笠間 陶炎祭2009 前編 |
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| 5/1は一昨年、去年に引き続き笠間の陶炎祭に行ってきました。例によってニケ夫妻と一緒に。
去年、連休の半ばに行ったら混雑がえらいことになっていたため、今年は有休を使って合間の平日での参戦となりました。 ということでニケ夫妻は4/30の夜からつくばに移動し、うちに泊まって5/1は朝から笠間に向けて出発。せっかくなので朝ご飯はクーロンヌでパンを購入。今回はサービスエリアに寄るとか言い出す奴もいなくてスムーズに到着し、駐車場も会場のものが普通に使えました。 ここしばらくわりと涼しい日が続いてたんですが、この日は夏かっていうようなよい天気。暑いです。せっかくなので暑苦しい木漏れ日の様子など写真でお裾分け。
ということで一日見てまわって目に止まったものなど収録。
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| やたらと目力のある恐竜。青木美佐緒氏の作品。一昨年のクジラの人ですな。鉢植えクジラは今年もちょい別バージョンがいました。個人的にこのクジラは非常に好きです。 通りかかる我々以外のお客様方には力強い恐竜モノの鉢がやはりウケがいい様子。でかいし迫力ありますしねぇ。子供とかすごいテンション上がってますよ。
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| 毎度お馴染み大崎透氏の陶の動物園。 ニケが「ぬお~。カ~バ~。」と例によってスイミングカバに熱烈なラブコールを送っていますが、けっこうなお値段なため今回も眺めるのみ。 ていうか、出発前の様子では勢いで買っちゃいそうな様子だったんですが、予め警戒した旦那から釘を刺されていたのと、なんだかんだでこのブースに辿り着くまでにもけっこう色々買い込んじゃってたためにブレーキがかかったもよう。 しかしこのカバは記憶が間違ってなければ毎年わずかずつ値下がりしてきてるため、どこかでスイッチが切り替わったら買っちゃうんじゃないかという気がしてます。
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| 数年前にMayugeが潮来の道の駅で購入したブサネコカップの作者判明。ふえ工房の天野富佐子氏の作品だったようです。まったく同じカップが並んでました。 写真一番上は同氏の別デザインのカップ。相変わらず愛嬌のあるブサネコを量産中のようです。ていうかキミはひょっとして広瀬か?
野草の絵を施した絵皿は渡辺兼次郎氏の作品。ありふれた野草をサッとしたタッチで描いてあるんですが、特徴がよく掴めているためか、ぱっと見て何の野草か分かるという植物好きの心をくすぐる作風。 描かれる野草もバリエーションが豊富なため、毎回ニケがここで捕まっては小皿などを延々と物色してます。
ペンギンの群れがいるのは外山亜基雄氏のブース。一羽だけ卵間違ってるのが妙に気になります。しかしこいつを飾るには通常バージョンのペンギンを複数くらい並べないと絵にならないというお得意様トラップ。 さらにこの横の方には地面にべたっと腹這いになり、いい感じに力が抜けてくつろいでるペンギンがいまして、これを買うかどうかずっとニケが悩んでました。 この人は一昨年のロボットの人ですね。今回もブースのあちこちにロボットがいました。ROプレイヤー的には一部のロボットがディミックに激似でちょっと警戒。
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| こちらのザクヘッドとドムヘッドは浅井篤氏の仕業。実はこの2点+αは去年も見てまして、Blogにも載せようかと思ってたんですが、写真枚数制限とかの都合でお蔵入りしてたんですよね。 どうもモビルスーツに目が行きがちですが、この人の作るクレーターだらけの月面か小惑星のような表面をした器もかなり面白いです。
写真枠を使い切ったので後半に続く。
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2009年5月12日(火)21:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 徒然(日記) | 管理
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