おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 

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板橋不動尊骨董市

ちょこちょこ桜も咲いてるけど妙に寒いんですよね。

先日、調べ物をしてた際につくばみらい市の板橋不動尊で毎月第二日曜日に骨董市をやってるという情報を見かけまして。
ちょうどこの日曜日が該当するため用事の合間をみて訪問。もともと御朱印収集でそのうち参拝するつもりではあった場所ですしちょうどいいということで。
ちょっと他の用事を済ませたり気になってたパン屋に寄ったりしながらお昼過ぎに到着。
骨董市というとこのBlog始めて最初の記事も骨董市の話でしたが、この時には2時過ぎにお店の皆様が帰り支度を始めてまして、この分なら来月は昼過ぎにはみんな店じまい始めるんじゃないかとか感想を書いてたんですよね。もちろん冗談で。

着いてみたら12時半を過ぎたところだったんですがお店の皆様机たたみ始めてますね。
ていうかすでにいくつかのお店は撤収準備完了してますね。

まあ薄曇りだし肌寒いしさっさと切り上げたい気持ちも分からんではないですが。
Mayugeも御朱印戴いて撤収することにします。

そういえばこの板橋不動尊には何年か前に職場の人たちと初詣にお参りしたことがありまして。
その時に見かけた合格祈願の絵馬がなかなか印象深かったのでこれへ。



 ☆定員割れ祈願。

今まで見た中で最も後ろ向きな合格祈願でした。自力をどこかしらで発揮しようという気が一切無いのな。

と思ってたんですが、ひょっとしたらこの人は究極の平和主義者なんではないかという気がしてきました。
たぶん気の迷いだと思いますが。



2016年3月15日(火)00:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

しょうゆさん

その昔、Mayugeが当時プレイしてたROのプレイ日記サイトをしばらく続けてたことがあり、ページ右下のリンクにいまだに痕跡が残ってますが、そこで「しょうゆさん」というネコがなし崩し的にマスコットキャラ的な扱いを受けてまして。
しょうゆさんは友人宅の同居猫なんですが、当時友人の旅行中などに時々預かることがあり、その際にキーボードを踏んでチャット上に発言を残すことなどがあったためプレイ仲間にも一部認知されてました。

そのしょうゆさんが先日3月1日早朝に息を引き取りました。享年20歳とのこと。
猫としてはかなりの長寿で、人間に換算すると100歳前後になるらしく、大往生です。
で、翌2日、お葬式というかお別れの会的なものにお邪魔してきました。だからというわけでもないんですがしょうゆさん追悼写真を何枚か。
1枚目の写真は直接しょうゆさんとは関係ないんですが当日咲いてた河津桜。



猫に限らず、動物が意外と賢いというエピソードはよくありますが、少なくとも猫に関してはたまに他に比べて明らかに物事の認識力の高い個体がいます。しょうゆさんもどうやらそういう猫らしく、預かってる間にも色々しでかしてくれました。
写真左側の白黒の方がしょうゆさん、右側の真っ黒の方がぽきィさん。

2匹を冬場にを預かった際、帰宅してみると扉を開けた瞬間あきらかに部屋が暖かく、「猫が2匹いるだけで室温ってけっこう違うもんだなぁ」と感心しながらよく見たらファンヒーターのスイッチがONになってまして。
その日は朝出がけに消し忘れたのかと思い、翌日はちゃんとスイッチを切ったことを確認してから出勤しました。しかし帰宅してみるとやっぱり部屋がほの暖かくファンヒーター稼働中。
しょうゆさん達は預かってきた初日からファンヒーターの天板上がほの温かいことを学習していたため、留守番中に上に乗ってるうちに上面にあるスイッチを踏んでしまったんだろうと考えて翌日はファンヒーター上面にタウンページを2段重ねにしてスイッチを保護して出勤。しかし帰宅してみるとやっぱりファンヒータ稼働中。タウンページは下に払い落とされてます。そもそもこのとき使ってたファンヒーターのスイッチは触っただけでオンオフするようなタイプではなく、それほど大きいわけでもないスイッチをがっちり凹むまで押し込むタイプのもので、猫の体重でオンにしようと思ったらそれなりの意志を持って体重を一点に掛けないと動きそうにありません。キミら分かっててやってない?

