おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


15日午前 ハリセンボン邂逅編

さて、朝8時半、島に到着しまして、宿の人の出迎えの車で移動。宿で朝食をいただきます。
そしてそのまま宅急便であらかじめ送ってあった荷物をまとめて本日一本目の海岸に。写真の日付見たら10時半には泳ぐ体制に入ってますな。

メンバーは10人ほどで、メインは主催者集団であるスキューバダイビングの人々。さらにMayuge、ニケ、ニケ's旦那の3人がシュノーケリング、さらに2人は釣りと、3班に分かれての行動となります。

1日目(15日)午前中の行き先はは泊海岸。式根島の紹介写真でよく使われる、きれいな三日月型をした海岸です。

わりと遠浅で砂浜あり岩礁ありと、水泳にも磯遊びにも対応できる万能海岸。入り口が狭い湾になっているので波も穏やかで非常に遊びやすい場所です。



海に入ってみると水深1mくらいのところで早速魚群と遭遇。
カゴカキダイですかね。式根島の海岸付近でシュノーケリングしてると一番よく見かける魚の一つです。
今回の旅行で、釣り部隊の方がこの魚の大きいやつを釣ってこられまして、夕食に刺身になって出てきました。非常に美味しかったのでMayuge内でこの魚は観賞用から食用にジョブチェンジしております。写真のは水中眼鏡越しで手のひらくらいに見えたから、多分タバコの箱より小さいくらいじゃないでしょうか。食えねぇ。



あと、こちらも式根島沿岸部でよく見かける青い小魚。大きさはメダカくらい?
目で見ると非常に綺麗なんですが、写真に撮るとたいてい小さくてなんだかよく判らないものになります。
名前を知らないのでとりあえず青い小魚でイメージ検索してみたところ、同じ魚とおぼしい写真がけっこう出てきました。
しかしいずれも名前が分からないからこそ「青い小魚」という抽象的な表記をしてるわけで。ええい、使えん奴らだ。
これからはMayugeも使えない情報に1ポイントプラスしていく所存です。



ちょっと進んだところでハリセンボンが目の前をふよふよと通り過ぎていったので追いかけてみる。
もちろん人間が来ると嫌がって逃げていくんですが、かなり動きがゆっくりなのですぐに追い付いて至近距離で撮影。



しばらくピッタリ付けて追いかけてたものの、さすがに飽きてきたのでちょっとカメラでつついてみる。
するとハリセンボンの名前通りブワッっと膨れてトゲだらけに。しかし泳ぐ速度はさらに遅くなってますますいいオモチャ。
とりあえずそのまま捕獲して引っ張っていき、山賊にトス。海面から持ち上げられ、水を吹き出しながら山賊を威嚇するハリセンボン。なかなかの命知らず。

しばらくいじって遊んでましたが、食べられるかどうかよくわからないという理由で放免となりました。運のいい奴。
水面に戻すも、威嚇しようと膨らんだときに空気を吸い込んだらしく、沈めなくなって水面をフラフラ漂うハリセンボン。なんかかわいい。

一日目前半はこんな感じで足慣らしに1時くらいまで泳いでました。
で、ダイビング部隊が海底から帰ってきたので、合流して昼食に。



2007年9月20日(木)00:49 | トラックバック(0) | コメント(2) | 放浪(旅行・御朱印) | 管理

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コメント

ハリセンボン

食べれるよ!
針全部抜く羽目にナルケド


 by 峰子 | 2007年9月21日(金)09:12

何!

たいへん! 魔王急いでトゲ抜き持ってきて!
そんな!手伝いなんかいいから!999本だけ針抜いておいてくれればあとは自分でやるから!


 by まゆげ | 2007年9月23日(日)05:38


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