おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


くいだおれ(食記録)

バナナリーフ (Banana Leaf)

秋くらいから荒川沖に新しいスリランカカレーの店ができて、そこのランチバイキングがなかなか美味しいという話が聞こえてきてまして。
開店直後に一度行ったんですが更新をさぼってる間にシェフが変わったとかいう噂を聞いて記事にせずお蔵入りになってました。
記事にまとめないまま数回訪問して写真も貯まってきたのでまとめて掲載。
Restaurant & Bar Banana Leaf

位置は荒川沖駅近くの県道沿いにあるファミリーマートの上で分かりやすいですが、看板が若干ファミリーマート保護色。
入り口は裏手に回り込んだ外階段となっています。

ちなみに表側にある駐車場は1Fのファミリーマートと隣の板金工場のもので、バナナリーフ用の駐車場は建物裏手の様子。特に板金屋は勝手に駐めたら罰金取るとか書いてるので車で行く方は駐める場所に注意。境界分かりにくいですし。



ランチバイキングは90分で¥980。ランチタイム営業は11:000~15:00だそうです。
店内はテーブル席と座敷席があり、元焼き肉屋な感じの机。

料理は今までの印象でおおむね動物系カレー2~3種、野菜系カレー2、3種、おかず的な物1~2種、パパド、サラダ、ジャポニカ米、インディカ米という内容。
野菜のスパイス炒めのような、野菜カレーとおかずとどちらに分類していいか境界が曖昧な感じの料理があることもあるし品数と枠は厳密に決まってるわけではなさそうです。
ご飯2種は炊飯器に入って並んでいますが、たまに炊飯器開けたらスパゲティーが入ってたというような目撃証言もある様子。Mayugeは遭遇したことありませんが。
基本的にジャポニカ米は白ごはんで、インディカ米はターメリックライスにしてあるようです。ちなみにスパゲティーに化けることがあるのはジャポニカ米の方。

そういえば初来店時、白米が多分炊飯ボタン押し忘れて数時間保温した米と思われる物だったのを思い出しました。ぱっと見はちゃんと炊けてるように見えるのにベチャッとしてざらっとして不可解な食感。
まあこれは開店直後の一回だけで、それ以降はご飯は毎回ちゃんと炊けてます。
なんでMayugeが炊飯と間違えて保温した米の食感を知ってるのかはノーコメント。



ということで適当に盛ってきたカレー写真。
スリランカカレーはご飯盛った上に各種カレーやおかずを適当に乗っけて混ぜながら食べるスタイルらしいのでそんな感じで。
上の皿は12時方向から時計回りに豆カレー、チキンカレー、マトンカレー、大根カレー、ジャガイモカレー、ソイカレー。
下の皿は同じくスパゲティーの炒め物、パイナップルカレー、ポークカレー、チキンカレー、豆カレー、ジャガイモのカレーというかスパイシー炒め的なもの。あと下側の縁にアチャールっぽい漬け物とパパド。


チキンカレーはだいたいいつ行ってもある主力商品。骨付きのチキンがゴロゴロ入ってます。
鶏肉は肉質が固めで旨味が濃いようで、普通の雛鳥ではなく親鳥の肉なんじゃないかという気がするんですが確信が持てるほどでもなく。ていうかこの辺に骨付きの親鳥の肉なんか取り扱ってる肉屋があるならむしろ知りたいんですが。
どちらかというと鶏肉はダシ用としての役割がメインっぽい雰囲気。元は固めだったと思われる肉を柔らかく煮込んである感じで、骨からも簡単に剥がれます。
コブミカンの葉っぽい爽やかな風味がシャープに効いたスリランカカレーらしい味。

豆のカレーもチキンカレーと共にだいたいいつもある感じです。
こちらもスリランカの豆カレーのスタンダードっぽく辛さ控えめでココナッツミルクたっぷりのマイルドなカレー。
そのまま食べても美味しいですが、辛いカレーと一緒にライスに混ぜ込んで中和するのにも使えます。
基本的に野菜のカレーはココナッツミルク煮込みという感じであまり辛くしないというのがスリランカカレーの基本なのか、大根カレー、ジャガイモカレー、パイナップルカレーも似た感じの味付け。

マトンカレーはちょっと塩味強めだけど非常に美味、というところで気づいたんですが、スリランカのマトンカレー食べて「塩味がちょっと強いけど美味しい」と思ったのは294ランディワに続いてこれが3店目。むしろ本格スリランカ系として評価が高い店ではほぼ必ずマトンカレーが塩辛めな気がしてきました。
これは「塩辛めだけど美味しい」ではなく、ひょっとしてスリランカのマトンカレーは若干塩辛めに作るのが正しい姿なのではないかという疑問が。

本格派カレーにしては珍しくポークカレーもたまに置いてます。味はマトンカレーと同系統な感じで、けっこう辛め、油っけ強め。
もちろん本人がヒンズー教徒、イスラム教徒じゃなければそれぞれ牛肉、豚肉を取り扱うことは問題ないんですが、近所にそれぞれの信者がいるようならわざわざそれらの肉を流通させることもないだろうって感じの扱いらしく、信仰上問題なくても結果として手に取る機会自体が少ないからあまり料理にも使われないというのが実情、とインド人が言ってました。
まあ地域によってその辺は変わるかもしれません。

上写真11時方向に乗ってる小ぶりなミートボールというかカップヌードルに入ってる例の謎肉みたいなのは、店員さんに聞いたら「ソイ」と言ってたので多分ソイミート。
スリランカ方面のカレーでで時々見る大豆タンパクでできた代用肉です。油揚げに煮汁を染みこませたような食感で、知らずに食べると動物性の物なのか植物性の物なのか判断付きにくい感じ。
ソイミートを使った唐揚げとかいうのをどこかで見たような気がしますが、どうも日本では大豆製品としてはマイナーなイメージ。スリランカでは一般的なんでしょうか。
味付けはココナッツミルク強めのピリ辛。肉カレーと野菜カレーの中間のような感じ。

写真下段の11時方向のはジャガイモのカレーというかインドで言うサブジ的な物、もしくはデビルポテト?
アンマーカリヤでスパイシーポテトと称して横に添えてるやつと同じでしょうか。
カレー味と言うよりはシンプルにスパイシー。けっこう辛いですが美味しいです。

あとは、時々魚のカレーもあるようで、一度遭遇したんですがカメラを持ってない時だったので写真は無し。
骨ごとぶつ切りにした白身魚がコロゴロ入ってました。南インドやスリランカでは魚もけっこうカレーに使うらしいんですが、日本の店で出してるのはあまり見ない気がします。