仕方ないのでこの日から毎朝コンセントを抜いて出勤することに。



ちなみに翌年の冬に預かった際にはファンヒーターはお役御免となっており、我が家には伝統的ネコホイホイと名高いコタツが導入されてまして。
しょうゆさんとぽきィさんはアメリカ生まれの帰国子女なためコタツは初体験だったんですが、はじめはおそるおそる侵入するも非常にお気に召したようで、その後は一日の大半をコタツ内で過ごしてました。コタツなら電源オフでもそこそこ温かくなりますし。
で、友人のところに帰った後、友人宅でテーブル下に籠もってなにか納得がいかないような顔をしたまま出てこないという奇行がみられるようになったらしく、友人から「何か変なこと教えました?」と聞かれました。その後友人宅にも猫専用にコタツが導入されたとのこと。



しょうゆさん、ぽきィさんは基本的に完全室内飼いだったんですが特にしょうゆさんは外界に非常に興味津々で、隙あらば脱走しようというか預かってる間にも数回脱走の前科があります。
一度など鍵のかかってる窓を開けて脱走しました。
いわゆるクレセント錠といわれる、レバーをガチャッと回して押さえるタイプの鍵ですね。その当時の部屋のものはレバーを回して閉じたあと、さらに横に付いたつまみをスライドさせてレバーをロックする機構が付いていました。
普段はこのロックまでは使ってなかったんですが、以前に預かった際、仕事から帰ってきたら鍵を掛けてたはずのベランダの引き戸がしょうゆさんに開けられていたことがあったため、それ以降ロックもかけるようにしてました。ちなみにこのときはベランダを散歩しただけで満足してた様子。



で、決行日、この日は友人が迎えに来る日だったんですが朝方から窓がガタガタと非常にうるさく、ずいぶん風が強いなとウトウトしながら思ってた記憶があります。
で、起きたあと猫グッズ一式をまとめたりしてる間、妙に静かだなーとは思ってたんですが、ふと気付いたらしょうゆさんの姿がどこにもなく。半物置と化してた方の部屋に入ってみると鍵が閉まってたはずの窓がちょうどしょうゆさんサイズで開いてます。窓から外を覗くと1階の窓の庇が真下に見えるんですが、そこに着地したと思われる足跡がくっきりと。
どうやらクレセント錠とそのロックをひたすら振動を与えることで少しずつ緩めて開けてしまったもよう。もはや猫の脱走というよりほとんどピッキングテクニックの域。多少隙間があったとかならともかく、まったく動きもしない窓をガタガタ揺らし続けるという知恵をどこで身につけてきたのかさっぱり想像も付きません。
到着した友人を巻き込んでの1時間ほどの捜索の結果、おおむね近所の探索にも飽きて腹も減ってきたと思しいしょうゆさんとぽきィさんをエサで釣って捕獲しました。

なにやら故人の思い出とか語ってるとだんだん暴露大会とかマイルドな悪口大会に移行していく傾向がありますよね。
ともあれ何かと非常に印象深い猫でした。ご冥福をお祈りします。



2016年3月14日(月)00:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

やらいでか(牛すじカレー)

筑西市にあるお店、やらいでかに行ってきました。、栃木方面の御朱印巡礼がてら。
たまたまこっちの方の店の情報を調べているとき食べログで周辺のお店として表示され、牛すじカレーおよび牛すじ雑炊というのが気になってたお店です。



最初に店の記事に目が行ったのは「牛すじ雑炊」というメニューに惹かれてのことだったんですが、牛すじカレーも気になります。
訪問時までどちらにするか決めかねていたんですが店に着いた途端自動的に解決しました。
この日は牛すじ雑炊はお休みとのこと。
そういえば雑炊はこの日がたまたまやってなかっただけなのか、何かの都合でしばらくメニューから外れてるのか確認しておこうと思ってたのに忘れてました。



