おもいつき
 
いきあたりばったりに。 日常とか
 


今年もキノコ

ふくすけに寄った帰り、気温も落ち着いてきて、しばらく続いていた豪雨で地面が湿っているため、キノコが生えてきてるんじゃないかなーと思いついてついでにウロウロと。
ということで某大学の敷地付近をちょっと散策。

1枚目はツルタケらしきもの。
林の日陰の中で、隙間から差した光がちょうどキノコに当たってちょっと良い感じ。



キタマゴタケらしきもの。
この黄色が鮮やかで林の中など暗がりでもかなり目を惹くんですが、赤いタマゴタケも一度実物を見てみたいところ。
タマゴタケ同様食用(のはず)です。かなり美味しいとの噂ですが、テングダケ方面の方々なので鑑定を誤ると死ぬる恐れアリ。試食は遠慮しておきます。



さらにフェアリーリング発見。
菌輪ですね。キノコがこういう風に生えることがあるということは子供の頃に本で読んだ記憶がありましたが、実際に見たのは初めてです。
最初のキノコが胞子を落とし、翌年にその場所の周りに菌糸を伸ばして次のキノコが生え、さらに翌年にはそれよりもうちょっと広い範囲に菌糸を伸ばしてそこからキノコが生え…というのを繰り返していき、それが全方向にうまく均一に伸びた場合、キノコがきれいなリング状に並んで生える現象。うまくいけば来年はこれよりもうちょっと大きい輪が見れるはず。
キノコが何なのか正確には分かりませんが、図鑑で見た感じおそらくテングツルタケ。

ついでに例のミジンコ好き上司が「フェアリーリング見かけたら是非場所教えて」と常々言ってたので、写真と一緒に場所をメールしておきました。



そして某大学の敷地を離れて帰途についたところ、某研究所の敷地の近くで歩道脇にムラサキヤマドリタケがもっさり群生してるのを発見。手持ちの図鑑(ミジンコ好き上司から借りパク中・定価4630円)によると、希少性も相まって去年食してたヤマドリタケモドキよりも格段に味が上とか書いてあるじゃないですか。あ、たまたまカバンの中ににレジ袋が。


ということでまだまだ雨がぱらついたりしている不安定な天気でしたが、なかなか各種キノコが見られました。
今後もしばらくこんな感じかと。



2008年9月11日(木)00:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理

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