おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


ペルセウス流星群

暑!

ということで見るからに暑苦しそうな写真が撮れたのでお裾分け。

先週末、つくばに来てすぐの頃に連れて行ってもらった店のライスコロッケが妙に美味しかったなぁというのをふと思い出しまして、店の名前すら覚えてなかったので確認でもしてみようかと思い立ち、うろ覚えの記憶に従って進んでました。その道すがら、農産物直売所とかといっしょにヒマワリでできた迷路とかいうのがあったのでついでに撮影。
写真ではわりとしっかりして見えるヒマワリですが、連日の酷暑でかなりしおれて下向いてました。全部しゃんとしてた頃は大人でも隣が見えないくらいの高さだったのではないかと。

ちなみに目的地の店は、場所は確認できたんですが潰れてました。



ということとは何の脈絡もなく13日はペルセウス流星群。
12日の夜はベランダから少し外を眺めてみたものの、いまいち星が見えにくかったので終了。13日の夜にちょっと気が向いたので外に出て近所に暗いところがないか探してみました。
結局いまいちいい場所がなかったんですが、そういえばミジンコ好き上司が、職場の屋上が近くに街灯も少なくて星を見るにはけっこういいとか言ってたなぁと思い出し、夜10時頃に職場に。

すでに先客が屋上に三脚立てて星空撮影中でした。もちろんミジンコ好き上司。



せっかくなので流星撮影に挑戦。ペルセウス流星群はそれほど大きな流星はない代わりに、一分間に一個くらいのペースでそこそこ頻繁に流れ星が見れるのが特徴。なんとなく適当に撮っててもそのうち流星が写りそうな気がしなくもないです。
使用したのはFinePix F10。夜景モードで長時間露光ONに変更し、三脚で適当な方向に固定してでたらめに撮影。露光時間はこの機種でMaxの15秒。この15秒の間にカメラを向けてる方向を流れ星がたまたま通れば勝ち。

結局、1時間半くらい屋上にいて肉眼ではけっこう何度も流れ星は見ることができました。そして露光中に「今のは写ったんじゃないか?」というような方向・タイミングの流星が数回あったんですが、液晶で確認しても写ってるのは星ばかりという感じでした。
しかし帰宅後、なんとなく真っ暗な画像のうち一枚を適当に補正したところ、流星らしき物が写ってるのがありまして。結局60枚くらい適当に撮影してたのを全部補正掛けてみたら、中に2、3枚それっぽいのが写ってました。掲載したのがそのうちの一枚。斜めに走ってる細い直線がそうです。かなりきつめに補正かけてるのでザラザラですが、それでも手持ちのカメラで適当にやっただけで流れ星なんか撮影できるもんなんだなぁと。

ちなみにこの流星、ペルセウス流星群で見えるなかではそこそこ大きかった方と記憶してます。1秒弱ほど流星痕も残ってました。
逆に言えばそれでもこのくらいにしか写らない程度ということでしょうか。



あまりにも写らないもんだから途中から飽きて夜景撮ってたとか秘密。
三脚あれば夜景もけっこう写るもんなんだな。
時々、ネット上でライトアップされた夜の工場なんかを長時間露光で撮影した写真を見かけることがありますが、一瞬CGかと思うような、現実感のない不思議な光加減になっててなかなか面白いです。何か本格的な機材でもないと撮れない写真なのかと漠然と思ってたんですが、手持ちのコンパクトデジカメ程度でも意外にお手軽にチャレンジくらいできるものなのかもしれないなぁと思った次第。



2007年8月23日(木)01:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

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