笠間陶炎祭 2008 後編 |
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前編に引き続き笠間陶炎祭。
ちょっと風変わりなところで、陶器で造花を作っている窯、陶花 さとの花。 水芭蕉、すずらん、紫陽花、薔薇などの花や、場合によっては鉢植えを丸ごと焼き物で再現しています。別のブースで、ここの造花を自分の作品の一輪挿しと合わせて展示しているのとかも見かけました。 ニケがこの水芭蕉を見て気に入ったらしく、展示品の前をウロウロしながら悩んでます。
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こちらは窯の名前を失念しましたが、紅葉や山葡萄の柄がシンプルながらもちょっと良い感じの器。 このシンプルな柄でなぜか葡萄がそれっぽく見えるのも不思議。 なんとなく紅葉の葉が昔のアップルロゴを思わせるんですが。
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謎の飛行物体。 この窯のブースは全体的にこんな感じ。どこに向かってるのか解りかねます。このクリーチャーと制作者双方が。 ブース内ではあちこちで同様のクリーチャーが様々なポージングで浮遊してるのに加え、この顔のついた湯飲みが置いてあったり、こんな感じの頭部だけが床に10個くらい並べてあったりと、このブース全体がかなり特殊なオーラを放ってました。
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その他色々。 陶の動物園からいつものニケお気に入りのカバ。見返りポーズ。 の写真を撮ったつもりだったんですが、帰ってから見たら後ろにいる鏡餅のような物体がいったい何なのか気になってきました。
そして去年Mayugeが湯飲みを購入した工房ちやにいた犬。 特にウロコ模様の方の犬の、なんかぼんやりした表情が良い感じ。
あと、うなづきハシオキ。上の飛行物体と同じ人の仕業だったかもしれない。指先でちょいと押すと、気難しい顔でうんうん頷いてくれる箸置き。
ちなみにニケは出発前は「できれば益子の陶器市にもハシゴして…」とか目論んでましたが、全然そんな時間はなかったです。あと、財布の余裕も。
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最後にこちら現在のニケ邸玄関。 中央の2つが前回の記事で書いた今回のニケ収穫物。陶の動物園のゴマフアザラシと、先ほど書いた陶花 さとの花の水芭蕉。 どちらも旦那に無断で買って、ちょっとした家庭の危機を招きそうになったという逸品。
ていうかMayugeの知る限り、ニケ邸の玄関に飾ってある物のうち半分くらいは、購入の際に旦那に渋い顔をされるか呆れられるかしながら押し切った品です。 残りの半分は旦那も納得の品、ではなくて旦那と出会う以前に買った品です。
ちなみにこの日、朝のつくば出発→笠間の陶炎祭(+駐車場待ち1時間)→つくば帰還→夕食→Mayuge部屋帰宅の間、ニケ's旦那がずっと運転担当してくれてました。お疲れ様でした。横で飲んでてすみません。
ということで夕食の後は一人飲まないで運転続けてたニケ's旦那用にビール買って帰宅。 ちなみにニケはうちに着いてすぐ、Mayugeが昨日のダージリンフェスティバルの帰りに買ってきた琉球流マンゴーを目ざとく発見。
「あ、それ飲んでみたいです」
山賊の目がスネ夫のラジコンを見つけたジャイアンのごとく光を放つ! ていうかあらためて眺めてみたら、ニケ昼前からずっと飲みっぱなしじゃないか。
ニケ夫妻はこの後もう一泊して、翌5日は例年通りMayuge職場のタケノコとわらびの収穫を敢行。そいや旦那さんはタケノコ掘りに参加するのは初めてだったでしょうか。今回、所内に競争相手が多かったらしく、例年に比べて獲物の発見に手間取りましたが、それでもスーパーの袋に2杯ほど収穫。下茹で後に山分けして解散となりました。 帰りももちろん運転は旦那で。
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Jun.4.2008(Wed)00:43 | Trackback(0) | Comment(0) | 徒然(日記) | Admin
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