おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


徒然(日記)

益子大陶器市 2010

GWというとMayugeはニケ夫妻とともにここ数年は笠間陶炎祭に行くのが恒例になっていましたが、今年はニケが動けなさそうなので一人で益子大陶器市の方に行ってきました。この前車を新調したついでにポータブルのカーナビを買ってみたので、その様子見など兼ねて。
毎年同時期に笠間と益子で陶器市をやっていることもあり、いつも出発までは「時間があれば両方ハシゴしよう」とか言ってるんですが、実行できたことはありません。なので益子の方に行くのは4年ぶりですね。

陶器市は4月29日から5月5日までの開催で、今回Mayugeは2日に行ってきました。
場所としてはこのあたり一帯で、元からあるお店がセールをしたり個々の作家さんがテントを出したりしています。

写真はメインストリートから脇道にそれた丘の上にある遺跡広場のテント群。坂道や階段を越えてこないといけないので、客足はやや落ち着き気味の一角。
実は今回、着いて早々にデジカメの電池が切れたため写真があまりありません。予備電池をどういうわけかカバンに入れなかったし。予備電池を一度手に取っておきながら「これは別にいいか」と思ってそのまま机の上に戻した昨晩の私に、いったい何を考えてたのかと問いつめたい。何のための予備電池だ。


つくばから益子まではおよそ1時間半程度とのこと。まあ起きれた時間に出発くらいの気持ちでいたんですが、結局9時半頃に出発しました。



さて、11時頃におおむね予想通りの時間で会場周辺に到着。メインの通りまでおよそ500m、駐車場とかあるあたりまでは約1kmという地点にしてこの有様。
会場周辺では庭先などのスペースを駐車場として貸し出してる人があちこちで客引きしてるため、渋滞の並び時間と会場までの距離を天秤にかけて適当なところでそのうちの一つを使わせてもらいました。会場まで徒歩で5分ほどの場所で1日500円也。

前回に来たときは10時半くらいには会場に着いてたんですが、混んでるとはいえここまで渋滞はしてなかったため、10時を過ぎた辺りから昼ごろにかけて急激に混雑が悪化していくのではないかという感じ。



そして今回もやっぱり異色作家。
「原田窯」の原田省平氏。
なにやら得体の知れない素焼きロボットとその横にはさらに得体の知れない謎のコアが転がってます。
ぱっと見ではロボットの方が目を引くんですが、Mayugeとしてはコアの方が気になりますね。手のひらサイズで手頃なんですがこれを買って何にするんだと我慢。
これらの個性的なオブジェがとにかく目立つし人を集めてはいたんですが、実用的な器は一転してシンプルな作風。ちょうど自宅で使っている茶碗を一個割ってしまったところだったので、シンプルなのを一つ購入しました。



益子といえば初回からえらくインパクトを受けた装甲列車と招き猫「工房 火の玉発動機」 田崎太郎氏も健在。ついでに以前お邪魔した個展の様子とかはこち

Blogによるとめぼしい新作は初日にほぼ売れてしまったらしく、店内は空席になった台座が目立つ状態でした。それでもやはり個性的な作風で目を惹きますし、固定ファンがいるようで賑わってました。



今回の収穫品。
一番上は先ほどのロボットと謎のコアの作家、「原田窯」の原田省平氏の茶碗。シンプルですが独特のラインとグラデーションが気に入って。
写真では判りにくいですが縁から高台にかけての輪郭が緩やかなシグモイド曲線を描いてます。

中段の皿は「陶房 のむら」の野村耕三氏の作品。
以前来たときも三角形の切れ込みを全面に均等に入れた壺など、幾何学的な均整の取れた作品が目を惹いて記憶に残ってた方です。

シダの葉模様の小皿と蕎麦猪口は「はなクラフト」の原孝一氏と中村佐和子氏。黒くくっきりと描かれたシダの葉っぱがなんか良い感じだったので。
一個一個手書きで配置やバランスが違うシダ模様の器を、どれにすべきかMayugeが念入りに吟味している間、周囲のお客さんはドット模様の器の方を「あ、これかわいいー」とか言いながら手に取る方が多数派だった感じ。良いと思うんですけどねぇ、シダ。


