おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


徒然(日記)

ウェットタイプ

奇矯な言動で当Blogにおける萌えキャラの座を狙ってるのではないかと勘ぐりたくなる上司ですが、最近、「自宅の周辺で姿の見えない鳩が『ウェットタイプ』とつぶやき続けている」と主張しています。

ちなみに当Blogで萌えキャラの座を獲得するためにはニケ's旦と戦う必要があるかもしれません。
さらに道具屋方面全体で言うと、ことという強敵がいますし。

ハトは早朝になると上司の寝室の窓の辺りにやってきてウェットタイプについて何か重要な情報を伝えようとしてくるそうですが、いつも「うぇっとたいぷ、うぇっとたいぷ。 うぇっとたいぷ、うぇっとたいぷ。 うぇっ」と唐突に報告を中断してどこかに去っていくそうで、その姿は一度も確認できていないそうです。

あと、これとは別に「座ってたい。」と言っているハトも時々来るとのこと。
うむ、座るがよい。


ちなみにこのBlogについてはまだ上司バレしてない(少なくとも本人からのリアクションはない)ため、べつに萌えキャラの座を狙ってやってるわけではないとは思います。素です。

写真はチャイハネのマスコット、オカカのエアフレッシュナー。っていつの間にか通販カテゴリーに「おかか」ってコーナーができてやがる。油断ならん。
中華粥食べに行ったときについでに買ってきました。
まゆ毛の下がり具合がミジンコ好き上司に似てるかもしれない。



2008年11月18日(火)19:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

土浦全国花火競技大会 2008

10月4日、去年一昨年に引き続き、今年も土浦全国花火競技大会を見に行ってきました。

とりあえず午後3時には例によって土浦市の会場周辺への車での出入りができなくなるため、その前に車を置かせていただくお宅へと移動しました。会場周辺は相変わらずの駐車場戦線。パチンコ屋がボッタクリ駐車料金で客の呼び込み中。
昨年むやみにデジカメを持ち込んでやる気満々だったミジンコマニアの上司ですが、今年は出張中のため参加は断念。お邪魔するお宅の娘さん姉妹が「あの面白い人来ないの?」と残念そうでした。そんなに面白かったのか。さもあらん。

Myugeは例によって花火を眺めつつちょこちょことデジカメで撮影を試みる感じでやってましたが、その辺からそれなりに写っていたものを適当に。



今回、ノスタルジー指向なのか、こういうちょっと抑え目の赤色の、線香花火風のものがよくあった気がします。それぞれ別の会社がやってるはずなのにそういうのが並ぶというのは、業界全体で流行なんかもあるんでしょうかねぇ。
派手さはないですがけっこう好きです。



創作花火のなかで印象に残ったのが「マジックスター 時間差発光の星たち(小松煙火工業)」という作品。
写真では分かり難いですが、花火の端からややグラデーションがかかったようになってるのがわかるでしょうか。
花火が開いたあと、一方の端から反対側の端へと順番に色が変わっていくように見える花火です。
いちおう動画が投稿されてるのを見つけましたが、これは去年のもののせいか、そこまで印象が強くないです。まあ、どういう光り方なのかを文章で伝えるのが難しいので、動画でも見てもらう方が手っ取り早いかと。
動画のものは端から順に時間差で光ってますが、今年のものは端から順に色が変わるように改良されたようで、非常にインパクトが強い作品となっていました。
競技大会公式ページによると、創作花火部門で準優勝だったようです。



あと、出張で参加を断念したミジンコマニア上司から星の精の人に三脚が手渡されてまして。これで花火の写真を撮ってこいとの指令が下っているようです。
ついでに花火を撮る際のデジカメの設定について細々と指示があったようですが、星の精の人はしばらく試行錯誤をした後、撮影は放棄して花火鑑賞に専念することに決めた様子。

ということで不要になったミジンコマニア三脚がこっちに流れてきたので、せっかくだからスローシャッター花火。
花火が光点じゃなくてライン状に写るため、こっちの方がちょっと肉眼で見た花火に近い印象に写りますな。