ということで「これぞ牛すじカレー(¥830)」のライス大盛り(+¥50)。
大盛りとは別に「これぞ牛すじカレー1.5倍(¥1200)」というメニューがあり、ごはん、ルー、牛すじすべてが1.5倍になるようですが、レギュラーサイズの時点でけっこうボリュームがあります。Mayuge的にはカレーはとりあえず大盛りにしたいのでそうしてみましたが、通常のままでも充分だったかもしれません。
1.5倍の器も見せてもらえたんですが相当な大きさでした。ついでに器は益子焼きとのこと。



ルーの見た目はとろみのある一般的な日本のカレータイプのもの。
ぱっと見どっぷりとルーが満たしてあるように見えますが、掬ってみるとルーのうち半分以上が具なのではないかという贅沢仕様。ゼリーのようにに柔らかく煮込まれた牛すじがたっぷり沈んでます。
この写真で奥に写ってるでっかい丸いのが丸ごとのジャガイモで、さらにスティック状に長く切られたニンジンが一本、あと残り写ってる具はすべて各種の牛すじです。Mayugeは牛すじの分類はよく知りませんが食感の違う様々な部位が入っていて飽きません。

ルーは一般的に想像するカレー味とはやや雰囲気が違う味で、スパイスもけっこう強めに効いています。かなりいろいろな香辛料がブレンドされてそうですが、印象に残るのはチリペッパーの辛さとはとはちょっと違う、粒胡椒のようなすっきり突き抜ける感じの辛さ。具にもルーにも特徴があって美味しいカレーでした。

カレーと雑炊以外にも牛すじ煮込み、塩もつ煮込みなどの定食(それぞれ¥800)があり、さらに単品での注文は持ち帰りも可能のようです(煮込み¥650、カレールー¥680)。
うちの方からはやや離れてるのでそんなにしょっちゅう食べにいける店ではないんですが、こっちの方に来ると定食を食べてカレールーをテイクアウトするというパターンを繰り返しそうな予感がします。
とりあえずこちら方面の御朱印巡りはまだ数ヶ所残りがあるため、近いうちに牛すじ雑炊をリベンジに行きたいところ。


 やらいでか
  電話:  0296-54-4885
  所在:  茨城県筑西市舟生180-9
  営業:  11:00~18:00(日曜祝日定休)





2016年3月4日(金)00:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

御朱印帳経過記録 神社 6冊目

先日5冊目の御朱印帳が埋まったので収録しましたが6冊目がまた埋まりまして。
今回はちょっと出かけたついでに御朱印巡りというパターンが数回あったため、比較的短期間で完了してしまいました。

写真は五所駒瀧神社
おそらく真壁石の産地だからということだと思いますが、参道、境内に様々な石造りのオブジェがあり、森と相まって良い雰囲気でした。



御朱印帳は葛飾八幡宮のオリジナル御朱印帳。
前回ちょっと触れましたが、「八幡の藪知らず」の呼び名の由来となってる神社です。
境内にご神木の巨大な銀杏の木があり、御朱印帳もこれをモチーフにしています。
御朱印帳を購入した後、前の御朱印帳を終えてこちらを使い始めるまでに2ヶ月間も寝かせてた割にそこから先は1ヶ月かからずに埋まったというアンバランスな運用となりました。

こうして見ると桜木神社上目黒氷川神社とこの葛飾八幡宮はすべてオリジナル御朱印帳を同じメーカーで作成してるっぽいですね。このシリーズの絵と色使いはけっこう好きです。

御朱印の方は右から順に、
上段:葛飾八幡宮、玉姫稲荷神社、白鬚神社、秋葉神社(向島)、野木神社、雀神社、鷲宮神社
中段:行田八幡神社と摂社の大国主神社と目の神社、前玉神社、所沢神明社と摂社の鳥船神社、三芳野神社、蚕影神社
下段:五所駒瀧神社、健田須賀神社、雄琴神社、星宮神社、磐裂根裂神社、平塚神社、七社神社、王子神社