サラダのところは普通にカット野菜が置いてあることが多いんですが、一度だけトマトサンボールとでもいうのかそんな感じのサラダが出てました。
カットしたトマトとスライスしたタマネギを軽い塩味で和えて謎の赤ペーストで仕上げ感じ。とてつもなく辛いけどさっぱりした後口がカレーに合ってて非常に美味。
気に入ったんですがその1度きりしか遭遇してません。

って書いてて思い出したんですが、スリランカフェスティバルで買ったスリランカ料理の本、『家庭で作れるスリランカのカレーとスパイス料理』にそういえばトマトサンボーラとかいう赤いものが入ってる料理が収録されてた気がします。ちょっと今ニケに本を貸してるので確認できませんが。

あとさっきさらっと流しましたが真ん中の写真はパイナップルカレーの全容。
キャベツと大根の野菜カレーだと思って取り分けたら酢豚のアレ的なパイナップルがメインで驚愕。
煮込んであるのでそこまで衝撃的にパイナップル味というわけでもありませんが意表を突いてることには違いありません。
食べてみればちょっと甘みと酸味のある野菜カレーという感じで、特にキワモノ感もなく食べられます。酢豚にパイナップルが断じて勘弁ならんというような人は手を出さない方が無難でしょうけど。

右はサービスで出て来たラッシー。
全体的に辛い物はけっこう辛いので甘めのラッシーが落ち着きます。



上段、ナンは開店直後の頃の写真。最初はランチで出てくるのはナンでしたが、現在のランチでは平日はロティ、土日はナンが出てくるシステムになってるようです。
作り置きではなく、オーダーすると焼いて熱々を持ってきてくれます。
この店のナンは全粒粉を使ってるっぽく、少し色が付いています。全粒粉だと厳密にはナンじゃない気もしますが発酵させてるっぽいのでチャパティでもないしどう表現するのが正しいのかよく分かりません。店がナンって言ってるんだからナンでいいか。
表面にバターがたっぷり塗ってあり、全粒粉独特の香ばしく甘い香りがして特に焼きたてが非常に美味しいです。この香りは普通のナンより好きかも。
ただし精製小麦粉を使ったナンと比べると冷めたときに急激に硬くなってしまうので、熱々のうちにさっさと食べてしまう方が吉。

下段写真は最近行ったときのロティ。
これもナンと同じく全粒粉使用っぽい。焼きたてが香ばしいです。
ロティというとパイ生地のように何重にも折りたたまれた生地のイメージがあったんですが、この店のロティは一重のタイプ。
薄く伸ばしてパリパリに焼いてあり、これが全粒粉の香ばしさを引き立てていてこれまた非常に美味しいです。
しっとりした生地が何重にも重なったもっちり食感のアンマーカリヤのロティとは対照的、というかそれぞれ別ジャンルの食べ物という感じ。

ということで数回分の訪問時の写真をまとめてるので若干とりとめがないですが、かなり色々な料理を食べられるしカレーもけっこう美味しいと思います。
ただし辛い料理はけっこう辛めなので注意。
店はそんなに混雑してるという感じではありませんが、だいたいいつ行っても1組か2組くらい先客がいる感じ。日本人客とスリランカ系っぽい客が1:1くらいな印象。
「茨城の美味しいカレー屋さん」スレッドの書き込みによると、店のオーナーは中古車販売か何かが本業で、この店はオーナーが好きなときに母国料理が食べられるように始めたんだそうです。なので味、辛さはけっこう本場風味なのではないかと思われます。


 バナナリーフ (Banana Leaf)

  所在:  土浦市荒川沖東2-16-20
  電話:  029-841-2177
  営業:  11:00~15:00、18:00~24:00(水曜定休)






  - 2014年1月追記 -

移転しました



2013年2月15日(金)00:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

ナマステインディア 2012

去年後半あたりの色々がまだ収録し切れてないので片付け中。
9月のスリランカフェスティバルベトナムフェスティバルと2週続けてイベントがあったさらに翌週、代々木公園アジア系フェスティバルラッシュのラストは9月22~23日のナマステインディア
代々木公園でやってるアジア系フェスティバルの中でも面積・店舗数・客密度ともに最大級のイベント。



いつも通り昼頃に会場に到着し、まずは昼ご飯調達。
去年美味しかったバターチキンがまた売ってないかと思ったんですが、どういうわけか店名をMotiだと思い込んでたため看板が印象と違ってて困惑。よく考えたら去年買ったのはインド料理 ムンバイでした。どっちもインド系イベントの常連店だからごっちゃになってた様子。

ということでまずは写真上段、Motiのナマステコンビセット(¥700)から、バターチキンとバラクパニルを選択。
ナマステコンビセットにはチキンカレーとエビカレーという組み合わせもありました。
ムンバイのバターチキンに比べると甘みが少なく、辛さがシャープな印象。バターチキン独特の甘酸っぱさのイメージよりどちらかといえばスタンダードにインド式チキンカレーに近い感じ。
パラクパニルはほうれん草とチーズのカレー。普通は緑のペーストに角切りチーズが浮いてるスタイルが多く、見本写真もそんな感じだったんですが、粗挽きほうれん草とチーズがルーに混ぜ込んである感じになってました。期待してたものとは違いますが、カレー全体にコクがあってこれはこれで良いです。

さらに追加でスナック的なものをということで写真下段、チャイナシュタセット(¥500)。
ホットチャイにサモサとブレッドパコラが付いた軽食セット。ブレッドパコラは初めて聞いたけど「パンの天ぷら」というその名前の通り、食パンにカレー味のマッシュポテト的なものを挟んで三角に切って衣を付けて揚げた料理。これ知ってる。日本ではカレーパン言います。成分的におおむねサモサと同じような感じですが香ばしくて美味しいです。サモサもサクサクで美味しいのは言わずもがな。
赤いのはケチャップではなくチャツネ。



そして南印度diningでチキンビリヤニ(¥500)とバーベQセット(¥500)、クラブジャムン(¥200)をテイクアウト用に購入。
チキンビリヤニは骨付きモモ肉が丸ごと一本埋まっていてなかなか豪勢。インディカ米でちゃんと炊き込んで作ってあります。
微妙な略し方のバーベQセットはタンドリーチキンとシークカバブとマライティッカが1ピースずつ。
それぞれ翌日の昼食、夕食になりました。
クラブジャムンは丸いドーナツをこってりシロップに浸した感じの激甘デザート。ジュレビとおおむね同じ系統。
例によって頭痛がしそうなほど甘いですが、甘くないお茶をたっぷり用意してちびちび囓りながらお茶請けにするのがちょっとクセになります。
余ったシロップはなんとなくお茶に投入。



