未知の |
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| 『新生物 さんま』に見えた。
21世紀のテクノロジーで生み出されたなんか新しいサンマなのかと。 なにぶん場所がつくばですし。
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2009年8月23日(日)22:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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闇に潜む罠 |
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| 夜に自転車で買い物に出た折、街灯が少ない辺りを通りまして。 で、暗さで縁石を白線と見誤り、思わぬ段差に乗り上げて派手にすっ転びました。かすり傷すら負わなかったものの、ここ数年来でも屈指のアクロバティックな転び方であったと自負しております。
とりあえずぶつけた尻が痛い。 痛さのあまり勤労意欲に深刻な影響が及びそうです。 明日の勤労意欲は8割減程度となる可能性がございますのでご了承下さい。
写真は先日見かけたヤマドリタケモドキ。
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2009年7月30日(木)23:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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ヒカゲヘゴ? |
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| 梅雨になってきまして職場のキノコも好調な今日この頃。Mayuge的にはそこら辺の草むらから目が離せません。 こちらは駐車場の端に生えてたササクレヒトヨタケとおぼしきもの。なかなか味のあるシルエット。
鑑定が間違っていないとすれば食べられるキノコです。 ヒトヨタケの一種なので名前の通り翌日には自己消化して崩れています。 傘が開く前の幼菌が食べ頃とのことで、この写真に写っている群れなどまさに食べ頃。
‥‥食べてませんよ。
さて、先日捜し物があってジョイフル本田に行った際、なんとなくついでに立ち寄った園芸コーナーにちょっと目を惹く植物がいまして。
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| なんか大きめのシダ植物。 見慣れた被子植物とは一線を画するそのシルエットに思わず連れ帰ってしまいました。 鉢はまた別のところで買った大理石のポット。自然石のポットにするか丸太をくり抜いて作ったポットにするか悩んだんですけどね。 結局シダ本体よりポットの方が高くついてるけどキニシナイ。 単体で写真を撮ってニケに送ったら「大きさが分かりにくい」との意見をいただいたので、分かりやすそうな比較対象としてどこのご家庭にもあるオウム貝の殻を置いてみました。
Mayugeの部屋は本などが日焼けするのが嫌で基本的に日光を入れない方針のため、観葉植物向けとは言い難い環境です。シダ系の植物なら薄暗いとこでも大丈夫なんじゃないかなーという期待も購入の原動力としてちょっとあります。
名札が付いてなかったんですが、検索した感じおそらくヒカゲヘゴかマルハチあたりではないかと。どっちにしろ熱帯ではそうとうにでかくなる生きものである様子。 いかにも太古の生きものっていう感じのシルエットがたまりませんな。
シダ系の観葉植物といえばMayugeはアジアンタムもわりと好きで、何度か鉢植えなど買ってるんですが、毎回早々に枯らしてしまうというのを繰り返しています。 そんなわけでMayuge内ではアジアンタムはかなり難易度の高い観葉植物という認識になってるんですが、先日農産物の直売所に衝撃の光景が。
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| 野良アジアンタム。
Mayugeがあれだけ気を付けて世話しても速攻で枯れるクセに、何しれっとアスファルトの隙間などという過酷な条件に耐えてやがりますかキミは。
しかしアジアンタムといいヘゴといいホルツミイといいキノコといい、なんかMayugeの心にヒットする植物は低級な方に偏ってる気がしますな。 単によく見知った植物とはどこか違うスタイルをしてることに惹かれるんだとは思いますが。
ちなみにMayuge母もアジアンタムはわりと気に入ってるのか、把握してるだけで3、4回は買ってきて枯らしています。 実家で飼っていたネコもアジアンタムが好きらしく、母が鉢植えを買ってくるたびに葉っぱに顔を突っ込んでシャクシャクと食ってました。 少なくとも実家のアジアンタムが枯れた原因の一部はこいつにある気がしてきた。 ていうか肉食じゃないのかねキミは。
① このネコは草食 ② Mayugeの見間違い ③ 実はアジアンタムはカツオ風味 ④ Mayuge母が買ってきた物体はアジアンタムではない
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2009年7月22日(水)02:22 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理
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京都散策 2日目午後 |