葛飾八幡宮のご神木の大銀杏。
黄葉を狙ってお参りしたわけではなかったんですが、もう少し遅めだと良いタイミングだったかもしれません。
参道の銀杏並木はいい具合に黄葉して見頃でした。
玉姫稲荷神社から秋葉神社(向島)までは前の御朱印帳で浅草近辺を自転車でぐるっと巡ってきたときの続き。
野木神社から三芳野神社までは茨城の県西地区から埼玉の方に向けてこれまたぐるっと巡ってきました。この御朱印帳が妙に早く終わったのはこういう遠征を立て続けにやったせいです。
雀神社は名前が可愛いので御朱印を集め始めた当初からお参りしようと思ってたんですが、どうせそっちの方に行くならとその周辺で御朱印のある寺社を物色してるうちに遠征がだんだん大がかりになってしまいました。
鷲宮神社は違う意味での聖地巡礼で高名です。今はだいぶ落ち着いてるようですが絵馬はまだけっこうそんな感じでした。
行田八幡神社は摂社の目の神社の御朱印がなんというか妙な吸引力があります。
前玉神社の読みは「さきたまじんじゃ」。現在の「さいたま」の元になった古くからの地名だそうです。国宝に指定されてる鉄剣の出土で有名な埼玉古墳群(これも「さいたま」ではなく「さきたま」)の中にあり、神社自体も古墳の上に乗っています。御朱印を集め始めるより以前に埼玉古墳群を見に来たときに立ち寄ってお参りしたことがあったので参拝は2回目。
三芳野神社は墨書にもある通り童歌「とおりゃんせ」の天神さまとのこと。列になるというほどではないんですが田舎のわりに御朱印女子が次々に来てるなと思ったらこれまた某アニメの聖地巡礼コースだったらしいです。今知りました。てっきり川越観光の影響かと。
蚕影神社の読みは「こかげじんじゃ」。筑波山の筑波山神社拝殿の真向かいに位置する山の山腹にぽつんとある神社で、御朱印は筑波山神社で代行しています。
参道の階段が長いですが山間の空気が綺麗で非常に気持ちの良い境内でした。階段が長いですが。とても。
ここからカーナビを見て筑波山神社に向かったところ、いつぞや迷い込んでたいへん困惑させられた登山道のごとき急傾斜にまたしても入り込んでしまいました。いや途中で気付いたんですがUターンする術も無く。
対向車が来なくて幸いでした。
このあとそのまま筑波山をぐるっと回り込んで五所駒瀧神社(ごしょこまがたきじんじゃ)へ。冒頭にも触れた通り石のオブジェと鬱蒼とした森がちょっと不思議な雰囲気を醸し出した神社でした。石でできたゆるキャラみたいな物もいます。
健田須賀神社(たけだすがじんじゃ)からは茨城県北西部~栃木方面をぐるっと遠征。きっかけは食べログで見かけて気になった牛すじカレー。
星宮神社は下調べをすると「トトロがいることで有名な神社」という記述があり、ご神木が作品中のトトロの森を連想させるような雰囲気でその比喩表現なのかなと思ったら極めて形而下的な意味でトトロが居ました。大丈夫なのかコレ。ハヤオのオッサンに怒られたりしないのか。しかも以前はもっと中華アミューズメントパークを思わせる再現度だったみたいですし。
こちらの神社は幹線道路から一本入り込んだところにあるんですが、そろそろどこで曲がるのか気を付けておかないとなーとか思いつつ運転してたらトトロと黄色い鳥居が並んでるのがけっこう離れた場所からも見え、すぐにそれと分かりました。って鳥居黄色?



