笠間 陶炎祭2009 後編 |
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| 2009年陶炎祭後編。前半はこちら。
陶炎祭の魅力というと陶器の他に会場内で販売されているちょい珍しめの食べ物群。普通の祭の出店とはちょっと方向性が違いますよね。
ニケが早速ラムチョップとサングリア抱えて戻ってきました。運転の交代がどうとかもはや愚問。Mayugeはその横の豚汁を購入。タイ風焼きそばはニケ's旦那購入。 それから右側の謎の装置は京焼き栗。高圧釜で蒸し焼きにした大粒の栗は、表面が真っ黒になるほど焼かれているにもかかわらず内部はしっとりホクホク。非常に甘味が強くて美味しいです。しかし本当に釜の蓋を開けたとこの焼きたてで買ったため、えらく熱いんですけど。 あと、Mayugeはいちおう京都府で栗が名産とされる丹波地方の出身なんですが、京都でこんなマシーン使って栗焼いてるところは見たこと無いんですけど。 まあ美味しいからキニシナイ。
暑いにもかかわらず、なんか誘惑に負けて熱い食べ物を買い込んでしまいましたが、これはおそらく晩秋~冬に買えば嬉しさがさらに倍増の商品。「今日は暑いからオマケ!」といってさらに増量もらいました。
あと、写真忘れましたが去年美味しかった煎餅汁を今年も食べてきました。食感とか面白いし具がたっぷりで美味しいです。
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| そして陶器に戻りまして、田山陶房、作風から察するに田山千晶氏の作品とおぼしい一群。 白と青の背景のコントラストと、霞んだ水彩画のような絵が遠くからも目を惹きます。 で、左端にある大きめの深皿か浅い鉢のようなものにニケが捕まりまして。 白い菖蒲の花が不思議な感じにぼやけ、て印象派の絵画チックになってます。 どうやらニケ的にはこれを自分のお小遣いではなく夫婦のお家サイフで購入したいらしく、考えつ眺めつしながらチラチラと旦那に視線を送っています。なんか唸ってみたりしてるから威嚇してるようにも見えますが。 根負けしたニケ's旦那が
「いいよ…買っても(´・ω・`)」
と言った途端、その言葉を待っていたとばかりにニヤっと笑いつつ「甘いなぁ~」などと余計なことを口走ったため、即座に「あ、そういうこと言うなら買っちゃダメ(´・ω・`)」と撤回されてさらっと形勢逆転。 まあ無事に購入できたようですが口は災いの元を地でいってますな。
ちなみに花瓶の桜の絵が何となく記憶に引っかかるところがあって去年・一昨年の写真を確認したところ、一昨年にすでにニケが同氏の作品に捕まってた形跡が残ってました。 このあと一巡りしてまたこのブースを覗いたところ、中央に二つあった木蓮の花瓶が両方売れてました。どうやら丼を挟んで攻防を繰り広げるニケ夫妻の横で悩んでいた オッサン 紳士が、花瓶を両方まとめて買っていった様子。やるなぁ。
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| 会場内には、祭に出店されてる陶工の方々が決まったテーマに沿った作品をそれぞれ作り、これをまとめて展示している企画展のコーナーがありまして。 それぞれにスポンサーが付いてるらしく、伊藤園のまったりのんびり茶器展、TULLY'S COFEEのお家でカフェ展、キリンビールのキリンビアカップ展といった題名が付いてました。 さて、ここにヒマワリが浮き彫りされたタンブラーがあり、ヒマワリ好きのニケがこれに捕まりまして。ブースNoを確認して戻ってみたところ、小鷺窯、森恭氏。 去年もちょっと気になる作品が多かった虫食いリンゴとかヒツジ付き鍋の人ですな。ご自身のサイトが無いためか、記事で採り上げて以降、名前の検索から当Blogに来る人が時々ある印象です。 ニケがついでにその横にあった蓮の花が付いた鍋にも捕まりまして、考えつ眺めつし始めました。うん、ブースのテントの外から旦那がすごく何か言いたげな目でこっち見てるよ。あと、旦那が決してテントの中に入って来ようとしないよ?