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| 朝からの雨も昼前には上がり、チャーミングチャーハンで昼食を取ったあとは四条河原町方面へ。 そこでふと思い出したのが錦市場。 寺町のアーケードを歩いてると突如現れる、いつもごった返してる細い商店街です。京都在住時代から前を通るたびにわずかに見えるお総菜などに惹かれるものは感じてたんですが、いつ見ても細い路地にぎっしり人がいて精神的に圧倒され、実際に立ち寄ってみたことはありませんでした。というかそもそも自転車でその中に突入することが物理的に不可能だったとも。自転車その辺に置いてこいよと思わなくもないですが。 ということでXX年越しリベンジ。
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| ちょうど晴れてきたせいもあって暑くなってきていたので京とうふ 藤野の直営販売店、こんなもんじゃで豆乳ソフトクリームを購入。甘味にほんのりとした豆乳の香りがさっぱりとよい感じ。普通のソフトクリームより少し歯ごたえがあるというか、しっかりしてる気がします。 そしてソフトクリームを買うために近付いたカウンターの内側に何やら魅惑的なマシンが。全自動ドーナツ製造機。 奥のサーバーから自動的に投下されたドーナツ種が、油の中をベルトコンベアー状にゆっくりと手前に向けて搬送され、完成したドーナツが装置のこちら側に積み上がっていく仕組み。途中に水車のようなパーツがあって、ちゃんとドーナツをひっくり返してる辺りがよくできてます。ソフトクリームを巻くために店員さんが手を取られてる間にドーナツがどんどん山に。 せっかくなのでこれも購入。うむ、ふんわり柔らかで熱々が美味。というか紙袋が本当に持ってられないくらい熱い。
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| さて、ドーナツをもさもさ頬張りつつ探索続行。 威勢のよい呼び声に目を向けた先は魚屋かと思ったら焼き魚専門店 魚力。ずいぶん特化した店だなーと思いつつ鱧が目に止まりまして。そういえば食べたことないなと思って天ぷら串に初挑戦。せっかくそろそろ旬ですし。 串は表面を軽く炙り、塩を振って出てきました。写真は狙ったような図になってますが、実際には天ぷら炙ってる間に店の様子を撮影しようとしてたところ、ちゃちゃっと作業を仕上げたおっちゃんが鱧を突きだしてきて、さっさと受け取れと催促されてるの図。 天ぷらは炙られてカリッとした食感の衣とふんわり柔らかい鱧の身のコントラストが面白く、あっさりとした淡泊な味わいが美味。Mayugeは天ぷらはどちらかといえば天つゆ派ですが、さすがにこれは塩で正解という気がします。
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| さらにお総菜方面ではずらっと並んだ練り物色々が目を惹いて京蒲鉾 丸亀で色々と物色。たこボール、よせだんご、れんこん天、ねぎ生姜天などを購入してご飯用に。 京都在住時には「ここの総菜屋で何か買って晩ご飯のおかずにするのもよさそうだなぁ」とは思っていましたが、まさか茨城まで持って帰っておかずにする機会があるとは思いませんでした。
あとは先日職場で「そばぼうろって何?」というような話題が出てたので、お土産に+αすべく菓子卸売りを覗いたりしつつ。 あ、そういえば先日、Mayugeが陶炎祭の記事において、こんなマシーンで栗を焼いてるところなんか京都で見たこと無いと発言した件について少々お話しが。
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| 焼いてました。
ここに訂正するとともに、正確でない主張を致しましたことをお詫び申し上げます。 けど今まで錦市場に入ったことなかったから「見たこと無い」という主張は間違ってはいません。
こちらの栗マシーンは京丹波の仕業。 たしか陶炎祭会場で見たときは、この装置の蓋を開けるたびに蒸気抜きでものすごい轟音がしてたんですが、ここでもやってるんですかね。この狭い市場であんな音立てたら苦情がきそうですが。他人事ながら心配になります。
こんな感じで市場を2往復ほどして満喫。あまり遅くならないうちに自転車を返却して京都巡りを終了しました。新幹線で豆餅など食べつつ。
ところで、Mayugeはしばらく前から少し体重に気をつけていたんですが、4月後半辺りから色々とたて続いた際、4kgほど体重が落ちまして。せっかくだからとその状態を維持してたんですが、関西周遊から帰ってみたら体重が4月前半の状態に戻ってました。amazing関西! いやこういう意外性はいらないから。
京 錦市場 こんなもんじゃ
所在: 京都市中京区錦小路堺町通り 電話: 075-255-3231 営業: 10:00~18:00
名代はも 焼魚専門店 京都 錦 魚力
所在: 京都市中京区錦通富小路西入ル北側 電話: 075-221-4003 営業: 8:00~18:00(水曜定休)
京蒲鉾 丸亀
所在: 京都府京都市中京区錦小路通柳馬場東入東魚屋町166-1 電話: 075-221-2434 営業: 8:00~17:30(木曜定休)
京丹波
所在: 京都市中京区錦小路通麩屋町東入ル鍛冶屋町206 電話: 050-5527-1603 営業: 11:00~18:00
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2009年7月21日(火)20:02 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理
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京都散策 2日目午前(買い出し) |