ぺったりペンキみたいな黄色の鳥居って珍しいなと思いながら近寄ってみたところ、どうやら期間限定で作られてる鳥居型の行燈の様子。
夜は光りつつ願い事などを寄せ書きするシステムらしいです。イベント好きな神社っぽいですね。
ひときわ大きく書かれた「普通のくらしができますように」という願い事が妙に切実に見えます。
あと、「字がていねいになXXXように(一部解読不能)」とか書かれてましたがそれは願い事ではなく自分の努力の領分です。「字が綺麗になりますように」ならともかく。
おそらくご両親が「字が汚いのは仕方ないからせめて丁寧に書きなさい」と常日頃指導されてる賜物であろうと想像されますが残念ながら意図はうまく伝わってないようです。
磐裂根裂神社の読みは「いわさくねさくじんじゃ」。名前に迫力があります。これまた古墳の上に建ってる神社です。
うちの実家のすぐ近所にあった神社も発掘で下が古墳だったことが判明したんですが、1000年以上経って被葬者の記憶が失われても信仰だけは残ってるってすごいですね。
こちらは社務所は無人で、書き置きを戴いてセルフサービスで初穂料を納める方式になってました。個人的には書き置きで日付が入ってなければそれはそれでいいかという方針だったんですが、どういうわけか半端に日付が書き込まれていたため、この写真を撮った後ダイソーで毛筆ペンを買ってきて自分で書き込んでみたところ、ものすごい勢いで滲みました。墨汁じゃなくてただの水性インクだなこれ。ダイソーは我々に「安かろう悪かろう」という言葉を忘れた頃に不意打ちで教えてくれます。
あとこちらには恵方神社という摂社があり、回転させてその年の恵方の方角に向きを変えられるらしい小さな祠になってました。祠の頭上には「←今年の恵方」という矢印が付いており、恵方巻きを食べる際には便利そうです。と思ったらここが恵方巻き発祥の地だという説があるそうです。あれ関西の風習じゃないの?
平塚神社から王子神社まではニケと焼きそばと餃子食べがてらイリアスで散財しに行った際、待ち合わせまで時間があるからと神社に寄り道してたら遅刻しました。その節はたいへん申し訳ありませんでした。



書き置きの御朱印を戴いた場合、とりあえず御朱印帳に挟んで持って帰り、帰宅後に糊で御朱印帳に貼るのが一般的みたいです。しかし場所によっては半紙が御朱印帳より微妙に大きい場合があり、こういうのは御朱印帳に挟んでるとはみ出した部分に折れ目が入ってしまうことがあるため、クリアファイルを持ち歩いておいた方がいいというのを御朱印帳入門系のどこかで目にしまして。
あーまあそんなもんかもなぁと思いつつ持ち歩いてなかったんですが、先日ついに御朱印帳からそこそこはみ出すサイズの書き置きを戴いてしまいまして。
なるほどそういうことも本当にあるんだなと納得したのでクリアファイルを用意することにしました。
A4サイズのクリアファイルはさすがに鞄に入れておくにはちょっと邪魔なので適当なサイズの物でも買おうかと思ったんですが、A4以外のサイズのクリアファイルってほとんど見かけませんし小さいわりに値段が高め。しばらく探してもいまいち気に入るものが無かったため、余ってるファイルを手頃なサイズに切ることに。
結果、御朱印帳よりやや大ぶりでB6版よりやや小さめくらいになりました。「なりました」というのはつまりあてずっぽうで適当に切ったということです。
あとは以前に作った「御朱印帳」の消しゴムはんこの「御朱印」部分だけにインクを付けてスタンプし、さらに自分の名前はんこと京都で見かけて買った鳥獣戯画スタンプを適当にあしらって。

このところネタが御朱印のことばっかですが、まもなく寺院用の御朱印帳がいっぱいになりそうなのでたぶんまた御朱印帳ネタです。


御朱印帳 経過記録
 ・ 神社 1~4冊目
 ・ 神社 5冊目
 ・ 神社 6冊目



2016年2月24日(水)02:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

項羽の子孫(自称)が政府転覆を画策

昨年の秋頃にこんな愉快なニュースが出てたらしいのに見逃してました。

『虞や虞や汝を如何せん』で有名な項羽の子孫だというオッサンが、クリーニング屋を経営する傍ら副業で覇王を目指し、頓挫したようです(2200年ぶり2回目)。
「影の軍団」という結社名がなんともいえずいい味を醸し出してます。原文ではどんな感じの単語だったんですかね。
まあ13億人も在庫を抱えていれば多少はおかしなのが混じってるのも仕方がないかと思ったら、有機化学者も引き込んでTNT火薬の製造まで着手していたとのことで思ったより本格派。
TNT火薬を合成すればこのクリーニング屋が買い取ってくれるという話に乗り、化学工場を無断欠勤してみたらクビになったという経歴を持つ張さんが頑張ってた様子。