あと、前回の訪問時から印象に残ってたラクダ模様の花器などの作家さんを確認。「うわの窯」 上野猛氏でした。
この方のラクダ・砂漠模様の作品は好きなんですが、絵柄が映えるサイズの作品となると花器や壺がメインになり、Mayugeとしては使い道がないんですよね。いつか飾るアテでもできたら欲しいところ。

この他にも色々面白げな作品を見かけたり肉食ったりアイス食ったりして4時くらいまで会場を歩き回ってたんですが、デジカメがお休み中だったので記録が残っておりません。

ちなみに先日、4年前に益子で購入した茶碗をうっかり割ってしまいまして、同じ作家さんの茶碗を調達したかったというのも笠間ではなく益子の陶器市を行き先に選んだ理由の一つです。ネームカードを紛失してしまって工房や作家さんの名前も分からない状態。
なにぶん4年も経ってるので、拠点を変えられてたり、今年は参加されないなどの可能性もあるでしょうし、まあ見つかればラッキーくらいの心づもりで。
灰色の土に素朴なムラのある光沢のない白釉で、その上に筆書きで流線と丸模様を施したシンプルな茶碗、という記憶を頼りにウロウロしてみたところ、筆遣いや釉薬の特徴からそれらしい作家さんの露店を無事に見つけることができました。

‥‥なんでファンシーな花柄をピンク色で配置する芸風になってますか?

店を見つけられない可能性は考えてましたが、作風ががらっと変わってるのは予想外でした。ある意味見つからないより衝撃ですな。お気に入りの作品との邂逅はまさに一期一会。



2010年5月11日(火)23:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

2010ルピシア プティ・マルシェ「大走り」

感のあるルピシア試飲会ですが、4月11日のプティ・マルシェ「大走り」にまた行ってきました。

写真は今年の初めからニケ邸の猫になったチャパティ。C.C.レモンのグラスに興味を示し中。
ちなみにニケ邸にはもう一匹猫がいて、そっちの名前はクルチャ。両方ともインド系食べ物。



ルピシアの試飲会というと、これまでは毎回かなり広い会場を使って大がかりに行われている印象でしたが、今回はこれまでと趣向が変わってルピシア本店のスペースが会場。

ていうかHPの記述をよく見たら、Mayugeが気付かなかっただけで1月末にもやってたみたいですね。プティ・マルシェは規模を小さくしてこまめに開いていく方針になったんでしょうか。

会場は小さめですが、予約人数が適度に調整されているのか、窮屈な印象ではありませんでした。むしろ、全体数が多いわりに特定のブースに人が集まりがちなこれまでの方式よりもウロウロしやすくて良いかもしれません。



ニケ一家と一緒に来たんですが、大きい会場の時にはあった託児スペースが今回無かったため、ニケ's旦那がまず会場の隅で赤ちゃんのお守りをしてその間にMayugeとニケは各自試飲に。ブースの数自体も少ないので一回りするのにそれほど時間はかかりません。
お茶請けは入り口配布方式から場内ご自由にお持ち下さい方式に戻りました。以前とは違い、各種一通りがセットでカップに入ってあらかじめ用意してあります。これなら子供が手突っ込んで抱えていく心配が無くていいですな。準備するスタッフは大変そうですが。
中身はCh'ami各種とくるみチョコレート
Ch'amiはいつもの苺とキウイフルーツの他、ジンジャーが入ってました。口の中は一気にすっきりしますがちょい刺激強め。や、ショウガの塊にしてはかなり食べやすいとは思いますが。Mayuge的にはくるみチョコレートが今回のお茶請けの中では一番のヒット。クルミの香りも香ばしくて非常に美味しいです。買って帰ろうかと思ったけど売り切れてた様子で残念。