あと、雑貨とか売ってるテントの中にインドスナックやレトルトカレーだけを売ってる店があり、スナックがけっこう色々試食できたので気に入ったものをピックアップ。
左上のソーンパブディは以前にもナマステインディアで買いましたが、同じメーカーの色違いパターン。白い方も同じ店で売ってました。ピスタチオ味かと思って買ったんですが、パッケージよく見たらカルダモン味だったのかもしれません。まあピスタチオも入ってますけど。ナッツとカルダモンの風味の粗めの綿菓子をしっとり固めた感じ。Mayuge的には白のパッケージの方より若干こちらが好みかも。

右上はチャナ豆(ひよこ豆)を潰して揚げるか何かしたものにガラムマサラ風味のパウダーをたっぷり絡めたスナック。けっこう辛いですがなかなか美味しいです。ただしちょっと味が濃い。
「チャナ・チョゥーリ」とカタカナで書いて何かが売られてるのをどこかで見た記憶があるんですが、これと同じものだったかどうかよく覚えてません。

右下はムングダールってそのままですが皮を剥いたムング豆の素揚げ。シンプルに塩味。
びっくりするくらいシンプルな料理ですが素朴で美味しいです。
上のチャナ豆スナックの味が濃すぎるので途中からこのムング豆と混ぜて食べてました。
この豆スナック2種はビールとか飲む人にはつまみにお奨めではないかという気がします。Mayugeはビール飲まないんで適当に言ってるだけですけど。

最後左下はムルックとか書いてあるようですが試食もなくて謎だったのをつい購入。
甘い系のクッキーにも見えたんですが、豆の粉を練ったものに塩とスパイスで味付けて渦巻き型に絞り出して揚げたらしいスナック。ピリ辛で主にクミンっぽい風味。
見た目の印象より固くてガリガリした歯ごたえのある食感。今回買った3種のスナックの中ではこれが一番好きかも。


ということでナマステインディアは今回も安定の充実度合いでした。



このとき買ったムルックが気に入ったので、後日、たしか秋葉にインドスナックとか置いてる店あったなと思って様子見にニュー秋葉原センター内の一番奥、怪しげなスペースにあるインド食材店、スパイシーフードネットワークへ。
予想通り今回買ったスナックはいずれも置いてたんですが、そこで見かけたMINI SAMOSAというのが気になったのでついでに購入。ミニサモサ!
まあ単なるカレー味のスナックだろうと思ってたんですが、開封してみたら予想の8倍くらいサモサでした。具がしっとりしてない乾燥スナックとはいえ形も内容物も手抜かり無くしっかりサモサ。
中身は豆、スパイス、ナッツ、レーズンなど。
あと、おおむね食べ終わってから気づいたんですが、パッケージの中に赤いチャツネの入った小袋まで付いてました。

こちらの店はインド系スナックとかスパイス、食材、レトルトカレーなどわりと品揃え良くて、以降時々スナックなど補充に寄ってます。



2013年2月6日(水)02:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

牛かつ 壱弐参

以前から「牛かつ おか田」に行ってみたいなーと思ってたんですが、なにぶんこの店は「平日ランチタイムのみ営業」という田舎者に対して非フレンドリーな経営態度のため、そのうち牛カツのために有給でも取るかと思ってました。

で、しばらく前に何かを検索した際、秋葉におか田クローンな感じの牛カツの店があると知りまして。先日出かけたついでに夕食をそこで。

ということで牛かつ 壱弐参
場所はPCパーツショップとかジャンク屋とか並んでる辺りで、刀削麺荘 唐家の下、地下1階。
この通りなんかそれこそ何度となく通ってますし、むしろ刀削麺食べに建物にも何度も入ったことがあるくらいですが今までまったく気付きませんで。
ていうかわりと最近まで何か別の店だったような気がするんですが。入った記憶はないけど。

食べログの店紹介には営業時間12:00~22:00となってますが、夕方の5時半過ぎに店を覗いてみたところ、15:00~18:00は準備中との張り紙。この日は金曜だったので平日は中休みを取ってるのかもしれません。
ちょっと時間を潰して6時15分頃にまた戻ってきたところ、すでにほぼぎっしり客が入ってました。問答無用で相席という感じで、Mayugeが座ったことでちょうど完全に満席。

メニューは基本となる牛ロースかつセット(¥1200)と、これに麦とろが付いた牛ロースかつ・麦とろセット(¥1300)、あとそれぞれの小サイズである牛ロースかつ(小)セット(¥1000)と牛ロースかつ・麦とろ(小)セット(¥1100)。
この日は小サイズは無く、ロースかつセットもしくは麦とろセットのみの選択肢。



今回は牛ロースかつセット(¥1200)を注文。
満席の割にはそれほど待たされずに料理が出てきました。
持ってきた店員さんから「食べ方はご存じでしょうか」と聞かれ、存じおらん旨を伝えると「わさびをカツに乗せてから醤油を付けてお召し上がり下さい。山わさびにはわさびが入ってますので、そのままカツに付けてお召し上がり下さい」 とのこと。

小皿の左端が醤油、真ん中が山わさび。山わさびはとろろ芋にわさびを混ぜてぽん酢醤油で味付けした感じのタレ。
ご飯はわりと麦多めの麦ご飯。Mayugeは麦たっぷりの食感はけっこう好きなんですが、ちょっと麦の香りが強めになるので人によっては好みが分かれるかも。味噌汁は赤だしで具は大根。



牛カツ断面。
かなり厚切りの肉を使用していて最初から包丁が入れてあり、断面を見ると赤身に鮮やかにサシが入ってます。
火加減というか中はほぼ全面レアで色が変わるまで火が通してあるのは表面のごく薄い層のみ。衣もごく薄く、牛カツというよりはおおむね牛タタキと思って食べた方がいい料理です。
肉もかなり軟らかく、わさび醤油、山わさびのどちらともとよく合ってます。個人的には山わさびの方が好きでした。途中からは牛カツにわさびを乗せて山わさびで食べてましたが。
ネギたっぷりもしくはおろし生姜とともにポン酢醤油とかでも合うかも。

カテゴリー的にはほぼタタキ~刺身に近いので、肉汁たっぷりのジューシーカツみたいなのを期待してると方向性が違いすぎて外す可能性があります。

ということで、価格帯から調理法、ライス1杯おかわり無料というシステムまですべて臆面もなくおか田から パクり リスペクトしましたというスタイルはいっそ清々しささえ感じますが、なかなかボリュームのある肉塊をそこそこのお値段で秋葉原に出かけたついでに食べられるという点で非常に魅力的な選択肢だと思います。


 牛かつ 壱弐参

  所在:  東京都千代田区外神田3-8-17 渡辺ビル B1F
  営業:  12:00~22:00(平日は15:00~18:00休止?)