張容疑者は以前務めていた化学製品工場に忍び込んで原材料や設備を調達。自宅で実験を繰り返し、「実験結果にはとても満足した」と語っている。
張容疑者方のトイレからは爆薬に混ぜて利用する有機化合物「ニジトロトルエン」が検出され、爆薬の調合方法などが記された大量のメモや雷管の原材料なども見つかった。


該当記事より抜粋


ニジトロトルエンって爆発物が二次創作物みたいになってんじゃねぇか。
たぶんニトロトルエンの間違いじゃないんですかね。

ジニトロトルエンはTNT(トリニトロトルエン)と基本骨格が同じでニトロ基が一個少ないだけの化合物。まあいいところまでできてるかなという風に見えます。
で、この物質名、大学の授業でチラッと出てきた気がします。たしか有機合成系の授業中の雑談でTNT火薬の合成手順の話が出て、具体的な部分は省きますが合成には使えない経路の生成物として。
‥‥失敗じゃね?

記事中には「爆発物や火薬の原料など約50キロあまりが押収された」とありますが、この記事のネタ元はゴシップなどではなく国営新華社通信の大本営発表とのこと。もし容疑者がTNTそのものの合成に成功してたのならそれを押収したことが成果として華々しく発表されるでしょうから、おそらくジニトロトルエンを検出できたというのが唯一のそれらしい成果だったのではないかと思われます。

この辺を考えるとこの人、何も作れてなかったんじゃないですかね。
Wikipediaにも書いてある程度の材料で言うと硫酸、硝酸、トルエンあたりを一斗缶サイズのポリタンクでで1本ずつ工場から盗んできたとしたら、これでおそらく「爆発物の原料50kg」達成ですし。

で、容疑者、取り調べ中に死んだらしいです。急激に進行したガンで。
あまり発がん性物質とか関わってきそうな反応系ではないですけどね。 肝臓か腎臓系の病気ってことにしておけばもうちょっと本当っぽいのに 

この他はなんか項羽の子孫(自称)の主張をネットで見て社会に不満がある有象無象が集まってたとのことで、受ける印象はどちらかといえば『項羽と劉邦』というよりなんとなくダメな臭いのする梁山泊。
続報があんま出てこないんですがこの後どうなったんですかね。

なんか突っ込みどころが多い上にちょっと懐かしい授業の内容を思い出させてくれたので遅れ気味ながら収録。

写真は日曜の陽気で咲いてた元三島神社の桜。



2016年2月16日(火)21:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑感(ニュース感想等) | 管理

御朱印帳経過記録 神社 5冊目

以前の続きで御朱印帳の5冊目が埋まったのでまた備忘録としてメモ。
Mayugeは片面のみ使用にしているため標準的な御朱印帳で1冊あたり23面となり、そろそろ100を超える勢い。1つの神社で摂社や七福神など複数の御朱印が戴けるケースも多いため、参拝数でいうともう少し減るかと思われます。

写真は下谷神社でみかけたアヒル。池も無いのになぜかアヒルが1羽だけぺたぺた歩き回ってました。
昼休みで休憩に来てるらしいサラリーマンと並んでぼーっと座ってたりしてなんかシュール。



御朱印帳は上目黒氷川神社のオリジナル御朱印帳。
桜の季節になると毎年一度は必ずテレビで見る気がする目黒川の桜を表紙にあしらっています。
同じ図案で黒を基調にした夜バージョンと、明るめの水色を基調にした昼バージョンの2種類がありました。
色合いの好みで夜桜バージョンの方を購入。

