猪鍋と中華まんと鶏丸焼き |
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| 19、20日はニケ邸忘年会。 ニケは以前にも猪肉とか買ってたことがありましたが、そろそろ野生肉成分が不足してきたのか、猟師の人が捕ったという猪肉を出品されていたのをまたしてもオークションで落札してきまして。 今回は普通の肉の他、心臓やリブなどの各部位が詰め合わせになってるものだそうで、この辺の物珍しさも衝動買いの原動力。
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| とりあえずリブ肉は塩コショウとローズマリーで焼いてみました。 けっこうしっかり肉を取ったあとの肋骨なので食べるところは少ないんですが、骨を手で持ってガシガシ囓ってこそげ取るのが野趣溢れてて良い感じ。肉がほとんどなかったやつは手で折り、ダシとして鍋の方に。
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| メインの肉は塊肉だったので適当に薄切りにし、ゴボウやキノコと一緒に味噌仕立ての鍋に。牡丹鍋の正式な作法とか知らないので適当で。赤身の肉に分厚い脂の層が付いていて、わりとしっかり目の歯ごたえがあり、豚肉とはかなり違った食感と味。どちらかというと鴨肉に近い印象です。ゴボウや春菊などの主張強めの具との相性が良い感じでした。
「初猪肉です(´・ω・`)」
いやニケ旦那、たしか前回の猪鍋の時も参加してませんでしたか。
「あの時は警戒して豚キムチ鍋の方だけ食べてました(´・ω・`)」
さて、ニケ邸では出産祝いにもらったホームベーカリーが現在ブームだそうで、そろそろパン以外への活用を開始したところ。というわけで写真下側はベーカリーで作った手打ちうどん投入。ベーカリーから出したあともビニール袋に詰めて念入りに足捏ねしたおかげで非常に強力なコシが出ました。というか麺棒で伸ばしても弾力で戻るのでかなりの太麺に。 まあイノシシのダシが強力なのでこのくらいのインパクトがあってちょうど良いくらいかもしれません。
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| そして翌日も引き続き宴会。 今度は中華まん作成。ベーカリー任せで非常によい生地が仕上がってきました。ふわふわでよい触り心地。具は残念ながらイノシシではなく豚肉。 上側の写真は包んだあとの発酵中。このあと半分は普通に蒸して残りの半分は焼き中華まんに。これは香ばしくてなかなかお薦め。焼き小籠包に近いものになります。 この辺からナタさんが彼女さんとともに参戦。車での移動なのでお二人ともノンアルコールですが。
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| さらにいつも通り鶏丸焼き。なんか最近ニケ邸で宴会をやると必ず丸焼きしてる気がしますが、今回のは狙ったのではなく、単に思いつきで生協に注文していたものが忘れた頃に届いたとのこと。丸鶏注文して忘れるかね普通。 思いつきでイノシシの肉塊を注文するのが普通でないことは聞くまでもなさそうなのでさておき。
ニケ夫妻は赤ちゃんの機嫌の合間を縫ってじゃないと落ち着いて料理が食べられないため、交代であやしながら食べてました。途中、ニケ's旦那が担当してる間は赤ちゃんがぐずって泣きやまず、ニケに渡すとピタッと泣きやむということが数回ありまして。
「父親なんてこんなもんすよ(´・ω・`)」
とか言ってましたが、ニケ's旦那がぐずってる赤ちゃんを抱えてヒンズースクワット的な動きをしてみたところ、お気に召したのかピタッと泣き止みました。しかし動きを止めると再びスクワット要求。すでに米袋くらいの重さがある山賊娘を抱えて旦那がんばってた!
「連続は10回くらいが限度です(;´・ω・`)」
旦那にまかせっきりで呑気に「がんばれー」とか言いながらスフレでお茶してるニケですが、娘っこがスクワット気に入ったら平日昼間にはあなたが同じことをやる羽目になるんですが?
その後だらだらしてたらM-1が始まってしまい、つい目が離せずに終わるまで居座ってました。どうも長々とお邪魔しました。鳥人の出来が良かったと思います。
そんな感じのニケ忘年会でした。忘年会ネタを残したまま年を越すのもなんなので取り急ぎ。
それでは皆様よいお年を。
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2009年12月31日(木)23:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 食糧(レシピ・栽培) | 管理
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