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| 京都散策二日目は主に買い物。 本日は昨日から一転して梅雨らしく霧雨しとしと。
朝、ホテルをチェックアウトしてまずは出町ふたばへ。人気の和菓子屋さんで、おもに豆餅で有名です。この天気にもかかわらず早くも行列ができてます。 店の奥から大量の豆餅が並んだ餅箱を運んでくる店員さんがいるかと思えば、オーダーに従ってその豆餅を片っ端から箱に詰めていく店員さんもいてカウンターの向こうは朝っぱらから戦争状態。 とりあえずMayugeも行列に参加して豆餅と団子を購入。 歌舞伎団子は赤・白・緑の三色の団子なんですが、赤い部分はニッキ味らしく、注文するとニッキ味ですが大丈夫ですか?と確認されました。親切システム。 すぐ横に似た色の黒糖団子があるため、赤は黒糖だろうと思って購入して苦情を言ってきたニッキ嫌いの人でもいたのでしょうか。Mayugeも見たときは黒糖かと思いましたし。
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| ここのお餅は柔らかいうちに食べないともったいないと言われていたので、帰りの新幹線内でさっそくお茶に。 豆餅、茶団子、歌舞伎団子。 豆餅内部はみっしりと巨大なあんこの塊という感じ。周囲の豆がほんのりと塩味なのと、あんこ自体の甘さはわりと抑えめに仕上げてあることから全体としてさっぱりした印象。 甘い物が食べたいときというよりは、ちょっと小腹が空いて軽食が欲しいときなどにも対応できそうな気がします。 団子の方はやや透き通った感じの色合いで、どちらも非常にもっちりと柔らか。すごく滑らかで喉ごしがいいです。団子で喉ごしがいいとか初めて思いましたが。
さて、出町ふたばで餅を確保したあとはそのまま賀茂川沿いに北上して紫明通り辺りから左折、そのまま堀川通りを過ぎて茶洛、さらにル・プチメックというげふ会in京都の際と同じ買い出しハシゴコース。
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| あと、今使ってるのよりちょっと容量があって肩から掛けられるカバンが欲しかったので、前回黒いカバン買ったTEMASと、相続のいざこざで知名度が上がっちゃってる感のある一澤信三郎帆布と一澤帆布に。 そういえばちょうどこの旅行から帰った2、3日後、このいざこざが上告を棄却されて決着が付いたってニュースやってました。 記事書くために今両方のページ開いてみたら、逆転負けした兄の「一澤」の方、「当分の間休業いたします」と書かれてサイト内のコンテンツも全て凍結されてますね。 旅行中はは両方元気に営業してたので、それぞれの店を行き来しつつ比較できました。
まずは黒染御司と称してた黒カバンのTEMASから。こちらの店は、前回見かけた河原町四条の店舗を閉めて先斗町に移転してました。 前回買ったカバンはデザイン的にはけっこうお気に入りなんですが、手提げが短く、肩に掛けられないのが難点。 で、なんかいいデザインで肩から掛けられるやつでもないかなーと。 結局、容量の大きめのタイプにはこれだっていうのが見つからず、そのまま鴨川を渡って兄弟ゲンカの店の方に移動。これまた気付いてみれば、げふ会in京都で泊まった宿の近くだったんですね、この店。
最終的に「信三郎」の方の店のこれの色違い(生成り)を購入。「一澤」にもほぼ同じデザインのものがあったんですが、店名タグの位置が決め手になってこちらに。 基本デザインはほぼ同じですが、「信三郎」は縦書きの店名タグが側面に、「一澤」は横書きの店名タグが正面ポケットのど真ん中に付いてたんですよね。 帰ってから検索してたら、縫製や仕上げのレベルが全然違うというような評価がけっこうネット上で出てましたが、店を行き来しながらぼんやり眺めてる程度ではそこまで気付いてませんでした。
買い物ひと回りしたら次は昼食に。
出町ふたば
所在: 京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236 電話: 075-231-1658 営業: 8:30~17:30(火曜・第4水曜定休)
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2009年7月21日(火)02:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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京都散策 1日目午後(伏見稲荷大社) |
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| 鳥岩楼の親子丼でお昼にしたあとは再び京都散策。自転車だと行き先決めずにフラフラできるのがいいですな。そもそも目的がないし。適当に移動したら京都御所に行き当たったのでそのまま寺町丸太町にあるハンディクラフト巧にアジア雑貨を覗きに。 最近でこそアジア雑貨の専門店がどこにでもありますが、Mayugeが高校生くらいの頃はまだ専門の店など見かけることはほとんど無く、この「巧」はちょっと珍しい存在だったと思います。その後、大学生時代に帰省の際などに立ち寄るたび寺町通り沿いに三条~丸太町の間辺りでアジア雑貨店がどんどん増えていき、現在ではこの一帯のアジア率がすごいことになってる感じです。
そして一旦ホテルに戻って荷物を置いたあと伏見稲荷大社へ。午前中の嵯峨野と市街を挟んでまるっきり反対側じゃないか。もうちょっと計画考えろ。>自分 しかし伏見稲荷公式ページってすごいドメイン名ですな。inari.jpて。我こそが稲荷!