さすがにこれもお家サイフで、とまで言いだす度胸はなかったらしく、こちらは自分の小遣いで購入決定。 丸っこいシルエットの土鍋が可愛らしいですな。ゴロッとした大きな具の入ったスープとか似合いそう。
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| 今回のMayuge収穫物。左端から、ワラビっぽい模様の白い皿は牛田洋子氏の作品。 これは斜めに図が描かれてますが、別バージョンで同じ系統の図柄が辺と平行に描かれたバージョンがありまして。平行バージョンはそこにあったのが最後の1枚、斜めバージョンは何枚か積んであったんですよ。で、それぞれ1枚ずつ買おうかと思って斜めバージョンを比較検討すべく右手に持っていた平行バージョンを一旦置き、斜めバージョン数枚を比較に入ったところで山賊登場。
「手に持ってるものでも持ち去られるのに、下に置いたら持って行かれるに決まってるじゃないですか」
などと山賊主張しつつ平行バージョンの最後の1枚はニケがお買いあげ。 山賊や。山賊がおる。
その隣はアンモナイトっぽい形の取っ手付きマグカップ。「雲」クラウド 中島健蔵氏の作品。 落ち着いた緑に釉薬が沸き立ったような不思議な感じの模様と、アンモナイトがそれぞれいい味わい。 あと、写真下側に別に撮ってますが、素焼きっぽい六角形のソーサーに描かれた幾何学模様も面白いです。 個人的には普段使い用のカップにはもう少し大きめのものがいいんですが、デザインに何かと気に入った点が多かったのでつい購入。
赤土っぽい色の小鉢は佐藤泰正氏の作品。 色の違う土を器に練り込んで表面を削り、そこに偶然現れる模様を楽しむ感じ。なんかこの器が非常にくっきりして、しかもなんとなく深海魚の化石っぽい形になってるのが面白かったのでつい購入。
右端の黒のフリーカップは阿形一郎氏の作品。 場所によって金属っぽい光沢があります。カップの下の方~高台にかけて、波打った六面の螺旋状に削り込んである部分がなかなかよい感じ。真横から見た様子を下に別の写真で貼ってみたんですが、立体物を直に見ないとやはりちょっと魅力が伝わり難いですかね。
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| ところで謎の触手オブジェの触手が一本破損してたんですが。やはり夜な夜な動き出しては近所の畑を荒らしたりしてて、通りすがりの勇者に退治されたりしたんでしょうか。
出発の時点ではまた「時間があれば益子の方の陶器市も」とか言ってたんですが、やっぱり陶炎祭を見てまわってるだけで日が傾いてきたのでそのままつくば方向に。 せっかくなのでちょい回り道して先日の鶏の丸焼きを購入してから帰宅しました。
あ、最後になりましたが運転はもちろん一日中ニケ's旦那の提供でお送りしました。どうもありがとうございました。
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2009年5月12日(火)21:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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笠間 陶炎祭2009 前編 |
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| 5/1は一昨年、去年に引き続き笠間の陶炎祭に行ってきました。例によってニケ夫妻と一緒に。
去年、連休の半ばに行ったら混雑がえらいことになっていたため、今年は有休を使って合間の平日での参戦となりました。 ということでニケ夫妻は4/30の夜からつくばに移動し、うちに泊まって5/1は朝から笠間に向けて出発。せっかくなので朝ご飯はクーロンヌでパンを購入。今回はサービスエリアに寄るとか言い出す奴もいなくてスムーズに到着し、駐車場も会場のものが普通に使えました。 ここしばらくわりと涼しい日が続いてたんですが、この日は夏かっていうようなよい天気。暑いです。せっかくなので暑苦しい木漏れ日の様子など写真でお裾分け。
ということで一日見てまわって目に止まったものなど収録。
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| やたらと目力のある恐竜。青木美佐緒氏の作品。一昨年のクジラの人ですな。鉢植えクジラは今年もちょい別バージョンがいました。個人的にこのクジラは非常に好きです。 通りかかる我々以外のお客様方には力強い恐竜モノの鉢がやはりウケがいい様子。でかいし迫力ありますしねぇ。子供とかすごいテンション上がってますよ。
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| 毎度お馴染み大崎透氏の陶の動物園。 ニケが「ぬお~。カ~バ~。」と例によってスイミングカバに熱烈なラブコールを送っていますが、けっこうなお値段なため今回も眺めるのみ。 ていうか、出発前の様子では勢いで買っちゃいそうな様子だったんですが、予め警戒した旦那から釘を刺されていたのと、なんだかんだでこのブースに辿り着くまでにもけっこう色々買い込んじゃってたためにブレーキがかかったもよう。 しかしこのカバは記憶が間違ってなければ毎年わずかずつ値下がりしてきてるため、どこかでスイッチが切り替わったら買っちゃうんじゃないかという気がしてます。
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| 数年前にMayugeが潮来の道の駅で購入したブサネコカップの作者判明。ふえ工房の天野富佐子氏の作品だったようです。まったく同じカップが並んでました。 写真一番上は同氏の別デザインのカップ。相変わらず愛嬌のあるブサネコを量産中のようです。ていうかキミはひょっとして広瀬か?