2012年12月17日(月)19:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

とんかつ三太(チキンカツ定食)

先日、新宿の方に用事があったため、例の衣ザクザクのトンカツの店、とんかつ 三太で昼食。
この前メニューを見て気になってたチキンカツ定食(¥1000)を注文し、相変わらず大量の食パンを黙々と刻み続けてるおっちゃん二人をカウンター越しに眺めながらしばし待ってたらチキンカツ到着。

いや外見では一口カツとあまり代わり映えしませんけど。



チキンカツは一枚肉ではなく一口サイズで、さらに二つに切ってあります。肉は胸肉を使用してるっぽく、カツのわりには意外とあっさりした印象。
相変わらずのザクザク歯ごたえがあって香ばしい衣もさることながら、印象が強かったのは肉の柔らかさ。噛んだときにほとんど抵抗を感じません。最初は肉に隠し包丁が入っててたまたまその場所を噛んだのかと思ったんですが、意識しながら囓ってみてもやっぱり肉そのものが異様に柔らかいような。しかもジューシーで絶妙の火の通し加減。トンカツ以上のインパクトでした。
やはりトンカツを看板にしたお店なのでこの店を訪問するならトンカツはぜひ食べておくべきでしょうが、個人的にはチキンカツもかなりのお勧めということで。

さて、訪問は土曜の昼頃だったので満席とはいわなくても常にぽろぽろ客が出入りしてる状態。Mayugeの前後にもカウンター席に4人ほどの客が入ってます。そしてMayugeの前に入ってた客のところに「はい、メンチカツ定食お待たせ致しましたー」の声とともにメンチカツ。さらにMayugeの後から入ってきた2人連れ、さらにその後入ってきた1人も全員メンチカツ注文でまさかの四面メンチ歌。
え、チキンカツに感動してるMayugeひょっとして空気読めてませんか?

あと客が誰一人トンカツ食ってなくて大将地味にキレてたりしません?


 とんかつ三太

  電話:  03-3351-5861
  所在:  東京都新宿区新宿3-33-10
  営業:  平日 11:30~14:00 17:00~21:30(LO)、
       土日祝 11:30~21:30(LO) 月曜定休





2012年12月12日(水)00:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

ベトナムフェスティバル 2012

9月15、9月16日はいつも通り代々木公園でベトナムフェスティバル。
Blogの収録は2009年だけですが、去年も来てはいました。記事にまとめるのを後回しにしてるうちに1年経過しちゃったのでお蔵入り。

開催日のしばらく前、ニケとメッセで話してたところ、ここのところ育児で身動き取れなかったニケが久々に代々木公園のアジアイベントに行きたいと思い立ち、ベトナムフェスティバルに狙いを定めて旦那を説得中とのこと。
せっかくだからと現地で合流することにしたんですが、当日、やはり子連れでは予定通りに動くのは難しいようで、着々と予定から遅れつつあるメールが届いてます。ということで一足先に一人で会場巡りつつ昼食。



まずはベトナムといえばバインミーということで、36(DRAGON NINE)という店でオリジナルチキンマリネサンド(¥500)。
なにゆえ36がドラゴンナインなのかさっぱり分かりません。分かりやすいようにメニューの名前はチキンマリネサンドになってるようですが、実態としてはおおむねバインミー。
厚めに切った蒸し鶏とマリネ、たっぷりパクチーでなかなか美味しいです。食べてるとコクのある何かの気配がするので、最初はフランスパンにクリームチーズが塗ってあるのかと思ったんですがたぶんレバーペースト。Mayuge的には今までレバーペーストってあまり魅力を感じてなかったんですが、今回唐突に評価が上がりました。

あとアジアンダイニング Dong Khoi(ドンコーイ)でベトナム風ジャンボ焼き鳥(¥300)。
スパイシーな何かに漬け込まれた鶏肉の焼き鳥ジャンボ串という感じ。
いったいどういうものに漬けてあるのか想像できないんですが、どっちかというとタンドリーチキンに近いかも。
ついでにこの店の看板には「アオザイ特典 大盛りサービス」という謎の一文がありました。アオザイ着てくると大盛りサービスになるんでしょうか。

さらにデザートに大阪南船場 AN NGON(アンゴン)でミックスかき氷(Che Thap Cam)¥500を購入。
おおむね固体ですがチェーの一種という扱いの様子。
下の方に見える茶色、黄色、緑の各層は全体的に豆っぽいデンプンの気配。ピンク色は寒天っぽいもの。

ほどなく無事に到着したニケ一家と合流。活発に動き回る、というか走り回る子供3人を連れてのお出かけはなかなか大変な様子。
Mayugeは夫婦のどちらかが買い出しに出てる間の待機要員(主な任務は脱走者捕獲)として雑談などしつつ。



一段落したところで昼食的なもの第二弾としてBAAN RIM PAという店のカオマンガイ(¥500)。
この店は金色の派手なタイ寺院風の装飾をテントに付けて色々なイベントに出店しており、いつもよく目立ってます。ってタイじゃねぇか。
ラオスフェスティバルの記事見直してみたらしれっと並んでるのが写ってました。
カオマンガイは写真上段で、いつも通り東南アジアフェアーを浸蝕してるタイ料理から蒸し鶏乗せご飯。
塩味の蒸し鶏は良い火加減でしっとり仕上がっていて美味。
肉が盛ってある皿を見つけた山賊娘が「お肉ちょーだい!(はぁと)」と可愛らしく分け前要求。さすがニケの血を引いてるだけのことはあります。いや待て待て、そっちの赤いとこ辛いから。ベースはあっさり塩味ですがタイ料理だけあってチリソース部分はけっこうな辛さ。ネギ、ショウガあたりの薬味がきいた酸味のあるソースで鶏とご飯によく合います。

あと、この前のラオスフェスティバルに浸蝕してるだろうとふんでたのに巡り会えなかったバナナの天ぷら、クルワイケーク(¥400)も売ってたのでこの店で購入。

さらに、会場にあったバルーンの滑り台やトランポリンの遊具にニケ娘が興味を示したため、見張りで身動きできなくなったニケから「ブン・ボーが食べたい」と注文。
先ほどのAN NGONで写真下段、牛肉のブンボー(Bun Bo Hue)¥600を購入。
この歯ごたえのあるぶっといビーフンがニケの好みらしいんですがなかなか入手できないとのこと。
スープはコンソメ風あっさり味ですが、湯気を浴びただけでほの赤く散らされたラー油がけっこう気管にきます。