伏見稲荷は大学時代にクラスメートが京都見物に来た際の案内で一度来てはいるんですが、せっかくなので千本鳥居の入り口くらいまで行って撮ってこようかなぁと。 ということで本殿辺りに着いたのが夕方4時半ごろ。ここからてくてく登って鳥居の方へ。ちなみに位置関係はこんな感じ。
写真は千本鳥居。 鳥居はこの場所のものが常に朱色も鮮やかに維持されていて密度的にも一番派手なのはわかってたんですが、天気が良くて散歩日和なのでこのままもうちょっと登ってみよることに。ということで新池の方のルートで上に向けて移動開始。途中、なんか寂れた分岐に入ってみて行き止まって戻されたりしつつ四ツ辻到着。千本鳥居からおよそ40分。
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| 四つ辻からは京都市内の南半分くらいが非常によく見晴らせます。普通にハイキングになりつつあるな。写真は帰りに撮ったものなのでちょいと薄暗いです。最初に着いたときに撮った写真は逆光で白飛び気味だったもので…。 もう鳥居も十分見たしどうするかなぁと思いつつそこにあった看板を見たところ、ここから先のぐるっと周回コースは一周30分との記述が。ここからさらに同じ時間歩くほどの気力はすでに無し。ということで、反時計回りに進むと序盤に鳥居密度が高いらしいので、そこだけ見に行って引き返すことにしました。 ひと休みした後、その看板の右手にある道に入り、鬱蒼とした森の中に立つ鳥居をどんどんくぐりつつ歩くこと10分ほど。たしか時計回りの周回コースにあるはずの大杉社だの清瀧だのという看板が見えてきました。おや? どうやら見間違えて時計回りの周回コースに乗った様子。ここまで来てしまったら仕方がないので、釼石のある御劔社まで行って釼石がどんな石なのかを見てから戻る計画に目標変更。 道中、要所要所に自販機があるんですが、価格がみるみるインフレしていくのがある意味愉快。汗でかなり水分だのミネラルだのが消費されてる感じだったのでとりあえずスポーツドリンクなど購入。ちなみに四ツ辻の標高はというと350mlの缶ジュースが150円になる程度。Mayugeが購入した時点では180円。
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| 四ツ辻からおよそ15分弱で御劔社に到着。なぜか周辺はミニ鳥居フリーダム。 期待の釼石はまあわりと普通な外見。切り立った岩は鬱蒼とした雰囲気と相まってなかなか神域らしい迫力があるんですが、なにぶん周囲の鳥居フリーダムのインパクトが強すぎ。欲を言えばもうちょっと剣っぽい形だと達成感があったんですが。 とりあえずコースを一周するほどの気力もなかったのでここで引き返すことにしました。
さて、また15分ほどかけて四ツ辻に戻ってきた時点で6時前。しかし先ほど補充したスポーツドリンクが今頃浸透してきたのか、わりと疲れが取れてきまして。 何となく道を間違えたまま帰るのが悔しい気がしたので、適当に気が済むか気力が尽きるかしたとこで引き返そうと決め、今度は正しい反時計回り順路を見つけて最後の鳥居密集地帯へ。
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| あと歩いてて思ったんですが、山の中なのに妙に猫がいます。 売店の近くとかにいるのはまだ分かるんですが、丸まってる三毛のやつは参道とは沢を挟んで向こう側、周囲には何もない山の中で丸くなって寝てました。なんでこんなとこにいるんだキミは。なんとなく全体的に被写体が不審者を見る目でこっち見てますけどキニシナイ。
消化器ケースになんか書いてあるのでなんだろうと思って注視しながら歩いてたら石畳を踏み外して足捻りました。畜生、トラップか! 今後Mayugeの前で「おべす。」と発言する奴を見かけたら敵と認定することにします。
なんかそんなんしつつひょいひょい歩いてるうちに頂上とされる一ノ峯に到着。さすがに頂上だけあって350mlのジュースが200円、500mlのペットボトルは250円になるほどの標高。 ふと案内板を見たところ、すぐそこがもうさっきの釼石じゃないですか。せっかくだったらそこまで行けばルート制覇だなーと思ったのでもうひと歩き。結局一巡してしまいました。 さて、ここでそのまま反時計回りに帰るとこの先はわりと森成分多めで鳥居成分は少なめということで、ここでターンして時計回りに戻ることに。 結局四ツ辻に戻ってきたのは6時半ごろ。先ほどの写真はこのときに撮ったもの。よく考えたら一周回るのが嫌だから半端なとこで引き返したのに、結局実質二周しちゃってますな。こういうのは何て言うんでしょう?安物買いの銭失い? いや別に買ったわけではないが。