と思ったら下側の写真はなんだかうに。もしくはえふおーいー



その他創作花火色々。
左から、「スパイラル ドリーム(佐藤煙火)」。
らせんっていうか、うずまきの印象が強いです。ぐるぐる。創作花火の部で2等だった様子。

真ん中、「ブタもおだてりゃ木に登る(北日本花火興業)」。
ブタですな。ピンぼけててすまん。
ぼけてない写真もあったけど、こっちの方がブタらしく写ってたもので。
めいっぱいネタ花火ですが、こちらが今年の創作花火部門の優勝作品。

最後に右側、「凛と咲け夜空の白菊(篠原煙火店)」。
創作花火部門3等受賞。
個人的には今年あった花の形の花火の中でダントツの出来だったと思います。
予備知識無しにこれを見て、菊の花と即座に判るかと言われるとちょっと即答を躊躇しますが。


ということで今年も花火を堪能してきました。
お邪魔させていただいたお宅の方、毎年毎年ご迷惑をおかけしております。



2008年10月24日(金)00:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

掃除掃除

スリランカフェスティバルの後は、ニケ邸に拉致られて不調PCのチェックといざというときのためのバックアップ。
あ、写真はドクツルタケらしきものをあおりで撮ってみましたという風情。
内容とは何も関係ありません。

ヒートシンクにホコリが詰まって風通し悪くなってる可能性もあるかと思い、この機会にフタを開けて掃除してみることに。

PC周りの各種ケーブルだの周辺機器だのを外して…と。
なんだこれ、液晶ディスプレイから妙にたくさんケーブル延びてると思ったら、「オンボードの出力 - 液晶(アナログ)」と「グラフィックカード - 液晶(デジタル)」と二重に繋がってる。まあべつに害はないだろうけど。

そんなこんなでリビングにPC本体引っ張り出して開封。
…思ったほどホコリだらけって訳でもないなぁ。買ってから1年以上もそのまま使ってたにしてはきれいな方じゃないだろうか。

とりあえず側面のダクト内側とファンにそれなりにホコリが付いてたので、暇そうにしてるニケに「じゃこれ掃除しといて」とパネルごと手渡す。
パネルの内側を見て「うわっ! う~わ~」とか言いながらティッシュとか手近なものを使って作業を始めるニケ。言動がガサツな割に、こういうチマチマやってると端から綺麗になっていく系の作業好きなんですよね。ファンの向こう側にこびりついたホコリを取るべく、耳かきのポフポフを駆使して何かやってます。
ニケ's旦那も様子を見に来て後ろから覗きこみ、「うわー、けっこうホコリ付いてるねぇ」とか言ってます。

 「あっ! 見つからないうちに綺麗にしてしまおうと思ったのに!」

いや、そりゃ2mも離れてないところで「う~わ~」とか言いながら作業してたら見にも来るだろう。さっきまで純白だった耳かきのポフポフなんかすでに密林で捕獲された未確認生物みたいになってるし。

 「…それ、俺の耳かきじゃない?(´・ω・`) 」

ニケのPCが不調だと旦那の耳かきがご臨終する謎システム。
風が吹いたらダイソーが儲かる的な。



2008年10月1日(水)23:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

平沢弁当

2、3ヶ月前から、時々「エル・ダンジュ 閉店」などという不吉なキーワードで検索してくる方がちらほらいまして。以前に紹介しましたが、野菜たっぷりの料理ににあっさりした味付けで、印象の良いお店だったんで気になってたんですよ。

で、現地に確認に行くと、以前は近くのスーパーからよく見える位置にあったはずの看板が無くなってまして。どうやら看板があった場所でビルの建て替えか改装があり、看板が撤去された様子。
店はちょっと奥まった位置にあってスーパーから直接は見えないため、看板が無くなったことから閉店かと思った人がいたのだろうと結論づけました。

さて、先日以来ネタにしている平沢進のHIRASAWA三行logですが、この過去ログをぼんやり遡っていったところ、何やら気になる符合を感じさせる記事がありまして。


私が楽屋弁当として愛用していたリーズナブルな自然食の弁当屋さんが店じまいする。


噂によると平沢進は普段、肉や魚を摂らず、玄米食を基本とした粗食で生活しているとのこと。主義なのか偏食なのかは知りませんが。
さらに平沢進のスタジオはつくばにあるらしく、この楽屋弁当というのはひょっとしてエル・ダンジュの仕出しなのではないかとふと思いまして。
エル・ダンジュの料理にふんだんに使用されている野菜は有機農法農家からの仕入れ、ご飯は古代米使用、かつ価格はリーズナブルと、なにやら全体的にニアミスな感じ。