フライングブッダ?
いったい何に使うものでどういう効果があるのか想像が付きません。車に下げるとか軒先に吊すとか。
なんかなおるよ!のAAに見えてきます。

先日のスリランカフェスティバルで見かけたフレッシュココナッツアイスクリームの店も来てました。この前スリランカ国旗が貼ってあった場所がしれっとベトナム国旗になってます。あれ国旗だけ剥がして看板は各国フェスで再利用できるシステムか。

あとは雑貨、衣料なんかの店もけっこう出てました。
昨年は陶器をベトナムから輸入してる業者さんが出店していて、蓮が浮き彫りになった緑釉の器各種が売られており、これをいくつか購入しました。落ち着いた薄緑の色合いがけっこう好きで、値段も全体的にお手頃だったんですが今回は見あたらず。

なんだかんだで夕方まで会場で時間を潰して解散しました。



2012年11月19日(月)21:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

スリランカフェスティバル 2012

9月8、9日は代々木公園でスリランカフェスティバル
毎年9月は代々木公園のアジア系フェスティバルがほぼ毎週開催でMayuge的に多忙です。休日出勤してる場合じゃねぇ!
以前のスリランカフェスティバルについてはこんな感じで
今回は8日(土)、例によってお昼時に到着して色々と昼食を物色。写真は入り口および歩道の上からの定点観測。
インドやタイなど、料理が比較的メジャーなイベントに比べると空いてますが、アジア系イベントの中では近隣国の混入抜きでも出店数がわりと多くて選択肢が豊富。
個人的にはスリランカ料理のちょっとシャープなスパイス使いはわりと好きで、むちゃくちゃに混んでないから会場内も歩きやすいためスリランカフェスティバルはリピート率高めです。



まずご飯的なものをと写真上段、『LION』のコットゥロティ(¥500)
通常コットロティというと焼きそばっぽい炒め物というイメージですが、なにやら刻みロティの気配が少なめで野菜たっぷり。なんとなくスパイシーな煮浸しのような仕上がり。期待したものからちょっと外れてる気はしますが美味しいです。白いご飯に乗せて丼にしたらよく合いそう。

主食のつもりで買ったコットロティがおかずだけ食べたような感じだったので追っかけデンプン。
『スリランカ天国料理 NIRVANA』のカレーライス(¥600)にワデ(¥100)を追加。
たぶん以前から蓮の花を図案化したようなロゴの看板が記憶に残ってた店ですが買うのは初。
インディカ米のサフランライスに豆のカレーと正月祭でも見かけた野菜の甘辛煮、タンドリーチキン、パパドのセット。カレーはスリランカの豆カレーでよく見かけるココナッツミルク風味のマイルドなタイプ。
ワデはスリランカ系イベントに来ると毎回買ってますが、豆で作った衣の無いコロッケ的なもの。今まで見たワデは豆が粒のまま入ってるのが多かった気がしますが、この店のはけっこうしっかり豆を潰してあります。写真でもコブミカンの葉っぽい破片が見えてますが、思った以上にスパイシーでした。
全体的にどれも美味。



ちょっと暑かったのでデザートに冷たいものでもと、看板で惹かれたフレッシュココナッツアイスクリーム(¥450)。売ってたのは店名不明で「ハーブジュース&フレッシュフルーツスムージー」という看板を出してる店で、この手のアジア系イベントでよく見かける常連。何か買ってみたのは初めてですが。
アイスの上にはココナッツミート、スイートコーン、ピーナッツ、ルークチットが乗ってるとのこと。
ルークチットってなんだかよく分からないので帰ってから調べてみたところ、タイ語でサトウヤシの実の胚乳のシロップ漬けだそうです。スリランカ違うし。
これ自体はなんか柿の種(亀田製菓のじゃない方)の中身がもう少し人間に対してフレンドリーになった感じの味と食感。
要するにほぼ無味。食感はもっちりしたようなくにくにしたようなしゃっきりしたような何とも言えない感じ。ナタデココなんかと同じく食感を楽しむための素材と思われます。
ココナッツミートはココナッツの果肉でしょうか。細切りされた真っ白の薄い板で味はほとんど無くコリコリした面白い食感。Mayugeが知ってる食物の中で言えば焼き鳥のナンコツに激似。
アイスクリーム自体はほんのりココナッツミルク風味でわりとさっぱりした味。甘さも東南アジアスイーツとしてはかなり抑えめな印象。アイスにはミスマッチに思えたスイートコーンもショリショリした歯ごたえが意外と悪くないです。クラッシュしたピーナッツも良い風味でした。全体的に具は味や風味よりも食感のために入ってる感じで、日本でアイスクリームに求められるものとはかなり方向性が違ってると思いますが、これはこれでけっこう良いと思います。



この他、食べなかったけど目を惹いたものとして、人の顔面くらいあるやたらでっかいカニを持った店員さんがカニカレーを宣伝してました。
店の奥で真っ二つに叩き切ったカニがそのままフライパンに放り込まれてるのが見えてなかなか派手。
1.5kgサイズのカニを丸ごと使った料理が¥10000、ハーフで¥5000とのことで、なかなか買ってる人は見かけませんでしたがとにかく人だかりができて目立ってました。
テント壁面にはオーナーの全身写真とかフルネームを大きくプリントして載せ、「スリランカ人気#1レストラン 日本DEBUT!」と押し出してる割には店名がどこにも書いてなかったり、カニカレーの値段も壁には書いてなくて、¥500、¥1000のチキンカレー、エビカレーだけ値段載せてるなど妙にアンバランス。関係してると思われる単語を検索したところ、本業はカニの輸入や卸しではないかという印象で、まだ飲食店としての業務形態とか方向性がきっちり定まってないのかもしれません。


あと、スパイシービストロ タップロボーンのテントの端っこに以前どこか経由で出版の話を知って気になってた本、『家庭で作れるスリランカのカレーとスパイス料理』が売られているのを発見。
本屋で見かけることがあったら一度内容を見てから買うかどうか決めようと思ってたんですが、勢いでそのまま購入してしまいました。
店番をしてたスリランカ人っぽい顔立ちの少年に「今日ちょうど著者がいるんで、よかったらサイン入れますよ」と流暢な日本語で言われ、せっかくだからお願いしたところ、テントから通りに向かって「おかん!おかーん! お客さん!」と呼びかけてて日本語が流暢というより日本語が母国語レベル。彫りが深くて整ったいかにもな顔立ちから「おかん」って単語が出るとインパクトありますな。
Mayugeとしてはモツを使ったスリランカカレーのレシピが知りたかったんですが、残念ながら収録はされてませんでした。本に載ってるレシピのどれかの応用で作れるのか、サイン貰うときに著者に聞いてみればよかったと後から気づきました。不覚。