お茶で気に入ったのはフレーバーティーのルバーブ&ストロベリー。フレーバーが主張しすぎずすっきりした味わいの紅茶。あと、オルヅォのプレーンのを。2008年のグラン・マルシェで牛乳でいれたものを試飲して以来ちょっとお気に入りで、去年のダージリンフェスティバルのときにキャラメル&ハニーのフレーバーのを買っていったんですが、あらためてプレーンのをまた飲んでみたくなったので。あとリーフ用のスプーンを一個購入。いや、うちには十分な数のスプーンがあるんですが、お茶の葉っぱの形の再現度が良かったものでつい。



一通りまわった後、屋上で飲茶っぽい食べ物を売ってるらしいので上へ。
石釜胡椒餅と東坡肉餅。前後しますが、前の写真の下二つが飲茶をそれぞれ写したものです。
石釜胡椒餅はコショウの効いた肉まんの表面をカリッと焼いた感じのもの。お好みでさらにスパイスを追加できるように置いてあったので、まずプレーンで味見した後、花椒粉を少し追加して食べてました。皮は薄めで汁気の多い肉がたっぷり入っていて、けっこう食べでがあります。薄皮のパリッとした香ばしさに肉汁の組み合わせが美味。花椒を効かせるとまた少し風味が変わってこれまた美味しいです。肉まんを焼くのは年末にもやりましたが、花椒つけて食べるのもアリですね。

東坡肉餅は中華風の角煮を香味野菜とともに中華風の蒸しパンでサンドしたもの。中華街とかでよく包(パオ)とかいう名前でバーガー風にして売ってる感じのやつですな。柔らかく仕上がった角煮がよい出来。香味野菜は細切りのネギや香菜などをお好みでトッピングするシステム。

天気もよかったので屋上のベンチでしばらくぼんやりしつつ食べてました。

そういえば今回のプティ・マルシェはお土産は無し。
なんとなく少しずつ予算が減ってる気配を感じさせるルピシア試飲会ですが、小規模でこまめに試飲会があるのもこれはこれでいいかなぁという感じでした。



2010年4月21日(水)01:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

インド大使館バザー日程メモ

さて、例年インド料理好きの日本人を翻弄するインド大使館のさくらチャリティーバザーですが、そろそろ情報を探してる来訪者が増える季節になって参りました。
Mayugeも検索してみたところ、案内の張り紙を大使館でチェックしてきた人のBlog記事を見かけたので自分用にメモ。

2010年のバザーは3月26日(金)~4月4日(日)とのこと。
なんかずいぶん開催期間長くなってるな。一昨年からやってた工事も終わったようですし、九段下の元の場所に戻ってるんですかね。



2010年3月18日(木)00:35 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

まはぽー

先日、また職場のPCが動かなくなったとか相談が来まして。おにぎり貰えるとことは別のPCですが。
今回のは分析機器の制御をしてるPCで、なんかゴチャゴチャと増設してある昔ながらのタワー型。
動かなくなったというような話はちょっと前から聞こえてたんですが、Mayugeが直に関わってるものじゃないので今まで聞き流してました。
しかしここに至って、このPCで制御されてる分析機が動かないとMayugeが携わっている仕事の別パート部分に余計な手間がかかることになり、これによってトコロテン式に押し出される仕事の影響でMayugeが担当するさらに別の仕事に多大な遅れが生じる恐れが出てきまして。それも困るので関わることにしました。
分析機がつながってるPCってよく分からないボード付いてたりするし、手違いで分析機側でも壊しちゃったら責任取れないから触りたくないんですよねぇ。参考としてその某分析機の名前+価格でググって1番目のページ開いてみましょう。

価格: ¥30,000,000~(本体のみ(オプションによって変わりますのでお問い合わせください))

