おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


2010ルピシア プティ・マルシェ「大走り」

感のあるルピシア試飲会ですが、4月11日のプティ・マルシェ「大走り」にまた行ってきました。

写真は今年の初めからニケ邸の猫になったチャパティ。C.C.レモンのグラスに興味を示し中。
ちなみにニケ邸にはもう一匹猫がいて、そっちの名前はクルチャ。両方ともインド系食べ物。



ルピシアの試飲会というと、これまでは毎回かなり広い会場を使って大がかりに行われている印象でしたが、今回はこれまでと趣向が変わってルピシア本店のスペースが会場。

ていうかHPの記述をよく見たら、Mayugeが気付かなかっただけで1月末にもやってたみたいですね。プティ・マルシェは規模を小さくしてこまめに開いていく方針になったんでしょうか。

会場は小さめですが、予約人数が適度に調整されているのか、窮屈な印象ではありませんでした。むしろ、全体数が多いわりに特定のブースに人が集まりがちなこれまでの方式よりもウロウロしやすくて良いかもしれません。



ニケ一家と一緒に来たんですが、大きい会場の時にはあった託児スペースが今回無かったため、ニケ's旦那がまず会場の隅で赤ちゃんのお守りをしてその間にMayugeとニケは各自試飲に。ブースの数自体も少ないので一回りするのにそれほど時間はかかりません。
お茶請けは入り口配布方式から場内ご自由にお持ち下さい方式に戻りました。以前とは違い、各種一通りがセットでカップに入ってあらかじめ用意してあります。これなら子供が手突っ込んで抱えていく心配が無くていいですな。準備するスタッフは大変そうですが。
中身はCh'ami各種とくるみチョコレート
Ch'amiはいつもの苺とキウイフルーツの他、ジンジャーが入ってました。口の中は一気にすっきりしますがちょい刺激強め。や、ショウガの塊にしてはかなり食べやすいとは思いますが。Mayuge的にはくるみチョコレートが今回のお茶請けの中では一番のヒット。クルミの香りも香ばしくて非常に美味しいです。買って帰ろうかと思ったけど売り切れてた様子で残念。

お茶で気に入ったのはフレーバーティーのルバーブ&ストロベリー。フレーバーが主張しすぎずすっきりした味わいの紅茶。あと、オルヅォのプレーンのを。2008年のグラン・マルシェで牛乳でいれたものを試飲して以来ちょっとお気に入りで、去年のダージリンフェスティバルのときにキャラメル&ハニーのフレーバーのを買っていったんですが、あらためてプレーンのをまた飲んでみたくなったので。あとリーフ用のスプーンを一個購入。いや、うちには十分な数のスプーンがあるんですが、お茶の葉っぱの形の再現度が良かったものでつい。



一通りまわった後、屋上で飲茶っぽい食べ物を売ってるらしいので上へ。
石釜胡椒餅と東坡肉餅。前後しますが、前の写真の下二つが飲茶をそれぞれ写したものです。
石釜胡椒餅はコショウの効いた肉まんの表面をカリッと焼いた感じのもの。お好みでさらにスパイスを追加できるように置いてあったので、まずプレーンで味見した後、花椒粉を少し追加して食べてました。皮は薄めで汁気の多い肉がたっぷり入っていて、けっこう食べでがあります。薄皮のパリッとした香ばしさに肉汁の組み合わせが美味。花椒を効かせるとまた少し風味が変わってこれまた美味しいです。肉まんを焼くのは年末にもやりましたが、花椒つけて食べるのもアリですね。

東坡肉餅は中華風の角煮を香味野菜とともに中華風の蒸しパンでサンドしたもの。中華街とかでよく包(パオ)とかいう名前でバーガー風にして売ってる感じのやつですな。柔らかく仕上がった角煮がよい出来。香味野菜は細切りのネギや香菜などをお好みでトッピングするシステム。

天気もよかったので屋上のベンチでしばらくぼんやりしつつ食べてました。

そういえば今回のプティ・マルシェはお土産は無し。
なんとなく少しずつ予算が減ってる気配を感じさせるルピシア試飲会ですが、小規模でこまめに試飲会があるのもこれはこれでいいかなぁという感じでした。



2010年4月21日(水)01:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

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