野草の絵を施した絵皿は渡辺兼次郎氏の作品。ありふれた野草をサッとしたタッチで描いてあるんですが、特徴がよく掴めているためか、ぱっと見て何の野草か分かるという植物好きの心をくすぐる作風。 描かれる野草もバリエーションが豊富なため、毎回ニケがここで捕まっては小皿などを延々と物色してます。
ペンギンの群れがいるのは外山亜基雄氏のブース。一羽だけ卵間違ってるのが妙に気になります。しかしこいつを飾るには通常バージョンのペンギンを複数くらい並べないと絵にならないというお得意様トラップ。 さらにこの横の方には地面にべたっと腹這いになり、いい感じに力が抜けてくつろいでるペンギンがいまして、これを買うかどうかずっとニケが悩んでました。 この人は一昨年のロボットの人ですね。今回もブースのあちこちにロボットがいました。ROプレイヤー的には一部のロボットがディミックに激似でちょっと警戒。
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| こちらのザクヘッドとドムヘッドは浅井篤氏の仕業。実はこの2点+αは去年も見てまして、Blogにも載せようかと思ってたんですが、写真枚数制限とかの都合でお蔵入りしてたんですよね。 どうもモビルスーツに目が行きがちですが、この人の作るクレーターだらけの月面か小惑星のような表面をした器もかなり面白いです。
写真枠を使い切ったので後半に続く。
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2009年5月12日(火)21:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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インド大使館バザー情報2009 |
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| さて、毎年桜の咲く頃開催というインドらしいアバウトなスケジュールが本場風味を醸し出してるインド大使館 さくらチャリティーバザーですが、Mayugeはわりとよく行って記事にしてるため、今年の開催期間を知りたいと思しい人が3月の上旬から毎日わらわらと検索で漂着してきています。
もちろんMayugeとしても気になっているので、その都度検索結果を眺めたりしつつ情報を探してるんですが、日程はおろかやるのかやらないのかすら不明な状態でした。 本日になって、「今年はやらないらしい」と大使館の方に直接聞いたという情報を出しているBlogを見かけたため収録。 問題のインド大使館の立て替え工事は2009年3月31日までの予定と(去年の時点では)書かれていたらしく、だとすると移転準備などでバタバタしてるだろうし、バザーどころではないのかもしれません。
もっとも、去年も「やらない」といってたのにいつの間にか工事現場の端っこで小規模とはいえやってましたし、今年も気分次第でどうなるか分からない気配はしますけど…。
この週末、他の用事で都心方面に行くかもだったため、ついでにダメモトで様子でも見てこようかなぁとか考えてた矢先の情報。残念ですが来年の春にはまた賑やかなバザーでインドのもの色々を楽しめることを期待しておきます。
あ、写真はBlog用ネタフォルダ内に眠ってた3年くらい前のもの。茨城県自然博物館内にあるマグロの視界を体験できる装置。なんか妙な絵になってたので。 もちろんインド大使館とは何の関係もありません。
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2009年3月27日(金)00:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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広瀬 |
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| 本日、例によってなんとなく平沢進オフィシャルページの平沢三行logなど眺めてたところ、昨年の終わり頃から自宅に野良猫が居座ってるようなことは書かれてたんですが、その野良猫(通称 広瀬)の写真が衝撃的にド迫力だったので収録。
目ヤニはまあ仕方ないとして、野良だし。それにしてもこの迫力と落ち着き具合はいったい何なんだ。 他人の家に上がり込んでるとは思えない落ち着きっぷり。
ということで自分用に野良猫侵入ログまとめ。
歌録り終了 野良猫に怒られる 今日はこうなっていた 野良猫にソファーを汚される タスク管理・マイ・タマダー 野良猫に刺客出現 いいが、よくない 野良猫の名前が「広瀬」になる 侵入者近影 広瀬写真公開
その後、広瀬関連続報があったので追加
リセットする猫 広瀬とは別? Jeffはnonであるゆえの椅子占 広瀬が領土拡大中 手が汚れるので段取りに行く 勝手に動き回る広瀬と格闘 猫の方法 これもたぶん広瀬とは別? ヒロセよ どうやら病院が嫌だったらしい