上段:右から上目黒氷川神社、素鷲神社、初音森神社、銀杏岡八幡神社、稲荷森稲荷神社、月読神社(柿生)、栗木御嶽神社
中段:多田朝日森稲荷神社、猿江神社、新小岩香取神社、小岩神社、白幡天神社、小御門神社、八坂神社と青龍
下段:一宮神社(福知山)、下谷神社、矢先稲荷神社と福禄寿、秋葉神社、吉原神社と弁財天、千束稲荷神社


素鷲神社の読みは「そがじんじゃ」。参拝時は神職がご不在で封筒に入った書き置きが置いてあり、初穂料は木箱に納める方式になってました。
初音森神社と銀杏岡八幡神社は浅草橋に工作系の材料を買い出しに行くついでに。
稲荷森稲荷神社は東京農大の収穫祭を久しぶりに見に行ったのでその際に。名前が面白かったからとか決してそんなことは。東京農大の最寄り駅は経堂となってますが千歳船橋から歩いても大して変わらないんですよね。
月読神社は柿生の琴平神社を参拝したときに看板を見かけ、検索したら御朱印があったので改めて。次の栗木御嶽神社で代行されてるとのことなので、ニケ邸に遊びに行った際にLiLi Lineをチェックがてらぐるっと回ってきました。いやこの店のマロンパイがすごく気になって。手に入りませんでしたが。
猿江神社~白幡天神社は本格的に寒くなる前に自転車で御朱印巡りの旅。高速バスに折りたたみ自転車を持ち込み、浅草で降りたあとshake treeで肉以外も入ってるバーガーをテイクアウトして巡ってきました。



ちなみにこの日の最終目的地は神社ではなく八幡の藪知らず。森に入ると神隠しに遭って出てこられなくなることに定評のある古株ミステリースポットです。まあ森の一角に不知森神社があるので目的地も神社ともいえるかもしれませんが。Wikipediaに「社殿の敷地に立ち入って参拝をしたのち大抵の場合は無事に出て来ることができる」という絶妙に曖昧な記述をした人を評価したい。「八幡の藪知らず」の呼び名の元となっている葛飾八幡宮ももちろん参拝したんですが、オリジナル御朱印帳を購入したため同日に参拝した神社のうちここだけ次の6冊目に入ってます。
小御門神社はすでに一度御朱印を戴いてるんですが、神代文字の一種、阿比留草文字で書かれてるっぽいはんこが欲しかったのでワットパクナムのタイ食材市目当てにそちらの方に行った際に足を延ばし、ダメ元ではんこ指定をお願いしてみたところ応じていただけました。
八坂神社と青龍は帰省のついでに京都で途中下車して。青龍の方はうっすらと龍の柄が印刷された専用の半紙の書き置き。「青龍」の文字だけ青く光るきめ細かいラメを含んだ特殊な墨が使われているようです。
一宮神社の読みは「いっきゅうじんじゃ」。地元では「いっきゅうさん」と呼んでいて実家で初詣というとここが定番でした。
そのせいで正月の賑わいの印象しかなかったんですが、普段は無人のことが多いらしく夏に帰省した際に参拝してみたら無人だったので年末にリベンジ。
下谷神社から千束稲荷神社までは主に浅草周辺の神社をまた自転車持って行ってぐるっと参拝。
かっぱ橋近くにある矢先稲荷神社は端っこに馬、印の枠部分も馬でやたらと馬馬書いてあるのでさぞかし馬にまつわる由来があるんだろうと思ってたら調べてもなにも出てきません。どういうことなの。
秋葉神社は秋葉原の地名の元となった神社ですが、移転したため現在地は秋葉原からそこそこ離れてます。御朱印を集め始めた当初から一度参拝しておこうとは思ってたんですが今ごろになりました。