写真は参考資料として、以前に職場で利用したエル・ダンジュの仕出し弁当(600円)。
肉はもちろん使ってはありますが、一般の弁当に比べれば野菜分多め油少なめ塩控えめ。かなりヘルシー指向と言えるのではないかと思います。

で、心配になってまた現地に確認に行ったところ、ご飯時にもかかわらず今度はシャッターが閉まってました。前回確認に来たときにはあったはずの店名のボードや軒先に下がってた看板も撤去されていまして、どうやら本当に店が無くなってる気配。

やはり平沢進愛用の弁当屋というのはエル・ダンジュのことだったのかもしれません。
ということで、この写真は、「平沢進の楽屋弁当はひょっとしたらこんなんだったかもしれない写真」。マニアの方にどうぞ。
オプションでさらに肉、魚抜きとかしてた可能性はありますが。

ついでに三行logに粗食になったきっかけも書いてありました。他にもサイゼリヤで「パルマ風スパゲッチ、サラミとハム抜き」などという注文をかますなど、色々やらかしてる日常が綴られています。


ともあれ、エル・ダンジュの料理は非常に気に入っていたため残念です。またどこかで再開されたら知りたいところ。



2008年9月12日(金)01:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

今年もキノコ

ふくすけに寄った帰り、気温も落ち着いてきて、しばらく続いていた豪雨で地面が湿っているため、キノコが生えてきてるんじゃないかなーと思いついてついでにウロウロと。
ということで某大学の敷地付近をちょっと散策。

1枚目はツルタケらしきもの。
林の日陰の中で、隙間から差した光がちょうどキノコに当たってちょっと良い感じ。



キタマゴタケらしきもの。
この黄色が鮮やかで林の中など暗がりでもかなり目を惹くんですが、赤いタマゴタケも一度実物を見てみたいところ。
タマゴタケ同様食用(のはず)です。かなり美味しいとの噂ですが、テングダケ方面の方々なので鑑定を誤ると死ぬる恐れアリ。試食は遠慮しておきます。



さらにフェアリーリング発見。
菌輪ですね。キノコがこういう風に生えることがあるということは子供の頃に本で読んだ記憶がありましたが、実際に見たのは初めてです。
最初のキノコが胞子を落とし、翌年にその場所の周りに菌糸を伸ばして次のキノコが生え、さらに翌年にはそれよりもうちょっと広い範囲に菌糸を伸ばしてそこからキノコが生え…というのを繰り返していき、それが全方向にうまく均一に伸びた場合、キノコがきれいなリング状に並んで生える現象。うまくいけば来年はこれよりもうちょっと大きい輪が見れるはず。
キノコが何なのか正確には分かりませんが、図鑑で見た感じおそらくテングツルタケ。

ついでに例のミジンコ好き上司が「フェアリーリング見かけたら是非場所教えて」と常々言ってたので、写真と一緒に場所をメールしておきました。



そして某大学の敷地を離れて帰途についたところ、某研究所の敷地の近くで歩道脇にムラサキヤマドリタケがもっさり群生してるのを発見。手持ちの図鑑(ミジンコ好き上司から借りパク中・定価4630円)によると、希少性も相まって去年食してたヤマドリタケモドキよりも格段に味が上とか書いてあるじゃないですか。あ、たまたまカバンの中ににレジ袋が。


ということでまだまだ雨がぱらついたりしている不安定な天気でしたが、なかなか各種キノコが見られました。
今後もしばらくこんな感じかと。



2008年9月11日(木)00:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

ぼかろ

ちょいと自分用メモ。

ニコニコ動画方面を中心にVOCALOIDが盛り上がるようになって久しいですが、色々な方によって平沢進の曲もかなりカバーされてます。
で、平沢進本人もおそらくこの手のテクノロジーは非常に好きだろうと思われ、「次のアルバムあたり師匠が自分でも使いそうだなw」などというコメントを見て、あり得るなぁと思ってました。

さて、事の起こりは平沢進の新作DVD、P-0(ピー・スーン)の予告ビデオ
この動画はさっそくニコニコ動画などにも転載されてまして、なんか途中(40秒あたり)からあきらかに僧侶の声とか入ってるんで、私も「ディレイラマが聞こえる気がする」などとコメント入れてたんですがそれはさておき。
このビデオの1分過ぎからのコーラスがVOCALOIDの一つ、MEIKOなのではないかというコメントがあり、言われてみれば確かにそんな感じ。