うん、関わりたくない。

「電源ボタン押しても一瞬光ってすぐ消えちゃうんだよ。多分スイッチが壊れたんだと思うんだけど。」

いやー、それは電源BOXかマザーボードの交換だろうと思いながら現場に。
わー、無印ペンティアムだ。よく今まで動いてたな。

とりあえず蓋を開けてホコリを掃除してみるくらいのことはすでにやられてるようなので、物置に突っ込まれてた7、8年前のPCから電源をひっぺがして試しに接続。すると電源ボタン押したら電源ランプはちゃんと点くようになりました。しかし起動はせず。
まあ状態が改善したということは故障箇所が電源BOXなのは間違いないだろうということで、管理者の人に話してあとはPC関連のものを扱ってる出入りの業者さんにでも丸投げすればいいや
‥‥と思ってたら、どうやら最近来るようになった営業の兄ちゃんが「パソコンの電源を交換する」という作業がどういうものなのかピンとこないらしく、雲行きが怪しいとのことでまたMayugeのところに話が戻ってきました。
仕方ないので市内のPCパーツショップまで出向き、必要な数のケーブルが付いてるモデルを探索。20ピンのメイン電源とドライブ電源6本とFDD用電源1本が付いてて200W以上‥‥と、この3600円のでいいか。
念のためレジで店員に「これ10年ちょっと前のパソコンに繋ぎたいんですが大丈夫ですか?」と訊いてみる。

  「その頃からだと、-5Vの供給がもう使われないからって省略されてるんですよ。それが必要じゃないか確認した方がいいですよ」

とのこと。ちなみにその-5Vの供給がある電源は店に置いてるか聞いてみたけど、取り扱ってないとのことなので、まずは一旦戻ってPCを確認してくることに。



で、動かない方の電源BOX確認して-5Vの表示があることを確認。ついでに20ピンのピンアサインを検索。
あー、これかー。
たしかに先ほどチェックに使ってみた電源では矢印で示した白い配線が無くなってました。それで起動しなかったのか。

ということで、-5Vの供給がある電源を求めて職場内の古い不要PC巡りの旅。しかし「前のパソコン」くらいなら取ってあったりしますけど、十数年前となるとたいていそれから2、3代は世代交代してますし、なかなかそこまで取っておいてる人も見つからず。結局週末にMayugeが秋葉原のジャンク屋でも見てくることに。

で、土曜日にジャンク屋の集まってる辺りをウロウロしたところ、店の前の路上に「この中身どれでも500円」という札とともに積まれている箱の中から条件の合うものが見つかりました。
日曜日にこれを繋いでみた結果、無事に起動するようになり一件落着。
定価数千万の機械の修理費500円。材料は廃棄物。なんか仕事したって感じですな。全然職務と違うんだが。



して、何がまはぽーかというと、日曜日に職場に来てみるとMayugeの机の横にこんなもんが置いてありまして。

いかにも古そうなPC。どうやら修理を依頼してきた人が、部品取りに使えないかどこかから調達してきたようです。
ちょっと電源部を覗いてみたところ、たしかに-5Vの表示はあるんですが、残念ながら20ピンのコネクタが無いので今回の修理には使えません。
一応お礼と報告がてら話しに行ってみると

  「あーそう、ダメかー。あれねぇ、○ハポーシャ製なんだよ」

‥‥これまた懐かしい単語ですな。
今や知らない人も多そうですが、マハポー○ャというのは某宗教団体が多角経営の一つとして行っていたパソコンショップです。当時は性能の割に安い価格と、やたらと路上に動員されてる独特の売り子でかなり有名な存在でした。「DOS/V買うぅならぁマハ○ぉ~シャぁ!」とか「激安激安激安だぁ!」などの売り口上に聞き覚えがある人もいるかもしれません。
やー、ビラは貰ったことあるけど実機見るのは初めてですよ。
どうやら安さに惹かれて当時購入した人が職場にいたそうで、事件後、初めて某宗教団体のショップだったことを知り、「こんなもん怖くて使えるか!」といって分解して放り出したところを、当時としては高性能だったため「もったいない」といって拾っておいてた人がいたそうで。

