっと変わった感じ。ルピシアで売ってるマサラミックスのどれかなのかもしれませんが詳細不明。
一人で出かけるとどうしてもこういった食べ物系で手を出すものが固定化されてくるため、同行者がいるとこういうときの選択肢に幅が広がって面白いです。今回ならMayuge一人だとリゾットは試してなかったでしょうし。
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| お茶請けは例によってchamiとクッキーの詰め合わせ。ルピシアのトレードマークのラクダ模様のクッキーがちょっとかわいい。 あと、今回のお土産はミニサイズの紅茶缶と、その缶がぴったり収まる紅茶携行ポーチ。 紅茶の葉っぱってそんな携帯する機会あるんだろうか? いや缶もの好きだからこれ自体はけっこう嬉しいんですが。
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| で、昼ご飯を会場周辺であらかじめ検索しておいたらなんかハンバーグが美味しそうな店があったので行ってみたところ、アバウトな感じで閉まってました。 撤収。
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2011年10月25日(火)00:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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