さらに店自体はスリランカではないものの、こしょう本舗という店がブースを出してまして、スリランカ産のコショウを使用した製品、「生こしょう」を販売してました。特別価格¥500。
生の粒コショウを塩漬けにした柔らかいコショウで、試食でもらったところ乾燥品にはないシャープな香りがなかなか良い感じ。
潰してある通常のものと丸い粒そのままのがあったので粒の方を一本購入。
GABANからグリーンペッパーの水煮の瓶詰めが販売されてますが、風味はこれに近い感じです。水煮は若干酸味があるんですが、この生こしょうはそれよりも雑味が少なくて使いやすそうです。
ローストガーリックと一緒にステーキに添えて焼くと風味やアクセント付けに良さそう。

また、コショウ料理に特化した直営店、胡椒饅頭PAOPAO胡椒饅頭KIKIというのもあるそうなのでそのうち試してみようかと忘れないうちにメモ。

どうでもいいけど何回打っても「生こしょう」を「ナマコ賞」と変換するうちのATOKに誰か何とか言ってやってください。



2012年11月19日(月)02:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

Ben-Bella トマトラーメン

先日、すごい以前から気にはなってたけど入ったことはなかった店、Ben-Bella(ベンベラ)に行く機会があったので収録。
場所はインド ネパール料理 ヒマラヤや今はなきイル・ティネッロなんかと同じ長屋内

イルティネッロに行ってた頃にこの店のことを認識してたはずだから、気になると言いつつ5年も放置してたことになります。

この店が気になってたのはトマトラーメンというメニューのせい。というかここ2、3年でトマトを使うラーメンが色々な媒体で紹介されてあちこちの店で食べられるようになったため、今となってはそんなに珍妙な感じはしないんですが、5年前の時点ではけっこう異彩を放ってたと思います。
Mayugeがこの辺りでランチを食べようとすると隣のヒマラヤにトラップされることが多く、そうこうしてるうちにトマトラーメンが一般的に採り上げられるようになってしまったため、逆に食指が伸びなくなっていたという天邪鬼。



あと、店を外から見るとガラスのスモークが濃く、店主のものと思しい筆書きが下がってることもあって中の様子が見えないこともなかなか足が向かなかった一因な気がします。
正直、もうちょっと外から店内の様子が覗えるようにした方が一見さんが入りやすいと思います。



店内は外見の印象やラーメン店というイメージから一転して落ち着いた喫茶店風の内装。
というより昔あったと思われるスコーンなどのメニューの痕跡等から察するに、カフェというか昔ながらの喫茶店という感じの業態だったのが、トマトラーメンが話題になったためにそちらに軸足を移していったのではないかという気配。改めて見てみるとラーメン屋らしいのは表にかかってる筆書きくらいです。



ということで特性トマトラーメン(¥800)とライス小盛り(¥50)、さらに水餃子ハーフ(3ヶ入り¥200)
店内に置いてあるラーメン食べ歩き系の本の記事によるとトマトラーメンは基本的に植物性素材のみを使用してるそうで、非常にあっさりした味。コンソメスープっぽいベースにトマト味とほんのりとセロリの気配で、わりとコショウが強めに効かせてあり、全体的にスパイシーなミネストローネといった雰囲気。麺は細めの縮れ麺で外見は確かにラーメンなんですが、味は基本的にスープパスタと思った方がしっくり来ます。マカロニが入ってる方が脳が納得するかもしれません。
トマトラーメンという不気味な名前からは拍子抜けするほどさっぱりと綺麗にまとまっていて、イロモノ食品ではなく非常に美味しいです。
「ラーメンが食べたい」という気分の時にこれを食べに来て納得できるかというとちょっと人を選ぶかもしれませんし、最近の「ラーメンといえばこってり脂まみれ」を礼賛する風潮には完全に逆行してますが、食べ物としての完成度は非常に高いと思います。

水餃子も皮まで自家製っぽく、厚手のモチモチした皮の食感が非常に良いです。

メニューのお奨めに従い、麺を食べ終わった後のスープにご飯を投入したらさっぱりしたリゾット風でこれまた良い感じ。
普通のラーメンのスープにご飯投入するとかなり体に悪そうな食べ物になりますが、ここのトマトラーメンならむしろ体に良さそうです。いや塩分はさておけばですが。

とまと担々麺(肉無し)、トマトイタリアン(粉チーズ入り)、スパーク旨辛トマトなど、若干名前がおかしなことになってるバリエーションが様々あるようですが、ベースがこれなら名前が少々妙でも味的な期待値は高そうなので順次試していってみたいところ。


 Ben-Bella(ベンベラ)

  所在:  つくば市竹園2-6-1-D
  電話:  029-852-1638
  営業:  11:30~15:30(土日祝 ~16:00) 月曜、第2・4火曜定休





2012年11月19日(月)01:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

とんかつ 三太

しばらく、っていうかけっこう前ですが、この記事をたまたま読んで衣ザクザクのとんかつというのがわりと気になってまして。
しかしお昼どきに新宿辺りにいることがなかなかない、というか最近昼頃に都内のこの辺りにいるのはたいてい代々木公園に何か食べに行ってるときなので、基本的に機会が無いんですよね。

で、先日、ニケと話してて「新宿辺りで何か美味し食べ物!」という話題が出たときにこのとんかつのことを思い出しまして。
最近また恒例のバレエ小道具工作が始まったため、工具や素材を調べがてら新宿の東急ハンズに行くついでにとんかつ。

今回は一口カツ定食(¥1200)を選択。一口カツはヒレ肉使用とのこと。
ちなみにこの他ではロースカツ定食、一口・海老・コロッケが盛り合わせになった華定食、カツカレー重もそれぞれ同じく¥1200。コロッケ定食、メンチカツ定食、チキンカツ定食が¥1000となっています。

