おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


ナマステインディア 2011

9月末に例によって代々木公園でやってるナマステインディア 2011に行ってきました。書きかけでどんだけ放置してたんだとかキニシナイ。

今回は話を聞いて興味を持った友人がいたので一緒に。あ、辛いもの苦手でしたっけ。大丈夫なのかそれ。
もともとは代々木公園でやってるアジア系イベントの話をしたら興味があるとのことだったので、この前の週にあったベトナムフェスティバルをお勧めしたんですが、開催日の都合が悪いとのことで断念し、ナマステインディアに行くことになりまして。辛いもの苦手ならベトナムの方が辛くない料理の選択肢も多そうではあったんですけどね。

Mayugeはベトナムフェスティバルも見に行ったんですが、日記は書きかけのまま放置中なのでそのうち。



インド料理 ムンバイでバターチキンセット(¥600)。横のは定番のマンゴーラッシー(¥300)。

とりあえず友人が辛いもの苦手とのことだったため、高確率で辛くないと思われるバターチキンを選択。
定番通りトマトベースで甘酸っぱいソースにほんの少しピリ辛のカレー。ナンも焼きたてでパリっとしていて良い仕上がり。
友人は「バーモントカレーならなんとか中辛までいける」という程度の辛さ耐性でしたが、美味しく食べられる範囲内の辛さとのこと。


あと、タンドリーチキン丼(¥800)などというMayugeも自作したことがあるようなものを売ってたので1個購入。写真が見切れてたんですがROYAL CURRYという店だったと思います。この他にもタンドリーチキンをナンで巻いたナンドッグというのも売ってました。アレンジ系インド料理店でしょうか。

ご飯の上にタンドリーチキンと刻みキャベツを乗せ、ヨーグルトっぽいようなオーロラソース系なようなドレッシングっぽいものをかけた品。
見栄えが若干今ひとつですが、タンドリーチキンに酸味のあるソースの組み合わせはなかなか悪くないです。
ついでにここでサモサも購入。この組み合わせは喉が渇くことが判明。



最初にバターチキン買ったインド料理 ムンバイにミタイセット(¥500)というインドのお菓子詰め合わせがあったので購入。
中身は白い菱形のがカジューバルフィ、オレンジの丸いのがバルサヒ、丸い茶色いのがクラブジャムン、黄色いのがパティーシャの4種。
見た目で以前のディワリ横浜で見たモティカル・ラドゥーが入ってると思ったんですが別物の様子。

カジュバルフィは上記のディワリ以来見かけたら時々食べてるカシューナッツの粉とコンデンスミルクを練ったようなキャラメルっぽいお菓子。インド菓子基準としてはわりと甘さ控えめ。

クラブジャムンは以前にPREMのメニューで見かけてそのうち食べてみたいと思ってたんですが、先に店の方が無くなってしまいまして。
甘ったるいとは聞いてましたが例によって揚げ菓子をシロップに浸してたっぷり染み込ませた王道インド菓子。噛むとじゅわっと砂糖水が沁み出してくる感じでがっつり甘いです。


丸いやつで汁気が少なそうな方がバルサヒ。囓ってみた友人が複雑な顔をしてます。

  「段ボールの味がする…(-"-)」

あー、一口囓ると口の中に広がる豆の粉を揚げた香ばしさとほのかなターメリックの香りが混ざり合って絶妙のダンボール具合。
Mayuge舌アナライザーではジュレビと基本的に同じ組成ではないかと思うのですが、検索してもこれが何なのかさっぱり情報がありません。
ジュレビほどどっぷりシロップという感じではなく、生地は隙間無くみっしりと密度が高い感じ。発酵させずベーキングパウダーも入れてない小麦粉系揚げ菓子というか。


黄色い外見のパティーシャは囓ってみると表面が溶けたソーンパブディっぽい。
表面はしっとりほくほくしたカボチャの煮物のような香ばしさと舌触りに、中心はシャクシャクした荒めの綿菓子のような歯ごたえ。あとほんのりカルダモンの風味。Mayuge的にはこれはけっこう好きです。例によって甘くないお茶などと合わせるのがいいと思います。



写真の下段は「ラジャスタンの不思議な触感 スパイシーなスナック」という売り文句のビカネリガッタ(¥500)。
説明文よく見ずにインドでスナックというから甘いものかと思って買ったらかなりの辛さ。

小麦粉もしくは豆の粉ベースで、みっしり中身が詰まったプレッツェルに似た食感。といっても元大統領が喉に詰めて遊ぶやつではなくドイツの固いパンっぽい方
チリの辛み以外にもグリーンチャツネと粒ごと入ったスパイスが噛み締めるたびによく香ってなかなかクセになる味です。入ってるスパイスは主にクミンとコリアンダーシード辺りが強く感じられます。酒のつまみになりそう。

あと、こちらを売ってたヴェジハーブサーガは名前の通りインドのベジタリアン料理に特化したお店のようで、ちょっと普通のインド料理屋とは毛色が違って面白そうです。サイトをざっと見ただけでも他の店では見かけたことのないメニューがちらほらと目に付きます。



あと野生生物の保護活動のブースで売られていたエコバッグで虎の尻が可愛かったので購入。
他にも父親の象牙を抱えて泣いてる子象の絵柄などもあって切ないけどなんか絵が可愛い。

針金細工で虎やキリンをかたどったクリップも買ったんですが撮影しないうちにどこかに紛れ込ませてしまいました。

ということで相変わらず盛況な上に食べたことないインド食品が出てくるナマステインディアでした。
友人的には案の定辛さでギブアップというものも多かったですが、バターチキンやマンゴーラッシー辺りの辛くない食品は好評だったのでまあよしとしておきます。



Feb.13.2012(Mon)00:25 | Trackback(0) | Comment(0) | くいだおれ(食記録) | Admin

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