ちなみに2/18におよそ3年ぶりの平沢進ソロアルバムが出るらしく、特設ページが開設されるとともに、また収録曲が無料配信されています。 公式ページ内のPhantom Notesでは、昨年後半あたりからアルバム作成の進行状況などが逐次更新されてたんですが、その中で「僧侶風ヴォーカルエンジン」などという表現でまたディレイ・ラマ使用してるらしいことが書かれていたため、当方のところには連日「僧侶 ヴォーカルエンジン」でググってくる人などが流入してきております。 すみません嘘つきました。連日っていうほどは来てないです。
とりあえず新譜をどこで予約するのがいいか検討中。
写真は意味もなく秋に職場で見かけたシロオニタケの幼菌
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2009年1月30日(金)23:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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バレエ小道具始末 |
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| 秋頃から作業を始めて先月無事に仕事を終えた一連のバレエ小道具ですが、引き渡しの際、完成したネズミを箱詰めしたところ、なにやら魍魎の匣チックなみっしり感。
あと、引き渡しのために職場に持ってきたときに、ラジコンネズミと七面鳥の丸焼きを作る際、職場に放置されていた不要な発泡スチロール箱を一部利用したという話をしたら、ミジンコ好き上司から「ゼロエミッション(排出物ゼロ)だね。」とのお言葉をいただきました。
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| ネズミ二匹+七面鳥一匹を削り出したら発生した削りカスが今Mayugeの部屋でこんな感じ。すみません全然ゼロじゃないです。
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2009年1月26日(月)00:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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不可解 |
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| 先日帰宅したところ、お気に入りのグラスが不可解な割れ方をしてました。
何が起こったのかまったくもって謎。
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2009年1月20日(火)02:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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賀正 |
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| あけましておめでとうございます。
丑年ということでまずはお約束。
昨年末、来たるべき丑年を謹んでお迎えする儀式が執り行われまして、写真はその儀式の特別ゲストの照俊(てるとし)くん10ヶ月と7日(撮影当時)。 あいかわらずニケのもと所属サークルの忘年会になぜかmayugeまで参加してるけどキニシナイ。
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| ということで改めてあけましておめでとうございます。
年末年始は実家に帰省しまして、新たに導入したインターネットを習得しようとする父親にパソコン講習など行ってました。
せっかく実家でネットもできるようになったことだし、書きかけてるネタは実家でゆっくり仕上げ、ついでに新年の挨拶などもアップしようかとか思っていたんですが、結局年末から年明けにかけてBlogがサーバーごと落ちてやがりました。
まあその辺の記事はいずれまた。
ということで今年もよろしくお願いします。
ちなみに父親はメールと画像検索とGoogle Mapあたりまで習得しました。
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2009年1月5日(月)22:45 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理
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ルピシア グラン マルシェ |