あ、味噌汁来る前に写真撮っちまった。
ご飯、キャベツはおかわり自由。あとこの他にコーヒーもしくはシャーベットが付きます。



記事の通りウニっぽいかどうかはさておき、棒状に切られたパンの衣があちこち突き出した独特のシルエット。これがザクザクした歯ごたえを生み出していて非常に香ばしいです。パン粉というよりはほとんどクルトンに近いイメージ。
とんかつの美味しさは衣の香りと食感によるところが大きいと思うんですが、スーパーの総菜のようにただ衣を厚くしたのではべちゃっと油っこくなってしまいます。敢えてこういう極端に粗いパン粉を採用することで油切れと香ばしさ増量の両立を図ったんでしょうか。
普通「とんかつに衣が多い」というと薄い肉に水増ししてるイメージが沸きますが、衣が増えたことが純粋に美味しいというのは確かにインパクトがあります。
揚げたての衣の香りがとんかつの重要ポイントだと思う人には間違いなくお勧め。
記事掲載時より値上げがあったようですがこの味なら個人的にはまったく問題ありません。

強いて言えば、一口カツの場合はロースカツに比べると衣が邪魔でソースを付けにくいかもしれません。衣が踏ん張ってソースに浸されることを拒否するという芸を見せてくれます。Mayugeはとんかつはソース無しもわりと好きというか、とんかつ食べる際は半分はソース等を付けずにそのまま食べる方針なのでそれほど問題はありません。ソースにべったり浸す派の方には多少不満かも。

店内はカウンターが厨房をぐるっと囲んだ寿司屋のような造りなんですが、中では2人の人が夜用の仕込みと思われるパンをひたすら細切りにしてました。2人それぞれの横にすでに業務用のボウルに山盛りになった細切りパン。夜の営業であれ全部使うのか。

美味しい上にとにかく特徴的なとんかつなので興味のある方はぜひ。


 とんかつ三太

  電話:  03-3351-5861
  所在:  東京都新宿区新宿3-33-10
  営業:  平日 11:30~14:00 17:00~21:30(LO)、
       土日祝 11:30~21:30(LO) 月曜定休





2012年9月14日(金)00:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

ラオスフェスティバル 2012

5月26、27日は例によって代々木公園でラオスフェスティバルが開催されてまして、26日の土曜日に見に行ってきました。
ラオスフェスティバルは初です。

ちなみにこの2週間前の12、13日は連休明け恒例タイフェスティバルをやってまして、バナナの天ぷら食べたいしこちらも行こうかと思ってたんですが、ちょっと用事が立て込んでたので見送りました。ラオスフェスティバルは行ったこと無かったんですが、多分タイの店が浸食してきてるだろうから、タイ料理はこの時でも食べられるだろうとの読みで。



ということでいつも通り昼頃に到着。まずは昼食的なものを探索。
右が「ラオス風素麺」と称して売られていたもので、左が「焼き鳥」。それぞれ¥400と¥300。
看板等は全くなく、商品についても名前と値段しか書いてない簡素な店だったため、ここがどういう店でこの料理がどういうものだったのかまったく謎です。

見るからに辛そうな色をしたラオス風素麺のスープはココナッツミルクベースにダシとラー油。東南アジア全力投球という感じの組み合わせ。
しかしこれがどういう化学反応を起こしたのか、コクとうま味とほのかな甘味のコラボがなぜか豚骨を思わせる味。最近流行りの油こってり濃厚トンコツではなく、昔ながらの九州豚骨というか、むしろうまかっちゃん風味。
どうしてこうなった。
最終的にピリ辛も相まって味噌豚骨のような胡麻坦々のような馴染みのある感じの味。予想外の取っつきやすさでした。
麺はおおむねそうめん的なもの。ていうか日本のそうめんを使ってラオスの何かを再現したんじゃないかという気もします。

焼き鳥の方はそこはかとなくスパイシーな風味だけどやっぱり焼き鳥。そうめんの意外さに押されて印象が弱くなっちゃってますが焼きたてで美味しかったです。



サワディーという店のラオスセット(¥500)。
ていうかこの店タイだろ。

「サワディー」自体はタイ料理の店でごくありふれた名前で、つくば周辺にも複数存在します。なのでこれだけではどこか分かりませんが、食べログの記事から察するにサワディー 渋谷道玄坂店ではないかという様子。メニューなどあちこちにラオスの気配がしてる店のようです。
インド料理店におけるネパールと同じく、タイ料理店でもラオス人シェフや店員がけっこういるもんなんでしょうか。

それはさておきセット内容。
ムートード(豚肉フライ)、ソムタム(パパィアサラダ)、ガイピン(焼き鳥)、ラープ・ムー(豚ひき肉サラダ)の中から2品選び、これと野菜、もち米がセットになってます。

ソムタムは定番で惹かれるんですが、この他のものが食べたことない風情なのでそっち優先で。結局ムートードとガイピンを選択。
けどよく考えたらガイピンってさっき食った焼き鳥じゃないか。まあいいか。
皮目がパリパリと香ばしく焼けてて非常に美味しかったです。

そしてムートード。豚肉フライという和訳から想像されるものとはかなり違ってます。どちらかというとハードな照り焼き。
一見醤油で調理したような見かけではあるんですが、何か違うもので味付けされてるということは分かるにもかかわらず、豚肉を甘辛醤油で炙り焼きにしたような、これまた妙に馴染みのある味。味付けはけっこう濃いめ。熱々の丼飯に乗せるとよく合いそう。
ついでに下に敷かれたスイートバジルの葉が濃いめの味の肉のあとくちをさっぱりさせて地味に良い働き。


あと2枠はインディカ種の餅米を蒸したもの。と野菜。
インディカ種の餅米というのはタイ方面の料理でときどき存在は聞いてたんですが実際に食べたのは初めてです。見た目がインディカ種のうるち米と同様に細長いだけで、味・食感はわりと普通に餅米でした。おこわよりちょっと固めに蒸してある感じ。

野菜部分については特にコメントする部分は無くちぎりキャベツ。
ふと思ったんですがキャベツの風情といい味付けといい、なんか大阪辺りのガード下の屋台で買ってきたと言っても違和感がない気がします。いや大阪のガード下ではたこ焼きとお好み焼きくらいしか買ったことないですけど。
あとは生パスタ屋台とか。



チェーっぽいもの(¥300)。チェーはベトナムですけど
ラオス青春という謎の団体が出してる屋台で、ただ大判の写真とそこに鉛筆の手書きで「¥300」とだけ書かれていたため、実際にこれが何という名前なのかは分かりません。
ココナッツミルクにタピオカ、マンゴー、あとフルーツいくつかに氷という感じで、だいたい東南アジア系のこの手のデザートの定番な構成。ほの甘くて美味しいです。タピオカは大粒のブラックパールタピオカと透明な小さい普通のタピオカが両方入ってました。