これについて、この前にもちょっとネタに取り上げた平沢三行logにおいて、平沢進自らがVOCALOIDを使用していることを匂わせる記述をしたというのが現在までの流れ。
以下原文


お姉さんを磨け
2008年8月23日(土曜日)

P-0で使われている女性ヴォーカルはアマチュアでも使っているごく普通の廉価なヴォーカルエンジンである。近頃ネット上でも見かけるが、ほとんどが無調整のままだ。お姉さんは磨けばプロになる。


MEIKOを「お姉さん」と呼んでる辺り、平沢進もある程度「分かってる」ことを伺わせる記述な気がするのは穿ちすぎでしょうか。

ちなみに平沢進でMEIKOというと、この方の調教、中でも特にセイレーンの出来が素晴らしいと思うのでついでに。

あと、さらにコメント欄にも珍しく平沢進本人が補足書きこみをしてたようなんですが、これがどうやら流れてしまってるのでメモ。
というか前後の状況と同時にこの文を保存しておくのがむしろ今回の記事の目的。

ちなみに、「それより××の○○と△△に使われてたソプラノは何? まさかあれはボカロじゃないよね? 企業秘密?」という質問に対しての回答。


Re: お姉さんを磨け
投稿日時 2008-8-24 18:14 hirasawa

だから女性の声は全部アレだと言っているのだ。磨けばプロになると言っているのだ。ソプラノだろうが何だろうが徹底的に調整すれば出るのだ。ちなみに「白虎野の娘」も「確立の丘」のコブシ回しのお姉さんも皆同じエンジンだ。

まず人の「声」がどのように成立っているかを勉強すれば更に吉。

全体を調整してキャラを変えてしまう。その後一音一音徹底的に調整すべし。

これであなたもあの腹立たしいパッケージのキャラともお別れだ。



「白虎野の娘」に関してはオフィシャルページ無料配布されています。
出だしの謎語のコーラスがのっけからそれっぽいですな。言われてみればそうって感じの声だけど今まで全然気が付きませんでした。

この曲がテーマに使われた映画「パプリカ」の公開は2006年だから、初音ミクのブレイク以前、MEIKOがDTMソフトとしては異例の売れ行きを伸ばしたものの、一般へのVOCALOIDの知名度はまだまだ、といった時期から曲に使われてたことになります。

ニコニコ動画にパプリカのOP部分の抜粋と、三行logで言及されていた曲などのMEIKOを使用したと思しい部分の抜粋などがアップされてたので、こちらも参考に。


よく考えたら平沢進はYAMAHAが作った高いオモチャ、Miburi日本有数の使い手とか言われてますし、同じYAMAHAが開発したVOCALOIDに当初から注目してなかったわけがないですね。
まあ今さら指摘してもあと出しっぽい、っていうか実際あと出しなんですが。


あ、写真はこの前衝動買いしたオウム貝の貝殻です。意味はありません。
下敷きの変な猫はチャイハネオカカ



どうでもいい追記

検索で出てきて、前後の状況の情報収集の参考にもさせていただいた初音ミクみくさんのエントリーを読んでたら、コメントにて「PHONON 2550 LIVEに収録のサイボーグの3分過ぎのコーラスもそう」との指摘が。
確認のために聞き直してたんですが、このCD買って最初に聞いたとき、「最近の平沢進の曲にこのお姉さんよく使われてるなぁ。お気に入りのタイ人ニューハーフだろうか」とか失礼なことを考えてたのを思い出しました。


さらに追記

なんかエントリー書いて2時間もしないうちに「腹立たしいパッケージ」とか「腹立たしいパッケージのキャラ」のキーワードで検索してくる人が続々と迷い込んできて吹いた。

よく考えたらニコニコ動画とかに触れない健全な生活してる生粋の平沢進ファンの人にしたら、あの三行logの記事自体が意味不明でしょうね。

あと、VOCALOIDファンと思しき人がどこかで三行logの文を見てたいそうご立腹らしいのも発見。
「腹立たしいパッケージのキャラ」という表現に怒るあまり、文章全体の意味がちゃんと理解できてない気配もするため、反論というかフォローの文章でも書こうかなぁとも思ったんですが、2ちゃんのVOCALOID関連のスレッドとかちょっと覗いてみたところ、この話題自体がすでに沈静化してるっぽいのでやめ。