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| 日中あれほど照っていた天気も日暮れと共に若干怪しくなり、小雨がぱらついてきたのでさっさと撤収。やっと千本鳥居まで戻ってきた頃には7時前でとっぷり暗くなりまして。いやこれはこれで風情はあるんですけどね。 本殿まで戻ったらペットボトルの価格ががちゃんと150円に戻っているのを確認して撤収。軽い気持ちで立ち寄ったはずが予想外の2時間ハイキングでした。午後の記憶が鳥居しか無ぇ。
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2009年7月16日(木)02:23 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理
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京都散策 1日目午前 |
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| さて、パスタ屋台のとこでちょっと触れましたが6月20日前後は関西をうろついてました。土日で主に京都市内を。 Mayugeは浪人時代の1年間京都市内に住んでたんですが、当時、一般的に有名な観光名所とかほとんど回ってみてなかったんですよね。ぶっちゃけ拝観料とか払ってまで見たいような場所はn 個人的に有名な名所とかにそれほど興味がなかったというのもあると思います。自転車でウロウロするのは好きだったので、市内はけっこう端の方まで走破してはいるんですけど。
で、大学は関東だったため、親しくなったクラスメイトなどが「Mayugeって出身京都なんでしょ? 実家に遊びに行くから京都案内してよ」と言い出すことなどもありまして。 京都っていうか京都府な。実際京都より原発の方が近くにあるから。 まあそんなんでほとんどの名所は遊びに来た連中を引率する際に初めて訪れたという感じです。 さらにその後大学院に進むと親しくなったゼミ生などが「Mayugeって出身京都(以下略
ということで今回はせっかく週末がこっちで空いてるのでレンタサイクルでも借りて京都市内をウロウロしてみようという魂胆。 まあどっちにしろ一般的な名所とかほとんど行かないであろうことは自明なんですがそこはそれ。景色が好きな場所は何ヶ所かありますしね。あと食べ物。特に、派手に宣伝が打たれるような性質ではない食べ物や場所に関しては、情報の入手は質・量ともにネットの普及以前と以降では格段の違いがあります。住んでた当時にこんな情報網があったら色々行ってみてただろうなぁと。
ちなみに写真は京都御所の猿が辻の辺り。幕末史マニアには猿が辻の変の現場として、オカルトマニアには鬼門対策が施された塀の構造で有名な一角。 ここは京都御所の東北で鬼門にあたるため、角を凹ませて鬼門を欠き、さらに魔除けの猿を比叡山より勧請して祀ってあるそうです。 さらにこの猿がお守りのクセに夜な夜な通行人に悪戯をしたため、金網を張られて閉じこめられてるという例のやつですな。 さて、猿どこだって思ったけど下調べしてなかったというか、通りすがりにそういえばそんなもんがあったはずだなーと思って寄っただけなので見つかりませんでした。真面目にやれ。 帰ってから調べてみたら、ちょうどここに写ってる角の窪み目の左側の軒の下にいるらしいです。
ウロウロするにあたって、とりあえずレンタサイクルが近くにあって安い宿検索して予約したんですが、よく見たらげふ会2008 in 京都の時に騒いだり潜んだりして店員に叱られた店んとこでした。懐かしい。
というわけで明けて土曜。今回利用したレンタサイクルは京都サイクリングツアープロジェクト。 料金は1日1000円~で9:00~19:00。宿泊先に駐輪場があると確認が取れる場合、いちいち返しに来なくても2日間借りっぱなしにできるということなのでそのように。 自転車を借りるとまずは基本的なシステムとトラブルなどに関する注意事項について説明が。
スタッフ 「お客様清水寺には行かれる予定ですか?」 Mayuge 「行きません」 スタッフ 「えっと、清水寺は駐輪場が横には無くてですね、三年坂の下の…え? ええ!?」
そんなに意外か。 スタッフの困惑をよそに出発。まずは午前中に嵯峨野の竹林を眺め、昼までにまた洛中に戻って昼食にするプランで。 昔よく食べてた、四条大宮辺りのパン屋の半熟ハムエッグ乗せデニッシュが美味しかったなーと思いだして通りがかりにおぼろげな記憶を辿って路地に。 うん、パン屋そのものが無くなってやがる。 仕方ないので近くで見つけたAlpine(アルピーヌ)というパン屋で朝食購入。うむ、ベーグルサンドが美味である。けどすげー固い。何ごと。あと異様にカスタード含有率の高いカスタードサンドのようなものも非常に美味でした。自転車のカゴに入れてちょっと移動したら見栄えが悪くなってしまったため写真記録は無し。残念。
さて、しばらく進んで住宅地の中の道ばたで一旦立ち止まって地図(ていうかバス路線図)で大まかな方向を確認してたところ、後ろの方から
「うぇーぃ!」
