スリランカフェスティバル 2008 |
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| ファインボーンチャイナのカップがダイソーの210円の植木鉢に敗北っ!(挨拶)
げふ会in京都のときに買ったカップが割れました。 植木鉢は無傷。
13日は去年に引き続き今年もスリランカフェスティバル。ニケのインド舞踊のレッスン修了後にということなので午後から行ってきました。 場所は代々木公園イベント広場。5月のタイフェスティバルと同じ会場ですね。今回は天気も良くてわりとフェスティバル日和。
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| 会場にはステージがあり、スリランカの民族舞踊とか日本の民族舞踊とかスリランカのウィッキーさんなどが披露されてました。 とりあえずニケが空腹で唸ってるので食べ物方面の露店に。
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| 一番上、チキンビリヤニ、中段、グリルドチキンBBQソースとエッグロティ、下段、カッツレットセット。
ビリヤニはインド料理とかでも見かけるピラフみたいなやつですな。ピラフの仕上がりはパラパラというか、ちょっと芯が残ってザクザクとやや残念な感じ。 米にピンク色のカラーリングが成されてる理由は謎です。
グリルドチキンは焼き上がりも香ばしく、バーベキューソースも美味でしたが、よく考えたらこれはスリランカ料理だったのか謎。ひょっとしたら別にスリランカ名もあるのかもしれませんが。
エッグロティは薄く焼いたロティの生地に野菜炒めの卵とじを乗せて包んだ感じ。味付けはシンプルに塩系。日本のどこかの郷土料理だと言われても疑わないかもしれません。クセが無くなじみやすい味。熱々が美味しいですな。
カッツレットセットの構成が何なのかは買った店には書いてなかったんですが、他の露店で見かけた様子では、春巻きみたいなシルエットのがロールス、丸いのがカトレット、餃子型のがパティスと思われます。
ロールス(とかロルス)と呼ばれてるのは、マッシュポテトとひき肉、野菜などを混ぜたものをロティの生地で巻き、衣を付けて揚げたもの。ロティ生地がもっちり柔らかくて面白い食感でした。 これに対してパティスは、材料の構成は同じような感じですが、ロティっぽい生地のままで表面をアップルパイのようにサックリと揚げたもの。 カトレットはツナらしき物が入ってるコロッケのようなもの。294で以前に食べたのと同じものっぽいです。
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| そしてデザートとスナック系。 器に入った茶色いのがワタラッパン、同じく白いのがキリパニ、丸い物体がダールワディ。 ワタラッパンも上記の294に食べに行ったときにデザートで出てましたね。カシューナッツの粉末とココナッツミルクとスパイスの蒸しプリンのようなデザートです。けっこう甘い。シナモンとかジンジャー系の香りが好きな人にはなかなかおすすめ。ただし、食べるときは甘くないお茶必須。 キリパニとダールワディは去年もスリランカフェスティバルで食べましたね。 キリパニは蜂蜜がけ自家製ヨーグルトといったところ。蜂蜜はスリランカ名物のキトルハニーでしょうか。 ダールワディは皮むきのムング豆らしき物をスパイスと一緒に練って衣を付けずにそのまま揚げたもの。サモサの衣無し版といったおもむき。今回のは去年食べたものに比べ、表面がかなりカリカリになるまで揚げてあります。
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| おおむねこんな感じでスリランカフェスティバル満喫。 フェスティバルというか食ってただけじゃないかとか言わない。 いちおう食うだけじゃなくて雑貨や服なども見て回ってます。去年寄ったのを同じ服屋でシャツを買ったところ、「去年も買っテくれましたヨネー」と言われました。や、たしかに去年もシャツ3枚ほどまとめて買いましたけど。よく覚えてるなおっちゃん。
ちなみにシャツに全然値札とか付いてなかったんで店員に聞いたところ、「机の上に並んでるのと箱に詰めてあるのがどれでも1500円、壁に掛けてあるのが2000円」とのこと。1500円のと2000円のやつ、メーカーも素材も作りも全部同じに見えるんだけど。差がわからないなぁと思いながら机の上に積まれたシャツを片っ端から物色し、さらにそのまま店の隅に並んだ箱(ワゴンセール的な箱というより、おそらく補充用の在庫品)にかぶりついて一番下までほっくり返すこと十数分。箱の底から発掘したシャツ2枚と壁に掛かってたうちの1枚を厳選してレジへ。
「1500円が3つデ4500円になりマース。」
自分でも違い判ってねぇんじゃねぇか。 あと、雑貨の詰まった小物箱から好きな物一個どうぞと言われてオマケもらいました。どうもありがとうございます。この店の染め物シャツはなかなか好み。
写真は会場で見かけた謎の緑ゲル。 ハーバルスープなんだそうですが、気になりつつも手を出す勇気がありませんでした。
あと、カレラトス。
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2008年10月1日(水)23:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | くいだおれ(食記録) | 管理
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