多分、平沢進がプロとしての自分の作品にVOCALOIDを使用している(=性能を認めている)ということを知ってるか知らないかで、かなり一連の文の意味が違って受け取れると思うんですよね。

ついでに検索結果から通常表示では流れて読めなくなっているコメントまで全部表示できるアドレスも見つかったので、こっちも掲載。

ってこれが見つかったってことは、このエントリの存在意義無いじゃないか。
まあいいか。

あ、写真は職場に生えてたハナオチバタケ?らしきもの。
傘の直径が1cm未満くらいの小さなキノコ。



その後、雑誌(ユリイカ増刊号 総特集・初音ミク)記事のインタビューで平沢進が使用しているボーカロイドはLOLAであると判明したそうです。
白虎野の娘および確率の丘の女声はLOLAとのことなので、この時期のものはだいたいそうなのかもしれません。
そのほか、LOLAとMEIKOを所持していて使い分けているという記述を数カ所で見かけましたが、これについてのソースは不明です。



2008年8月26日(火)22:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

チーズケーキ

Mayugeが時々利用しているショッピングモールの中にちょっと目を惹く一角がありまして。

チーズケーキをメインに据えたケーキ屋なんですが、買い物などで通りかかるといつもここから甘く香ばしい香りが漂ってきています。

この店では客のオーダーに従ってチーズケーキの表面にクリームでイラストを描くというサービスをしているようでして、店の周囲にはこれまでに請け負った歴代のケーキの写真が飾られています。
どうやらパティシエの中に絵心のある方がおられるらしく、貼られている作品を眺めてると、「頑張って描きました」というレベルを超えた、完成度が妙に高い品が散見されます。

漂ってくる芳香を楽しむのと同時に、時々追加されるこういった作品の写真を眺めるのもちょっとした楽しみとなってました。

さて、



これオーダーした奴ちょっと出てこい。

最高傑作て。
いや確かに素晴らしい出来栄えではありますが。

ていうかこのムスカケーキはいったい何に使う気なんでしょうか。
やはりバースデーケーキだとすると、それは親によるサプライズなのか、それとも子供からのリクエストだったのかが気になります。

親からのサプライズだったとすると、子供の心にトラウマを残しているのではないかと少しばかり心配です。

子供からのリクエストだったとすると、その子の心には少なからぬ闇が存在しているのではないか、大いに心配なんですが。


現在はこのお店は新店舗に移転準備中でして、9/3に移転先で新規オープン予定だそうです。

パティシエの新作にご期待下さい。



2008年8月17日(日)22:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

サーチエンジン定点観測

最近、こっちで歌詞書いたせいでSignの空耳歌詞関連の検索が週に2、3件くらいのペースでコンスタントに来てます。
「平沢進 Sign 歌詞」といったスタンダードなキーワードから、さらに「空耳」などを加えて明らかに例の歌詞を意識したもの、さらには「トゥワイエ」、「ダンナ ロギ」、「ラーステー」、「シープラーヤー!」など、なにか悪いものが取り憑いたとしか思えないキーワードによる検索まで、多岐にわたってます。

そういやこのカタカナの空耳歌詞、質問掲示板などでオフィシャル歌詞であるかのように回答してる人なんかがいますね。空耳だということを一言申し添えるべきだと思います。

ちなみに平沢進オフィシャルサイトのコンテンツの一つ、HIRASAWA三行log内の先日の記事において、Signの歌詞の出だしが「palama sweep daste plai teptaniya noikit arka rodieyah」であることが示されました。
けっこう合ってるんじゃないか。


ところで7月13日(日)の午前11時10分ごろ~30分くらいまでの20分間だけで「小人閑居して」でYahoo検索してきた人が8人連続でいたんですが、この時間に何があったんだろう。地域もプロバイダもバラバラだし謎。
クイズ番組か何かですかねぇ。


そして「子供をダシにして お父さんが」でGoogle検索してる人が。
これ自体はべつに何かにつけて良くある光景っぽい気がしますが、この言葉で検索をする需要がさっぱり想像付きません。いったい何の情報を探してるんだ。


「アザラシ 購入 予算」でGoogle検索して来た人、本気ですか。

ていうかむしろ正気ですか。



2008年8月14日(木)00:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

パソコン係

本日、朝から機器分析の業務などやって一通りの作業を終え、居室に戻ってきたところ、例のミジンコマニアの上司があわてて話しかけてきまして。

 「あ、Mayugeさんいいところに来た。ちょっとノートパソコン見てほしいんだけど」

あー、不調ですか。何かあったんですか?