思わぬところでパソコンの歴史を見ることができました。

あ、冒頭の写真はジャンク屋に行くときに見えた作りかけすみだタワー(仮称)。だいぶ伸びてきましたね
行きがけなのに夕日が映えている辺りに、明らかに昼まで寝ていたことがうかがえる一枚です。



2010年2月1日(月)00:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

ついさっき年末の更新したとこじゃないかとか言う奴は日本の心を無くしてます。みかんを食べて取り戻すように。
ということで何となく恒例な新年画像は年賀状の図案。

現在Mayugeは実家に帰省中。実家周辺では大晦日の夕方から降り出した雪が積もってきつつあり、年越し勤務中のGuuさんが若干南無い気配。
さて、去年の正月にインターネットデビューを果たしたMayuge父ですが、今回帰省してみたら回線が光に進化してました。
といっても早くも回線速度に不満が出るほどヘビーなネット生活を送っているとかいうわけではなく、ADSLだとネットを使用中に電話がかかってくると突然通話が途切れることがあったのが不便だったそうで。某フレッツのキャンペーン勧誘で利用料金がほとんど変わらない程度と聞いて乗り換えることにしたとのこと。
現在Mayuge父は出掛ける際にGoogleマップ、場所によってはストリートビューまで利用してルート確認をする程度にはネット活用中。
次はネットショッピングが気になっているようです。


年賀画像の方は検索で適当に見つけた中国方面の壺か花瓶か何かの絵を参考にしてペンで白虎を描いたもの。さらに夏頃に撮った空の写真をその形に切り抜いて虎部分作成。上下の枠はニケ邸スモークと丸焼きの宴第二回の際に頼まれて写し取っておいたニケ邸カーテンの柄を元にアレンジ。
右の赤文字は「賀正」を金文体にして輪郭を適当に崩したんですが、そもそも金文体の「賀」が予想以上の原形をとどめなさだったため、普通になんて書いてあるのか分からない感じになりました。何が書いてあるのかよく分からないくらいの方がMayueらしくていいのではないかということにしておきます。

今年もよろしくお願いします。



2010年1月1日(金)00:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

100000ヒット御礼

本日天気晴朗ナレドモ浪高シ!
 ※今日は休日で天気もよく、絶好の散歩日和に見えますが、風が強いため大変寒く、私は部屋に引き籠もっています。皆様はいかがお過ごしでしょうか? の意(ここまで挨拶)

本日未明頃にBlogのカウンターが10万ヒットを記録したようです。更新もしていないのにありがとうございます。
気づけば5年も続けてるんですね。このBlog。もともとはRO日記に使おうと取得して画像の制限等から断念し、せっかくだからとリアル日記に転用しただけのスペースだったんですが、結果としてこちらの方が長続きして訪問者数も圧倒的に多いという状態に。まあ5年間で10万ヒットという数がサイトとして多いのか少ないのかよく分かりませんが。
ちなみにアクセス解析による現在の訪問者組成は、2割ほどのリピーターと7割ほどの検索者、そしてどこから来たのかよく分からない若干の人々という感じになっているようです。
なにはともあれ今後ともよろしくお願いします。


ところで昨日「ドロッセル エロ」などというキーワードでグーグルイメージ検索を10ページ近く掘り進んだあげくにうちに辿り着いた人、あとで職員室に来るように。

写真は先日と同じく明治神宮外苑の銀杏。



2009年12月23日(水)20:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

めるるー

先日、「嫁のメシがまずい」スレッドのまとめサイトなど眺めてたところ、鮭で作るはずの鍋レシピになぜかメルルーサがという話がありまして。
で、これを読んでいたら内容とは何の脈絡もなくフィッシュアンドチップスが食べたくなりました。たぶん白身魚つながりで。

そんなわけでつくば市内か手近な辺りでフィッシュアンドチップスが食べられる店でもないか検索開始。
ほどなく、なぜかフィッシュアンドチップスがメニューに入っているというラーメン屋の情報が引っかかりました。
ていうかこのラーメン屋ってMayugeが以前に何度か入ったことがある店だし。捜し物って意外に近くに転がってるもんですねぇ。ネットってすごい!