とりあえずあとから検索してみたところ、ラオスのナムワーンというデザートが似てるんではないかと思います。



ということで初めてのラオスフェスティバルでしたが、思った以上にタイとの境界が曖昧ではあるものの、妙に日本で馴染みのある味にそこはかとなく似てるものが多く、なかなか楽しめました。
写真は会場の一部ですがこのへんおおむねタイ。

あと、下は会場定点観測。
イベント広場の手前半分を使用せず、思い切って奥側にすべてまとめることでナマステインディアタイフェスティバルなどより小規模でも盛況な雰囲気を演出してます。
逆にインドネシアフェスティバルは敢えて会場をいっぱいに使うことで通路が広く、歩き回りやすい状態。
Mayuge的には歩き回りやすい会場が嬉しいんですが、祭としては賑やかな雰囲気も重要でしょうし、どちらが良いのかは難しいところかもしれません。

あと、時間が合わなくてMayugeは見れなかったというか、気がついたときにはおおむね終わってたんですが、常設のステージと反対側に特設ステージを設置し、ラオス料理の体験・試食会のようなものもやってたようです。どんなものを作ってたのか見てみたかった。

この他、全体的にMayugeが受けた印象として、ラオスの人がやってる店は商売っ気がないというか、力が抜けているというか、看板とか店名を押し出すことにあまり積極的でない気がします。
一方タイ料理屋ベースの店は看板や店構え、料理の写真と名前入りのパネルなど、アピールに力が入ってるところが多く、こういうところへの出店慣れしてる印象。

基本的に日本人にとって耳慣れない食べ物も多いため、気になっても手を出しかねてる人なんかもいるんじゃないかと思います。もっと店や料理の名前(和訳じゃなくて現地名も)、写真などを前面に押し出してもらえると助かります。
主に私が。

あてにしてたバナナの天ぷらは見た限りどのタイっぽい店でも売ってませんでした。残念。



2012年8月27日(月)00:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理

クマリ レストラン 取手店

先日、出かけるついでに以前から気になってた取手のクマリに夕食に行ってみました。

クマリってたしかネパールの現人神幼女ですな。
女神の生まれ変わりとして専用の館に住んで崇拝されており、前任者が資格を失うといくつかの条件を満たす幼女を捜し出して審査し、次代のクマリを選定するっていうのを古から代々続けてるとか。すげぇ!電撃文庫みたいだ!
条件の一つが「牛の生首が置かれた暗い部屋に閉じ込められても泣き出さない」だとかいう話がねこぢるのマンガに書いてあったような気がします。
なんか個人的にはあのマンガのせいでクマリって端正な顔立ちだけど無口・無表情・無愛想ってイメージが付いちゃってるんですよね。無表情幼女ヒロインとか電撃b(以下略



ということでこの名前を冠してることからインドというよりはネパール料理店なんだろうと思います。
メニューの表紙には当代のクマリと思しき女の子の写真が使われています。

店内は厨房を囲むように細長いL字型をしていて、以前はラーメン屋だったのをカウンター取っ払って客席を置いたんじゃないかという造り。以前カウンターだったと思しきスペースには各種スパイスやアジア風味の調度品が飾られてます。



注文はヘルシーセット(¥1380)。
内容は、パラックプラウン、チキンもしくは豆カレー、サラダ、ライス(S)、ナン(S)、タンドール料理1品(タンドリーチキン、タンドリーチキンボーンレス2個、スパイシーポーク2個、シークカバブ2本、レシミカバブ2本 の中から選択)。
今回はチキンカレーとレシミカバブを選択。
パラックプラウンはほうれん草ベースの緑色カレーに海老が入ったもの。この組み合わせは初めてかも。日本人には「サグカレー」と言った方が通りが良いかもですが、サグカレーとパラクカレーの違いに関してはインド家庭料理 ラニハリオムさんBlogにお任せ
カレーの辛さは普通で注文したんですがどちらもそれほど辛くはなく、日本人向けの中辛程度。辛くはないけどスパイスはよく香っていて物足りなさは感じません。
ナンはわりと薄めに伸ばしてあって、パリッとした焼き加減にもっちりしたコシの強めの生地。ふわっとしたナンも良いですが、個人的にこのしっかりした食感はけっこう好きです。
ライスはジャポニカ米のサフランライス。
レシミカバブは初めて見たんですが、メニューに書いてある「マイルドなインドのつくね」の説明文通り、辛くはなくて本当に塩つくねという感じ。
小鉢に入った胡麻和えっぽく見えるのはよく分かりませんが、浅漬けを胡麻和えにしたような感じのピクルス?
あっさりしていて塩つくねとも相まってなんとなく和のテイスト。


ちなみにセットメニューとしてはこの他に、同様のメニューからパッラクプラウンが野菜カレーに替わったタリセット(¥1280)、野菜カレー、パラックパニール(ほうれん草とチーズのカレー)を主体に、タンドール料理の代わりにサモサとライタ(野菜とヨーグルトのディップ)が付いたベジタブルセット(¥1280)、タリセットと同じ内容でタンドール料理が2種類に増えたスペシャルセット(¥1500)、ミニナン、ミニライス、アチャール(辛めの漬け物)に2種のカレー付けられるハーフカレーセット(¥1300)などがありました。

こうして並べてみると「ヘルシーセット」という名前の割に内容はセットの中ではスペシャルセットに次ぐがっつりさな気がしますが。

ハーフカレーセットはデフォルトで選べるカレーが16種類で、追加料金が必要ですが通常メニューのカレーにも変更可能。
通常メニューには30種以上のカレーがあり、他店では見かけないメニューも含まれるため、色々試したい場合にはよさそうです。

ポークマサラ、スパイシーポークなど豚肉料理がけっこうあるのも特徴かもしれません。イスラム方面じゃなくてもあまり置いてるのを見かけないんですよね。


あとはこの店、所在が国道6号と294号がT字路になってる信号の突き当たりに若干ずれた微妙な配置となっているため、特に294の方から車で来たときに入り方に悩む‥‥というか悩む余地はないんですが少々度胸のいる作り。
左折すると見せかけてそのまま曲がりきらずに道路の右岸に乗り上げるように突っ込む形になり、その際歩道に人がいると、ハンドル操作を誤ったかもしくは明確に命を狙ってるかという風に見えて一瞬ギョッとさせることになります。
回り道してでも6号の上り車線から入るのが無難かもしれません。



 クマリ レストラン 取手店

  所在:   取手市白山1-8-37
  電話:   0297-77-0848
  営業:   平日11:00~15:00(L.O.14:50)、17:00~22:30(L.O.22:00)
        土・日・祝 11:00~22:30(L.O.22:00)





2012年8月3日(金)00:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理


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