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| 11月8日にルピシアが開催する、~世界のお茶の祭典~ルピシア グラン マルシェに行ってきました。 ルピシアの試飲会はこれまでにも何度か行ってますが、今回は試飲会と銘打たず、試飲、即売の他にテナントブースや実演コーナーを充実させるなど、かなり規模を拡大しての催し物となるとのこと。
今回は会場が横浜なので、昼食を横浜駅周辺で済ませ、中華街で月餅など買い込みつつ会場の方にふらふらと移動。例によって会場最寄り駅辺りまで来るとルピシアの紙袋を持った人々が歩いているため、それをさかのぼっていけば地図が無くても会場にたどり着ける仕組み。
会場はこれまでの試飲会に比べると倍くらいの面積があるのではないかという雰囲気。午後2時からの時間枠を予約したんですが、ちょっと遅れて到着。場内は前に進むのも困難な混雑具合。前回猛威をふるった欠食児童の群れ対策なのか、お茶菓子は一人分ずつパックされ、入場時に手渡される形式になってました。 クッキーの他、ルピシアで販売しているch'amiというドライフルーツが入ってました。通販案内とかで記憶には残りつつも食べるのは今回が初めてだったんですが、元の果物の香りがよく残っていて美味しかったです。ただ甘酸っぱいだけになりがちなドライフルーツにおいて、この風味はなかなか。
あとはお茶うけが足りなければ会場内で買ってねシステム。クッキーやケーキ、サンドイッチ、マーラーカオなどけっこう色々取りそろえてます。確かに無法地帯の餌場を作るくらいなら、こういうシステムの方がいいかもしれない。
会場に入ると、手前の方は地域限定とかクリスマス仕様の限定缶のお茶の特売コーナーの他、食器やテーブルウェアなど、他社の販売ブースなどが入ってます。こういう出店があるのも新しい試みですね。
ひとまず限定販売コーナーから立ち寄るも、テスターに手を伸ばすのも困難なくらいの混み具合。会場一番奥の試飲コーナーなんかどうやってそこまでたどり着けばいいのやらという感じ。
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| まあたどり着かないと意味無いので人混みを漕ぎつつ前進。試飲コーナーもえらい混雑ですな。
今回は世界のお茶ということで、いつも通りの産地ごとに分けられた紅茶各種のコーナーのほか、日本茶、中国茶、フレーバーティーをそれぞれ集めたコーナーなどがあり、さらにマテ茶各種やルイボスティーに占拠された一角もあってかなり多彩な印象。特にミルクティーやアイスティーのコーナー、あとチャイの煮出しの実演コーナーなどがこれまでと趣向が変わって目新しい感じ。
変わり種の中では、アイスティーのコーナーにあったアダージオがちょっと気に入りました。これは無発酵のルイボスティー(グリーンルイボス)にグレープフルーツフレーバーとレモングラスをプラスしたものだそうです。ルイボスティーはクセが強烈で苦手な人が多いようですが(Mayugeは物によってはけっこう好きなんですが)、これは無発酵なせいかクセもなく、飲みやすくて美味しかったと思います。ていうか説明文見なければルイボスティーとは気付きませんでしたが。
あとはミルクティーコーナーに「いちごバニラ」というのがあったので飲んでみたら、いちごバニラ風味のミルク入り緑茶で驚愕。 誰だこれ考えた奴。砂糖もってこい。
以前、試飲会に牛乳持ち込んで試したいというようなことを冗談半分、本気半分くらいの比率で話してたことがあったんですが、どうやら次回からは砂糖の持ち込みも検討する必要がありそうですな。
武夷岩茶のときにも堂々たるお値段で他を圧倒していた大紅袍は今回も健在(25g ¥4720)。ここの試飲だけ人が動かねぇ! やはりこのお茶は他の中国茶と比べても香りなどが格段に違います。値段に見合うほどに違っているのかは舌が庶民的なので判りません。いや、ここの試飲会で出てくる中国茶は大紅袍以外のも普段飲むような物より断然美味しいんですけどね。
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| とにかくびっしり人がいて休み無くお茶を取っていくため、相変わらず試飲ブース内はてんやわんや。ブースの中の人も大変だな。 この写真は夕方になってかなり人がはけてきた頃のもの。これでもかなり混雑が緩和された状態。