ということでさっそく昼食がてら店の方に。ラーメンにフィッシュアンドチップスってちょっとくどそうかなぁとも思ったけど気にしない。
メニューを見るとギネスとか置いてるようで、ビールにもこだわりがある店なのかもしれません。個人的にはビールに興味ないのでどうでもいいんですが、フィッシュアンドチップスなんか置いてるのはそっちからの流れなのかとやや納得。
ところでメニューを端から端までつぶさに見てもフィッシュアンドチップスがどこにも載ってないようなんですが。

どうやら検索に引っかかった情報は古く、捌けが悪かったのかメニューからはすでに外されてる様子。

ネット情報って使えねぇ!


あ、写真は何の脈絡もなく先日見てきた神宮外苑の銀杏並木。



2009年12月10日(木)00:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ルピシア グラン・マルシェ 2009

10/10はこれまでもよく取りあげてるルピシアの試飲会、グラン・マルシェの東京会場に行ってきました。開催地は前回に引き続き池袋。

12時からの枠で予約したんですが、若干遅くなって到着。
今回はグラン・マルシェなのでお茶は各種色々。会場に入って、「あれ?今回グラン・マルシェの割に会場狭いかな?」と思ったんですが、奥まで行ってみたらU字型に折り返して長~く続いてました。なんだこの構造。

昼を早めに済ませてから来るつもりが、出発から遅れ気味で食べてるヒマがなかったため、まずはお茶ブースをスルーしてお茶請けの販売コーナーで小物を買って腹ごしらえから。今回もここしばらくと同様、お茶請けは会場入り口で各自に配られるものの他、販売ブースで軽食やお茶菓子各種が販売されてました。とりあえず目に止まったシナモンマカロンと何かのタルトを。何だったか忘れた。

そして改めてお茶コーナーに引き返し、いつも通りの人混みに突入して試飲。

印象だけで確証はないですが、今回は何となくブース内のスタッフが少ないような気がしました。人気のあるお茶のところでは供給を回しきれずに人がたまりっぱなしになってたり。大紅袍のところににギッシリ人が集まって身動き取れないのはいつものことという感じ。「なんかこれすごい高いらしいよ?」とかいう話し声も聞こえてましたし、これがお目当ての人は多いんでしょう。
個人的には台湾茶にも美味しいのが多い印象なんですが、今回タイミングが悪かったのか何度か見に行ってもお茶が出てきてるところにまったく居合わせることができず、ほとんど試さないままに終わりました。残念。
あと、Mayugeはダージリンティーがわりと好きなんですが、今回試飲に出てたものは5種くらいで、残念ながら試した中にこれはというよなのが無かったので今回は見送り。



あと去年と同じくチャイ淹れ方の実演・試飲コーナー。今回はちょうど始まってすぐの頃に近くを通ったため、お湯が沸く辺りから見ることができました。
Mayugeは卒業旅行でインドに行った際にチャイを気に入り、デリーの紅茶屋でインド人から聞いた煮出し方をずっと続けてたんですが、今回改めて見たルピシア方式とはほとんど全ての工程が正反対という勢い。
インドで聞いた方法は、

  ① 水と牛乳を半々で鍋に入れて火にかける
  ② 分量の茶葉・スパイスを入れてポツポツと泡が出始めるまで加熱
  ③ 火を弱め、煮立てないように気をつけながら時々かきまぜて1分間加熱
  ④ 砂糖を溶かして茶葉を漉して完成