という奇声。近所の人同士の挨拶かなーと思いながらそのまま方向確認してたら真後ろから「うぇい、どこ行くのん?」との問いかけ。あ、今のは鳴き声じゃなくて私への呼びかけでしたか。「嵯峨野の方に行こうかと」と答えたところ、「ほれやったらあっちや」との指示。ん、方向は予測通り。とりあえず道のりは順調だったもよう。 「どっから来たんや?」「茨城からです」「ほうか。ほんならワシの宝もんあげよ」と言って京都の四季の写真を使ったカレンダーをいただきました。写真は新緑や紅葉など非常に色鮮やかで美しい仕上がり。何がほんならなのかはよく解りませんがありがとうございます。
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| そんな紆余曲折もありつつ無事に嵯峨野到着。野宮神社周辺から竹林を見つつウロウロと。 これまた「神社の周辺辺りが竹藪」というアバウトな情報しか持たずに来てみた鉄砲玉っぷり。 予備知識もなく適当に歩き回って竹の綺麗な場所を見つけ、人通りが途切れる瞬間を待ってちょこちょこ撮影。近所に住んでるらしい自称カメラマンのおっさんが観光客の女の子を選んで声をかけ、記念撮影のシャッターを押してあげるという微妙なナンパをしてることからみて、ここが嵯峨野一帯の竹林の目玉地点であるとみて間違いないと思われます。
朝は薄曇りだった天気もかなり晴れてきて、梅雨とは思えない散歩日和。 竹林周辺を巡った後、そのまま化野の方に。視界いっぱいの墓石って金払ってまで見るよなもんじゃねぇですよねってことで念仏寺はスルー。そのまま愛宕神社一の鳥居まで行って引き上げ。昼までの散策はそんな感じで。
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| おまけにせっかくなので初日に大阪の方で食った肉と麺。写真は手始めの4人前。 初日の用件を終え、晩ご飯どうするか話し合ってたところ、「なんか大阪で焼き肉の駅があるんでしょ?」といううろ覚え情報を繰り出してこられました。それはたぶん鶴橋のことですね? 鶴橋に行くにあたってGuuさんにお奨めのの店でもないかメールしてみたところ、「あの辺でハズレ探す方が難しいですぜ」との返事。 ということで駅周辺を適当にブラブラして目に付いた牛斗に突入。
7周年記念の神戸牛セットの盛り合わせ(2人前)が10食限定で¥1980とのことなので、この盛り合わせを2つ。これを2回注文したので合計8人前という計算。ちなみに3人組です。 さすがに美味しかったんですが少々食べ過ぎたきらいがありますな。 ということは限定10食のうち4食を我々が食ったことになります。店の繁盛具合から考えてそれはどうかな?という気がしなくもないですが細かいことはキニシナイ。 全面これ赤、という感じのビビン麺(大)も美味しかったです。辛い。
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2009年7月11日(土)00:48 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理
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ルピシア ダージリン・フェスティバル2009 |
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| 当Blogで恒例な感じになりつつあるルピシアの紅茶試飲会、今回はプティ・マルシェと銘打ちまして、ファーストフラッシュ・ダージリンの試飲会だそうです。東京会場に5/23に行ってきました。ニケ夫妻と現地集合で。
折しも豚インフルエンザが世間の騒ぎ具合的にピークだった時期。「中止にする場合は前日までにサイトで告知します」との記述が特設ページのトップに書かれており、わりと本気で中止もあり得る雰囲気。そんな中で会場に向かいました。
今回の会場は秋のグラン・マルシェに比べると混雑はかなり控えめですが、今回は11時からの入場で予約してたのでそのせいかもしれません。やはりこの手のイベントは午後から混みそうですし。 今回もお茶請けは入り口で配布方式。やっぱ会場内に餌場設置方式は無法地帯になりますからな。お茶菓子の販売コーナーもあり、おそらく今後はこの方式で行くのかなーという感じ。 そういえば今回は会場入り口に託児スペースが設置されてました。これも新しい試みではないかと思います。やはりマナーの悪い子連れに関する苦情がかなりあったのではないかと勘ぐりたくなりますが、こうやってイベントの対応が回を追うごとに確実に改善されていくのは印象が良いです。 ていうかいくらお母さんがお茶好きでも、砂糖も入ってないお茶を延々と飲み続けるイベントは子供にはちょっと厳しいと思いますよ。