 「なんかねー。ネットワークの設定消したらインターネットに繋がらなくなっちゃったんだよ」

なぜ消した。

どうやら先週の出張にノートを持って行き、学会会場でネットに接続するために、設定されていた所内用の固定IPアドレスを消してたらしいです。IPアドレスをメモしておかないとあとで困ることに今日になって気付いたもよう。
鉄砲玉かあんたは。


写真は全然関係なくて、先日購買部で売ってた新製品。
コロネに唐揚げ突っ込んでみました的な何か。

斬新。




あ、げふ会レポートですか。もうちょっと待ってください。



2008年8月13日(水)00:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

てっぱくツアー

Guuさん、ユイナさんの某旅客鉄道関係者コンビによる山賊襲撃ツアー本編、鉄道博物館ツアー。

ニケ's旦那は鉄道、というか乗り物全般がわりと好きらしく、一方のニケはそっち方面は一切興味なし、かつ他人の趣味に合わせるような殊勝さは持ち合わせていません。ということで日頃ニケの趣味に引っ張り回されてるであろう旦那さんの苦労を山賊にも味わわせようというこころみ。
ええと、そこにMayugeが巻き込まれるのはどういう原理で?
まあ博物館系のもの好きだからいいんですが。

Guuさんは「本職なんだからここは一度くらいは押さえておかないと」というユイナさんの 口車に乗せられて 言葉に納得してわざわざ関西からの遠征。

さて、当日朝。

 「なんかニケが熱出したので休むそうです」

あー、昨日の夜もちょっと顔色おかしかったしなぁ。タイで雨に当たったのが悪かったのかもしれません。

ということでニケを置き去りにしてさいたま方面に出発。開館前に着いておく予定が、多少遅れての到着となりました。
人気アトラクションの予約を取ろうと思ったら開館前から列んでおいて、開館と同時にダッシュが基本だそうで。

ていうか人気アトラクションの一つ、ミニ運転列車は本日は雨で運休の様子。

博物館ができて最初の頃は混雑がすごかったらしいですが、現在の混み具合はそれほどでもない感じでしょうか。それなりに賑わってるけど、展示を見てまわるのに難儀するほどの混雑ではない程度。
客層は親子連れ、特に子供をダシにして自分が来たかったんじゃないか的なお父さんが目立つ気がするのは穿ちすぎでしょうか。
展示には、実際に触り、動かしてみることで、信号や安全装置、カーブでの脱輪を防ぐ車輪の仕組みなど、鉄道の色々な物の原理が学習できるという趣旨のものなどが並んでるんですが、それをやらせようとするお父さんと、デタラメに動かしてみてさっぱり熱意が伝わらない子供との間でギャップが生じてるのがそこここで見て取れます。もしかしてこれがデジタルデバイド!

ということでまずは展示、「鉄道の歴史」から。
やっぱ鉄っちゃんの子供とか最近は少数派なのかなぁとか思っていたら、鉄道年表の横をダーッと走ってきた子供が壁の写真を見つけ、「あ、アジア号だ! これ満州国走ってたんだぜ!」と言ってまた走っていきました。子供の口から満州国などという地名が出てくること自体も驚きですが、とりあえず鉄っちゃんな子供は健在らしいです。そいや高速バスにもいたな

ちなみに年表の下はショーウィンドウになっていて、鉄道の歴史に関する様々なアイテムが展示されるてます。さらに展示の手前にはレールが敷かれており、そこを鉄道模型が一定間隔で往復しています。そして模型の往復にあわせてそれを追いかけて走り回る子供も常設。
なんとなくそれを眺めていたら、向こうから走ってきた子供がウィンドウの前に立って年表を眺めるGuuさんに背後から体当たり。鉄砲玉か! おどれどこの組の差し金じゃぁ! しかし微動だにしないGuuさん。
子供はどうしてもウィンドウに密着して列車を追いかけたいらしく、その後も砕氷船「しらせ」のごとくGuuさんに数回の体当たりを試みてましたが、全て跳ね返され、結局あきらめてGuuさんを迂回してました。知識と熱意では現実に勝てないことを子供が学習した瞬間を見た気が。