普段の試飲コーナーとは別で独立したブースで、チャイをいれる手順をスパイスのブレンドから実演し、試飲させてくれるコーナーがあったんですが、こちらがまた他の試飲コーナー以上の混み具合。流暢な喋りのお兄さんがチャイを作りつつ手順を説明してるんですが、ほとんどの人にはお兄さん自体が見えてない感じ。手元の様子を上に設置したモニターに映してるのはなかなか良かったと思います。 他の紅茶試飲コーナーがタイマーなどセットしつつ何種ものお茶を並行して準備し、流れ作業で供給しているのに対し、チャイは毎回茶葉とスパイスをブレンドし、煮立てて冷まして説明してとかやってるため、供給自体がかなりスローペース。しかもそろそろ仕上がるかなーというタイミングになると、周りからどんどん人が集まってきます。しかもブレンドするスパイスがジンジャー、カルダモン、ピンクペッパーなど、通りすがりに聞いただけでも毎回変わってる様子。このため一度飲み終わった客がまたリピートしてくる事態になり、一向に人が減る様子が無く。 試飲のカップに手を伸ばすのすら至難の業のため、なんとか入手したカップを同行者の人と分けて試飲とかそんな感じに。 さすがにチャイはほどよい甘さにちょっとスパイスという感じで美味しかったですが。 ていうかキャパシを使用したピンクペッパーのチャイに実際にお目にかかれるとは思いませんでした。 実在したんかい。 本日一番のびっくり。 とにかくチャイはそんな調子でどうにもならないので他のスパイスのも気にはなったんですが断念して他の試飲へ。
とりあえずしばらく廻っていたところ、お茶飲んでたらいきなり後ろから「がしっ」と肩を鷲掴みにされまして。「後ろの人が転びかけて手でも付いたかな?」と思ってたらそのままぐいぐい引っ張ってきたので何事かと思って振り向いたらニケ夫妻。「み~つ~け~た~」とか言いながら人混みの中から山賊登場。ホラー映画かあんたは。そんなんしてるから貞子と間違われるんだ。ていうかこの人混みの中でよく見つけてきたな。
しばらく前、ニケ実家からニケ邸に自家製里芋が段ボール箱にみっしり詰まって送られてきたそうで、消費しきれないから少し食べないかとは言われてたんですよね。今回それを持って来ていてるので、帰りの荷物を軽くするために是が非でもMayugeを会場内で見つける必要があったらしく。とはいっても実際に荷物かついでるのは旦那なのはいつものこと。 里芋受け取って、代わりにまだ繁殖を続けてるトウガラシをお裾分けして、なにやらここだけ弥生時代。…って重っ! この荷物余分に旦那にかつがせてたんかい。
「今回のお茶請けのこれ、なかなか美味しいですよ。(((´・ω・`)))」
ch'amiがお気に召したニケ's旦那はあまり気にしてない様子。
しばらく話した後、ニケは「お茶! 緑茶はいいから次あっち試しに行く!」とか言いながらどこかへ去っていきました。 その後のメールによると、やはり人が多すぎて存分には回れず、適当なところでサンドイッチ買って会場を出、海見ながら外で食べてたとのこと。
この他ではORZO(オルゾ)というイタリアの麦茶を牛乳で出したものが単独ブースで出てまして、これも風変わりで美味しかったです。ほのかに甘味があり、コーヒー牛乳をスナック的に香ばしくしたような感じ。
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| そんな感じで外に出たら既に闇。日が落ちるのも早くなりましたな。
会場の混雑具合がいつも以上で大変でしたが、これまでの試飲会に比べて色々と新たな試みがされている感じで面白かったです。 ルピシアの試飲会は毎回結果を見て次回に工夫や変更がされてる気がします。
せっかくなので会場辺りからみなとみらいとか方向を。三脚も無しに手で持って長めに露光した割にきれいに撮れましたっと。
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2008年12月19日(金)01:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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ヒッコリーの木の実 |
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| 本日の業務
の前に実験で使う2リットルビーカーをわしわし洗浄。 ビーカーも2リットルサイズともなるとでかくて持ちにくいんですよねぇ。
◆ 2リットルビーカー 特徴: でかい 重い 持ちにくい 洗剤をつけるととてもよく滑る
おっと。
2リットルビーカーが自走能力を獲得し、再生資源に志願しました。
しかしそこはMayuge、この実験の準備段階ですでに「このビーカーは割れる運命にある」という天啓を得、あらかじめ一個余分にビーカーを購入してどこかにぬかりなく隠してある! どこかに!
…はて。
怪奇!リス人間!
リス人間とは、冬に備えて埋めたドングリの場所を忘れてしまうリスのごとく(以下略
写真は秋頃みつけた巨大なシロオニタケ。
ちなみにビーカーはこれとは全然別の実験したときに「そーいやあの時買った予備がちょうどいいサイズだな」と思いついてそっちに流用してました。どうりで隠し場所から無くなってると!
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2008年12月3日(水)19:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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