さて、会場はいつも通りぐるっと農園別のダージリンティー試飲スペースが並んでいて、あと若干日本茶、台湾茶、フレーバーティーなどのコーナーがこれとは別の場所にありました。あと、各地のショップや季節限定などの紅茶の販売スペースと、特売のお茶の販売スペースがある感じ。
ということでさっそく手近のブースから試飲開始。 これまでに比べれば空いてるとはいえ試飲ブース前はかなりの戦争状態。中でも空き気味のところから狙って潰していき、1時間ほどかけて全て試してきました。 この結果、今回Mayuge的に気に入ったお茶は、キャッスルトン、シンブーリ、マリボンの3点。あと次点でクレイグモアなどいくつか。
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| 例によって試飲に出されてるお茶の人気投票などもやってますが、キャッスルトン、シンブーリの2品はけっこう一般の人気も高いみたいですね。これに対してマリボンはわりと人気薄。 なんとなくキャッスルトン:50g¥3500、シンブーリ:50g¥3800というお値段も投票結果を左右する要素として効いてるんじゃないでしょうか。迂闊に安いお茶を美味しかったとは言えない見栄とか。マリボンは先の2種に比べると値段1/5くらいですが、香りもよくて美味しかったと思いますよ。 まあ高くても好みとはちょっと別の方向なお茶があるのも確かですし、結局のところ人それぞれだとは思いますけどね。しかしやはりこの試飲会で出てくるお茶は全体的に美味しいです。特に香りのいいものは普段何気なく飲んでる紅茶とは段違いですね。
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| ということで今回の戦利品。 左のはルピシア特製の1リットルのガラスポット。会場で試飲用のお茶入れるのに使われてるのと同じもの。ホットで普通にお茶をいれる他、アイスティーを水出しするのにも使えます。薄手のガラス製で取っ手も付いているため、軽くて取り回しもし易い優れもの。さっそく玄米茶を試しに水出しにしてみてるところ。 真ん中辺りは会場内で配られる記念品とお土産。会場内用のお茶うけと試飲用の茶葉3種、あとティーバッグトレー。使ったティーバッグを置いておくための台で、ルピシアのロゴの形に切られた溝によってティーバッグに残った水分をすっきりと切ることが‥‥って箱書き読んでて気付きました。この写真撮ったとき裏返しに置いちゃってる。 右の方は今回購入したお茶。先ほど気に入ったお茶の中からお手ごろ価格だったマリボンとクレイグモア。あと前回の試飲で牛乳で水出し(?)したものの試飲が香りが良くて美味しかったORZO(オルゾ)から、キャラメル&ハニーのフレーバータイプ。前回試飲したのはプレーンのやつだったんですが、フレーバー的にはこちらも悪くないだろうと期待できるため。
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| 改めてもう一度並べるのが面倒だったので、ティーバッグトレーだけで表向きに正して撮り直し。 いや、なんで底面にこんな凝った浮き彫りなんかしてあるのかなーとは思ってたんですよね。はは。
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2009年6月27日(土)01:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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キノコタイム開始のお知らせ |
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| 梅雨もいよいよ本番らしくなりまして、本日辺りからMayugeカレンダーに於ける本年のキノコタイムを開始することをここに宣言します。
写真は今朝見つけたヤマドリタケモドキの上でひなたぼっこしてるひと。
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2009年6月23日(火)23:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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自衛隊カレー |
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| 「カレーを食べに行こうー!」
というメッセがニケから唐突に送られてくる週末の昼下がり。 とまあここまではよくあるMayugeの日常ですが、今回がいつもと違うのは、まずお目当てのカレーがいつものインドカレーではなく、日本でおなじみのスタイルのいわゆるカレーライスであること。 そして何よりも普段と趣が違うのはそのカレーを出してる場所。
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| 陸上自衛隊 朝霞駐屯地。