という感じだったんですが、今回の実演で聞いた話だと、最初から牛乳を入れると牛乳の分子が茶葉を包んでしまい、紅茶の出が悪くなるので最初は水のみで煮出す方がいいとのこと。煮出すときも、今回の実演ではかなりガンガンに煮立ててました。全体的に茶葉の味をしっかり出す方針。今度はこちらでやってみるとします。
そういえば、チャイを自分で作るときだとつい手持ちのスパイスを片っ端から入れてしまいたくなるんですが、この実演で出てくるチャイはいつも1種か2種のスパイスに絞り込んで使ってます。それで十分チャイらしくなるし、メインのスパイスの特徴がよく出てて美味しいんですよね。チャイ用の茶葉って、シナモン、カルダモン辺りのメインのスパイスに、さらに聞いたこともないようなスパイス各種が入って香りが構成されてるような、得体の知れないイメージだったんですが、この辺もグランマルシェの実演を見てからイメージが変わったところ。
商売としては得体の知れなさを残して専用スパイスミックスを売りつける方が正解な気もしますが。



今回のお土産品。
ティーバッグトレイは前回と同じものですが、箱は今回用にあらたにグランマルシェの文字が入ってます。
お茶菓子はクッキーとch'amiの詰め合わせ。5月のダージリンフェスティバルと比べるとクッキーが減ってる様子。
このイベントはすごく太っ腹な大盤振る舞いという印象ですが、やはりこのご時世なので少しずつ予算を抑える方向なんですかねぇ。
あとは試供品のお茶3種。

そういえば今回も会場には託児スペースが設置されてました。前回は託児スペースの出入り口が会場の外側に向いてたように思うんですが(うろ覚え)、今回は会場内側に向いてたので、会場内を見て回る間にたびたび様子見に行ったりしやすかったんじゃないかと思います。



ついでに会場出たあと、周辺をウロウロしてるときに見かけた風景。
壁面広告がなにやらハングしてました。

もしくはトラブルのふりをして自社製品の画面をタダで広告画面に表示してしまおうというMSの新戦略。



2009年11月4日(水)01:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

お礼

秋めいてきました。写真は本日の某公園の銀杏並木の様子。黄葉はもうちょっとですかねぇ。

週の半ば、職場にて「パソコンでトラブルが起こったので助けて欲しい」との依頼が。

だいたいにおいて自称パソコンが苦手な人は「何もしてないのにパソコンが壊れた!」と主張しがちですが、今回に関しては「送信メールに自動で署名が入るようにしようと思って設定したら、なぜか過去のメールが全部消えた。しかもデスクトップにわけのわからないファイルが次々に増えていく」と、自分で何かやらかした自覚はある様子。

 「やり方を調べて、ちゃんと書いてある通りにやったんだけど‥‥」

うん、書いてある通りにできてないことだけは間違いないと思いますよ。

とりあえず現地に出向いてPCを確認、Vistaのインターフェースに多少イラつきつつも、おおむね滞りなく復旧させました。

そんなわけで「助かりました。よかったらこれどうぞ」と貰った袋にはおにぎり3個。
『困ってる人を助けたらおにぎりが貰えた』って、ここは日本昔ばなしの世界か。

と、何となく不思議空間を味わって部屋に戻ってみたところ、会議が長引いたか何かで上司が昼ご飯を食べそびれ、空腹で騒いでました。ちょうどいいので先ほどのおにぎりをそのまま上司に譲渡。
ここもまだ昔ばなし空間か‥‥。 



2009年11月1日(日)22:03 | トラックバック(0) | コメント(2) | 徒然(日記) | 管理

小道具が出てきたので

ジョジョ立ちさせたついでに、なんかサイズの合う小道具無いかなぁと部屋をあさったところ、受験生~大学入学の頃にかけて作ってた1/100 L.E.D.ミラージュのスパイドが出てきました。ちょうどいいサイズだったので手に持たせて悪即斬の人。
牙突の構えを正確に再現するにはちょっと頭がでこうございますお嬢様。

実剣は手に握らせることはできなかったので、左手に両面テープで貼り付けてます。背景は公式ページで配布されているファイアボール壁紙。

しかしちょっと思いついて画像検索や単行本で該当ポーズの見本を探し、バランスの良いポーズを試行錯誤してたら余裕で1時間くらい経ってたりしますな。危険な時間浪費アイテムだ‥‥。



2009年10月25日(日)15:30 | トラックバック(0) | コメント(4) | 徒然(日記) | 管理


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