 「お、呼んでる呼んでる」

といってユイナさんがGuuさんに声をかけつつ指さす先にはくるくる回る赤ランプ。
ああ、なんかあんな感じのランプ踏切とかで見かけますね。

 「あー、じゃちょっくら復帰させてきます」

どうやら踏切の横で付近の小学生を常に誘惑してる例のニクいヤツ、非常ボタンの警報ランプだったようです。
すなわちこのランプが赤く光るときは踏切で何かが起こったときであり、Guuさんがその後片付けにかり出されるときでもあるわけですな。そりゃ休日にそんなもん光ってるとこ見たくねぇな。いや、業務中ならなおさら見たくないが。

 「ええい、そのボタンを押すなぁ!」

というGuuさんの叫びをよそに

 「いや、こんなもん滅多に押せませんし」

とか言いながら連打する我々。
Guuさんが一刻も早く忌まわしい赤ランプを消そうと、 装置の復帰ボタンの辺りを探ってます。

 「あ、畜生、復帰ボタン外されてる」

…あきらめてください。

さらに自動改札が再現されているのに引き続き、列車の運行をモニターする指令室が再現されているに至ってGuuさんがサボタージュ敢行。端末をいじって遊ぶ我々をよそに窓辺でたそがれるGuuさん。我々は社会見学みたいで楽しいんですが、Guuさんにしたら休みの日に職場に連行されてるようなものですからな。



鉄道博物館の目玉のひとつがこのミニ運転列車。施設内に線路が敷いてあり、小さな電車を運転できるというもの。これだけだと場末の遊園地のアトラクションと何が違うんだってとこですが、これが実際に列車の運行に使用されているのと同じ自動制御装置などのシステムで動いてるらしく、おそらくこういうところがマニア的な萌えポイント。Mayugeはその萌えに共感するには素養が足りませんが、それが萌えポイントになりうるという感覚はなんとなく理解できる気がします。

本日は朝から雨だったため、残念ながらミニ運転列車は運休だったんですが、午後になって雨も上がり、何やら点検が始まりました。どうやら午後から動かす様子。まあ予約制なので、運休だって言われてもめげずに念のため行列に列び、予約しておいたという物好きな人々だけが乗れる感じ。

写真右側は試運転してたミニ列車の後ろ側に書いてあった例の暗号。これを見てユイナさんたちが

 「うわ、これ本当に車両として登録されてるんだ」

と感心しています。おそらくこういうところがマニア的な萌(以下略)

正式に車両として登録してあるということは、整備なども正規の手順に則ってやるということになり、けっこう面倒なんじゃないかとかなんとか。



ということでおおむね4時間半ほどウロウロして終了。写真は出てすぐのところの地面。なんかタイルが時刻表風味。渋い。

しかしトレインシミュレーター、ミニ運転列車、ジオラマ等の行列系アトラクションをすべてスルーして、さらに展示も粗めにざっと見てまわっただけでもこの時間。これは好きな人なら丸一日潰れるっていうのは大げさでも何でもないですね。

 「次は平日に来よう」

と、ニケ's旦那が帰り際に決意を新たにしてました。あ、もう一回来ることはもう決定事項ですか。
普段ニケのペースに振り回されてる印象が強いですが、やっぱり似たもの夫婦な気がしてきました。

ちなみに、ニケが熱出して登校拒否した時点で、本来の目的の一つだった「ニケに旦那の苦労を解らせる」という目論見は失敗に終わりました。

ところで、解散後、夜にROにログインしてみたら、熱出して家で寝てたはずのニケのモンクがレベルアップしてたんですけど、どういうことかな?



ついでに職場へのお土産用に買った「石炭あられ」。竹炭使用で真っ黒の石炭激似食品。
どっちかというと石炭より備長炭に似てる気がしますが。

ていうかイロモノだと思って買っていったんですが、予想外なことに、普通にあられとしてかなり高水準でした。米の風味が非常に良くて美味しかったです。
製造元の金時米菓がMayuge内で株価上昇。どこかで製品見かけたら試してみよう。



2008年6月4日(水)19:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理


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