ここの広報センター(通称りっくんランド)では一般向けの広報イベントをけっこうよくやってるらしく、その一つとして6/6~7の週末に隊員が作るカレーの販売イベントがあるとのこと。
しばらく前からどういうわけかニケがミリメシに興味を示してまして。要するに戦闘糧食ですな。多分食糧調達から野外での炊事などが好きな質に加え、通常は一般人が手にする機会がないというおあずけ感がいい感じに狩猟本能を刺激するんだろうと思われます。
さて、自衛隊の戦闘糧食はわりと味的な評価が高いとの噂ですが、今回のカレーはこれではなく、自衛隊の装備である野外炊具1号を使って調理されたもののようです。別のイベントですが、調理の様子がYoutubeで公開されてます。豪快。
ということで最初は6日(土)に行ってみようという話だったんですが、どうやら天気が悪いらしい予報だったので翌7日決行に延期。 イベントは朝10時からですが、カレーの配布は無くなり次第終了とのことなので、イベント開始前の9時半ごろには最寄り駅に着いておこうとか言ってます。ニケがむちゃくちゃやる気です。なんとしてでもカレーを食うという覚悟が溢れています。え、出発朝7時すぎ?
「寝過ごしたー! 10時ー!」の声で起こされる日曜日。Mayuge的には昼前に着ければいいじゃないかくらいの覚悟なので独自に目覚ましなどは設定しておりません。ニケ's旦那的にもMayugeと同程度かそれ以下くらいのモチベーションなため、早起きのために何か特別な努力をした形跡はなく。
そして寝過ごしても朝ご飯はしっかり食べる山賊クオリティー。とりあえずパン焼いてお茶いれてます。ニケが遅刻してくるときは遅れ具合がやたらと豪快なのはこういうところに原因がある気が。
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| そんな感じで11時頃にてくてくと出発し、13時頃に無事に朝霞駐屯地に到着しました。お、カレーまだやってる。 給食室で見たような巨大な寸胴になみなみとカレー。価格は一杯で驚きの150円。 ていうか儲けを出すわけにいかない都合上、材料費そのままとのこと。
味の方は普通に一般にいうカレーライス。イギリス経由の日本式カレー。自家製のカレーというよりは、なんとなく給食のカレーを思わせるような雰囲気で、辛さは中辛よりちょっと辛目かな?程度。やっぱり大鍋で大人数分を一気に作ったカレーは美味しいですな。 先述の動画によると部隊ごとにレシピにポイントがあるらしく、味が違うようですが、今回のがどこのカレーなのかまでは不明です。
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| カレーを堪能した後、庭に出ると、そこにはずらーっと戦車などの自衛隊装備が展示中。 と思いきやニケが一直線に向かった先には野外炊具1号。やっぱそこか。 もう少し早く来てればここで調理してるところも見れたかもしれませんが、残念ながらすでに本日分の調理は終わったらしく、片づけに入ってました。 ほとんど鈍器のようなサイズのお玉を見て、ニケが振り回してみたそうな目で注目中。
あと、この他の出し物として自衛隊の輸送トラックの体験試乗会というのをやってまして。輸送トラックの荷台に乗せられて敷地内をドナドナと一周できるツアー。 本日は天気もよく絶好の荷台日和。黄色いヘルメットかぶって荷台に座れば気分はタコ部屋送りですな。施設や建物などについて説明を聞きつつ15分ほどでぐるっと大きく回ってくる感じです。
「何か質問があればどうぞ。…答えられる範囲内で答えます。」
という案内担当の隊員の一言がわりと受けてました。 イベント会場は和やかな雰囲気とはいえ機密と隣り合わせ。会場の柵には「フェンスの外側にカメラを向けての撮影は禁止」との張り紙もあります。軍事系のものって意外なちょっとした部分が機密のポイントだったりしますね。自衛隊の潜水艦をテレビで紹介してたときも、全体像だの機関室だのは普通に撮影させてるのに、入り口のフタだけはみっちり覆って撮影できないようにしてあったのが印象的でした。扉の構造を見れば潜水や航行能力がダイレクトにバレるらしく。 普段見れないはずの場所など眺められ、隊員の方の説明なども含めてけっこう面白かったです。
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| あ、せっかく自衛隊まで来て 兵器 装備の一つも撮らないのもなんなので。
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2009年6月16日(火)18:50 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理
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