そしてそうこうしてるうちに神社用の6冊目と寺院用の1冊目がすでに半分を越えてます。
最近は日常的な用事のついでに参拝できるところをおおむね回ってしまって普段のペースが落ちてる反面、御朱印目当てに出かけたときに一気に数カ所回ってくるというパターンが多くなってる感じ。



2016年1月27日(水)23:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします。

例によって帰省中です。
画像は年賀状用の図案から。
とりあえず猿は生物デザインとしてそれほど好きな方ではないせいかいまいち絵に力が入りません。
縁起物の申の土鈴っぽいものを筆描きしたようなイメージで。

実際使ったのはマジックとボールペンですけど。



2016年1月1日(金)01:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

夕焼け

先日、ふと見上げたら夕焼けが良い感じだったので見晴らしがよさそうな場所まで移動して撮影。


ちょうど日没しかけでタイミングも良かったのでズームしてみたところ、肉眼ではよく分からなかったけどイヤガラセかっていくらい電線だらけ。東京には空がない。

いや茨城ですけども。



2015年12月25日(金)20:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

猫写真色々

神社をまわってるとわりと猫が付きものでして。
境内を我が物顔で闊歩というかほぼフリーダムに生活の場としてるのもよく見かけます。

ということで主に神社巡りとかしてるときに見かけた猫色々。

1匹目は京都市内、正面橋近くの鴨川縁で遭遇した猫。赤いリボンがキュート。



乃木神社で熟睡してた猫。
なんかすごいお疲れの表情のように見えるのは気のせいでしょうか。
このあとおばちゃんの群れに囲まれてましたが我関せずという感じで寝続けてました。



鉾神社にお参りしたら社務所が無人で御朱印は空振りだったときに遭遇した猫。
他の通行人と猫の進行方向とMayugeの立ち位置が絶妙に向かい合った結果、Mayugeの脇を通過せざるを得なくなって凄く不本意そうな顔をしながら走って行ったのでイヤガラセに撮影。
そんな不審者を見るような目で見なくても。



住宅地を通過中、かなり気を抜いて歩いてる野良猫と遭遇したのでカメラを準備してたところ、横にあった自転車のタイヤで爪研ぎを始めまして。
撮ろうとした瞬間に見られてることに気付いたようで、逆に絶妙のカメラ目線になりました。



爪研ぎを中断して
「いや、爪なんか研いでませんけど? 何言ってんだオマエ」
みたいな表情。

邪魔して悪かったってば。



2015年12月14日(月)00:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

和風アボカドサラダ再現メモ

レシピというか市販品アレンジ。

学生時代にたまに行ってた店のアボカドサラダがわりとお気に入りだったんですが、その店はある日久しぶりに行ってみたら無くなってまして、すでに店名すら覚えてません。

和風アボカドサラダとかそんな名前の料理で、わさびを効かせた醤油ベースのドレッシングに少し岩のりを混ぜ、カットしたアボカドに絡めただけのシンプルなものだったんですが妙に美味しくて。
その後もアボカドを買うとたまにわさび醤油にちょっと手を加えてみたりして色々試してました。



で、最近、キューピーのドレッシング「ノンオイル きざみ玉ねぎ」がなかなか美味しいと知人から勧められて試しに購入しまして。アボカドを買った際にこのドレッシングにチューブのわさびをなんとなく足して和えてみたところ、「あれ、なんかこんな感じだった気がする」という味に。

ということで商品名忘れないうちにメモ。



ドレッシングに適当な海苔佃煮とチューブのわさびを加えて適当に混ぜ、これを賽の目に切ったアボカドに和えるだけです。
今回はちょうど自宅にあったアラ!を使いましたが、海苔はべつに佃煮じゃなくてもいいと思います。
元ネタのサラダが海苔の香りがとても印象的だったため、海苔は香りの良いものの使用を推奨。
このところちょこちょこアボカド買ってはこの味付けで食べてます。

ひとつ気がかりなのは、Mayugeが気に入った商品は早々に姿を消すことが多いということです。このドレッシングが無事に定番商品になって永く販売されることを希望します。



2015年12月13日(日)23:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理


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